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週刊少年ジャンプ47号感想 [WJ感想2015]


秋刀魚食べたい@常盤です。

連休からずっと寝込んでいたせいで艦これの秋刀魚イベントにも刀これの新ステージにも
全然手がつけられてない状況です(いやまあそれどころじゃなかったわけだけど)。

また今週は一応念のため自宅ではなく実家に帰ることになったので
イベント関連は早くても来週月曜以降の予感(熱が完全に下がればの話だが)。

あーあ、せっかく明石探索ついでに一期一振を探しに行こうと思ったのに。


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早くスマホでできるようにならないかなあ、今週のジャンプ感想です。



■■■週刊少年ジャンプ47号感想■■■

【巻頭カラー】『暗殺教室』

■ヴァレンタイン・思わぬ伏兵

この作品で恋愛ネタといったら本来真っ先に浮かばないといけない2人だったのに
スナイパーコンビや渚&茅野ペアの怒涛の畳掛けのせいですっかり忘れてたw

ビッチ先生はもうすっかり暗殺者としては丸くなりすぎてしまった感はあるけれど
カタギであり暗殺者でもあるE組の「人生の先輩」としては最適な存在なんだよなあ。

E組の生徒たちが「暗殺」から得た長所を生かして、しかし誰も「暗殺者」になる
進路を選択しなかったことに一番安堵したのは誰よりもビッチ先生だったと思う。

でもその彼女自身はすでに何人もの「標的」を殺している殺人者であるのは確かで、
この暗殺教室が終わってしまえばまた暗殺者に戻るしか道がないのも事実。
烏間先生だってそのことがわかっているからこそ彼女の想いに応えなかった…のかと思いきや


「イリーナ、お前は防衛省で働け
 その経験は平和の中でも必ず活きる
 (中略)
 わからないか、
俺の家の近所に教会はないぞ」


まさかのプロポーズ…程の色気はなかったけど、まさかの同棲のお誘いと来た。
正直に告白します、茶番だらけの今回のバレンタインネタの中で一番キュンとしたかも。

しかし松井先生、テレ顔のリアクション顔芸のバリエーション少ないなあ。
「ええええええ」とか驚くビッチ先生の顔、恋を自覚した茅野と全く同じじゃん。
変態さんならアレだけのバリエーションがあるのに、そこだけがちょっと残念でした。



■意外と丸くなった理事長

実質ラスボスだった理事長がここまで丸くなってしまうといよいよ物語の終わりを感じますね。
烏間先生とビッチ先生との話で出てきた「超国家的プロジェクト」とか、唐突に出てきた
「ホウジョウ」なんとかさんとか、あと当然出てくるであろう柳沢&ニセ死神コンビとか。

ものすごくカマセの予感しかしないので、出るなら早く出てね、という気持ちしかしない。




『食戟のソーマ』

うーん、よくわからんがこの学校ではレシピとか基本とかそういうのは一切教えず、
「それぞれがそれぞれに好きな料理を作れ、そして戦え」というのが基本方針だったの?
確かに料理の基本は中等部で習得済みらしいってのは何かで見たような気もしますけど…

普通は学校の授業ではフレンチなり和食なりの基本や有名シェフの技術を教えてもらって
部活や研究会で自分のやりたいことをやるというスタンスなのかと思ってましたが、
もしかしてここって授業も何も存在しない無法地帯だったってことですか?

そういえばソーマも四宮先輩の店に行くまではコース料理の何たるかも知らなかったし、
シャブリだのといった私でも聞き覚えのある料理法すらろくに知らなかったわけで。
あの時はソーマが遠月を馬鹿にしていて授業をサボっていたのかとばかり思ってましたが、
ひょっとして本当にあの学校って「ものを教える」ってことを一切してなかったのか…?

でも遠い記憶ではなんかフレンチの偉そうな先生が顔面からオリーブオイルをかぶって
エヘラエヘラしてたような覚えもあるし…いや、逆にその覚えしかないんだけど…。


そういう意味では新理事長の方針のほうがまだ学校としてマシな状態かもしれませんね。
ただ毎年コロコロ変わる、専門も定まらない十傑の料理を模倣して何の意味があるのかは
分かりませんが。やるならOBOGとか世界的に活躍している卒業生の作品の模倣の方が
良さそうな気もしますが。

少なくともあっちは一般(一流)の客層に通用している実績があるんだから。




『斉木楠雄のΨ難』

超能力者であることがバレた→即記憶消滅といくのかと思いきや
彼女に対してはばらしたほうがいいと考えたのか、普通に秘密をぶっちゃける斉木クン。
まあ確かに記憶を消したところでまた探されるだけだし、打ち明けたほうがマシ…なのか?

一方、持ち前の軽さでいきなり拡散方向に持っていくかと思われた相卜さんですが、
あれだけ執着していた「運命の相手」よりも、いまだ死相の続く智代ちゃんの安全を優先
するあたり、やっぱりいい子だなあと改めて思ったり。

で、その後の怒涛の死亡フラグ連続回避展開については、
今までの彼女がおそらく「視える」だけで何もすることができなかったことを
斉木クンがこともなげにやり遂げるのを見てしまってはこれはもう惚れないはずはない。

ああ、これは仕方ないな、うん、仕方ないよ。



『左門くんはサモナー』

■負けられない理由

「僕は君を逃がさないために必ず勝つ
 それで僕から解放されるなんて期待した君に
 残念でしたって言ってやるもんね
 …だから
絶対負けてやんない


どこからどう見てもただのツンデレです、本当にありがとうございました。




『ニセコイ』

あーこりゃもう死んだなマリー

公衆の面前ではっきりと振られてもうどうでもいいと吹っ切ったんだろうなこの顔は。
でなければ病気とかその後のこと何にも考えてない、残された家の事とかも何も考えてない、
ただの「友達」でしかない楽についていくはずねーし。

最期は友達でもいいから好きな人の腕の中で死にたいとかそんな感じなんだろうよ。
うん、わかるわかる。





- - - - - - - - - -


今週は以上


昼間は解熱剤のおかげもあって熱が下がってるんだけど夜になるとまだ上がるんだよな…。
まあ今週は大人しくしておくことにします。


それでは。



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