ペルソナＱプレイ日記 ごーこんきっさごーるいん Ｐ４サイド

何この暑さ＠常盤です。

ペルソナQデザインケースforニンテンドー3DS LL

• 出版社/メーカー: セガ
• メディア: Video Game

Ｐ３サイドとＰ４サイドを並行して進行中。
主人公'sの名前はどちらもアニメ版から取って「結城理」と「鳴上悠」としてますが
このプレイ日記ではいつものとおり「キタロー」「番長」と表記します。難易度はノーマル。

こちらはＰ４サイドのプレイ日記です。結局追い抜かれてしまった…。
第２の迷宮「ごーこんきっさ」クリアまで。ネタバレ注意

■■■ペルソナＱプレイ日記　ごーこんきっさごーるいん　Ｐ４サイド■■■

■３次会開始

前回の迷宮と同じく、ここから雰囲気が変わってきていよいよ佳境と言う印象。

灰色のＦＯＥの行動パターンは「向かい合っている時に前後に移動すると追いかけてくる」
というもので、それさえ分かってしまえば上の２種よりもむしろ簡単といえるかも。
移動したいなら後ろ向きに進めばいいし、移動させたければ向かい合って後ずさればＯＫ。
近くにそうするだけのスペースがないなら必ず抜け道の向こう側に何らかのスペースがあるし、
仮に失敗しても扉を超えれば元の位置に戻るし。うん、割と楽ちんだね。

まあ地図を埋めようとすると何度も移動させる必要があるわけですが。
それも行きつ戻りつを繰り返してればそれほど難しくもないかな。

クリアした先には抜け道が必ずあるので何度も同じことする必要ないのも便利で
見逃しそうなヒントはきちんとメンバーの誰かが教えてくれる優しさもあり。
こういっちゃなんだけど本当に初心者に優しいな今回の世界じゅ…いやＰＱは。

無印世界樹第６層地下３階の悪夢はもう忘れたい。
ぶっちゃけあそこで心折れたからな･･･。せっかくあそこまで自力探索で行ってたのに
攻略本見ないと一歩も進めない状況とかマジ辛かったわ。まあ６層はＥＸダンジョン
みたいなものだから無理して攻略する必要はないんだけど。

ああ何の話だっけ。とりあえずこれくらいの難易度でいいかなと。




■バッタ以上ミジンコ以下

第５の質問を抜けてちょっと行ったところで休憩するメンバー一同。
放っておくとチドリとののろけ話を語り始める順平にどんどん冷たくなる仲間の視線。
自分の扱いが悪くなっている現状にさすがに危機感を覚えたか

順平「発令するよ？オレ様憐みの令」

いつの間にそんなもん出来たんだと思ったら

アイ「以前順平さんから聞きました
　　　順平さんをバッタ以上の扱いにする令の事です」

まーたアイギスに変なこと教えて…
しかしバッタ以上って基準がよく分からん扱いだな…てかそれでいいのか順平。
やはりキタローさんも同じ疑問を持ったようで

キタ「バッタ以上ってどの程度なのかな？」
番長「ミジンコ以下…かな」
キタ「順平はバッタ以上ミジンコ以下か、
　　　扱いが難しいな」
陽介「いやいやいやいや！
　　　 食物連鎖的に明らかにおかしいでしょ！」

何気に黒いぞこのワイルドコンビ！



■恋バナ花盛り

さて第二の迷宮の影響か、校内散策イベントでもダンジョン内での会話イベントでも
ナンパやら運命の相手やらといった恋の話題が目白押し。

ゆか「そういえば、そっちはどうなわけ？
　　　気になるリーダーの相手は…」
千枝「な、何言っちゃってるの？
　　　 そ、そんなことあるわけないじゃん！」
雪子「そ、そうそう！」
直斗「ぼ、僕たちはそういう関係じゃ…」

そういえばこっちの番長はどういう設定なんだろうか。
オール友達ルートか、一途派か、それとも…？

ゆか「へぇ…でもさー、楽しみだよねえ
　　　これが進めばリーダーの運命の相手が分かるんでしょ？
　　　この探索、リーダーの決定で進んでるんだから」
雪子「あっ、そ、そっか…そうだよね…」
アイ「私達の中から選ばれるのでしょうか」
千枝「えっ！？そういう話なの？」
アイ「ぶっちゃけどうなのでありますか、リーダーと…」

