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週刊少年ジャンプ40号感想 [WJ感想2014]


なんか急に涼しくなった@常盤です。


P4U2買いますた。



まだPQもクリアしてないってのにどうしたものかコレ。

とりあえずP4ルート(最初はこれしか選べない)のさわりだけやってみましたが、
今回は前作のように1つの事件に対して各キャラごとのエピソードがあるのではなく、
1つのエピソードに対して各キャラが交互に関わっていく感じのようです。

足立と皆月の今作での2大胡散臭い奴が出てきたところでいったん終了。
続きはまた来週かなー、今回ギャグ要素少なくてあんまり描けるネタがないのが残念。


↓こちらは前作でのネタ
0813.jpg


P5はまだよくわからん、今週のジャンプ感想です。





■■■週刊少年ジャンプ40号感想■■■

【巻頭カラー】『食戟のソーマ』

■巻頭カラー

前回といい今回といい、最近佐伯先生は和風というか時代モノがブームなんですかね。
あー、でもよく考えてみたら美作が「対戦相手の包丁を集めるのが趣味」という設定の
時点で最初からこの構図が念頭にあったとするのが自然か。

ってことはこの戦い終了後、美作がソーマの舎弟になるのは確定ですかね。
・・・味方になったとたんイケメン化しそうな予感。



■堂島先輩参戦!

おやおよあ、先週の時点でそんな感じだったけど本当に参加するのか堂島先輩。
確かに彼はインパクトある男だし、これまでの賞賛して脱ぐだけの審査員と比べれば
多少は面白いリアクション芸…じゃない評価が見られそうでちょっと楽しみです。

未だにマジカル★キャベツを超えるリアクションは来てないからなあ。




『火の丸相撲』

NEXTでの番外編も含めて日常編はあんまりおもしろくなかったこの作品ですが
いざ勝負となると一気に面白くなりますね、本当何なんだろうかこの落差は。

レスリングならまだ全然「生きて」いる状態なのに勝負がついてしまう相撲を軟弱とみるか
柔道や相撲なら「死んで」いる状態なのにまだ勝負が続いているレスリングを軟弱とみるか

お互いの解釈の違いによる意地の張り合いがなかなか面白かったです。


一方、読切から変わらぬ安定のゲスぶりを見せるヒロイン(多分)。
ユーマや部長は読切からいい方にキャラが変わったけど、彼女は個人的に変わらない
ゲスさでいてほしいと思っていたのでちょっと嬉しいです(いやまだわからんが)

基本ゲスいけど一途なヒロイン、いいじゃないですか。




『暗殺教室』

ビッチ先生は完全に吹っ切れたと思いきや結構ブレブレな様子。
一方ブレない烏間先生は素直にカッコいい、と見事に両者の差が出た感じ。


『任務は遂行する』『生徒も守る』
「両方」やらなくっちゃあならないってのが
「先生」の辛いところだな
覚悟はいいか? オレはできてる


とはいえこれだけ確実に先生を殺せる機会なんてそうないわけで、いくら彼に現場の
裁量が任せられているとはいえ、この決断は後々まで響くことになりそうな予感。
…まあ、それを受け止める覚悟の上での決断なんだから外野がとやかく言うことじゃないか。


先週も書いたけど、このシリーズが終わったら死神さんがE組の先生になってくれる
展開にはならないかなあ。きっといろんな意味で彼らにとっても刺激的な学園生活が
送れそうなんだけど。




【金未来杯】『ブレインブレイカー』

ただの凡人だった主人公が、博士のアドバイスと危機的状況だけでいきなり超人化した
のはもともとそういう素質持ちだったと脳内補完しておくとして、博士のイカレっぷり
は割と面白かったけど、後半の脳覚醒からのバトル展開はテンプレすぎて微妙かな。

クレイジージャグリングはすげえ笑えたけどw まゆたんのカンフーみたいで。


140902.jpg


それにしてもこの人、岩代先生か藍本先生のアシ経験者だったりするのかな。
絵柄といいちょっとダサめなセンスといい、何となく似ている気がします。




『ONE PIECE』

ウソップが狙撃主らしいことをするだけでこんなに感動するなんて…くやしい(ビクンビクン

しかもまたシュガーが気絶したことにより、下層で頑張っているキャベツやバルトロメオ
も助けることになるわけで、本当にウソップ様様ですわ(以前味方を見捨てて逃亡した
挙句、狙撃主が敵を前に全身晒して名乗りを上げたことは許されないが)


