ペルソナ5プレイ日記【13】 夢から醒めたら [P5]
結局FF15買ってない@常盤です。
気づいたらもうすぐダンロンV3の発売日なんですね。
アニメで発表を聞いた時はずいぶん先の話だなあと思ったし、どうせ延期したりするんだろ
とかタカ括ってましたが、どうやらちゃんと発売日出るみたいで・・・ごめんなさい。
発表当初はアニメの残念っぷりに買おうかどうしようか悩んでましたが
年末年始に体験版をやったら決行面白かったのでやっぱり買うことにしました。
てか体験版の冒頭でいきなり苗木クンとか日向クンとか出てきてびっくりしたけど
どうやら彼らは体験版専用のチュートリアルキャラらしいので一安心。
さすがに学園まで変えたのにまた彼らが登場したらつまらないですしね。
先輩2人に優しくレクチャーされながら頑張る楓ちゃんは素直に可愛かったし。
とか言ってたら
体験版の被害者またお前なのかよ!!!
そして結局犯人わかんねえのかよ!
相変わらずこのスタッフはプレイヤーの神経逆なでするのがうまいよな(褒め言葉)
しかしやはあり購入を決めたのが遅すぎたか「限定BOX」はどこも品切れ。
まあアニメはもともとどうでもよかったし設定資料もどうせ分厚い本になってから
買うのが常だから諦められるけど、セレクションサントラだけはちょっと惜しい。
後で普通のサントラに入っててくれればいいけど、ここだけでしか聞けない楽曲
とかあったら嫌だなあ。いや油断してた自分が悪いのですが。
通常版ならいざとなればDLでもいいのでまあ発売日まで普通に待つ予定。
前作、前々作ともに大事なところのネタバレは知ったうえでのプレイでしたので
(それでも十分楽しめましたが)今回こそはネタバレなしで挑みたい。
さて別のゲームの話を延々と続けたところでP5プレイ日記です。
今回は完全ネタバレ、11月20日の例のイベント終了まで。
■■■ペルソナ5プレイ日記【13】 夢から醒めたら■■■
■ここまでのあらすじ
明智がムカついたので烏じゃなくて鶴にしてやったら妙に似合ったのでさらにムカついた。
でも総攻撃カットインの明智は正直嫌いじゃない。
■駆け込みコープ活動
さて運命の日に向けて腹は括ったものの、まだ決行日まで10日以上もあるので
残りの時間全身全霊をかけてコープ活動にいそしむことに。特に仲間以外の
コープは確保後どうなってしまうかわからないからなあ。もしかしたらその日
以降はコープできず、中途半端なまま終了という相手もいるかもしれないし。
ゲームキング織田少年はモンペ母親の更生を機に「負けて得られること」を知り、
ジャーナリスト大宅はペンで巨悪と戦う決意を固め(しかもあの上司と一緒に)
棋士一二三は印象マイナスからでもあきらめない不屈の意思を表明し
カリスマ占い師千早は乗り越えられる運命があることを理解、
モブ三島はモブのままでもカッコ良くなれることを自ら証明し
マスター惣治郎とは(双葉と3人で)ようやく親子の絆を結ぶことに成功。
どれも始まった当初はうさん臭い関係でしたが、終わってみると実に味わい深い
この先彼らを待ち受ける運命に新たな選択肢を与えてくれるような内容ばかりで
とてもよかったと思います。直前に終わらせておいて本当によかった。
まあ千早と(大宅)一子、一二三とはもちろん恋人関係になったけどな!
