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PQ2プレイ日記【2】 ジュネシック・ランド [ペルソナQ]


ジョーカースマブラ参戦だってさ(2回目)@常盤です。


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これ描いたの2年前だけど期待通りのオーバーワークっぷりに笑いが止まらない。
あとその巻き添え(?)で地味にキタローも借り出されているのがちょっとウケる。
まあゲストやスピンオフで参加する分には大歓迎ですが。復活さえしなければ。
(まどかとかルルーシュとかは復活しないほうが絶対良かったと個人的には思う)


というわけでPQ2プレイ日記、第2シアタークリアまで。ネタバレあり。




■■■PQ2プレイ日記【2】 ジュネシック・ランド■■■


■これまでのあらすじ

正義の圧政支配者カモシダーマンを倒した悪の義賊・怪盗団。
でも結果的に市民は喜んでくれたし鍵も開いたので結果オーライ!
次のステージは野性味あふれる恐竜の王国だぞ!気をつけろ!



■ジュネシック・ランド 第1区画

というわけで第一シアターの都会的なイメージとは一転、未開のジャングルへ。

ただ緑が多いとか湿度が高いとかいわゆる「植物園」的なレベルではなく、
大型動物の骨が転がっていたりラフレシアに大量のハエがたかっていたりと
ちょっと長居したくない感じのリアルなジャングルにアトラスらしさを感じました。

今回のギミックは動く壁と電磁柵。前回の第2章のような動く床やダメージ床で
ないだけマシかな・・・あれ本当に大変だったから。
FOEは単純周回型の翼竜と追尾型の肉食恐竜。同じく前作第2章FOEの
キューピッドの凶悪さに比べればまだまだ可愛いものです。

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ただちょっと気になったのが、それに対するメンバーの反応の薄さ。
田舎が舞台のP4と違って怪盗団は基本都会っ子なんだからもう少しそれに
ついて反応があってもよさそうなのに、わりとリアクション薄めで若干違和感が。

つーかまだ第2シアターまでの印象なんですが、前作に比べてダンジョンそのもの
を楽しむという感じが少ないような。不思議の国のアナタでの小さくなる薬
ごーこんきっさでの相性占い、そして放課後悪霊クラブでのリアルな恐怖体験
といった、そういうワクワク感が今回ちょっと足りない気がするんだよなあ。

まあその辺はこの章から始まる「特別上映」で補完されているようですが
求めているのはそこではないような・・・まあ寄り道増えるのも困るけど。
ただでさえ前作より敵が固くて進むのに苦労しているわけだし。

ちなみに数区画進むのにも苦労していた第一シアターと違い、真と春も加わって
スキルもペルソナも揃ってきたせいか(ボスを倒すためにレベルあげしたせいか)
フィールドの雑魚敵にはそこまで苦戦しなくなりました。ちょっと安心。



■自称特別捜査隊、登場!

第2区画に降りたところでナビから「すごいスピードで何かが接近」と警告。
すごいスピード・・・ああうん、早かったよね(天井楽土での彼らを思い出しながら)。

そしてとっさに迎撃にでたジョーカーと番長が一閃、あっこれPVで見たやつだ!
大剣vs拳銃(+ナイフ)という組み合わせは地味に好きなんでちょっと興奮。
ラストはお互い首筋と眉間に武器を突きつけて終了、ひゅー、かっこいい!

その後互いの誤解も晴れたところで一時映画館へと帰還。
特捜隊はりせが毒にかかり陽介が行方不明とのことで・・・こっちも大変だな。
しかし特捜隊が出てくると一気に場面がなごみますね。BGMのせいもあるのかも
しれないけど、何というかまるで実家に帰ってきたかのような安心感。

ちなみに前回の感想で危惧していた各陣営の時間軸の違いについてですが
「タイムパラドックスを避けるため」という事で深く突っ込まないという事に。
まあ確かにP5時間軸でのりせやら直斗がどうとかいわれても困るしな。

一応探偵サイドであるP4組が怪盗団をどう思うかという点についても
普通に「怪盗って何かかっこいいね!」で済んだのでひとまずは安心…かな?
これについては戦いの感想を聞かれた両リーダーのセリフ


