週刊少年ジャンプ47号感想

髪を切ったら鏡の向こうにブチャラティがいました＠常磐です。


予定ではかわいい系のボブカットになるはずだったのに･･･どうしてこうなった。
まあブチャラティはジョジョ5部の中で一番好きなキャラなので別にいいのですが。
ジッパー能力とかあったらすげえ便利だろうなあ、世の中のありとあらゆるものを
収納場所にしてしまえるのだから。歴代スタンド能力の中で最も汎用性が高そう。

というかこのあたりから登場するスタンド能力がどんどん複雑化していく中で
純粋に「切って、繋げる」というシンプルな能力だけで最後まで戦ったところが
特に印象強く残ったのかもしれません。





それはそうとキャサリンＦＢ楽しみ、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ47号感想■■■

【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■ガールズコレクション

一瞬ハンコックとロビンの区別がつかなくて焦ったｗ
てかビッグマムもここに入れるのかよ･･･いや確かにガール（？）だけどさ。

個人的には久しぶりに登場のベローナちゃんの可愛さを再認識しました。
いいよなあ彼女、ワンピ的に「美人」の範疇として描かれてない造形なのに
その見た目とファッションと能力のスタイルが合わさって最強に見える。

･･･あ、よく見たら後ろにしらほしいた。



■黒いシェンロン

作戦もまだ始まってないうちからボス登場とは、今回のエピソードは展開早いな。

前回のビッグマム戦はサンジを奪還するというのが第一目的であったため
マム自体は放置というか、結局のところ手も足も出なかったというのが事実でしたが
今回こそは四皇の一角を倒す戦いとなるのでしょうか。

次回のカイドウの態度でその辺が占えそうなので楽しみです。

『約束のネバーランド』

元食用児たちの戦闘能力パねえな。

かたや狩場で常に命の危機にさらされながら殺し合いゲームを生き抜いてきた男と
かたや復讐のためにシェルター付近の鬼たちと日々闘っていた男だもんなあ。
ほんのちょっとだけレクチャー受けたエマやレイが立派な戦士となったわけだから
それ以上の修練を積んだ元食用児たちが軍人風情より強くないはずがない･･･はず。

しかしメタ的な話になりますが、ユーゴとルーカスの２人は見事に期待された役割を
果たして死んでいったという感じですね。基本的に子供だけの世界のなかで
彼らの存在はちょっと異質ではありましたから、エピソードのラストには死ぬか
その場に残るかのどちらかだろうとは多くの読者が予想していたわけで。

予想される中でも最高の見せ場を用意してもらえたのは良かったのかなと。

『呪術廻戦』

■私服コーデ

あらやだ野薔薇ニキカッコいい。でもバッグから見える五寸釘はＮＧな！
伏黒も名前通り黒で決めてくるかと思いきや赤のジャージを合わせるあたり
意外とファッションセンスは悪くないのかもしれない。

ついに一年再会かあ…なんかすごい昔の話のように思えるよ。



■呪霊療養中

生首状態から何とか回復して子供サイズになっている頭富士山カワイイｗ
そこに無邪気に温泉に飛び込む真人もちょっと可愛いと思ってしまったし
あんまり彼らに対して愛着持ちたくないんだけどなあ、憎めなくなっちゃう。

しかしやっぱり真人にとって順平はただの「おもちゃ」だったか。
まあそれで祓われる寸前まで追いつめられたのだから因果応報ではあるけど
やっぱりもうちょっと痛い目に合わせた方が良かったような気もする。

問題は何をやっても喜びそうなところだけど。



■サプラーイズ

五条先生とナナミンのシリアスな会話からのサプライズ計画という温度差がたまらんｗ
てかサプライズ成功からの地球温暖化解決って、それ暗にスベること前提なんじゃ･･･

一方でようやく全員登場の京都高専代表･･･ってロボだこれー！
こっちのパンダも大概だけどロボって。しかも名前が「究極メカ丸」ってオイ。

で、まあ案の定スベった虎杖のサプライズ再会は流してやるのが情けとして、
個人的にはちょっと涙ぐみながら怒っている野薔薇ニキの表情と
その迫力にちょっとビビリ気味の伏黒の表情が良かったから今週は100点。

ちなみに五条先生が一番驚かしたかったのは京都学長だったんだろうなあ･･･。

『HUNTER×HUNTER』

先週に引き続きセンリツの演奏がヤバすぎるという話。
生音だけでなくスピーカー越しですら意識を奪うことができるとか最強だろコレ。
あまりに便利すぎるから一時退場にはなりそうだとおもいましたが、
冨樫先生のことだから今回のエピソードであっさり殺しそうで怖い。
何気に彼女好きだから殺さないでほしいよなあ･･･せめて元の姿に戻るまでは。

第４王子の念獣の能力はいまだによくわかりませんね。
相手の嘘に反応して印をつけるまでは分かったけど、１回目の嘘なら許すのか･･･。
思えば最初の「肩に何かついてますよ」的な軽い嘘なら許されるみたいですし。