てかルフィはともかくローはシュガーの存在を知らなかったのかね。
何気に先刻がルフィにとって一番ピンチの瞬間だったんだが、役に立たねえなオイ。

しかし改めて考えてみると、本当にシュガーの能力は恐ろしいですね。
もしあそこで彼女の能力が発動されていたら、「切り札」であるはずのルフィが敵に奪われる
だけでなく、「ルフィ」という存在そのものを仲間も含めすべての人が忘れてしまうのだから。

そういう意味ではあの瞬間、シュガーはまさに「世界」をその手に握っていたわけで。
いやはや、本当にウソップGJ。危ないところでした。




『銀魂』

百地乱破ちゃん超好み。


・・・ってかおさげ三つ編みメイドに重火器って、マジカル★メイド・ロベルタちゃんじゃねーか!
もしアニメ化される際にはぜひ中の人は同じ(名前は知らない)でお願いします。



・・・とそれはともかく「将軍としての茂々を殺し、人としての茂々を生かした」というのは
ベタだけど悪くない落としどころなんじゃないかと。ただ将ちゃんがそんな形で生かされる
ことや、自分の代わりに影武者を含めたくさんの人が死んだり重罪を背負うことを由と
するとは思えなかったのでちょっと予想できなかったわけですが。

それ以上に予想できなかったのが十蔵の優秀さか。
いや真面目に考えれば一応忍のトップだもんなアレ。普段あんなだけど。




【最終回Cカラー】『黒子のバスケ』

■藤巻先生お疲れ様でした

最終回と言ってもクライマックス自体は先週で終わってしまったせいか、今週はあまり
語る所はないのですが。最後の高校生キセキ再結成的な写真は良かったけど。

まあまだネクストでもう少しだけ続くんじゃみたいな感じですし、
最終的な評価はその後かな、とりあえずは藤巻先生お疲れ様でした。



■総評的なもの

始まった当初はその絵柄の地味さと、ほぼ同時期に始まったバスケ漫画(←これの方が
絵的には上手かった)
との蠱毒で、本当に生き残れるのかと不安だらけのスタートでしたが、
(それこそ読者が心配するくらいの)展開の早さと、ジャンプ伝統のトンデモスポーツモノの
波に乗り、気づけば長期連載化、アニメも大成功、そしてこの有終の美・・・とおよそジャンプ
連載作品としては理想的なルートをたどったのではないかと思える作品となりました。

割と最初から応援していた私ですが、特に転換点となったのはやっぱり緑間クンかなあ。
それまでも透明人間とかコピー人間とかトンデモ要素はそこかしこにあったものの、
オールコート3Pというロマンの前にはすべてが消し飛んだ感じ。

あれに比べたらガード不能の突破力とか誰よりも高い制空権とか図が高いとかは
どうしてもインパクトの面で一歩譲ってしまうからなあ…まあその辺は彼ら個人の性格や
エピソードでうまく保管していたのでそこまで格落ちすることはありませんでしたが。

そうそう、それで評価したいのが「最後までキセキの格が落ちなかったこと」ですかね。
特に最初の頃に登場していた黄瀬とか、終わる頃には絶対ヤムチャポジションになる
だろうと思ってたのに、最後まできちんと格の違いを見せてくれたもんなあ。

赤司に関しては最初の期待値が高すぎたせいでラストがちょっとアレな感じになって
しまったけど、ラスボスは主人公に倒されるために存在するのだから仕方がない。
(途中絶望的に開いてしまったはずの点差がなぜか詰まっていたのも仕方…ない…)


しかしやはり一番高く評価したいところといえば
キセキ全員倒して全国大会優勝で終了したことですかね。
当初の目的は全部果たして、いろいろあった禍根も問題も全部クリアして、もう何も思い
残すことなく終了とか最高じゃないですか、まあまだちょっとあるらしいけど。

ちょっとさびしいけれどもちっとも残念じゃない最終回って・・・いいよね。




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今週は以上。


次週からまた三連続新連載…ってもうそんな時期なのか。
「ジュウドウズ」ってあのチャンピオンっぽい漫画の奴だっけ、よく覚えてないけど。
「ハイファイクラスタ」は主人公(?)の少年がとにかくクズだったことしか覚えてないし
「Sporting Solt」に至っては全く記憶にない。本誌読切とかあったっけ?

まあたとえ読切がどんなに好評でも連載したらダメダメになる例はいくつもありますし
その逆もまたしかり(多分)。ということで次週からは記憶をまっさらにして読もうかなと。


それでは。





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