ジョーカー「今度は倒す」
番長「望むところだ」


がフラグでなければ、ですが(フラグだったらいいな)

あと明智に対してクマがいきなり抱きついたり、「無駄にキラキラしてる人」
言われたりと妙に明智イジリが多いのがちょっと面白かったです。
前回も書いたとおりこの時期の怪盗団と明智の関係は微妙にも微妙すぎるため
こういう馴れ合いはなかなかできないからなあ・・・特捜隊の加入をきっかけに
本編ではできない絡みが発生するかもと期待半分、不安半分。

それと気づいたのが、彼らには前回の迷宮の記憶はないみたいですね。
とするとPVでの「感動の再会はあとだ」というセリフは陽介に対してのもの?
てっきりP3メンバーとの再会かと思ってたのでちょっと残念です。



■ジュネシック・ランド 第2区画

パーティーメンバーに番長を加え、前衛ジョーカー・春・番長、後衛ハム子・モナで再開。
てか今回春が有能すぎ。念動属性で弱点つけるしアックスガードで意外と打たれ強いし
サブペルソナで核熱属性追加すればほぼオールマイティに戦えるから外せない。

あとジョーカー・番長・ハム子の主人公はできるだけ外したくないから
その他育成枠が一枠しかないのが悩みどころ。まあ今回人数多すぎなんで
無理に全員を育成させる必要はないかなーとは思ってるんですが。



■ヨウスケサウルス登場(第3区画)

第二区画も半ばとなったところで映画に出てきた草食恐竜の群れを発見。
いよいよ第二章も本題か~一体どんな感じになるのかな~と思ってたら


陽介の顔をした草食恐竜登場。


思わず飲んでた白湯噴きました。
てかその顔で草食べ続けるなおい、見てるこっちの草生えるわ!

あとそれに対する主人公勢のリアクションがひどい(褒め言葉)
思わずこんなネタ漫画描いてしまう程度には衝撃的でした。


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圧倒的に慢性的なツッコミ不足。



■陽介(本物)との再会

そんな感じでしばらくヨウスケサウルス(命名:千枝)と一緒に行動してましたが
突如肉食恐竜が柵を越えて襲ってきて事態が一変。映画館で見た多数決の話に。


ジョーカー「仲間を助けたくないのか」
ヨウスケ「助けたくないわけじゃないけど
      多数決でそう決まったから・・・」


という理由で見捨てるという決断をした草食恐竜たち。
そんな彼らの見切りをつけ自分たちで助けに行くと、そこには攫われた恐竜を
守って戦う陽介(本物)の姿が。それでこそ本物の陽介、と感心しつつもこのままでは
あぶないため、リーダー二人が囮となって肉食恐竜をひきつける状況に。すると


番長「行くぞ、ジョーカー!
ジョーカー「ああ!


何かスゲエのきた。

そういえばこんなシーンPVにもあったっけ。
一体どこで出てくるのかと思ってたけどこういうイベントシーンだったのか。



■特別上映

そして第二シアターからついにエリザベスの役割が確定。

すでにクリアしたシアターを使っての特別上映・・・要するにいつもの「依頼」。
単純なおつかいから討伐依頼までさまざまですが、上記のイベントからは特定の
依頼をこなすことでその組み合わせの協力攻撃が使えるようになるとのこと。

キャラの組み合わせが豊富な分いろんなサイドストーリーが作れるのがいいですね。
本編でちょっと会話を交わすだけで新しい依頼がポンポンでてくるので、ついつい
そっちに行ってしまってなかなかダンジョン攻略が進まないのが困るw
というかこれに力を入れすぎた結果ダンジョンの作りこみが甘くなったのでは・・・?