あと完全に眉間を撃ち抜かれたにもかかわらず無傷である理由もまだおあずけ。
こちらはたぶん念獣ではなく第４王子自身の念能力じゃないかなあ。

まだまだ長くなりそうな予感、果たして暗黒大陸にたどり着くのはいつなのか。

『鬼滅の刃』

■錆兎の言葉

きっかけを与えたのは炭次郎の言葉でも、結果的に冨岡さんを叱咤激励したのが
冨岡さんの記憶の中の錆兎だったというところは非常に良かったと思います。

そして炭次郎にとって煉獄さんの存在が一つの「柱」となっていると
あらためて分かったのも良かったなと。やっぱりあの死に様は忘れられないし。

それはそれとしてぐるぐる思考を巡らせた結果「早食い勝負」に行きつく炭次郎と
あっけにとられながらもそれに応じる冨岡さんがいいオチになってましたｗ



■カナヲとしのぶ

てか今週見どころいろいろあったんですがこの２人のやり取りが可愛くて可愛くて。
口では笑顔でも怒りが隠しきれてないしのぶさんとか、恥ずかしがりながら
もっと稽古がしたいと告げるカナヲとか、それを見て嬉しそうに笑うしのぶさんとか
今までに見たことのない表情のオンパレードで見てるこっちが照れちゃうよ。

だからこそこの後のシリアス展開がちょっと怖い。
もう少しほのぼの路線続けてもいいのよ？



■珠代さん産屋敷へ？

鬼殺隊と珠代さん、どちらも無惨打倒を掲げる以上いずれは協力関係になるだろうと
思ってはいましたが、珠代さんが予想以上に警戒していてちょっと不穏な展開に。

まあ確かに鬼である彼女が鬼退治の本拠地に招待されるというのは怖いわな。
それに鴉の言う「鬼殺隊にも薬学に精通～」ってどう考えてもしのぶさんだし。
さっきの話と合わせると、もしかして珠代さんこそが姉を殺した鬼なのかも…？

うーん…次回が楽しみだけど怖い。

『Dr.STONE』

■氷月の裏切り

先週の笑顔で何となく予想してはいたけど思ってたより早かったな裏切り･･･
てか司も妹に気を取られていなければあの程度の攻撃受け止めるくらい
何てことなかっただろうになあ。まるで別人のようじゃないか。

しかしこんな状況でもというか、こんな状況だからこそほむらは氷月に従って
いるのか･･･陽くんもだけど本当に問題児ばかりだな復活者は。

はあ…争いってなくならないよね。

『アリスと太陽』

スカウトの話以来、物語内での立ち位置がアリス＜太陽となりつつあるこの作品。
今週に至ってはヒロインの立場すら奪うのではないかというレベルになってきました。
いいぞ、もっとやれ。

ここにきての新メンバー投入は終わりに向けての布石か
それとも一発逆転を狙う起死回生の一手か。

どちらの場合でも応援するので頑張って欲しいところです。

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今週は以上。


しかしデスクに座ってジャンプ感想するのが厳しい既設になってきましたね。
でも以前の最上階角部屋と違って上下左右を囲まれているせいか
意外と外気温に影響されないのがいいところですが。

前の家は朝起きたら室温一桁だったりしたからなあ･･･。


それでは。

コメント 2

＞ONE PIECE
・・・海に潜れば死ねるじゃんカイドウ！後、今回のやり取りでお菊ちゃんのオネエ疑惑は一応解消ですかね？

＞Dr.STONE
敵側に逆王手（この使い方は正確には誤用らしいですが）される過程がなあ、稲垣先生のちょっとした悪癖とでも言うべきでしょうか。

＞火ノ丸相撲
刃皇としては金鎧山に横綱になってほしかったんでしょうね

自分にとっては新しいライバルが出来て、金鎧山の奥さんは感涙し息子は胸を張って偉大な父親を自慢しファンの方々は万歳三唱、希望の未来へレディーゴー！

金鎧山「守りの人生入ります」
刃皇「あっそ」

＞BORUTO
カワキもまさかテーブル返しでここまで話が拗れるとは思ってなかっただろうなｗ

＞田中
なんか既視感があるつならさな（ryだと思ったら、無刀ブラックだこれ（汗

by 真馬流 (2018-10-25 17:05) 

遅れてすみません！

>ワンピ
海を凍らせるとか空を飛ぶとか、なんかもう最近悪魔の実のデメリットが意味なくなってきてる気がしますね（あ、海桜石は健在か）

>ストーン
そういえばアイシールドの頃からそういうの好きでしたよね
堀越先生とかもそうだけど結構悪役サイドに魅力を感じちゃうタイプなのかな

>田中
>無刀ブラック
そういえば刀も持ってないし黒いですしね！
しかしこの作品のナレーションの多さは何なんだろう

コメントありがとうございました
by 常磐 (2018-11-05 23:30)