SSブログ

PQ2プレイ日記【3】 A.I.G.I.S [ペルソナQ]


2018年止まるんじゃねえぞ・・・!@常盤です。


PQ2、今年のうちにクリアできるかなできませんでした。


1230.jpg


ちなみにこれを書いている時点でまだ第3シアタークリアできてません。
一方通行のギミックが面倒なのと寄り道の特別上映が面白くて、なかなか本編が
進まないんですよね。まあ焦っても勿体ないからゆっくり進めるつもりですが。
(前作と違って別主人公ルートはないみたいだし)


いよいよ全員集合の第3シアター。ネタバレあり。




■■■PQ2プレイ日記【3】 A.I.G.I.S■■■


■これまでのあらすじ

緑あふれるジャングルを越えた先には無機質なロボットの世界が待っていた。
個性を一切認めず、変わらないことを求められるAIが支配するディストピア。
その中で「個」を持ってしまったロボットは排除されるべき存在なのだろうか?

う、うーん、どうなんだろうなこれ。人間世界ならいざ知らず、画一化された世界で
ずっと変わらず同じ作業を繰り返すことで秩序を保っているのであれば、異分子は
排除されるべきという考え方は間違ってはいないような気もするのですが。

あー・・・でもこれは「映画の中の物語」だったっけ。それに彼らは脱出するために
映画の内容を変えなければいけないのだから、今回の主人公であるロボットの
肩を持つのは当然なのか。なるほどなー。

そんなことを考えながら第3シアタースタート。



■AIGIS 第一ゾーン

第一ゾーンを少し歩いたところで「近くで複数の気配が」とナビから警告。

あーついに来ちゃったか・・・やっと仲間に会えると喜んでいるハム子に心が痛む。
期待通り扉の向こうには美鶴先輩を筆頭にSEESのメンバーが戦っていて
早速加勢に入るハム子と怪盗団と特捜隊ですが…微妙にすれ違う会話が怖い。


番長「感動の再会はあとだ」


あ、PVでの番長のセリフはここに来るのか。

バトル終了後彼らの話を聞くと、どうやら今回はぐれたのはアイギスとリーダーとのこと。
うーん、前回の予想(というか希望)が的中してしまったか。個人的には嬉しいのですが
展開としては一番ヤバイパターンだよなこれ。特にハム子の精神状態が。

当然ながら彼らはハム子の存在を知らないため会話はすれ違い、
不穏な気配を察知した怪盗団や特捜隊がハム子を気遣うという予想通りの展開。
あーあ、やっぱりこうなっちゃうよなあ、と思ったら。


ハム子「順平風に言えば・・・お手上げ侍!」


あ、わりと大丈夫かもしれない。
とりあえず現時点では「どこかで会ったことはあるけど忘れてるだけ」ということで
まずははぐれた仲間を探すのを優先させようという流れに。

キタハムの対面はもう少しおあずけか。
出会ったらどうなるのか…不安のほうが大きいけど早く見たい。



■自己紹介

そういえばゆかりってP5世界ではフェザーピンクでしたっけね。
コロマルは相変わらず大人気。しかし改めて見ると犬に小学生にロボットにと
素の状態だけなら怪盗団よりもバラエティあふれるメンバーかもしれない。

そしてモルガナはそれでいいのか。



■探索再開

陽介とコロマルを入れ替え、ジョーカー、番長、コロマル、ハム子、直斗で再開。

つーかここで問題になるのは人数よりも後衛向きのキャラが少ないってことですね。
主人公勢(ハム子を除く)を筆頭にどいつもこいつも前衛向きのキャラばかり。
…まあ物理攻撃も基本ペルソナを使うからあまり前衛後衛関係ないかもですが。

そして今更ながら無料配信のカグヤも参戦。てか「月の加護」強すぎ。
パーティ全員を3ターン攻撃無効化とか・・・これもうちょっと早く知ってたら
カモシダーマンやヨウスケサウルスにあんなに苦しめられることもなかったのに。

ちなみに特別上映で戦うことになるマガレさんもこれ使ったら楽勝でした。



■AIGIS 第2ゾーン

今回のギミックは連動する扉とワープゾーン。
第2シアターより視界が開けているのでそこまで迷うことはないが、
元来た道を戻るのが面倒なので微妙にマップが埋まらない・・・チクショウ。

しかし前回の第3章と比べるとやっぱりマップそのもののインパクトは低めかな。
まああれが気合入りすぎてたってこともあるんでしょうが。マップの雰囲気から
FOEの登場の仕方、ギミックの使い方まで本当に手が凝ってたもんなあ。
怖すぎてあそこで詰んだという人もいるから良し悪しなんですけどw


