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ペルソナQプレイ日記 稲羽郷土展 第二夜まで [ペルソナQ]


P4U2進まない@常盤です。


ところでようやくP5の情報が出ましたね。


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投稿日見たら今年の1月で笑ったwもう半年以上も経ってたのかww
pixivでも主人公の顏ビジュが公開された直後から投稿数が凄いことになってますね。
みんな情報に飢えてたんだなあ・・・ちょっと前まで全然なかったのに。

プラットフォームもPS3専用からPS4とのマルチに変更されたみたいですが、
個人的にはVitaの方とマルチして欲しかった…いやむしろ今からしてくれないだろうか。
てかP4U2で実感したんですが、一度携帯機に慣れてしまうと、今更据置機起動させて
部屋に腰を据えてじっくりとか言うのが面倒
になってしまいまして('A`;)ウヘア

特にPS3がリビングでtorne専用機となっている現在、再放送のドラマ視聴でテレビに
張りついている母をどかしてまでゲームやろうという気力はないんだよなあ。
いやもちろん買うけどね。PS4専用とかなったらちょっと考えるかもしれないが。

それはともかく、今のところ私がP5に望むことはただ一つ
3、4とは完全に独立した新しいペルソナ
であって欲しいということだけです。


積みゲーが消化しきれてないので発売延期は嬉しい、そんなPQプレイ日記。


- - - - - -


P3サイドとP4サイドを並行して進行中。
主人公'sの名前はどちらもアニメ版から取って「結城理」「鳴上悠」としてますが
このプレイ日記ではいつものとおり「キタロー」「番長」と表記します。難易度はノーマル。

というわけで第4の迷宮「稲羽郷土展」第二夜まで。
前回予告したごーこんきっさ・やり直し編は、まとめるのにちょっと時間がかかるため
次回かその次くらいにさせていただきます。ベス・マガレエスコートも一緒に。

今までP3・P4それぞれ分けて書いていましたが、今回はイベント内容にあまり差がない
のでまとめてしまいました。なのでどちらサイドにとってもネタバレ注意。





■■■ペルソナQプレイ日記 稲羽郷土展 第二夜まで■■■

■稲葉郷土展

さて、怖い怖い第3の迷宮をクリアしてようやく人心地。
この先どんな迷宮が待っていようとも、ここに比べればきっと楽のはず、主に精神的な意味で。
・・・そんなふうに思っていた日が私にもありました。


陽介「なんだここ…お祭りか?
    熱気立つ…サウナのような…うっ頭が」


そんな陽介の感想通り、真面目そうな入口とは裏腹に内部は某熱気立つ大浴場
思い起こさせるような暑苦しい雰囲気と、周囲には「祭」に「男」、果ては「尻」などという
嫌な予感溢れるキーワード満載の迷宮。いやもう本当にこの制作陣はプレイヤーが
嫌がる迷宮づくりに余念がないよな!(褒め言葉)


荒垣「暑ぃな…おまけに湿度も高ぇ…
   こりゃあ厳しい探索になりそうだ」


アンタはまずそのコートを脱ぎなさい。

いや逆に考えれば、真夏の昼間にすらコートを羽織って汗一つかかない彼ですら
暑さに耐えられないくらいの蒸し暑い環境だということか…全然救いになってないけど。

てか見てるだけで暑いんですけどどうしたものか(プレイ当時酷暑真っ只中)



■八高組と月高組(P3サイド)

さて、少し時間は戻って第3の迷宮から戻ってきた直後のお話。
更新されている校内散策を覗いてみると、何やらナビ組と話しているゆかりの姿が。


ゆか「時々、私じゃなくてもいいのかなって
    疲れて置いてかれそうになった時とかさ・・・」

りせ「そんなのおかしいよ、だって仲間じゃない!
    信頼し合ってるからこそ背中預けてるんでしょ?」

ゆか「私達はそんなんじゃないよ
    ただ目的のために集められただけ」

りせ「わかるよ、貴方たちいつもお互い気を使いあってる
    …私も昔そうだったからわかる、
    でも先輩たちと出会ってダメなんだってわかったの」

ゆか「そういうのきっと桐条先輩は望んでないよ
    貴方たちみたいにはなれないんだ、私達は・・・」

風花「ゆかりちゃん・・・」


うわあ…クロスオーバーもので一番めんどくさい部分に来ちゃったな…。
お互い適当にじゃれ合ってキャッキャウフフしてるぶんには好きなんだけど、
ぶっちゃけ価値観の違う2作品で片方のキャラがもう片方の事情に介入するのは
あまり好きじゃないんだよね…どうせこの世界の事は忘れちゃうんだし。