これで杏、川上、武見、あとまだMAXになってないけど真とも特別な関係に
なったので・・・合計で、えーと、7股ですか、まいったね。
前日夜に大宅を口説いたバーで真に告白する主人公に
マスター・ララは何を思ったのだろうと思うと恐ろしくて夜も眠れません。
とりあえず怪盗関係なくいつ夜道で刺されてもおかしくないと思う。
ちなみに武器屋の岩井さんとは度胸のパラが足りなかったためランク7止まり。
まあこの人は仮に確保されたとしても付き合いを変えるようなタイプのコープじゃ
ないからあとに回しても大丈夫じゃないかなと。
これで残りは(イベント系を除けば)春と真と双葉、岩井の4つだけ。
春がちょっと遅れてるのが不安ですが、まあ何とかなるでしょ。たぶん。
■シャドウ新島戦
今回のギミックはルーレットを使った勝負・・・という名のイカサマ。
イカサマがバレたとたん本性晒して襲ってくるあたり、なるほどさすがは
あの世紀末覇者先輩のお姉さんだなと改めて思ってみたり。
そんな彼女の中の悪魔は「レビアタン」。
七つの大罪で「嫉妬」を司る悪魔ですね、てっきり「憤怒」かと思いましたが。
まあ「傲慢」「憤怒」は某ハルマゲ悪魔だから後になるのは当然か。
バトル自体はそこまで難しくもなく、ルーレット時以外は物理でごり押し。
竜司・祐介・明智の脳筋トリオに攻撃は任せ、ジョーカーはカデンツァで
回復と命中率アップに励むいつものパターン。気づけばオルフェもレベル48。
そして彼女を倒すとパレスに警察官突入イベントが発生。
ジョーカーは仲間を逃がすため単独行動をとり、オープニングの例のシーンへ。
■ついに回想終了
この辺はもう説明するまでもなくオープニングとまったく同じ。
違うところは、いま主人公が装備しているペルソナがアルセーヌじゃないってことと
そのアルセーヌが何やら意味ありげな感じで登場して去っていったこと位ですかね。
いやアルセーヌをここまで使い続けているプレイヤーもいるかもしれないけど。
そして脱出したところを確保され、暴力、投薬、冴検事の登場とその尋問。
イゴール曰くこの状況を打破し運命を変えるには「起死回生の真実」が必要とのこと。
やたらと「仲間との絆」を強調しているところからして、この辺がカギなのかなあ。
■起死回生の真実
以降めちゃくちゃ長いし、プレイ済みの人はもう何度も見たと思うので
細かい事いちいち書かないでその時の感想を実況風に羅列するだけとします。
- 仲間について話せと取引を持ち掛ける冴検事
- 「仲間との絆」考えるとやっぱりここは黙っていた方がよさそう
- 明智は仲間じゃない
- だから明智は仲間なんかじゃないってば
- あーやっぱパンケーキは伏線だったか
- 双葉とモナの会話・・・明智のスマホに何か仕掛け?
- 特別尋問室に祐介と真が何故?
- おびき寄せるって何
- ジョーカーのスマホを冴検事に渡すことが切り札?
- そのスマホを明智に見せる?
- あ、審判MAX・・・ってことはバッドエンド回避かな
- スマホを明智に見せたけど反応なし、大丈夫なのかこれ
- 看守シンダ━━Σ(゚Д゚;)━━!!
- ってここで明智コミュ上がるのかよw
- そしてジョーカーも死亡??え、え、どゆこと??
- あれ、やっぱりバッドエンド?
- 黒幕は予想通りシドウと呼ばれるハゲ議員
- 明智の悪い顔似合いすぎ
- やっぱ足立系のキャラだったか
- 特捜部長もシンダ━━Σ(゚Д゚;)━━!!
- その頃の冴検事、いやもう手遅れなんですが
- ジョーカーを救え?
- あれ、看守生きてる?
- またイゴール
- 生きるために「死ぬ必要があった」??
