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週刊少年ジャンプ45号感想 [WJ感想2020]


体育の日どこ行った@常磐です。


いや知ってますよオリンピック開催に合わせて7月にスポーツの日ができたのは。
だからと言って前回の開催日がなくなったんじゃないんだから残しておけばいいのに。
…と日曜の夕方くらいまで今日はお休みだと思っていた愚者のたわごとです。

P3Fの授業シーンで「カレンダーなんて所詮14種類しかない」と言ってましたが
春分・秋分や今回のような体育の日みたく赤い日は毎年変わってるからなあ。
ちなみに今年はたまたま2009年と曜日が並んだので、2009年が舞台のP3Fを
プレイしつつその内容を日記形式で投稿しているというわけです。


ところで遅ればせながらアニメダイ大見たんですがすげえ懐かしいな!
作画とかよくわからんけどモンスターがめちゃくちゃ動いているのはわかるし
かなり改変もされているみたいだけど特に今のところ祖語は感じないし。
たぶん原作の理解度の高い人が脚本ないし監督なんだろうね。

呪術も、それからちょっと前のストーンやネバランもですが、最近のジャンプアニメは
本当に質が高くなったな!もちろんその筆頭が鬼滅なのは言うまでもないが。
かつてのワンピやブリーチのように原作に追いつけ追い越せ引き延ばせみたいな
ことしなくて良くなったということもあるのでしょうが、アニメがヒットすれば原作が
馬鹿みたいに売れるということにようやく気付いたってことなんでしょうね。

読者としても自分の好きな作品はできるだけ質の高い絵と動きでみたいですし。
制作サイドが大変だろうということを除けばまさにwin-win。いい傾向です。



ネウロの再アニメ化ずっと待ってます、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ45号感想■■■


【巻頭カラー】『マッシュル』

開始当初はハリポタのパクリだのキャラデザ適当すぎだの
そもそも主人公全然純粋じゃないよねとかボロクソ言ってしまいましたが。
いつの間にやら巻頭&表紙を飾るまでに…いやいやわからないものです。

で、改めて読んでみると、主人公を筆頭に人間キャラの省エネ感というか
シンプルさはあまり変わってないのですが、魔法をはじめクリーチャーの
デザインやバトル描写などはめちゃくちゃ気合入っているなという印象。

特に今回の操り人形のシーンとかちょっとしたホラーですしね。
登場から破壊される場面にいたるまで、どう演出したら一番格好よく見えるか
めちゃくちゃ気を使って描かれている印象。なのに主人公のこの顔。なんなの。

主人公が魔力を一切持たず、天性の馬鹿力と戦闘センスだけで戦っている
ことを読者は良く知っているので、小難しいこと考えなくても「ああまたコイツ
腕力だけで解決しやがった」と納得できるのもいいところ。


やはりゴリラ…ゴリラはすべてを解決する…(1週間ぶり2回目)




『チェンソーマン』

■デンジ時々ポチタ

さて、バトル描写がとにかくカッコいいと言えばこれ。
かつて主役をはった復活魔人たちが自分の得意技を繰り出すも、あっさり返り討ちに
あうか難なく受け止められてばらばらに…さすがはわれらのチェンソーマン。

しまいにはラスボ…ヒロインがヒロイ…パワーちゃんを一瞬で消滅させた
「ばん」をくりだすもあっさりとしのぎ、しかし勢いは殺せずに大気圏外にどん、
だが自らの心臓を抉り出し大気圏突入させて復活…不死身すぎる。

なお心臓がポチタの姿を残していたことに地味に感動してしまいました。
お前…やっぱりずっとそこにいたんだな…ずっとデンジのそばにいたんだな…
そしてデンジ…お前はいったいどこにいるんだ…。



『呪術廻戦』

野薔薇―!!!

え、え、え、やっぱりだめだった?だめだったの!?