ごめん、多分もう君たちは、いない。



■運命の選択

そろそろこの質問にも飽きてきた？

　　そうでもない　／　少し飽きてきた　／　どうでもいい

少し飽きてきた。

もし生まれ変わるなら？

　　弟妹を束ねる長男　／　上下に挟まれた次男　／
　　姉たちに振り回される末っ子

なんだなんだ、まさかテオまで「運命の相手」の選択肢に入ってるのか？
とりあえず「弟妹を束ねる長男」で。

泣ける映画と言えば？

　　戦争もの　／　悲恋もの　／　ワンニャン王国

ワ…ワンニャ…戦争もので！（あぶねーあぶねー）

恋人が危険に晒されている！

　　すぐ駆けつける　／　ボウガンで立ち向かう　／　温かく見守る

最後の選択肢は何なんだ。

てかこれずっと特定の相手との選択肢を避けていったらどうなるんですかね。
噂ではフロアボスとは「運命の相手」の２人だけで戦うらしいと聞いているんですが、
誰も選ばなかったら全員で戦うことになるのかな。



■先輩方に振り回されるキタロー

とある行き止まりでしばし休憩するメンバー。
ＦＯＥを避けて探索することにそろそろ飽きてきたのか、倒して進もうと提案する真田先輩。
よその仲間もいるってのに、ああ…今回の真田先輩はなんて残念な人なんだ…。

荒垣「おいアキ！･･･チッ、仕方ねえ、手伝えサブリーダー」
キタ「え、ちょ、ちょっとここで簀巻きはダメですって」

い　つ　も　そ　ん　な　こ　と　し　て　ん　の　か


無印フェスポータブル合わせてＰ３はのべ７周はしたはずの自分でしたが
まだこちらの知らない一面があったとは…知りたかったような知りたくなかったような。

しかしなんだかんだ言って先輩方に振り回されているキタローは新鮮で面白いですね。
こういうのもっとゲームやアニメでも見たかったなあ。いや無理なのはわかってるけど。



■ロマンスの生き神様

例によって例のごとく鍵のかかっていた扉を開くと、例のごとくフロアボス出現。

風花「ああっ、ＦＯＥです、逃げて！」

いやでもこれを倒さなきゃ先に進めないんじゃね？
雰囲気は今までのＦＯＥをすべて集めてちょっと豪華にしてみましたという感じで
名前は「ロマンスの生き神様」というらしいが、こちらの気分はすでにゲッダン。

今までの経験からボスにはまず状態異常をということで、とりあえず渦巻剣を試してみたら
あっさり混乱状態に。「不浄の手」って武器攻撃による状態異常にも効果があるのかね。
これでスキル系を封じたところで･･･弱点は氷結か…番長のブフーラと善の氷槍しかないが
癒しの風と物理スキルがあればなんとかなるだろということで戦闘開始。


あっさり勝利


カスダメながらも渦巻剣で混乱状態を維持させ続けたのが良かったか、相手にほとんど
スキルを使わせることなくほぼ無傷（まあ癒しの風のおかげでもあるが）で勝利。
結局どのへんが「ロマンス」だったのかが分からないままでした。

いや「愛に気づかない」のがロマンスならば、ある意味正しいのかもしれない。



■お手合わせのお時間です

フロアボスを倒し、ちょっとだけ４次会を覗いてから戻ると新たな依頼が。

ベス「私とちょっとお手合わせ願いたいのです」
番長「嫌です」
ベス「仕方ありませんね、せっかくいいものを用意しましたのに」
番長「ちょっと待って」

断る選択肢なしかい！
まあでも準備運動だというし、まさかこの段階で殺しにきやしないだろうからと依頼承諾。
背後でキタローさんがぷるぷるしてる気配を感じたような気がしたがそっとしておいた。


で、戦闘開始。

戦法は先のＦＯＥ戦と同様に相手を混乱させてからタコ殴りにする方向で。
思ったよりあっさりと混乱にかかってくれたのでこの機を逃すまいととにかく殴る蹴る。
こんなこと仮にも主人公がやっていいものなのかと悩んだら負け。

