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週刊少年ジャンプ45号感想 [WJ感想2015]


もうすぐ一人暮らし一周年@常盤です。


開始当初は風邪をひいたりマットレスをカビさせたり工事が上手く行かなかったりと
いろいろありましたが、今となればそれもいい経験だったかと。特にカビについては
湿度計買ったりふとん乾燥機買ったり除湿機買ったりといささか過敏すぎるくらいに
なったけど…なあに防犯と防虫と防災と掃除と除湿はやりすぎるくらいでいいんだよ。

一人暮らしで変わったことと言えば…まあ炊事掃除洗濯は嫌でもやらなきゃいけない
ことなので置いといて、やっぱり自由な時間が格段に増えたことでしょうかねえ。
いや実家時代も結構好きなようにやってた気がするんですが、今と比べると段違い。
家と会社が近いおかげで、定時後速攻で帰って風呂と食事を済ませたら、18時から
24時までの丸6時間、ゲームもネットもお絵描きもやり放題。もちろん邪魔者なし。

とはいえ2年目はもう少しこう…有意義な何かを見つけられるといいんだけど。
(いやゲームもお絵描きも楽しいから別にいいんですけどね)


あっ、ジャンプ感想もあったっけ、今週のジャンプ感想です。



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■■■週刊少年ジャンプ45号感想■■■

【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■麦わら歌舞伎

アニメに映画、ミュージカルにライブといろんなメディアミックスがありましたが
歌舞伎ってのはまた良く分からんチョイスですね。最近の歌舞伎事情は知らないけど
ワンピ読者とは明らかに客層が違うような気がするんですが。

もしかしてローが麦わら海賊団を呼ぶ時の「○○屋」ってこの宣伝のためだったの?



■海に翻弄される麦わら大海賊団

そういえば今の彼らってナミもサンジもチョッパーもいないんだっけ・・・。
航海士とコックと船医という航海に不可欠な人材が全ていないってある意味凄いな。
船医に関してはローが代わりになれるからいいけど、航海士なしとか何それこわい。

ログポースの設定も新世界に入ってからは良く分からなくなっちゃったし。
どっちにしてもナミがいないから意味はないが。

あれ、そういえば「サンジは生け捕りのみ」の話はもう終わったんだっけ。




『暗殺教室』

やれやれ、先週ちょっとだけ面白くなってきたかと思ったらこれだ。

とはいえ茅野のチョコの行く末とそれを取り巻く悪魔2名の暗躍には個人的に
興味があるので(前原・岡野ペアには興味がないのであまり食指が動かなかったが)
閑話としてはまあ面白そうかなと。

てか次週以降おそらく最後の戦いになるであろう展開が


もう完全に暗殺がオマケになってしまったE組

vs

負け犬コンビ


なのでどうにも盛り上がらないのは致しかたない。
最終話までにもうちょっと盛り上がる第三勢力とか出てきてくれないかなあ。



『食戟のソーマ』

えええ、結局何もできずにソーマの処に逃げ込むのかよえりな様・・・。

アリスが出てきた時には「ああまずは身内の協力を得るのか悪くないな」と思ったのに
彼女の口から出てきた言葉は「逃げましょう」って・・・いや戦わないのかよ!

なんだかなー、残念というか純粋にもったいないです。
えりなはこの作品中で唯一第一話から…いや読切版からずっと「ソーマのライバル」として
描かれていると思ってたのに、たった一度の直接対決をすることもなく悲劇のヒロイン化って
格落ちを通り越して勿体ないという印象しか浮かんでこない。なんという展開の無駄遣い。

えりなパパのやった「虐待」も、食べられる料理を捨てるとかいとこからの手紙を捨てるとか
いやまあ確かに酷いとは思うけど、予想よりは全然ソフトだったので拍子抜けでしたし、
しかもあのあとすぐにパパは追放されて爺さんの元ですくすくと育ったんでしょ?
アリスとの誤解を解く時間もなかったようには見えなかったんだけど。

それ以上にこれまで積み上げてきた数少ない「ライバル」という地位を奪われ
一気に十把一絡げの「悲劇のヒロインたち」の一人にされてしまった方が
よっぽどかわいそうだと思いました。ああ勿体ない。本当にもったいない。

それともえりながソーマのライバルポジだと思ってたのはこちらの勝手な勘違いで
最初から彼女はソーマの踏み台 ハーレム要員 ヒロインとして存在してたんですかね。
だとすればここまで彼の取り巻きが集まった後での転身はやっぱりかわいそう。


ああ、えりな様かわいそう。




『左門くんはサモナー』

先週までは一方的にやられっぱなしでストレスの溜まる展開でしたが、
今週の天使ヶ原さんの「ごちゃごちゃうるせえ」でちょっと溜飲が落ちました。

ああ成程、彼女にとっての人助けとはいわゆる信念とか同情とかそんなじゃなくて
衝動とか本能とか・・・いやむしろ条件反射的な何かなんですね。スゲエや。

とはいえそんな彼女に対して左門くんが上機嫌だった理由が良く分かりませんね。
彼女の善意の好意が純粋な善意ではなくただの衝動的なものだったのが嬉しいのか
それとも単に「ごちゃごちゃうるせえ」と罵倒されたのが嬉しかったのか。
もしくは相手がだれであろうともブレない彼女の行動原理が逆に気に入ったのか。

彼の思考は捩じくれすぎてて読むのが難しい。




『背筋をピンと』

■祭りのあと

あー、いいなー、こういう文化祭スッゲー楽しそう。

観客もクラスメイトも入学式の時点ではダンスそのものに引いてた感じだったのに
このお祭りムードと、あの大人しそうな二人が堂々と人前で踊ったことに触発されて
普通に知らない誰かとも手を組んで踊ってるってのがなんかスッゲーいいですね。

さて、これで「超初心者編」は終了かな。
ラブコメで言えばもうクライマックスくらいに二人の距離は縮まってしまったし、
トラウマ克服も大体クリアして、これからは…あれ、何をするんだろ(ダンスです)。





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今週は以上


しかしすっかり寒くなってきましたね。キーボードを打つ手が冷たいです。
昨年の冬は一人暮らしの寒さの違いを実感したからなあ…まさかあんなに寒いとは。

誰かが近くにいるだけで温度が上がるということを理解した昨年の冬でした。


それでは。



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