- 「怪盗団のリーダー死亡」のニュースに驚愕する仲間たち
- 笑う竜司
- 消えていく看守の死体
- 不敵に笑うジョーカーで終了
■そしてネタバラシ
翌日、怪盗団の待つルブランに冴検事に連れられジョーカー登場。
ああよかった、あれも何かの幻だったらどうしようかと。
彼らの話を聞くに、明智が黒幕側だということにはみんな気づいていたらしい。
そのきっかけが例の「パンケーキ」であったのは言うまでもありませんが、
主人公とモナだけでなく杏や竜司も気づいていたのにはちょっとびっくり。
まだその時点では疑惑に過ぎなかったため、隙を見て明智のスマホに盗聴器をセット。
明智がクロであることが固まったところで取引に応じた・・・と。
ってことはあの信じたふりも演技だったか、すっかり騙されちゃったよ。
いや実際凄い演技力だよな・・・特に双葉や春なんて身内を奴に殺されてるってのに
戦闘中や作戦中は笑顔で「さすがはクロウだ」とか「探偵さんすごーい」とか
言っちゃってるんだぜ?真は真で自分の姉が同じ目にあわされようとしているのを
あえて引っかかったふりをするとかスゲーわ。裏では明智の写真をサンドバッグに
貼りつけて鬱憤晴らしでもしてたのだろうか、その辺の裏話も知りたいところ。
てか「怪盗団チョロい」とか言っちゃってごめんね。
こちらもまさか君らがそこまで計算して動いているとは予想してなかったし。
とはいえそれを知ってからの作戦は無謀もいいところで。
一応ジョーカーを助けるためのバックアップはいくつか用意してたみたいですが
一つ間違えばあの幻のシーンが本当になるところだったんだろうし。
最後の難関が「冴検事を説得すること」ってほぼ無策同然じゃないですかー。
(まあ7股を果たしたジョーカーならこれくらい朝飯前なのかもしれないが)
今回の逮捕劇を防ぐためなら他にやりようがいくらもあったとは思いますが
それらをあえて選ばず「ジョーカーを一度殺させる」という一番危険な手を使い
次の反撃の一手とする・・・というのは本当に無茶するなあと呆れたものの、
同時に「怪盗なんだからそれくらいしないと」という思いもあり少々複雑。
その一部始終を聞いてた惣治郎や冴検事がとがめるどころかむしろ賞賛していたのは
ちょっとどうかと思いましたが。いいのかこのやり方は、保護者として。
まあその辺が堂島さんと惣治郎との立ち位置の違いなのかねえ。
なにはともかく、黒幕が「シドウ」だとわかったところで次のターゲット決定。
時期的にもこれが本編のラストダンジョンですかね、楽しみ楽しみ。
■その頃の明智
一方、ハメるつもりが逆にハメられ、それに気づいていない明智と獅童。
獅童に関してはよくある「目的のためには手段を選ばない」タイプ。手段が手段な
だけに全く肯定はできないですが、こういう信念のあるタイプは嫌いじゃない。
そして明智は・・・うーん、こりゃホンマモンのクズだなw
獅童やそのお仲間の邪魔な政敵を精神暴走で操って犯罪を起こさせる→
それを指摘することで「カリスマ名探偵」としての地位を得る→
用が済んだら精神世界で廃人=突然死を起こさせて始末する
という探偵までただのマッチポンプだった事実については流石に予想外でした。
仮にこれが何か崇高な目的のためにやってるものであったとしても、あの尋問室で
虫けらを殺すように看守とジョーカーを撃った時点で完全にアウト。
とはいえここまで徹底してクズだと逆に魅力的に見えてしまうから困る。
一応パレスに侵入したり自らの手で殺したりとリスクは犯しているからなあ。
好きか嫌いかで言えば圧倒的に嫌いなんですが。
今回の逮捕劇が逆に怪盗団にハメられたと知った時、彼らがどんな顔をするのか
あの人好きのするニヤケ顔が一体どんな表情に変わるのか、楽しみでなりません。
- - - - - -
以上。
今回の展開を一言で表すなら
あースカッとした!
って感じですかね。
今までため込んだ鬱憤を思えばまだまだ足りないんですが、やっと一矢報えた
という感じでホッとしています。さあいよいよ反撃だぜわーい。
てかこれを読まれてた方も私がゲーム中の細かい不満を書き込むたびに
「そうじゃないんだよ」と突っ込みたい気持ちでいっぱいだったんじゃないかと
思うとまことに申し訳ない。そして黙っててくれてありがとうございます。
なお、今回の選択肢を間違えた場合のバッドエンドについてはクリア後にやる予定。
それでは。
2017-01-05 23:11
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