週刊少年ジャンプ2号感想 [WJ感想2019]
P5ジョーカースマブラ参戦だってさ@常磐です。
アニメやダンスや迷宮探索といった同一シリーズ内での登場は当然として
グラブルにパズドラにチェンクロにキャサリン、そしてついにはスマブラとか
P4の番長とは違う路線で酷使されているなあ・・・頑張れ!
話は変わりますがブリーチ画集「JET」をゲットしました。
デカイ!重い!持ちにくい!でもカッコいい!!
ボックスの開け方が上や下ではなく、真ん中から袈裟切りになるのが最高にオサレ。
本誌掲載のカラーだけでなく描きおろしに未公開設定も盛りだくさんなのがうれしい。
個人的にはカラーよりその前段階のラフや、毎週のモノクロ扉絵集の方が好きかも。
笑われること覚悟で言いますが、自分自身の絵の目標って久保先生なんですわ。
いや絵を真似したいとかではなく、色や構図のセンスとか、あと筆の速さとか。
なおキャラ造形やネーミングセンス、ポエムに関してはもう遥か高みにいるので
憧れているだけで満足です。理解なんてできるわけがない。
偉大なる存在とは輝いて見えるものだヨ、今週のジャンプ感想です。
■■■週刊少年ジャンプ2号感想■■
【新連載】『NEO』
■借金苦の少年
先週のチェーンソーマンとまさかの被り。最近の主人公は借金苦がデフォなのか?
と思ったらこの彼は今週の被害者兼今後の解説役のポジションで、あとから出てくる
もう一人の少年が主人公でした。まあどっちでもいいけど。
■魔法使いNEO
表向きはIQ190の天才少年でその実は凄腕のハッカーかぁ…。
何となくネウロの樋口クンを思い出しましたが、特に組織には属してないそうなので
どっちかというとP5の双葉かな。まあちょっとした中二病系憧れだよねこの設定。
しかしそんな彼らでもスマホを目の前で爆発させるなんてことはしなかったから
今回の彼はなかなかの万能属性持ちのようです。
まあ実際漫画としてはそれくらいハッタリがきいていた方がいいこともあるし
プログラミングを超能力や念能力などに置き換えればよくあるジャンプ主人公の
テンプレだから別にいいんだけど、問題は彼の性格かなあ。ちょっと難ありすぎ。
あと悪をもって悪に立ち向かうというテーマは割と嫌いじゃないんだが
主人公のやってることがガチの犯罪だからなあ・・・それこそ樋口クンみたいに
国家権力の免罪符があるならともかく、ちょっと共感は難しそうです。
先週のチェーンソーマンとまさかの被り。最近の主人公は借金苦がデフォなのか?
と思ったらこの彼は今週の被害者兼今後の解説役のポジションで、あとから出てくる
もう一人の少年が主人公でした。まあどっちでもいいけど。
■魔法使いNEO
表向きはIQ190の天才少年でその実は凄腕のハッカーかぁ…。
何となくネウロの樋口クンを思い出しましたが、特に組織には属してないそうなので
どっちかというとP5の双葉かな。まあちょっとした中二病系憧れだよねこの設定。
しかしそんな彼らでもスマホを目の前で爆発させるなんてことはしなかったから
今回の彼はなかなかの万能属性持ちのようです。
まあ実際漫画としてはそれくらいハッタリがきいていた方がいいこともあるし
プログラミングを超能力や念能力などに置き換えればよくあるジャンプ主人公の
テンプレだから別にいいんだけど、問題は彼の性格かなあ。ちょっと難ありすぎ。
あと悪をもって悪に立ち向かうというテーマは割と嫌いじゃないんだが
主人公のやってることがガチの犯罪だからなあ・・・それこそ樋口クンみたいに
国家権力の免罪符があるならともかく、ちょっと共感は難しそうです。
『Dr.STONE』
■通貨革命
龍水の言う通り通貨というのは「信頼」を担保にしているわけだから
やろうと思えばなんだって通貨になる。昔こち亀でも両さんの発酵した紙切れが
ものすごい値段で取引されて一種の通貨になった話があったが、あれも最終的
には中川財閥という「信頼」があったから成り立っていただけで、それがなくなった
途端あっという間に暴落してただの紙切れになってしまったオチでしたが。
で、翻って今回のお話ですが、千空から石油の独占権を奪った龍水が
それを担保に通貨を作ったまでは良かったものの、その前段階としての
地質調査や発掘事業に資源やマンパワーを回さなければ石油が獲れない
=石油が確実に手に入るという「信頼」が失われたことであっさり暴落した、と。
何か若干強引な気もしますが、いつものクラフト工作にちょっとしたアクセントを
加えるという意味では少し面白かったかも。始めるなら紙幣やら将来の石油やら
といった抽象的なものではなく、鉱物や水といった実体のあるものを担保に
するべきだったね龍水クン。まあそれをしたのが千空だったんだけどさ。
しかし気球かあ…そこまで行ったらもう大航海とか必要なくね?
