週刊少年ジャンプ13号感想

最悪の三連休でした＠常磐です


風邪だかコロナだかわかりませんが（高熱はないのでたぶんインフルではない）頭痛と咳がひどくてほぼ家で寝てるかぼーっとしてるかしてました。
それならゲームでも原稿でもやったれと思うものの微妙に身体がだるいせいで全然楽しめなくて…健康って本当に大事だよなと改めて思ったところ。

23日にシーパラ行ってグッズ買って24日はJRスタンプラリーやって25日は身体を休めつつリロード進めて原稿を…とかいろいろ予定だけは立ててたのに全部おじゃんです。あーあ。
今は何とか頭痛と発熱は収まったものの咳と鼻づまり（これは多分花粉のせい）では残っててあんまり元気じゃない。とにかく早く寝ることが大事だと悟った３連休でした。


早く本調子に戻りたい、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ13号感想■■■

【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■カラー見開き

ワンピ女性陣集合にまさかのウタがいてびっくりしたけどこれ小説版の表紙なのね。
ウタの番外編小説か…ちょっと気になるけどジャンプノベライズって個人的に面白くないというかどうしても漫画と比較してしまってテンポの違いとかノリの違いを感じてしまうんですよね。

ちょっと評判見てからでもいいか。



■ベガパンク死す？

ラストのこれ…自分の心臓とかが止まったら自動で流れるようにした音声っぽいな。
ついに明かされてしまうのか100年の空白の真実。サターン聖は本当にベガパンクを軽んじてたせいで痛い目見てますね。権能の件もそうだけど彼がそんな準備してないわけないじゃない。

…まあそうすると本当にベガバングは死んでしまったということになるけれど。
よく考えたら彼の本体はエッグヘッドの中の脳みそだしな。あれだけで意思を持つかどうかはわからないけどステラなり機械の身体なりを作って脳から直接指令を出せば普通に復活しそう。

ニカは強いけど本人も制御できないくらいの気まぐれっぷりが弱点と言えば弱点かね。
もう少し早く登場してくれたらステラも死なずに済んだのにと思うとご都合主義的なものを感じてしまうけどその反動も激しいからあまり無理はさせたくない。難しいところですね。

『ウイッチウォッチ』

先週のクリスマス～新年の話もそうだけど基本的にこの内輪で盛り上がるタイプの話は篠原先生の得意とするところなのですが、自分には苦手なところなのでちょっとスルーです。ごめん

『あかね噺』

■観客との一体感

落語の詳しいことはわかりませんが、自分の一挙手一投足を相手が漏らさず聞いてくれていつでも笑える準備をしてくれている、そして自分が一番ウケたいところで笑ってくれる、それも自分の素の部分でという状況は素直に気持ちいいだろうなとは思いました。

お笑いやってる人って多分そういう原体験があってのことなんだろうなと。
自分がTwitterとかでネタ漫画投稿するのも自分が用意したツッコミをちゃんと受け取ってくれる人がいると思うから続けられるわけで。やはり双方向の理解ってモチベーションにつながるよね。

そういう話じゃなかったらごめん。

『ディアアネモネ』

■研究所へ向かえ

先週のアレは変身ではなく寄生だったのか。
アネモネ自身も姿を現していると疲れるらしいので普段は体内でおとなしくしてると。
いわゆる召喚バトルとかちょっと前に終わった人造人間100とかのノリかな。

目的も明確だし今回も書き込みが細かくて見ごたえもある。
一方で主人公と他２名の見分けがつきにくいし未だに名前が思い出せない。
展開と続きは気になるのにキャラが弱いのがちょっと不安かなー

次回は水中バトルの様相ですがアネモネはアネモネなので水中で力を発揮できるのかね。
囚われた２人のうち１人が気に入られてアネモネのようなポジションに収まるのだろうか。
しかしどいつもこいつも作画コスト高そうだな！余計な心配かもしれないが大丈夫か。

『超巡！超常先輩』

■デュエルスタート

序盤で遊戯王のパロだろと思っていたらがっつり終盤に遊戯王の名前だしよったｗ
カードに思念が残ってるとかショットガンシャッフルがどうのとかいちいち笑ってしまうんだけど、ただのパロディに終わらずきちんと先輩の超能力と絡めて活躍させたうえでオチにも笑える構成はお見事。

左門君の頃からこういうの上手かったけどますます洗練された感がありますね。
結局行きつくところはクズでも根が善人なのが分かるから許せてしまう、こういうの好き。

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今週は以上。


先週のジャンプ感想書いた後から急激に具合悪くなって会社休んで…となったので今日は早めに寝ます。もう２月も終わりかよ…楽しかったなあ２月…風邪さえなければ…


それでは。