ある程度削ってこのままなら行けるかな、と確信したその時

ベス「そろそろ身体も温まってまいりました、それでは･･･始めます」

あ、まだ始まってもいなかったのうそーん。
そう宣言するとともに彼女の背後に謎の不気味なペルソナ（多分新顔）が浮かび上がり
速攻の五月雨斬りを食らってキタロー死亡。まさに一瞬の出来事でした。

やばい、回復を…と思ったらそういえば今リカーム持ちはキタローさんしかいないし
それに頼っていたので地返しの玉も持ってない。陽介のテンタラフーはあるから
このまま行ってもなんとか勝てそうではあるが経験値が得られないのは勿体ない…

ということでとりあえずこの戦闘は終了。
一旦戻って今回だけキタローさんを後列に下げ、アイギスをボディーガードにして
同じ戦法で行ったらあっさりクリア。途中２度ほど陽介が死んだが最後は立ってたのでＯＫ。

戻って保健室に報告しに行くと

ベス「なかなか楽しい運動でございました。
　　　また近いうちにお願いします」

やっぱり１回じゃ終わらないのか（絶望）。

報酬はエリザベスの使っていたペルソナ「トゥルダク」。
そろそろ戦力外のインキュバスからマハムドと不浄の手を継承させて雑魚掃討に。
初めは陽介に付けていたのだが生来の運の悪さが災いしてか成功率がイマイチだった
のでキタローに付けてやったら恐ろしいほどの成功率。何これヤバイ。

そんなわけで残り２枠は割と誰でも良くなったので、一回戻るたびにメンバーを
入れ替えて探索することに。特にサブリーダーサイド（こっちではＰ３サイド）の
メンバーを入れていると結構な頻度でサブリーダーとの掛け合いが起こって楽しい。

もちろん主人公以外との掛け合いもあって、結構意味深なものも多かったり。

荒垣「･･･おい、気をつけろよ」
天田「僕は油断なんかしません」

天田「行きましょう、戦うんです」
荒垣「･･･そうだな」　

元の世界に戻ればいよいよクライマックスが近づいている２人。
このままここにずっといればいいのに、とちょっと思ってしまう今日この頃。

しかし実際これ相当量のボイスが収録されているよね、全キャラを満遍なく入れても
全部聞くことができるかどうか。クエストとかで「探索の際には○○を同行させて～」と
いうのがあるのも、報酬で経験値が均等に全員に分配されるのも、色々試してほしいから
なんだろうなあ。ある程度安定しちゃうとメンバー固定になりかねないし。



■れっつごーこん！

入ってしばらく進むとこのフロアのＦＯＥと遭遇…今度は３種類全部かい。
２次会で苦しめられた移動床もあるってことはきっとダメージ床もあるんだろうなあ。
金のヤツの対策は分かっているので無視して青いＦＯＥにだけ注意しつつ扉を開けると…。

美鶴「合コンを！　始めるぞ！」

煽りともいえない程度の会話にノせられた美鶴の鶴の一声により、いきなり合コン開始。
何か真田といい荒垣といい美鶴といい、今回の先輩ズはとことん残念な人だな…

そんなこんなでＰ４男性陣とＰ３女性陣との合コン開始。
クマの提案で質問ゲームをやることになったので、まずは自分の質問を選択

好きなタイプは？
スリーサイズは？

う、うーんこれは･･･前者はともかく後者はいろいろとヤバいような･･･。
でも何だか面白そうだったのであえてそっちを選んでみると

美鶴「な…なんだこの不埒な質問は…処刑する！」

ＯＨ…よりによって一番ヤバそうな人に…。
そのままあえなく処刑となるかと思いきや、口先一つでごまかすことに成功したらしい。
流石は言霊使いの伝達力。思わず拍手してしまったが明らかに使う方向を間違っている。