龍水の言う通り通貨というのは「信頼」を担保にしているわけだから
やろうと思えばなんだって通貨になる。昔こち亀でも両さんの発酵した紙切れが
ものすごい値段で取引されて一種の通貨になった話があったが、あれも最終的
には中川財閥という「信頼」があったから成り立っていただけで、それがなくなった
途端あっという間に暴落してただの紙切れになってしまったオチでしたが。
で、翻って今回のお話ですが、千空から石油の独占権を奪った龍水が
それを担保に通貨を作ったまでは良かったものの、その前段階としての
地質調査や発掘事業に資源やマンパワーを回さなければ石油が獲れない
=石油が確実に手に入るという「信頼」が失われたことであっさり暴落した、と。
何か若干強引な気もしますが、いつものクラフト工作にちょっとしたアクセントを
加えるという意味では少し面白かったかも。始めるなら紙幣やら将来の石油やら
といった抽象的なものではなく、鉱物や水といった実体のあるものを担保に
するべきだったね龍水クン。まあそれをしたのが千空だったんだけどさ。
しかし気球かあ…そこまで行ったらもう大航海とか必要なくね?
『チェーンソーマン』
なんかこの作品ってテンポが独特ですよね。
いや悪いとかそういうんじゃなくてどこかふわふわして落ち着かない感じ。
それはともかく今回はそこまでグロくもなく、胸糞悪い展開も控えめだったので
一安心。やっぱり先週のアレは初回だから気合い入れすぎちゃっただけか。
いや悪いとかそういうんじゃなくてどこかふわふわして落ち着かない感じ。
それはともかく今回はそこまでグロくもなく、胸糞悪い展開も控えめだったので
一安心。やっぱり先週のアレは初回だから気合い入れすぎちゃっただけか。
『約束のネバーランド』
エマたち率いるGFの脱走組は食用児の間では伝説になっていたのかw
確かにあの高級農園を自力で脱出しただけでなく、狩庭の一つを潰して
シェルターを襲ってきた敵を返り討ちとか、ただ助けられただけの彼らから
すればまさに英雄だろうしなあ。
そしてその英雄譚に新たな一ページを付けたそうというのか、
流れるように別の農園への潜入を手引きするジンとハヤト。
なんかこう・・・利用されているような気配を感じるんですが…気のせい?
確かにあの高級農園を自力で脱出しただけでなく、狩庭の一つを潰して
シェルターを襲ってきた敵を返り討ちとか、ただ助けられただけの彼らから
すればまさに英雄だろうしなあ。
そしてその英雄譚に新たな一ページを付けたそうというのか、
流れるように別の農園への潜入を手引きするジンとハヤト。
なんかこう・・・利用されているような気配を感じるんですが…気のせい?
『呪術廻戦』
■扉絵
バナナを盗み食いして見つかっている虎杖とパンダゴリラ先輩カワイイ。
■パンダ3兄弟
パンダはパンダじゃなかっただけでなく兄弟もいたのかー。
照れ屋なお姉ちゃんはいつ出てきてたんだろう、ウサギとかになったりするのかな。
■交流戦の意義
先週に引き続き、各々自分勝手に動いているようにも見えた京都勢にも
ちゃんと会話というか信頼関係があるということが改めて確認できたお話でした。
というかよく考えたらこれ姉妹校の交流戦なんだよねえ…。
普通の部活ものなら初めは対立していても最終的にはお互いをたたえあい認め合い
終わったら一緒にラーメン食べに行くかって流れですもんね。なんかお爺ちゃんが
いきなり茶々入れてきたからまるで殺し合いみたいになっちゃったけど。
そういう意味では東堂と虎杖、そして今回のパンダとメカ丸との戦いは
序盤はいろいろあったにせよ正しく交流戦をしていてホッとしました。
(本来のルールは対人戦ではなく呪霊を倒すことだったということは置いておこう)
メカ丸君もいつかあのイメージ通り自分の力で立てるようになるといいね。
反転術式とか手足再生とか普通にある世界なんだし可能性はゼロじゃないと思う。
バナナを盗み食いして見つかっている虎杖とパンダゴリラ先輩カワイイ。
■パンダ3兄弟
パンダはパンダじゃなかっただけでなく兄弟もいたのかー。
照れ屋なお姉ちゃんはいつ出てきてたんだろう、ウサギとかになったりするのかな。
■交流戦の意義
先週に引き続き、各々自分勝手に動いているようにも見えた京都勢にも