そりゃP4サイドの友情と信頼関係は非常に美しいと思うけど、そのノリは正直P4の
中だけで完結させて欲しいというか。そのノリをP3メンバーに持ち込まれてもというか。
てかSEESのメンバーが特捜隊のように仲良くしている姿って想像つかないし。
(今後本編で美鶴とゆかりが急接近するイベントもあるけどそのノリは彼らとは違うし)

個人的な意見になるけど「番長たちならキタローを救える」っていう意見も正直微妙。
確かにP4勢の諦めの悪さは折り紙つきで、あまりのしつこさにラスボス自ら解決策を
示してしまうくらいなんだけど、そのノリをP3世界でやられても、その…何だ、困るじゃん?


なのでそのあとのりせの質問には素直に「余計だった」と答えさせてもらいました。
りせはいい子だし、さっきのもこちらを純粋に気にかけてくれているからこその言葉なのは
分かるんだけど、やっぱりそれは余計なお世話だと思うんです、ごめんねりせ。

しかしこの雰囲気見る限りもう少しこのネタ引っ張りそうだな、はぁ・・・。



■自由とは(P4サイド)

一方のP4サイド同時期のイベントは完二と天田の話。


天田「ねえ、殺人事件を追ってるんでしょ?
    もし犯人がいい人だったら?わざとじゃなかったら?

完二「話す…とことんまで」
天田「僕は話すのが怖いんだ
    もしそれでしょうがないと思っちゃったら?
    憎む気持ちをどうにもできなくなったら?」

完二「憎むのも憎まねーのもお前の自由だ
    俺も先輩たちから自分を受け入れることを教えられた
    もっと自由でいいんじゃねーか、自分で考えろ」


うーん、こっちはちゃんと相談に乗っているように見えて結構突き放してるような。
てかこの件に関しては完二はもちろんキタローですらどうにもならない問題だけど。

前のゆかりの話もそうだけど、もし彼らにこういう会話をした記憶が少しでも残っていれば
もしかしたら違う未来があったかもしれないけど、結局変わることはありえないのだから
何をしたって無意味なんだよなあ。いや「記憶が残らないから無意味」と言ったらこの物語
そのものが無意味になってしまうからちょっとアレなんだけど。

そしてここでは良いこと言っている完二やりせだけど、彼らも今後の選択次第では
憎しみに目が眩み、一人の人間を死に至らしめ、疎遠になって別れる未来もあるわけで。

クロスオーバーものがあまり好きではないのはこの辺の虚しさがあるからなんだよなあ。
表面上の楽しいとこだけさらっと流してくれる分には好きなんだけど、内面的なところに
まで踏み込んでくると非常にめんどくさ…ってこれ上でも書いたね失礼。


・・・とここまで書いてふと気づいたのですが、
まさかPQ内で天田と荒垣さんが和解する展開にはならないよね?
いくら忘れちゃうからってそれはないよね? ね?



■今回の迷宮ギミック

さて今回の仕掛けは、各所に設置されているかがり火にたいまつに火をつけていき、
徐々に探索範囲を広げていくギミック。たいまつが燃えていられる歩数には制限があり
火がついている間しか通れない扉や、火の有無によって行動パターンの変わるFOEを
上手く避けつつ、最終的にスタート地点の目の前にある階段を目指すというもの。

うーんもどかしい。でも結構楽しいぞこれ。
直線距離にしたらあっという間の迷宮を、順次火をつけていかないと通れない構造にした
ことで一手一手先を考えながら進まなければいけなくなって、まるで詰め将棋のような
雰囲気を味わえるのが面白い。いや詰め将棋をやったことはないのだが。

もしFOEの誘導に失敗しても一旦戻って体勢を立て直せばいくらでもやり直せるし、
失敗しそうなところの直前には大抵ショートカットが置かれているからストレスも少ない。
てかこれつくるの結構大変だったんじゃないだろうか。かがり火の配置や抜け道の配置が
巧みで、最終的にすべてのかがり火に火をつけないとゴールまで火を持っていけないと
いうのは純粋によく出来てるなーと思いました。

(まあ2周目以降だと同じこと繰り返さなきゃいけないから面倒だろうなとは思いますが
そう考えてみると並行プレイは良かったのかも。どちらも新鮮な気持ちでプレイできるし)