探索中に映画に出てきたアイギス似のロボットを発見。
自分はエラーだから初期化されるべきという彼女(?)に、それは個性なんだから
変える必要はない、むしろ悪いのは支配者の方だ、と主張する仲間たち。

そんな単純な話じゃないと思うんだけどなあ・・・まあ映画の中の話だからいいのか。
ちなみにおそらくボスキャラだろう「支配者」の姿と声は幾月理事長
ある意味タバレである。



■魔性の女、ハム子

話は前後しますがここでの荒垣&真田とハム子とのやり取りが
ちょっと面白かったのでピックアップ。


真田「よし、さっさと行って助けるぞ!」
荒垣「ちょっと待て、少し様子を見てから・・・」
真田「何だシンジ、自信がないのか?」
荒垣「なんだとぉ!?」


前作でもおなじみ、荒垣先輩と真田先輩の大人げないやり取り。
前回ではそのまま疲れるまで放置するか、美鶴先輩の鉄拳制裁を待つしか
なかったこのやり取りでしたが


45789136_p0.jpg


思わずこんなネタ絵を描くくらいにはうるさかった。


ハム「じゃあ競争しましょう
   先輩たちどれくらいで倒せます?」

真田「3分だ」
荒垣「俺なら1分だ」
真田「じゃあ30秒だ・・・行くぞ!」


恐ろしいくらいにスマートに二人を誘導してスピード解決。
こ、こいつ、手慣れてやがる・・・!



■A.I.G.I.S 研究所第1ゾーン

第三階層からはダンジョンの見た目が変わり居住区から研究所の雰囲気に。

鍵のかかった扉を開くためには力を示せとのことで3手に分かれて挑戦。
とりあえず「力」の方にジョーカーを参加させたけど、これそれぞれで別の
内容が見れたのかな・・・直前でセーブしておけばよかった。

このあたりから徐々にリーダーらしさを発揮していくハム子に、どこか懐かしい
雰囲気を感じるSEES達。普通なら歓迎すべきところなのですが・・・
何だろう・・・この妙な不安感は…



■キタハム対面

そんな中、ついに出会ってしまった二人。
当然ながら(昔の知り合いとか、ましてや兄妹などという)サプライズもなく
お互いがお互いだけを知らないという、予想される限り一番無難な展開に。


キタ「僕は彼女で、彼女は僕・・・とか?」
ハム「私が彼で、彼は私・・・?」


ベルベット連中も「本来会うはずのない二人」だの「この出会いは必然」のと
意味深なことだけを言ってとっとと退場。んなこたーわかってんだよ畜生!
とりあえずこの出会いにはきちんと意味があるんだろうね!?

何にせよこれでようやく全員揃ったので改めてパーティ構成見直し。
ラスト参入のキタローの固有スキル「愚者のカード」がなかなか強くてうれしい。
最初から参加させるつもりだったけど、やっぱりある程度使う理由は欲しかったし。

アイギスの固有スキル「イージスの盾」もなかなか強力なのですが
このシアターでの敵は基本的に物理攻撃がメインのためちょっと持ち腐れ気味。
というかこの上アイギスまで入れたら電撃弱点多すぎてヤバイ。



■特別上映

前回同様気になったものだけをピックアップ。

第二シアターでも思ったけど陽介やアイギスが危ないから早く合流しないとって時に
のんきに特別上映とかやってていいのだろうかという気持ちは常にありますね。
まあ彼らの掛け合いが見たいから発生したら随時やってしまうんだけど。


○新作ポップコーンを求めて
待ちに待った(?)新旧探偵王子の共闘。
現実ではありえないという意味ではちょっと悲しい。犯人は予想できた。

○それぞれの鎖
新たな毒舌コンビ爆誕!やめて陽介のHPはもうゼロよ!