ちゃんと会話というか信頼関係があるということが改めて確認できたお話でした。
というかよく考えたらこれ姉妹校の交流戦なんだよねえ…。
普通の部活ものなら初めは対立していても最終的にはお互いをたたえあい認め合い
終わったら一緒にラーメン食べに行くかって流れですもんね。なんかお爺ちゃんが
いきなり茶々入れてきたからまるで殺し合いみたいになっちゃったけど。
そういう意味では東堂と虎杖、そして今回のパンダとメカ丸との戦いは
序盤はいろいろあったにせよ正しく交流戦をしていてホッとしました。
(本来のルールは対人戦ではなく呪霊を倒すことだったということは置いておこう)
メカ丸君もいつかあのイメージ通り自分の力で立てるようになるといいね。
反転術式とか手足再生とか普通にある世界なんだし可能性はゼロじゃないと思う。
『鬼滅の刃』
■お館さまの覚悟
先週の時点で「自分の命を使って鬼殺隊の士気を上げようとするとかヤベエ」とか
思っていましたが、今週の展開でお館さまの覚悟はそんなものじゃないと思い
知らされました。まさか自分の命のみならず妻や娘の命すら使うとは・・・!
実際先週の他の感想とかでは「妻と娘は避難させるべきだったんじゃないか」とか
「いやアレは何らかの幻影に違いない」とかいう意見が結構見られたんですが、
そう思ってしまった時点で読者も無惨様と同じくお館さまにすっかり騙されていた
ということなんですね、まさか妻と娘のいるところでそんな無茶はしないだろう、と。
そして今週一番興奮したのが珠代さんの参戦。
カラスに呼ばれて青い顔をしていたときは一体どうなることかと思いましたが、
無惨への憎しみという共通点で今回見事な連携を果たしたということか。
(実際彼女くらいしか今回のお館さまの作戦を黙認する人はいないだろうし)
あと何気に無惨を縛った血鬼術が、あの浅草で無惨が戯れに鬼にした男の
ものだったというのがさらに妙な縁を感じて面白い。結局のところ無惨さまは
自分が蒔いた種に逆襲されてこうなったというわけですね。何という道化か。
ラストの岩柱の参戦に、まだまだ戦えそうな珠代さん、柱たちのシーンを見るに
彼らももうわりと近くまで来ているみたいですし、いよいよ総力を結集して
無惨様と直接対決の時間かな、来週が楽しみで仕方ない。
―――まあ向こうには鳴女がいるから、囲まれたところを瞬間移動で逃走・・・
何てこともあるから過度な期待はしないでおきますが。
先週の時点で「自分の命を使って鬼殺隊の士気を上げようとするとかヤベエ」とか
思っていましたが、今週の展開でお館さまの覚悟はそんなものじゃないと思い
知らされました。まさか自分の命のみならず妻や娘の命すら使うとは・・・!
実際先週の他の感想とかでは「妻と娘は避難させるべきだったんじゃないか」とか
「いやアレは何らかの幻影に違いない」とかいう意見が結構見られたんですが、
そう思ってしまった時点で読者も無惨様と同じくお館さまにすっかり騙されていた
ということなんですね、まさか妻と娘のいるところでそんな無茶はしないだろう、と。
そして今週一番興奮したのが珠代さんの参戦。
カラスに呼ばれて青い顔をしていたときは一体どうなることかと思いましたが、
無惨への憎しみという共通点で今回見事な連携を果たしたということか。
(実際彼女くらいしか今回のお館さまの作戦を黙認する人はいないだろうし)
あと何気に無惨を縛った血鬼術が、あの浅草で無惨が戯れに鬼にした男の
ものだったというのがさらに妙な縁を感じて面白い。結局のところ無惨さまは
自分が蒔いた種に逆襲されてこうなったというわけですね。何という道化か。
ラストの岩柱の参戦に、まだまだ戦えそうな珠代さん、柱たちのシーンを見るに
彼らももうわりと近くまで来ているみたいですし、いよいよ総力を結集して
無惨様と直接対決の時間かな、来週が楽しみで仕方ない。
―――まあ向こうには鳴女がいるから、囲まれたところを瞬間移動で逃走・・・
何てこともあるから過度な期待はしないでおきますが。
『アクタージュ』
■アキラの成長
常に主役の雰囲気をまとってキラキラしていればいいアイドルの世界とは違って
舞台では脇役として周囲を輝かせる演技も必要・・・ってそういえばガラスの仮面でも
そういう壁にぶち当たるマヤの話があったっけ。なるほどなー。
スターズとしてはわざわざそういう泥臭い立場にならなくても楽に稼げる役があるのに