しかし迷宮パズルは良く練られているけど、雰囲気づくりという点では第3の迷宮の
方が上だったかなー。あれはもう全身全霊で殺しに来てるもん、プレイヤーの心を。
あれに比べれば今回のFOEは全然怖くないし(第二夜のは別の意味ではコワいが)
間違ってエンカウントしちゃっても落ち着いて逃げるだけの余裕はある。

まあこれは第一夜・第二夜を踏破した時点での感想なので、これ以降の階層に
もっと嫌らしいFOEやかがり火配置があったら評価が覆る可能性はありますが。



■シャドウ攻略

なおこの場においては通常シャドウは素材集めのパワースポットとほぼ同義。
現時点で作れる一番レベルの高いペルソナにマハンマオンかマハムドオンを継承させて
速の高いキタローか陽介につけてやれば大概の敵は1ターンで一掃可能。
(レベルが低いと効きにくくなるようなのでできるだけ高レベルを使うようにしてる)

ただたまに倒し損ねると高確率で状態異常にさせられて戦闘が長引くのが難点。
キタローが混乱状態にされたときは持たせてた渦巻剣(高確率で混乱)がパーティを
混乱の渦に巻き込んだからなあ…で、目が覚めたキタローが今度は混乱した番長に
殺されかけたり、その横で陽介がすでに死んでたり。いやああれはカオスだったね。


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あと睡眠状態でのみんなの寝言も面白いのでメンバー入れ替えていろいろ試してみた。
以下面白かったものを抜粋。


玲「わぁ~…おいしそ~」
善「やめろ…玲…食べるな…」


夢の中でまで一体何をやってるんだこのバカップルは。


キタ「無理…もう食べれない…」


キタロー=大食いキャラっていつから定説になったんだろう。


番長「ごめん…プリン、食べまし…た…」


食べたのか、食べちゃったのか番長!


陽介「ジュネス…お客様感謝デー…」


陽介、こんなところでまで…(涙)

せっかくだからこの機会に順平や完二、真田や荒垣先輩とかも積極的に使ってみようかね。
(前回ラストでは育てるの面倒だからもう固定で行くと言った舌の根も乾かぬうちにこれ)



■コロマルのお散歩

PQでは本当にコロマル優遇されてるなあ。すべての迷宮(P4サイド1つ目は除く)
おいてコロマルが可愛いイベントが用意されてるんだもん。癒されるから全然いいけど。


直斗「名は体を表す…ですね」
アイ「ナハタイ…とは?」
キタ「名前はその人の本質を表してるってこと
    コロマルは虎と狼のように逞しいし、
美鶴先輩は美しい
美鶴「・・・なっ!(赤面)」


さらっと言いやがったこの男。



■祭り気分を探せ

初めの頃は何となく同じアルカナってことで陽介とつるむのかと思われていた順平ですが
蓋を開けてみれば結構完二とよくつるんでいる印象ですね。
逆に陽介はゆかりとの対比が多め、ってこれはツッコミ属性か。

まあ完二にとっても陽介や順平みたいなタイプが付き合いやすいのかもしれない。
番長相手だとどうしても「舎弟」って感じになっちゃうしね、そこが可愛くもあるのだが。

そしてPQでは陽介がとにかく相手の地雷を踏みまくるタイプになってしまってるせいか
相対的に順平の株が上がってしまっている印象。玲の食べ物ボケに対する受け流し方とか
ごーこんきっさのノリとかちょっとどうしちゃったのってくらい会話のテンポがいいもんなー。
これが彼女持ちの真のリア充の余裕というやつなのか。



■八高組と月高組②

さて、迷宮内での3年組の大人気ないやり取りを見て再び思い悩むゆかりに
本当に今のままでいいのかと聞いてくるりせと陽介・・・ってやっぱりまだ続くのねこの話題。


陽介「いいんだよ、余計なお世話するからな!
    言いたいことは言った方がいい
    じゃないと、後悔するから」
ゆか「そんなことっ・・・!」
りせ「そんなことわかってるんだよね、でも言えない
    ・・・ゆかりちゃんの意気地なし」


わーい余計なお世話
彼らのそういうおせっかいなところはいいところでもあるのだが、実際余計なお世話される側に
なってしまうと面倒くさいなこれ。図らずも足立の気持ちの一端を理解してしまった。

個人的にこの件に関しては順平の意見に全面同意なんだけどなあ。
百歩譲って迷っているゆかりを焚き付けるのはいいけど、こっちを巻き込まないで欲しい。
…いや校内散策してそれを覗いてしまった自分が悪いのかそうなのか。

あと子供同然の意地の張り合いを続ける真田と荒垣についてはもうそっとしておけとしか。
どうせ元の世界に戻ってあと1か月もすればそんなことできなくなるんだし。
この迷宮内での短い間だけでも彼らの好きなようにさせてあげて―――

――と思ったが、迷宮内でもグダグダ騒ぐ2人の姿に前言撤回。
美鶴先輩、この人たち一発ぶん殴って黙らせてもいいですか? いいですよね?


