PQ2プレイ日記【1】 カモシダーマン [ペルソナQ]
キャサリン・フルボディ予約しました@常盤です。
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毎回当然のように店舗特典も盛りだくさんの限定版を購入しておりましたが
今回は普通の初回生産限定盤です。流石にパンツはいらない。
何はともかく今回もやりますPQ2プレイ日記。
どこまでやるかは気分次第、まずは第1章まで。ネタバレあり。
■■■PQ2プレイ日記【1】 カモシダーマン■■■
■プロローグ
あらすじ:
明智が加わって総勢9名となった心の怪盗団。
パレス攻略に向けておのれを鍛えるべくメメントスに入ったが
何故かモナの車が暴走しさらに異世界へ飛ばされてしまった。
そこは「カモシダーマン」という映画の中の世界で・・・?
と一応書きましたが、事前予告で散々流れた内容なので読む必要はないです。
個人的に気になるのは、アニメ最終回であれほど酷い裏切りを実行に移した
明智が平然と仲間面でこの物語に参加しているところですかね。
詳細は省きますが、前作では「本編にここでの記憶が残っていればあの悲劇は
防げたかもしれない」というもどかしい展開がいくつかありまして。
それがもし今作でもあるならば、本編での計画実行前にバレたり思いなおしたりする
ことになるのだろうか・・・そういう意味でもすでに今からヒヤヒヤしています。
前作のP3組以上に彼らには秘密が多すぎる。
■主人公の名前
アニメ版から「雨宮蓮」でスタート。
難易度はノーマル。
てか今作ってメインの主人公はジョーカーで固定なのかね。
前作ではP3主人公ルートとP4主人公ルートの2パターンが選べて、どちらかを選ぶと
もう一人の主人公が普通にサブキャラとして喋っていたのが印象的だったのですが。
もしジョーカー固定なら彼だけが喋れないってことに・・・だったら残念だなあ。
さすがに全4人分の主人公ルートなんてなさそうだし(あったら嬉しいけど)。
■今回のゲストキャラについて
ナギ:
くっそ怪しいが黒幕ではなさそう(ただの勘)。てか男?女?
ヒカリ:
間違いなくキーパーソンだが、ただの悲劇のヒロインだと前作と被るので
何らかの違いは欲しいですね。いっそ豹変して黒幕になってくれてもいい
ドー:
名前の意味するところが「名無しのごんべえ」だというところが気になります。
だってペルソナにおける主人公ってまさにそれですよね?
カモシダーマン:
ペルソナスタッフ鴨志田好きすぎ疑惑。
■カモシダーマン~一番街~
予告の時点で知ってはいたけどカモシダーマン登場には笑ったw
(画像)
確かに本編では主人公含め計3人のペルソナ覚醒に関わり、彼らが怪盗団を結成する
強烈な動機となった最初のボスキャラですからね。そりゃ思い入れも強いか。
実際P5プレイしてて一番ムカついたのもコイツだったしなあ。
バトルに関しては前作とほぼ同じ・・・と思ったけど、今回結構敵固いな!
前作だと弱点ついて総攻撃したら大体の敵は倒せた気がしたのですが、
今回は総攻撃一回では倒せないし、スクカジャで弱点属性回避してくるから
総攻撃に持ち込めないことも多いし、攻撃も痛いし、SP足りないし…。
前作みたいにデバフ強化スキル+即死魔法で大体のシャドウが消滅
なんて微妙にコワレたゲームバランスよりはいいのかもしれないけど。
・・・と思ってたけどキツいのはこのあたりくらいで、サブペルソナが解禁となる
2階以降は少し楽になったので一安心。いくら高難易度がウリの作品とはいえ
こうちょいちょい引っかかってたらお話が進みませんし。
■F.O.Eについて
相変わらず名前の決め方は強引だなあ。
普通に「Field on Enemy」じゃダメなのかね。
■カモシダーマン~二番街~
地下2階に降りたところでナビから戻るように連絡。
当初は開かずの扉だった試写室からジュスティーヌとカロリーヌが登場。
とまあそこまでならようやく来たかという程度で特に驚きはなかったのですが
まさかのテオドア&エリザベスがここでもう登場、早くね!?
ちなみにテオはヘッドホンを付けた女子高生を探していて、
エリザベスはテオとは違う客人を探しているとのことで・・・うわあ怖い。
てか今作で一番気になるというか不安なのがキタローとハム子の対面が
一体どうなるかということで・・・第1章の時点ですでにそのフラグが立ち始めた
ということに今からドキドキしてるのですが。早く知りてー!でも怖ぇー!
――と焦ってちょっと無茶目な行軍をした結果・・・全滅しました。
いくらサブで楽になったとはいえ、こまめな帰還とセーブは忘れてはいけない。
あとカエレールも忘れてはいけない。これは世界樹からのお約束。
そういえばこの時点ではまだジュスカロはテオとエリザベスが自分の兄姉である
ことがわからないのか・・・あとで思い出したら震え上がりそうだな、いろんな意味で。
■サブペルソナについて
今回はレアシャドウやFOEを倒したら「ペルソナフィルム」というのが手に入り
それを使ってサブペルソナをゲットしたり合体させたりするらしい。
合体方法が二つのフィルムを重ね合わせて・・・というのは上手い演出だと思いました。
これならジュスカロが合体担当である理由ができるし、何より美しい。
■カモシダーマン~三番街~
そして地下3階に下りたら・・・いきなりハム子来たああ!?