という理由でそういうことをやらせなかった、と。まあそれもある意味戦略だよね。
実際ちょっと前までのアキラ君はそういう演技ができる子じゃなかったわけですし。
実際の俳優の中でも「何を演じても〇〇」って人はいるし、
そういう人は見る側も使う側もそれを求めているんだから商業的にはOK。
最終的には人気が出た者勝ちだもんなあ。難しいところです。
とはいえアキラ君は今回の演技でそこから一歩抜け出すきっかけを得たわけだ。
とりあえず、おめでとう。
■いよいよクライマックス(作中劇が)
舞台のスタート時点で懸念材料だった七生とアキラ君の問題が片付いたところで
いよいよ銀河鉄道もクライマックス。カムパネルラ夜凪とジョバンニ阿頼耶の一騎打ち。
もう夜凪のやばさはこれ以上ないくらい描写したから
今度はアラヤのターンになるのかなー、そしてラストは夜凪が締めてくれるのかなー
と何となくの展開予想はついてもどういう演出をするのかは全くの未知数。
ここ最近のアクタはこちらの予想以上の展開をしてくれているから
ラストもきっとぞっとするようなシーンになるんだろうと信頼しています。
・・・ちょっと来週までに銀河鉄道読み直してくる!
常に主役の雰囲気をまとってキラキラしていればいいアイドルの世界とは違って
舞台では脇役として周囲を輝かせる演技も必要・・・ってそういえばガラスの仮面でも
そういう壁にぶち当たるマヤの話があったっけ。なるほどなー。
スターズとしてはわざわざそういう泥臭い立場にならなくても楽に稼げる役があるのに
という理由でそういうことをやらせなかった、と。まあそれもある意味戦略だよね。
実際ちょっと前までのアキラ君はそういう演技ができる子じゃなかったわけですし。
実際の俳優の中でも「何を演じても〇〇」って人はいるし、
そういう人は見る側も使う側もそれを求めているんだから商業的にはOK。
最終的には人気が出た者勝ちだもんなあ。難しいところです。
とはいえアキラ君は今回の演技でそこから一歩抜け出すきっかけを得たわけだ。
とりあえず、おめでとう。
■いよいよクライマックス(作中劇が)
舞台のスタート時点で懸念材料だった七生とアキラ君の問題が片付いたところで
いよいよ銀河鉄道もクライマックス。カムパネルラ夜凪とジョバンニ阿頼耶の一騎打ち。
もう夜凪のやばさはこれ以上ないくらい描写したから
今度はアラヤのターンになるのかなー、そしてラストは夜凪が締めてくれるのかなー
と何となくの展開予想はついてもどういう演出をするのかは全くの未知数。
ここ最近のアクタはこちらの予想以上の展開をしてくれているから
ラストもきっとぞっとするようなシーンになるんだろうと信頼しています。
・・・ちょっと来週までに銀河鉄道読み直してくる!
『僕たちは勉強ができない』
■成幸の望み
うるかのキスより理珠の大胆過ぎるお泊り展開よりも
「成幸にも将来の夢ってあったのか」という事実に驚いた今週の僕勉。
裁縫に教育者、マッサージ師と彼に向いている職業は数あれど、
彼自身が何をしたいか(家庭の事情以外で)を語ったのはこれが初めてだったので
一体どういう結論になるのかそちらがとにかく気になります。
うるかのキスより理珠の大胆過ぎるお泊り展開よりも
「成幸にも将来の夢ってあったのか」という事実に驚いた今週の僕勉。
裁縫に教育者、マッサージ師と彼に向いている職業は数あれど、
彼自身が何をしたいか(家庭の事情以外で)を語ったのはこれが初めてだったので
一体どういう結論になるのかそちらがとにかく気になります。
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今週は以上。
今のところは以前と比べてかなりあったかいので今まで暖房なしだったのですが
今日は流石に寒くなってきたので暖房入れました。
明日は雪かもとか本当に勘弁してほしい。
それでは。
今のところは以前と比べてかなりあったかいので今まで暖房なしだったのですが
今日は流石に寒くなってきたので暖房入れました。
明日は雪かもとか本当に勘弁してほしい。
それでは。
2018-12-10 22:59
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