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リーダースキル:鉄拳制裁


一方、P4サイドではその面倒見の良さに教師の職を勧められる完二の姿が。
確かにおつむの出来はともかく性格的には結構向いている気もしなくもないが。
どっちかっつーと保父さんとかそっちの方が向いてそうな気もする。

そういえばP4Gの後日談では髪を七三分けにして真面目になった姿もあったしなあ。
プレイヤーが知ることのない未来にはそういう展開もあるのかもしれない。


ゆか「で、教科は?」
雪子「家庭科でしょ」
千枝「家庭科だよね」
りせ「家庭科以外何ができるの?」


お前ら・・・家庭科は料理と裁縫だけじゃねーんだぞ!



■今回のFOE

第一夜はひょうたんにしめ縄をつけたようなシンプルなつくりのシャドウが2色。
のは通常はその場に固定で、火をつけたたいまつをもって近づくと逃げるタイプ。
のは通常は一定のルートを周回し、火を持っていると追いかけてくるタイプ。

あまりのシンプルさに「戦闘突入したら割れて何かが出てくるのか?」と思ったが
そんなことはなかった。前の迷宮はあんなに凝ってたのに。力使い果たしちゃった?

そして第二夜は…ナイスガイだこれ━━∑(゚Д゚;)━━!!
てか足速ぇよ!フンドシ怖ェよ!天狗の面とかどう見てもアレだからやめなさい!

つーか第3の迷宮までは玲が作ったと考えてもそれほどおかしくなかったし、この迷宮も
お祭りの雰囲気自体はアリだとおもうけど、こんなキモいFOEまで玲が作ったとは
ちょっと考えにくいんだが…もしかしてそういう子だったのか、記憶喪失前の彼女は。

御輿担いで迫ってくる四身一体の奴らは暑苦しさ3倍増しでもうどうしたらいいやら。
まあ2回に一回しか動かないし直線的で避けるのも容易だから脅威ではないのだが
間違ってエンカウントしたらいきなり前衛が全滅してビビる。これは当分勝てないな。

なお火をもって近づくと動きが早くなる模様。
なるほど、前回の迷宮よりインパクトが少ない(?)ぶん、数で勝負というところか。
ってことは次の階層ではまた新しいFOEとか出てくんのかなあ・・・おお怖い怖い。



■現在のパーティ

キタロー・番長以外のメンバーは現在レベルの低いものから順次入れ替え制。
玲と善にはハイグロウをつけてお留守番。

キタロー:べリアル(P3サイド)/マザーハーロット(P4サイド)
どっちサイドでも当然ながらスタメン。この迷宮では他育成のために後衛に移動した。
雑魚戦ではハマムド一掃、ボスクラスではバステ担当と八面六臂の大活躍。
第2の迷宮で手に入れた渦巻剣(高確率で混乱、ただし攻撃力は1)はすでに彼の愛刀と
化しているが、彼が混乱に陥ると周囲に混乱をまき散らす両刃の剣。割と良く死ぬ。

番長:ハヌマーン(P3サイド)/ミシャクジサマ(P4サイド)
こちらももちろん常にスタメン。キタローと違い物理向きなので彼は前衛固定。
雑魚戦ではキタローに一掃されることが多いためちょっと出番が少ないが、討ち漏らしを
屠るのは大抵彼の役目。属性物理もそろえてどんな場面にも対応できるのが強み。
ボスクラスにはデスチェイサーから連鎖の追撃で1ターン3回攻撃は余裕。割と死なない。



- - - - - - - - - -


以上。


うーん、気づいたら半分ぐらいが愚痴っぽくなっちゃってスマンです。
まあ物語ももう後半戦、いつまでもお祭り気分じゃいられなくなってきたってことか。
変わり始めている玲と善との関係とか、ここからは一気に急展開…になるのかな。

次回は絵が完成すればごーこんきっさやり直し編、できなければ稲羽郷土展後半です。


それでは。





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