以下、個人的に印象に残ったイベントをピックアップ


○ニセ警官を探し出せ!
カモシティの警官に聞き込みをして嘘つきを見つける論理パズル。
脚で捜査するタイプの直斗と天才ハッカー双葉の組み合わせは結構アリ。
現実世界に戻っても見てみたいコンビかな。

○ヤンキー戦争勃発
竜司と完二という誰もが予想した組み合わせ。これに荒垣先輩を加えたかった。
いや荒垣先輩別にヤンキーでもチンピラでもねーけど。

○目指せカンフーモデル
都会のスイートガール田舎のミートガール」のキャッチフレーズが面白い。

○古代生物を調査せよ!
雪子と祐介の芸術が爆発する話。ラストが爆発オチならもっと良かった。
まだ見てないけど協力技も爆発的だったりするのだろうか。

○肉と芸術と友情と
チキンジョージ(違)の持つ巨大チキンを狙うす欠食学生2人(千枝・祐介)と
遅れてきたため挽回したい陽介の話。なお肉はハリボテだった。
ちなみに陽介はあとから参加のためむしろ一番強かったりする。

○守るべきものは
番長とジョーカーの釣り対決。本人たちよりリーダー自慢したい周囲がうるさい
のが愛されている感があっていい。てかジョーカー絡むと好戦的だよな番長。
(結果的にもう一人のリーダーではあるハム子がちょっと寂しい事になっていたが
まあ今仲間いないしね・・・次も仲間いないしね・・・ある意味・・・)

あともし叶うなら川上先生にイケメンサンドしたい。絶対かわいいから。先生が。

○テオとの戦い
上をクリアすると追加。全然準備してなくて不安だったが何とかなった。
てか今回結構「毒」が強力。弱点ついても100ダメージ行くか行かないかくらい
なのに毒ダメージで毎ターン300近くいく。テオもそれで倒せた。


しかし今回やたらと「仲間がいるから変われた、強くなった」がテーマの
特別上映が多いような気が。これも第2シアターのテーマである「同調圧力との対決」
への対比になっているのかな・・・?



■恒例のマリーポエム

やはりここでもあるのか・・・いやマリーが登場した時点で予想できましたw

てか彼女のポエムはそのまま朗読するから痛々しいのであって、音楽に乗せて
歌詞として発表すればそこまででもないんじゃね?と思ってたのですが、
今回のラップ調のポエムを読んで考えが変わりました。MAJI DE YABAI!

あとそれを読まれたと知った時のマリーの叫び声が某赤血球のそれに
聞こえてきて困る。そういえばどちらも年末特番だそうですね、楽しみです。



■ジュネシック・ランド第4区画

前回よりちょっとFOE回避が面倒になったがそこまで苦戦する事もなく順調。
ただジャングルの作りがどこも似たような雰囲気なので「水場ってどこだっけ」
とか「冷凍肉ってどこにあったっけ」という問題はありましたが。

そして噂のポイズン・クッキング。


上等な料理にハチミツをぶちまけるが如し!


思ったんだが臭いさえマトモなら彼女らの料理でFOE倒せるんじゃね?



■ジュネシック・ランド 最果ての島

いよいよ到着した最深部。

「草食恐竜の楽園」がなかったことにギャーギャーもめている彼らと再会。
特に批判の矛先は最初にそれを言い出したヨウスケサウルスに向けられていて


「そもそもアンタが余計な事を言わなければ
 危険な目にあわずに済んだのよ!」
「コイツが原因だと思う人・・・挙手!」
「はい、賛成多数により追放に決定しました!」


うわあ・・・なんつーか集団イジメの一番ドロドロとした部分見せられてる気分。
てかなんで恐竜映画というパニックものの王道でそんなもの見せられなきゃ
いけないんだろう・・・しがらみ捨てて助け合うのがテーマじゃないのかね。

流石に見ていられないとジョーカーたちが介入すると


「追放されたくなければ私たちと同じって証明してよ!」
「そこのニンゲンたちを殺せば仲間だって認めてあげる」


という流れでヨウスケサウルスとのバトルに突入。

そういえば第1シアターでは最初からカモシダーマンというボス的存在がいたけど
今回それらしきキャラがいなくて一体何と戦う事になるのかと疑問でしたが
こういう胸糞悪い展開とは流石に予想できなかったぞ、戦いたくないなーこれ。