ちなみに前者を選ぶとゆかりがＰ３メンバーを審査し最終的に番長が選ばれる。
まあ比較対象が比較対象だしな…でもこのルートの番長も大概ヤバいですけどね。

さてお次は番長が質問を引くと「好きなコスプレは？」…ああ、陽介か。

・ナース服
・メイド服
・服などいらぬ！

個人的にはメイド服ですが最後の選択肢が面白かったのでやってみると

美鶴「ふむ…服など飾り･･･中身で勝負ということか！」
陽介「いや、そういうことじゃないと思いますけど…」

美鶴先輩はこういうところが可愛いなあ。
そして最後に陽介への質問「チッスしたい相手は？」

陽介「やっぱり初めてはムードのあるところで･･･」
番長「実はもうすでに…」
陽介「え、おい、何だよ相棒、それどういう意味だ？」
番長「＞そっとしておこう…」

あ、やっぱりあの時ヤっちゃってたのか･･･いやヤられちゃってたのか…
まあ記憶がないならノーカンノーカン！相棒とナビに見られちゃってるけどノーカン！



■チーム名を決めよう！

４次会も半ばを超えたあたりでまた休憩ポイントを発見。
早速ガールズトークを始める女性陣を見て「俺らもボーイズトークしようぜー」と提案
する順平に珍しく天田が乗ってきて盛り上がる面々。流されるままに決めたチーム名は

ミスターペルソナマン

ごっ･･･ゴロが悪いっ…！
だっていきなり決めろなんて言うんだからしかたないじゃん！
まあどうせ今回限りのネタだろうしなんでもいいだろ、と思っていたら･･･

＞後で使うかもしれないので覚えておこう…

えっ、コレ確定なの･･･マジか…しかも後で使うのか･･･直してぇ。




■運命の相手決定！

ここまですべての選択肢で特定の誰かを避けてきた我らが番長ですが

男に求めるものは？

　　オカン級の面倒見の良さ
　　クールなようでワイルド　
　　手先の器用さ
　　それ以外で…

どんな子にキュンと来る？

　　顔はいいのにどこか残念な子　
　　物腰柔らかな末っ子
　　弱者を守り抜くナイト

ああなるほど、ここらで一気に運命の相手を決めちゃおうってことになるのか。
ならばと一旦戻って直前でセーブし、ここで見れる限りの相手を見てみることに。

というわけで、まとめて運命の選択結果ご紹介。



１．キタローの場合

９番目の選択肢で「クールなようでワイルド」を選ぶと決定。

キタ「えっ、僕？　…そっか、そういうのもありなんだ･･･
　　　確かに彼とは運命を感じるけど、でもこれ意味違うよね」

デスヨネー。

そんな言葉と共にボッシュートされた先には、青空と緑あふれるお花畑。
この２人だからてっきり奈落の底まで落とされて「さあ登ってこい」的な展開かと
期待しましたが、流石にそこまでスタッフも鬼ではなかったらしい。

音声「ここは、運命の相手と巡り合った恋人たちが
　　　　愛を語る場所のようだ
　　　　この先には一体何が待ち受けているのだろう
　　　　さあ、足を踏み出したまえ！」

あのさあ…。

まあせっかくだから「シャドウが出たら守ってやる」だの「別に気まずくない」だのといった
ノリノリの選択肢を選んでみると

キタ「順平にはよく空気読めとか
　　　詠み人知らずとか言われるけど、
　　　上には上がいるんだ」

そこ、感心するとこ、チガウ。
ていうか、キタローにすら生暖かい目で見られる番長の天然ぶりって…；

ちなみに進んだ先での合成写真はは番長が男役でキタローが女役。逆だったら
面白かったのに･･･と思ったがそういえば逆パターンもあり得るんだっけ。

そんな暴力的羞恥プレイを乗り越えいよいよラスボスがいると思われる教会前

音声「君たちは結婚してもいいし、しなくてもいい」
キタ「やっぱり…結婚するんだ…どうする、する気ないよね？」
音声「君たちは自由意志によって永遠の愛を誓うことにした」
キタ「え、まだ話し合ってないよ！」
音声「さあ、二人で扉を開けたまえ」
＞扉を開ける
キタ「ええっ、結婚するの！？」

キタローのリアクション付き動揺シーンが見られるのはＰＱだけ！



２．荒垣先輩の場合

９番目の選択肢で「オカン級の面倒見の良さ」を選ぶと決定。

荒垣「はあ？
　　　俺は男だぞ、普通に考えて無理あんだろ…」

いや、普通にオカンコンビとか面白そうな気もしますけど。
合成写真は荒垣さんが男役で番長が女役でした。
キタローの時は番長男役だったのにな…どういう基準で選択されてるんだろ。

