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週刊少年ジャンプ34号感想 [WJ感想2015]


今週土曜発売だったのすっかり忘れてた@常盤です。


まあ仮に覚えてたとしても実家にいる間は更新出来ないんですが。


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鋼のブラコン一振

誰もが思いついたけど誰もやらなかったネタを積極的にやっていくスタイル。
5-4を捜索し始めてから早2週間、KBCの気配に脅えつつ何とかクリアしても
出てくるのは山伏、山伏、また山伏…いくら山だからってもう要らないよ><
せめてボスドロップくらいはレアでと祈って出てきたのは…鶴丸


違う、お前じゃない


注:鶴丸はウチの初期太刀で今も主力ですが通算4本目


鍛刀1:30はもう見たくない、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ34号感想■■■

【巻頭カラー】『暗殺教室』

■努力の天才と暗殺の天才

渚の切り札の猫だましって、タネがわかっている相手に対しても効果があるんですね。
まあ結局対策されて無効化されちゃったけど、舌噛んでその痛みで正気を保って
おかなければ気絶させられてたと考えるとやっぱり相当強力な技なんだなあ。

てか「舌を噛んで対策」という行為自体がすでに中学生の発想じゃないw
やっぱりこの2人は暗殺教室の中でも異質の存在であると改めて思った今週でした。

今後の展開的にはカルマを応援したい気持ちはあるものの、
心情的には渚クンの戦う姿が好きだから応援したいジレンマ。

でもこの状況下ではカルマが勝つのかなあ、今週なんか完全に彼のほうが主人公だし。




『食戟のソーマ』

いくら競争相手が強すぎて客が奪えないからって、夜間に移動屋台で無料で食料を提供とか
完全にその場で出店してる店の営業妨害なんだけど、主人公がそれやっていいのかね。
ソーマは「試食と同じようなもの」と言ってるけど、店の前で通りがかった人を呼び込むのと
わざわざ他の店の前で無料提供するのとではわけが違うだろうと。

てかネームバリューでも味のインパクトでも相手に負けているのはわかっていたことなのに
本番が始まってから試行錯誤するとか遅すぎだろう、今まで何やってたんだソーマ。

一方ほっこりしたのはアリス・黒木・葉山のトリオ。
「もうちょっと…こう…表面上だけは持ち上げるように…」とか可愛すぎだろお前らw
そして得た結論が「お客様を心から楽しませる料理」おお、ちょっと成長したぞあのアリスが!


…ってこんなことで感心してしまうところがちょっと悲しい。




『ベストブルー』

先週のヒキからてっきりもう今週から高校編かと思ったら意外とじっくりやるらしい。

まあ最近はあまり早すぎる展開より重要なところはしっかりやる作品も多いし(それが成功して
いるかどうかはわからんが)、すぐに次の展開に行くよりも彼らの立場と心情が明らかになって
いい2話だったと思いました(それが成功しているかどうかはわからんが)。

さてこの展開が吉と出るか凶と出るか、正解はあと2か月後。




【金未来杯】『リカバリーQ』

■第10回金未来杯

前回優勝者のデビリーマンが今週まさに打ち切りの危機に瀕しているこの状況で
金未来杯開催とか悪い冗談もいいところだけど、そういえば前回もそんな感じだったよな。
前々回優勝者で金未来杯の直後に打ち切られた作品名とかもう覚えてないけど。

すでに金未来どころか黒歴史杯の様相を呈しているこのコンテスト。
それでも優勝しさえすれば連載が確定するのだから頑張る意義はある…のだろう。



■大きな少女はお好きですか

天才科学者という設定からどう展開するのかと思ったらただ大きくなるだけだった。
いやむしろ大きくなることだけが目的で天才科学者はただのオマケ要素にすぎないのかな。
実際最初のアレ以外彼女が天才であることの意味はなかったし。

絵は見やすいけどそんなに上手い感じでもないかなーと思ったけど、
露出した下半身の肉感とか腰からパンツにかけてのラインとか、
逆さまになったときの彼女の表情とかはなかなかそそるものがありました。
巨女萌え属性はなかった自分でもあの見開きシーンにはついガン見しちゃったし。

ただ「計算通り」とか殺せんせーとかのパロはちょっと余計かも。




『斉木楠雄のΨ難』

無人島生活での入浴とか排泄とかぼかしておきたい真実を
白日の下に晒すジャーナリズムマジ鬼畜。

ところで新キャラの浄天真子さんを見た瞬間、別のキャラクターが思い浮かんだのですが
いったいそれが誰なのか思い出せません、誰か教えてくれませんか。




『カガミガミ』

ちょっと目を離したすきに式神使いとあくのそしきとの戦いが
なぜかランク戦だか中忍試験だか天下一武道会だかに変わっていた件。




『レディ・ジョーカー』

いやあ驚いた。

何が驚いたって最終回じゃなかったことと、今週の掲載順がラストじゃなかったことに。
まあ相変わらずクライマックスのようなそうでないような雰囲気がずっと続いていて
終わるのは時間の問題とは思いますが、最後まで腐らずに頑張ってほしいです。




『デビリーマン』

そして今週彼女を抜きほぼドベ(こち亀やブリーチは別枠)となったこの作品。
この作品もなー、もう少し展開にバリエーションがあればよかったのに。

ていうかさっさと平くんの過去編に入らないと語られないまま終わっちゃいますよ。
読切のように天使ではないというなら何なのか、それだけは気になっていたのに。
続きは+またはネクストで!ってのはもう勘弁して欲しい。



- - - - - - - - - -


今週は以上


ついに梅雨も明けて本格的な夏突入だそうですね。
特に今週はほぼ毎日が真夏日または猛暑日だそうで・・・うう、死にそうだ。


それでは。



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コメント 2

真馬流

>ONE PIECE
週刊で10年以上連載してきて記憶喪失ネタがこれが初ってある意味スゴイですよね。

>ニセコイ
犠牲になったのだ(ちなみに結婚式に乱入して花嫁を攫うけどやっぱり責任は取らないのだ)

>トリコ
タイムリミットが1ヶ月しかないのに仲間と合流する気が全くない小松。

>レディ・ジャスティス
まさかの2巻目突入?!(驚くとこそこかよ・・・

>デビリーマン
この作品でテコ入れしようと思ったら具体的に何をすればいいのか(汗

by 真馬流 (2015-07-23 18:07) 

常磐

>ワンピ
そういえば…でも強引過ぎだよなあw

>ニセコイ
大自然の意思にはだれも逆らえないのデス・・・

>レディ・ジャスティス
上下巻ってロマンですよね

>デビリーマン
エロ…無理。グロ…何か違う。裸体…駄目。
そうだ、いっそ悪魔使いトーナメン(ry

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2015-07-27 23:58) 

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