○肉食獣を追い詰めろ
明智と天田という、グループ内でも特に複雑な立場にある2人。
お互い口には出せない思いを飲み込みながらの会話…を見守るコロマル。
てかコロマルといいクマといい、明智って意外と動物に好かれるんですね。

○上に立つものとして
美鶴と真の新旧生徒会長コンビ。この2人はコミュ(コープ)もよく似てる。

○失われたテクノロジー
直斗と風花、理系オタ…女子2人と芸術バカによる奇跡のコラボ。
何気に祐介って他との絡み多い気がしますね、どれも面白いからいいんだけど。

○腹ペコ男子の0円クッキング
そして一番笑ったのがこれ。荒垣先輩がヒナに餌をあげる親鳥のようになってて大爆笑。
協力技の演出は「ファイト一発プロテイン!」ダメだこいつら早く何とかしないと。
どうでもいいけど「草食恐竜が倒した木のところ」を見つけるのが地味に大変でした。
第2シアター見にくいから嫌い。

○世界を超えた絆/世界を超えた信頼
キタロー復帰後、SEESとの距離を測りかねているハム子救済企画。
その持ち前の明るさと人懐っこさであっという間に彼らとの距離を縮めるハム子に
安堵しつつも、ちょっぴり悔しい気持ちになってしまうのはP3Pからのお約束。
そもそもハム子自身がキタロールート(特にFES)の反省を受けた上位互換キャラですし。

○怪盗と少年の正義
P5Dの時も思ったけど、怪盗団って結構子供好きだよな。天田しかりジュスカロしかり。
あと「怪盗団のそもそもの目的は復讐」とはっきり宣言してくれたのは良かったかな。
実際にそれで人一人死なせてしまっているわけだし(直接手を下したわけではないが)。



■A.I.G.I.S 最終エリア

そんなこんなでいよいよ最終エリア到着。

厳重なセキュリティはキタローとハム子の識別番号が同一であるというエラーを
利用して突破。この世界では識別番号が同じ=同一固体であるということになるので
改めてこの2人が同じ存在である事が確認されました。いや知ってたけど。

しかしカオス系代表である怪盗団(明智除く)はともかく、どちらかというと体制よりの
特捜隊やSEESの面々も全て「この世界の秩序」を否定する側なのがちょっと疑問。
確かにこの世界はメガテンでいうところのロウ世界そのもので気持ち悪いけど
構成しているのがロボットならそういう世界もアリなんじゃないかって気もするし。

ただ上にも書いたけど、彼らの目的は「この映画の結末を変える」ということだから、
この秩序を否定した結果この世界がどうなろうと彼らには関係ないんだよなあ…。
まあそれを自覚的にやろうとしているのは明智だけのようだけど。


それはともかく、このシアターのボスであるマザーコンピューターとの対決。
どうせ1回目は失敗するのが当然だろうと特に準備せずに挑んでみた。

バトル突入直後「やべえカグヤ付け忘れた!」と早速後悔したがまあいいか。
何度削っても回復する敵にこれは長期戦になるかなと思っていると、双葉とリボンの
ハッキングが成功。これで倒せる状態になったかと思いきやまた回復。きりがない。

そんなこんなで何度かチャンスとピンチを繰り返したところで、リボンがまさかの
オルギアモードを発揮して特攻してバトル終了。あれ、これで終わり?

1,2シアターでアレだけ苦労していたのが嘘みたいな結果に正直拍子抜け。
まあたまたまいやな攻撃が連続しなかっただけなのかもしれないけど。
なんにせよこの手のバトルは面倒なだけなので早く終わってくれてよかった。



■第4シアター開幕

エンディングロールが終わるといつものごとくドーによる鍵排出。
しかし今回はここで終わらず、ひかりがドーに攫われ第4シアター開幕。

落書きのような田園に、不気味な顔が描かれたお花畑、極彩色な世界…
まるで前作第1章をさらに悪趣味にしたような風景に、ようやくワクワクさせてくれる
ダンジョンが来たかなという気持ちです。まだ詳細は分からないけど。



- - - - - - - - - - - -


さて、以上で第3シアターも終了。


一番気になるところがあっさり流されてしまったのは残念ですが
いろいろデリケートな部分なのであまり突っ込まれても困る面倒くさいファン心理。

一応この出会いには意味があるらしいので、終わるまでには何か進展があって
欲しいなあ…あまり期待しすぎるとガッカリしそうだから願望程度にしとくけど。


それでは。




nice!(0)  コメント(3) 

nice! 0

コメント 3

Sin

マザーコンピュータは聖杯みたいな感じでしたね。

前作の放課後悪霊クラブのホラー要素が
ミュージカル映画の明るさと合体事故起こした結果、
嫌な感じの不気味さに..-
by Sin (2019-01-01 12:03) 

Sin

放課後悪霊クラブとは別のベクトルでホラーな迷宮ですねこれは...
by Sin (2019-01-01 18:32) 

常磐

sin様

マザーコンピューターは聖杯というより男〇器・・・ゴフンゴフン
第4シアターは見た目の不気味さもさることながら
FOEの見た目と正反対の邪悪さが際立ってますね。
でも上下移動はやめてー!!

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2019-01-07 21:32) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。