荒垣「こんなちゃちなイタズラで何がしてえんだか…」
番長「結婚させたい？」
荒垣「そうか、それなら結婚するか…ってなるか！
　　　このイタズラした奴アホだ、アキ並みのアホだ」

荒垣先輩の中で真田先輩ってどんなに可哀想な人になっているんだろう。
しかし番長の天然ぶりに振り回される荒垣先輩ってのもなかなか面白いものですな。
真田やキタローに対するものとはまた違っていて楽しい。



３．完二の場合

９番目の選択肢で「手先の器用さ」を選ぶと決定。
何気にこれが一番楽しみだったりする。だって完二フツーにかわいいし。

完二「あれ、先輩？
　　　何でおれの隣立ってるんスか…？
　　　（ボッシュート）
　　　…って、オレかよぉぉぉぉぉぉ！！」

オチまで完璧、素晴らしい。
しかも落ちたショックで前後の事を忘れているらしく

完二「ここ、オレと先輩しかいないんスか？」
番長「そのようだ」
完二「何か忘れているような…まあ、いいっスかね」

いや、よくないよ？

そんなことをいいながら進む彼の先には例の「愛のめもりあるふぉとぐらふ」が。
やべえ…どんなリアクションをするのか今からｗｋｔｋが止まらない…！

完二「おあ･･･あ･･･あ･･････
　　　あんじゃこりゃああああ！！」

合成写真にはウェディングドレスに身を包み、頬を染めた完二の姿が。
てか何で完二だけ頬染めてんだよ！いろんな意味でヤバいだろコレ！

完二「つか先輩が花婿っすか！？
　　　 オレ、貰われるんすか！？」
番長「嫌なのか？」
完二「嫌じゃねーよ！どんと来いっつーんだよ！
　　　オレだって先輩に運命感じちゃってっかんな！」

ああもう本当に完二はアホの子でかわいいなあ。
最後の教会の前で扉を開けるシーンでも

完二「せ、先輩！　オレでいいんスか…！？」

頬を染めるなバ完二ｗｗｗ駄目だｗｗｗ腹筋がｗｗｗｗ
やっぱ期待してて正解だったわ、完二サイコー、もうお前が番長の嫁でいいよ。



４．陽介の場合

10番目の選択肢で「顔はいいのにどこか残念な子」を選ぶと決定。

陽介「おっしゃー、これで俺たち永遠に相棒だな！
　　　　ってねーーーよッ！
　　　　こんなサプライズ、期待しとらんわ！」

流石は相棒、のっけからノリツッコミとはレベルが高い！

陽介「まあ、俺とオマエで良かったけどな」
番長「そういう趣味は…」
陽介「ヒドイっ！
　　　相棒とか調子いいこと言って
　　　アタシの身体が目的だったんでしょ！
　　　…ってうるせーよ！
　　　落ちたのが女の子じゃなくて良かったってこと！
　　　で、なんだって？足を踏み出せだって？
　　　新しい世界に足を踏み出す気はないからな？」

陽介の場合逆に冷たい感じの選択肢をしたほうが面白いことになるらしい。
なお写真は陽介が女役でした。まあこれに関してはどっちでもいいや。

陽介「お、俺いつお前とこんなこと…？」
番長「まさかあの時…！？」
陽介「あの時っていつだよ！
　　　…ってお前、笑ってんな？
　　　お前、真顔なフリして笑ってんな？
　　　お前のボケわかりづれーんだよ！
　　　表情筋、仕事しろよ！」

やっぱりこういうのはツッコミ役がいてこそ成立するのだと感じました。
いや完二のも面白かったけど。あの場に陽介がいたらどんなツッコミをしてくれたのか
その辺もどこかで見てみたいがそんなイベントはないだろうな、残念。

なお教会の扉を開けると

陽介「相棒わかってるー？俺オトコノコですよー！
　　　証拠見せてやる、チンレツしてやんよ！」

こういうところが彼がガッカリ王子と呼ばれる所以。



５．テオの場合

10番目の選択肢で「物腰柔らかな末っ子」を選ぶと決定。

テオ「はっ、私は工房にいたはずでは…
　　　まさかこれが姉上が言っていた瞬間移動のイリュージョン！？」

やっぱこいつもボケキャラかｗ
落ちた後も一方的に喋って来るだけの機械音声を前に

テオ「こちらの質問には何も答えて下さらないのですね…
　　　いいのです、慣れていますから…
　　　姉上方にも常々言われるのです
　　　存在の透明感が計り知れないなどと…」