いや待って待って、ここで登場とか心の準備できてない!
(事前情報を遮断してたため第1章からハム子が出ることを知らなかった)
合流後は違和感もなく怪盗団に馴染むハム子に、双葉命名「コミュ力モンスター」。
一方でショップではポップコーンテオが爆誕。
いくら正義の怪盗団でも姉弟の無邪気なじゃれあいには助け船を出さないらしい。
何にせよ、これにより武器防具が充実してきたので一気に探索が楽になりました。
探索はさすがにこのままだと単調すぎると考えたのかサーチライトのギミックが追加。
今のところ特に頭使わなくても進めていけるなあ、いいことです。
まだマップは半分近く残っているが、囚われの真と春が心配なため先に4階へ。
■カモシダーマン~記念広場~
そして4階に到着するとすぐにカモシダーマンとの決戦。
そこらの雑魚敵にすら苦戦するのに大丈夫かなあと心配したものの、
全く攻撃が通じない様子にこれはイベントバトルだと理解、即座に防御で安定。
周囲の様子や真たちの話から想像すると、どうやら背後の銅像がカモシダーマンを
倒すキーアイテムとなるらしい。というかぶっちゃけあれを「盗む」ってことだよね。
ようやく「怪盗」らしいキーワードが出てきて一気にテンションが上がりました。
だってこのままじゃ本当にただの前作の焼き直しになっちゃうもんな!
いやキャラが変わるだけでも十分面白いんだけど、せっかくの新作なんだから
今作ならではの違いが欲しいと思っていたのでこれは嬉しい。
なお攻略のカギは先ほど後回しにした三番街の残りマップにあるとのことで、
一旦撤退してレッツゴー。そもそも正面から戦うのは怪盗じゃないもんな。
■無邪気で無慈悲なお仕置きコップ(物理)
まずは暗闇に紛れるため下水道にある変電設備に侵入した怪盗団+ハム子。
侵入時に倒した警官の制服は怪盗団では衣装が邪魔で着替えられないため
ハム子が変装して内部の警察を欺くことに。しかし―――
警官「お前なんか怪しいな、合言葉は?」
ハム「え、えーと・・・カモシティだから・・・かもかも!」
ハム「え、えーと・・・カモシティだから・・・かもかも!」
いや、いくらなんでもカモカモはないだろうハム子よ・・・。
案の定あっさりバレてピンチに陥るハム子に、怪盗団が加勢に出ようかと思ったその時。
(画像)
ハム「えいっ」
ハム「えいっ」
気の抜ける掛け声とともに手刀一発で警官を落とすハム子。
あ、うん、そういえばそういう子だったっけね君は・・・。
やっぱこういうの見るとキタローとハム子って同一存在なんだなと思いますね。
■コミュ力モンスター・ハム子
P3P本編で声がない時点でも感じてはいましたが、改めて声がつくと本当に
コミュ力半端ねえなハム子。無垢っぽい瞳で相手を油断させ、知りたい情報を
引き出しつつ、相手が困るような決定的な部分は避ける・・・それを無意識で・・・!
てかここで合流するまで彼女一人だったにもかかわらず無傷であり
すでにペルソナフィルムも3枚持っているという無双ぶり。
これが死の運命すら捻じ曲げる彼女の力だ、油断するなよ怪盗団!
・・・とまあそんな冗談はさておき、やはり彼女は「特別課外活動部」のリーダーであり
彼女の世界にもゆかりや順平といった活動部のメンバーは存在しているらしい。
しかし今回こちらの世界に来る予定の活動部はキタローの世界選の彼らなわけで・・・
いや本当にどういう対面になるんでしょうかね、怖っ!
■カモシダーマン~カモシダ記念公園~
そんなわけで準備を整えて再挑戦。
準備の段階から楽しそうな気配を感じていたのでどうなるかワクワクでしたが
カウントダウンの直前に暗転
スポットライトに照らされジョーカー登場
指パッチンの合図と共に銅像のカキワリが倒れ
上を見上げると風船に飛ばされる銅像が
あわてて追いかけようとするカモシダーマンをハム子が阻止
スポットライトに照らされジョーカー登場
指パッチンの合図と共に銅像のカキワリが倒れ
上を見上げると風船に飛ばされる銅像が
あわてて追いかけようとするカモシダーマンをハム子が阻止
おお、何かすっげえ怪盗っぽいぞコレ。
というか本編含めてコレが一番怪盗っぽいことしてんじゃね?
そして当然ながらそれにキレたカモシダーマンとの戦闘に突入。
像を奪ったせいか弱体化したカモシダーマンをあっさり倒すと真の姿登場。
・・・って何でウサギなの?おともだちなの?