てか野薔薇の過去がまじで大した内容じゃなかったことに逆に驚いたんですが。
先日宿儺に惨殺されていた双子のように迫害を受けているわけでもなく、
初期からにおわされていた「沙織ちゃん」との関係もそこまで濃密なものでもなく
沙織ちゃん自身も村を去ったことを悔やんでいる様子もない。

まだ村にいるであろう幼馴染もまあ割と普通に生活してるし…ってあれ?
てか何で野薔薇の過去なのに幼馴染の回想で話が進んでるんだ?

あと登場当初から野薔薇は野薔薇で全く性格が変わってなかったのに
なんで術式があんな古式ゆかしい陰キャの筆頭(失礼!)というイメージの
五寸釘に藁人形になったのかが全く分からないしな。


くそー覚悟はしておくけどまだあきらめないからなコンチクショー。
まだ反転術式使える術師はどこかに残ってるはずだし、野薔薇なら多少目が飛び出ても
脳汁ちょっとこぼしちゃっても死なないと信じてる…元の人格残るかどうかはともかく。

はあ、アニメでようやく野薔薇も登場して来週はついに1年ズが揃うぞーってのに
絶対計算してただろ作者、この鬼!悪魔!真人!(最大級の暴言)




『僕とロボコ』

ここ最近の流れから今週は主人公の掘り下げかと思ったらそうでもなかった。
まあ先週書いたように登場人物全員が超人聖人変人だと読者が置いてかれるから
彼が普通のままにツッコミ役をしてくれることがバランス的にもありがたい。

それに普通と言ってもそれはガチゴリラやモツオと比べてであって
主人公も主人公でちゃんと気遣いのできるいいやつだって描写はずっとあるしな。
普通のギャグマンガなら理不尽にロボコに怒りをぶつけたり、せっかくもらったものを
こき下ろしたりしてしまうようなシーンでも「その気持ちが一番うれしい」と素直に
思えるしお礼を言えるその態度、これがロボコの優しい世界…。

まあそれはともかくガチゴリラの「お前の生まれた年にできたワイン」は
小学生が小学生に渡すには行き過ぎのような気がします。お前は桐条武治か。




『僕たちは勉強ができない』

■あしゅみー先輩編終了

おお、素直になったあしゅみー先輩めっちゃかわいいやん。

今回は始まった当初から特に障害もなく順風満帆で、周囲にいる人たちも
煽ることはあれ基本的にみんな2人の仲を応援している人たちばかり。
唯一の障害が彼女自身の気持ちだけだったという、まあおとなしい結末でした。

てか結局他ヒロイン全く出てこなかったな…せめてメイド時代の同僚とか
サプライズで真冬先生とか来るかと思ったけどそれもなく…まあ後者は
ヒロイン力が段違いすぎて先輩を食ってしまう可能性もあるから仕方ないが。

とはいえこのような個別ルートでもなければ絶対にありえなかったと言える
先輩エンド。見れただけでもありがたいですよ。まったく。


さて次はお待ちかねの先生ルートか。
楽しみな反面不安も大きいが、何とか盛り上げてほしい。




『破壊神マグちゃん』

■かわいい×かわいい=大正義

今週は1ページ目から神回とわかった。それくらいチヌがかわいすぎる。
てか私が子犬…特に柴犬に弱いと知っての狼藉か!


201012.jpg


もう最初から最後まで可愛いという言葉で埋め尽くされて脳が溶けてたんですが
完全に犬の魅力に参りながらも生き物を買うことの厳しさを説くオカンな流々ちゃんや
口だけでなくきちんと朝から晩まで面倒を見てチヌをしつけるマグちゃん、
そしてちゃんと言うことを聞いていい子にしているチヌと…ああもう目から脳汁が。

ラストのお別れは悲しかったけどチャンと再会できてよかったし。
一応眷属の契りは交わしたから他の2柱とも釣り合いとれたよ!やったね!

とにかく今週は文句なく最高だったのでアンケ入れます。




- - - - - - - - - -


今週は以上。


ついに今週末から鬼滅映画ですね!
まだスケジュールとかわからないんで予定が立てられてませんが
初日の17時くらいとか空いてないかなあ。厳しいかな。

そろそろ映画館も全席入れる方向になってきているので
できる限りすいている時間帯を選びたい。


それでは。




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