とはいえ戦わないわけにもいかないのでバトルスタート。
見た目どおり疾風攻撃の電撃弱点だったので序盤はわりとこちらのペースで進んだが
後ろから草食恐竜が邪魔をしてきて急に劣勢に。攻撃当たらないし番長疾風弱点だし
しまいには混乱かけられて同士討ちでアウト。やっぱり初回クリアは無理だね。

2回目3回目もそこそこ削れたがやはり後ろの奴らが邪魔すぎてアウト。
あきらめて攻略サイトで調べたらどうやら後ろの3匹を倒せば終了らしい。
それなら心も痛まないし鬱憤晴らしもできるし一石二鳥だね!と思ったが
4回目はヨウスケサウルスが邪魔でアウト。そうか、ずっと後列にいるんだもんな…。

生半可なアイテムやスキル対策だけでは足りないのでペルソナ作りから再出発。
回復役としてパトラと混乱無効、疾風の壁を継承させたキウンをハム子につけて
前衛には追加効果として毒が付着するものを装備させ、番長は後列に下げる。
(前列:ジョーカー・春・陽介、後列:ハム子・番長)

そして挑んだ5回目もあとちょっとというところでアウト。ついに6回目にて撃破。
もめていた草食恐竜たちもそれなりに罪悪感はあったのかまとまって一安心・・・
と思ったらここで肉食恐竜登場!何それ聞いてない!

ヨウスケサウルスの特攻精神につられるように戦闘に参加する草食恐竜たちをみて
援護に出るジョーカーたち。やっぱりここで戦闘となるのか・・・もしここでやられたら
またヨウスケサウルスからやり直しになるんだよな・・・ああもう!仕方ない!

一瞬絶望しかけましたが序盤の草食恐竜の攻撃で弱っていたらしく何とかクリア。
まだ微妙にわだかまりのあった彼らも肉食恐竜を一致団結して追い払った事で
同調圧力以外の仲間意識が芽生えたのかいい感じになって終了。

最後の最後でようやく恐竜映画らしいところを見せた第2シアターでした。



■第3シアターの開幕

映画館に戻り恒例の鍵開けからの第3シアター開幕


ここは人類が滅亡したあとの世界
AIによって画一化されたロボットだけの楽園
そこに突然変異で「個性」を持ったロボットが現れる――


アイギスそっくりの姿となった「個性を持ったロボット」に驚愕するハム子。
知ってはいたけどここでついにキタロー率いるSEESとハム子との邂逅か~。

PQ2でハム子が出ると知った時から一番気になっていたところではありますが
実際にそれが迫ってくるとなかなかドキドキしますね。つーか普通に怖い。
ハム子は仲間だと思って話しかけるのに「誰?」とか言われたら泣く。私が。


ベス「テオ・・・アナタのお客人は仲間と再会したいそうですよ」
テオ「姉上、わかっております
    ですが私には見守る事しかできません」


いや事前に伝えてやれよテオ!
さらに不安が増大した状況で第3シアタースタート。


- - - - - - - - - - - -


ということで第2シアターのプレイ感想でした。


ところで変化したのがアイギスということは、今回の行方不明枠はアイギスなのかな。
あくまで願望ですがここはキタローが行方不明でリーダー不在のSEESとハム子が
出会う展開だったら事態が余計混乱して面白そうだな、と思うのですが。

まあPVで対立するのかと思っていた怪盗団と特捜隊が普通に和気藹々としてたり
ジョーカーと番長がキタローとは別路線の雰囲気で友情を築いていたりするのを
見るに、あまり期待や警戒しても肩透かし食らうかもなあ、という気もします。



それでは。




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コメント 2

トナノ

こんにちは!
私は今、第2ダンジョンです。私はp4メンバーとの選択肢で、「よろしくだホー!」を選択したら、番長「オレサマオマエマルカジリ」、さらにハム子「コンゴトモヨロシク」 思わず笑ってしまったです!w
第3のダンジョン、私も不安です…。
by トナノ (2018-12-27 12:09) 

常磐

トナノ様

あれ、自分がやった時はそんな選択肢にならなかった
間違えたかチクショー!

情報ありがとうございます。
まだ直前セーブあるので見直してきます!
by 常磐 (2019-01-07 21:28) 

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