なんかかわいそうになってきた。
ここで「運命の相手じゃない」と返したら余計可哀想な気がしたので「そう思う」と言うと

テオ「フフ…実は私もそう思っていたのです
　　　あなたと私は運命という名の絆で結ばれていると」

一気に調子乗りやがったコイツ。
やっぱり甘やかしちゃだめだ、と思い、次の選択肢では「結婚しないよ」と言うと

テオ「そうですか･･･
　　　結婚とは強い絆を持つ者同士が
　　　さらに深い絆を育んでいく為の儀式と聞いております
　　　当然我々ベルベットルームの住人には無縁のもの
　　　だからこそ憧れるのです、手の届かない星のように…」

うっ･･･そんな言い方されたら思わず同情しちゃうじゃないか…
Ｐ３サイドでのクマもそうだけど、こういう人外キャラが純粋な憧れの気持ちで
求めてくるのを断るのは非常に精神的負荷がデカいですね。思わず流されそうになる。

テオ「きっと姉上も喜んでくれると思います
　　　なんでも”コジュートごっこ”をしたいと言ってましたから」

うん、それは全力で遠慮する。



６．善の場合

10番目の選択肢で「弱者を守り抜くナイト」を選ぶと決定。

落とされてからも「私と玲を引き離すための罠だ」とか「君を巻き込んですまない」とか
基本的に玲の事しか頭にない善。こりゃ面白いことにはならないかとさっさと進むと

善「待ってくれ、結婚と言うことは
　　どちらが夫でどちらが妻か決めなくていいのか？」

いやそんなこと真顔で突っ込まれてもリアクションに困るんだけど。
てか一応結婚が何たるかくらいは知ってるのね。
それを玲としたいと考えているかどうかは微妙なところだけど。



■慈悲深い聖職者戦

そんなこんななToLoveるを乗り越えて教会の扉を開けると、ボス戦開始。
噂では「運命の相手と２人だけで戦わなければならない」と聞いてて警戒してたのですが

千枝「ちょっと待った―！！！」

と女性陣からの横やりが入り、通常通り５人パーティで戦闘開始。

こちらを沈黙状態にしてから殴り不可を命じたり、逆に力縛りしてから技禁止を命じたりと
なかなかいやらしい攻撃の多いボスでしたが、ここまで来るあいだに結構レベルも上がって
いたおかげか、意外とあっさり撃破。一番の攻撃力が毒だったのはちょっとアレだがｗ
（なおＰ３サイドはレベルが２低い分結構苦労した模様、ちょっとの差でもでかいのな）

宝箱の中身は「おもちゃの指輪」。
善が言うには前のウサギも含めて玲のものらしいが、その意味するところは不明。



■現在のパーティ(P4ver)

番長(Lv31)：レッドライダー：
　ボス戦での毒要員に加えて、通常攻撃でも高火力を叩きだす大黒柱。
　雑魚戦では開幕マハムドに先んじられて最近出番がないのが不満。やはり早さが…。
　　　　　　　　
キタロー(Lv30)：トゥルダク：
　マハムドと不浄の手で雑魚を一掃しつつ、ボス戦では連鎖からの攻撃の起点となる。
　しかし状態異常でスキル系を封じられてしまうとほとんど何もできなくなるのが悩み。

荒垣(Lv25)ミトラ：
　とにかく行動順が遅いので雑魚戦ではほとんど出番がない。
　とはいえ、ボス戦での物理火力とやり逃したあとのデッドエンドの安心感は魅力。
　
天田(Lv23)キングフロスト
　もう一人のハマムド要員ではあるが、通常はほとんど回復役として活躍。
　メンバーにあまりバステ対策をしてないため、彼のメパトラが勝負を決めることもしばしば。

善＆玲Lv32：
　バカップル。



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以上。


前回の予想通りやっぱりこっちが先になりました。
と言ってもこれを書いている時点ではどっちも２面までは終了してるんですが。
テキストは出来ているのでそちらも近いうち更新します。

そしてちょっとだけ覗いてみた３面がこわいんですけど。


それでは。