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週刊少年ジャンプ42号感想 [WJ感想2020]


ようやく秋です@常磐です。


秋は風は涼しいし晴れても涼しいし花粉もないし涼しいし…一番好き。
それだけに油断してるとめっちゃひどい風邪をひいたりするので注意ですが。
今はただの風邪でさえコロナの疑いになって面倒なことになるからな。

何年か前に細菌感染が原因で1週間近く38~9度の熱が出て下がらなかった
ことがあるのですが、あの時は本当にきつかったなあ…もう二度と体験したくない。
人間体温が40度を越えると死を感じるんだなって知りたくもない知識を得ました。

コロナでも無症状ならともかく軽症でも37~8度の熱が1週間以上続くらしいので
やっぱり絶対にかかりたくねー。いやかかりたくてかかった人なんていないわけで
結局人事を尽くして天命を待つしかないのですが。


雨の日は嫌いじゃない、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ43号感想■■■


【巻頭カラー】『呪術廻戦』

■表紙&巻頭カラー

おお、ついに今週末アニメ開始かあ…
どこまでやるんでしょうね、虫くんは当然として順平やナナミン、真人まで?
交流戦まで行ったらさすがに駆け足になりそうだけど見たいんだよなあ。

それはそうと何で宿儺さんは虎杖と並ぶとこんなに三下チンピラっぽいのかな。
並べると虎杖の方が大物に見えてくるから困る。作中トップクラスの呪霊なのに。

一方で久しぶりの1年ズ&五条先生のカラーはすごくよかったです。
ちょっと前まではこんな平和な瞬間もあったんだよなあ…遠い昔のようだ
(実際渋谷事変ももう40週を超えたので遠い昔の話ではある)

てか芥見先生、こういうカラーもできたんですね。
いや見くびっていたわけじゃなく、普段のカラーとかコミックスとかでも黒を基調と
した暗いトーンの絵ばかりだったので、こういう明るい雰囲気の絵は新鮮。

作品のトーンがそれだから仕方ないのだけれど、たまには…もっと見たいな。



■野薔薇の姉御!

野薔薇の共鳴は真人特効あるのではないかと言われてはいましたが、
実際にそれを食らわせるには真人に触れられることなく釘を打たなければ
ならないということで、さすがの野薔薇ネキでも…と思っていたのですが、
真人が舐めプして術式のつかえない分身体を差し向けたことで無事解決。

…と言ってもそれは結果論に過ぎず、実際野薔薇ネキはある程度やりあうまで
これが術式のつかえない分身体とはわからなかったのだからやはりイカれてる。
本当にかっこよすぎるぜ姉御。抱いて!


しかし何気に野薔薇と虎杖って共闘…というかタッグを組むこと多いですよね。
物語的に相棒枠であるはずの伏黒より相棒している気がする。
ラストは是非とも久々のダブル黒閃!で真人をぶっ潰してほしい。

アイツいい加減ウザイ。




『ONE PIECE』

ゾロは大体のことは勝手にやってろというスタンスですが、こと仲間関連に
関しては結構クレバーでシビアな印象を受けますね。ロビンとかウソップとか。

まあルフィやウソップ、意外ですがサンジもそういうとこ結構ガバガバなので
誰かが引き締めないとという役割分担なだけという気もしますが、一応ワの国
に関係する者(らしい)として何か伏線があったりするのだろうか。

それにしてもただでさえ敵味方入り乱れての大混戦なのに、
敵も味方も別の姿に変身出来て、さらに裏切りや同盟まで始まったら
本格的に敵味方の区別がつかなくなるぞ…もう実はかなりあやふや。

実際に戦争ではこういうのは日常茶飯事だというのはわかってるけどさ…。




『Dr.STONE』

■Dr.ゼノの野望

武力を知力に置き換えただけで言ってることは司と変わらないんだなゼノ。
まあ目の前に独占できるだけの状況があって、自分に独占できる力があれば
思わず手を伸ばしてしまっても仕方ない…のかな、スケールでかすぎだが。

状況を俯瞰視できる読者としては「石化問題解決してから争えよ」となるわけだが
そんな理屈で解決するなら世界に戦争は存在しないですしね。
基本的に感情<<合理性の塊であるこの物語のキャラですらそうだもんな。

何はともあれこれでようやくvsゼノ編は終了ですかね。
せっかく世界トップクラスの頭脳がそろったんだからクラフト!クラフト!




『僕とロボ子』

新連載の中で一番期待してなかったのに今や一番気になる作品。

最近ガチゴリラに押され気味でいまいち主人公の存在感が出せてませんでしたが
今回はそれを挽回するかのようにロボコロボコロボコ!満足です。

ロボコのガチどじっこが結果的に人を救ってイイハナシダナーとなったけど
そういえば本来の届け先は!?救われてねーじゃん!と気づいてからの
ガチゴリラ&モツオ宛だったとわかってほっこり。なんだこの隙の無い布陣。

いやもちろん配達できなかったことは大失態で、そこは完全にマイナスなんだけど
相手がこの2人ならきっと許してくれるし、何ならロボコの行動を完全に予測して
「俺たちのピザより世界平和だぜ」とかなんとか言って褒めてくれると思う。

本当に積み重ねって大事な!




『チェンソーマン』

コベニちゃん不憫かわいい。

推しキャラの不憫萌えを患っている自分としては非常においしいのですが
それはそれとして本人がノリノリすぎてなんかこう…何?

そしてやっぱり生きてたマキマさんとその取り巻きの懐かしい面々。
特にレゼとクァンシ様はこんなところで見たくなかったなあ…。

かつて敵だった奴らがヒロインを守るために集結、って字面だけなら完全に
少年漫画のクライマックスなのにその意味するところを知ると絶望に変わる。
そもそもマキマさんがチェンソーマンに襲われているのはマキマさん自身が
チェンソーマンに助けを求めた代償なわけで、いわばマッチポンプ。

もう別に勝てなくてもいい、殺せなくてもいいからマキマさんに一泡吹かせてほしい。
いけいけ僕らのチェンソーマン!支配の悪魔をたおすのだー!




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今週は以上。


そういえば今週末はBTWの公開でしたっけ。
会社近くの映画館でやってれば仕事帰りに…と思ったがやってないのか残念。
じゃあ土日かな。


それでは。




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