しかしふざけた姿とは裏腹に、変身前とは桁違いの強さを見せるウサギダーマン。
特に両手に持ったにんじんキャノンがヤバイ。一発でHPの半分以上を奪われるし
さらに前衛を眠らせて直接攻撃で一撃死。とても回復が追いつかない。
てか今回やたらと敵が固いというか面倒くさいんですよね。
弱点を突いてもある程度HPを削らないとダウンさせられないし、上手くいって総攻撃
しても一発で倒せないから爽快感がイマイチ。その際たるものがボスだからタチが悪い。
結局頑張ってキャノンをひとつ壊せたけどアイテムもSPも尽きてジリ貧でアウト。
コレはもっときちんと備えないとダメかなーと思ってアイテム揃えて再挑戦したが
今度はキャノンひとつ壊せずアウト。3回目はキャノン壊せたけど本体を倒す体力が
残っておらず蹴り殺されてアウト。あーもう全然足りてないじゃんコレ。
とりあえず金もレベルもペルソナも足りてないので再度迷宮を探索して収集。
しかし通常的も結構面倒くさい。まあ前作でも戦闘で一番苦労したのは第一の迷宮だし
戦力が揃っていけば楽になるだろうとは思うが(その代わりギミックが面倒になる)。
4回目の挑戦は割といいところまでいったが、ちょっと回復をケチって戦闘不能が
増えたところに連続攻撃食らってアウト。そして5回目でようやく撃破。あー疲れた。
■戦い終えて
戦いが終わると映画館ではエンドロールが流れて第一シアター終了の合図。
ひかりが言うには彼らが来る前には別のキャラクターが出てくる映画であったが
ラストは市民が権力者に従って静かに生きている世界で終わるオチだったらしい。
まあある意味現実的ではあるけどね、映画としては全く面白くねーな。
明智「まあそういう現実もあるかもね」
竜司「偉い野郎に尻尾振って暮らすのは楽だろうけど
そんな自分に胸はれるのか?」
竜司「偉い野郎に尻尾振って暮らすのは楽だろうけど
そんな自分に胸はれるのか?」
これちょっと今の明智に刺さりそうなセリフだなあ。
と言っても現時点では怪盗団と明智とは化かしあい最中だし、お互い思うところは
あっても口には出せないわけですが(竜司とか危なそうだけど)。
一方で第一シアターの終了を受け、苦しみながら目玉から鍵を吐き出すドー。
コミカルな格好でコミカルな動きのわりに吐き出し方がグロいな!
ドーの正体が何になるのかは分からないけどそれを見せる時はもっとグロそう。
■第二シアター開幕
第一の鍵が解放された事で第二シアター開幕。
次の映画のタイトルは「ジュネシックパーク」。
内容は完全に某恐竜映画のパロディですが、内容的には多数派が善、少数派が悪と
される世界というきわめて人間的なもの。というかジュネシックって・・・ジュネスか。
ハム「怪獣映画ってさ、もっとドーンドーン!って」
双葉「そうそう、ズバババーン!ドゴーン!ってな」
ジョ「違うぞ、ズバババーンだ」
双葉「そうそう、ズバババーン!ドゴーン!ってな」
ジョ「違うぞ、ズバババーンだ」
なんだこの似たもの同士w
次のシアターも楽しくなりそうでワクワクですが今回はここまで。
- - - - - - - - - - - -
ということで第1シアターのプレイ感想でした。
まさかこんな早い段階でハム子が出てくるとは思わなかったけど、意外とあっさりと
馴染んでて安心しました。馴染んではいるけど染まらないところがハム子らしい。
そして次回はようやく番長たちとの邂逅かな。PVでもジャングルのどこかで
戦っている描写があったし。そういえばその辺も気になっていたんだよなあ・・・
単なる誤解かそれとも本当に対立するのか。
元祖と本家(?)探偵王子も対面も気になるしなあ。怪盗団にとっては探偵王子の
全盛期は5年前の話だろうし、このへんでお互いのいる時代の違いを知るのかね。
さらに不安なのはハム子と特捜隊との対面か。番長たちにとってはEESのリーダーは
キタローであってハム子じゃないし。そのあたりの齟齬をどうかわすのか。
それでは。
2018-12-09 23:43
nice!(0)
コメント(3)
>カモシダーマン
前作のハートの女王から難易度のハードル上げすぎじゃないですかねぇ...
複数部位とか弱点消しとか最初のボスにしては悪質ですね。
by Sin (2018-12-15 20:02)
>カモシダーマン
イベントでの小物っぷりと
最初のボスにあるまじき強さのギャップにドン引きしました。
けど昔のアトラスゲーは大体こんな感じでしたね。
by Sin (2018-12-15 21:41)
複数部位はともかく弱点消しはムカつきましたねえ。
ただでさえボスクラスは弱点ついてもダウンしないのに
(あれ、カモシダーマンはダウンしたんだっけ?)
さらにブーストもできなくなったらやってられませんわ。
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2018-12-26 21:14)