週刊少年ジャンプ34号感想：夢告：So-netブログ

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週刊少年ジャンプ33号感想｜ペルソナＱプレイ日記　ごーこんきっさごー.. ブログトップ

週刊少年ジャンプ34号感想　[WJ感想2014] [編集]

キタローはコロマルの嫁＠常盤です。

P4GA１・２話まとめて見てきました。

いやあすごかったですね鳴上番長。PVの時点で２周目だろという予想はありましたが
ありゃ無印とＧ合わせて４周はやり込んで、さらにＵの世界も体験して戻ってきて、
ついでにＱの世界で全員とケッコンカッコカリした顏だね、間違いない。

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メディア: Video Game

そして２話でいきなりもう完二が仲間になっているのには笑ったｗ
余計なものは新規視聴者すらそぎ落として追加要素だけやろうという心意気や良し！
１クールしかないんだからやりたいこと全部詰めていかないとね！

ただ一つ気になったのは、日常でもイベントでもやたらとマリーが絡んでくる点。
２話はバイクイベントにマリーコミュを合わせた話だからある意味原作通りですが
次回の海イベントにも普通にいるのはちょっと･･･ねえ？　いやマリーのことは嫌いじゃ
ないんだけど、他を差し置いてメインヒロインみたいに扱われるのは何か微妙な気が。
（Ｇプレイ時はマリーコミュギリギリまで放置して12月にまとめて済ませたクチ）

まあどんな女の子といても番長の頭の中は菜々子でいっぱいだったけどな！
ステＭＡＸなのにナンパに失敗する番長とかかわいそうな陽介とかスゲー笑ったわｗ
流石はギャグ回に定評のある岸監督。暗殺教室でも期待しています。

土曜発売なの忘れてた、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ34号感想■■■

【新連載】『ヨアケモノ』

■山犬から飼い犬へ

序盤のテンポの良さとか、山犬コンビの深いけど馴れ合い過ぎない距離感とか、
予想以上にシビアな戦闘シーンとか、銀がやられた時の絶望感とか、
久しぶりにこれはすごいのが来たなー期待できるなーと思ったら

”能力者”で一気に萎えた。

えー･･･何だよ能力者って･･･普通に剣戟だけで迫力のあるバトル描けてたじゃん･･･。
そりゃたしかにジャンプという媒体で普通の剣術バトルモノは難しいかもしれないが
その懸念も吹き飛ばすくらいにはいいバトルが描けていたと思ったのに。

最初に人気が出そうな相棒をあっさり殺してきたのも、近年のヌルいジャンプ作品に
飽きてきた世代にウケそうな気がしたし、新選組は言わずもがな。敵の蜥蜴さんも
ただの悪人ではなく信念をもって裏切っている感じが今後の展開に期待を持たせるし、
あと漫画としてもすっきりしていて読みやすい。――なのに何故能力者。

まああくまで能力はバトルを派手に盛り上げるためのアクセントで、基本的には１話で
やったような剣戟主体の展開になると期待してるんですが、うーんどうなんだろ。

あ、念のため書きますが別に私は能力バトルモノを馬鹿にしてるわけじゃないですよ？
ただ今のジャンプが能力バトルもので溢れているなか、珍しく正統派剣戟で勝負でき
そうな作品だっただけにちょっと残念に思っているだけです。

なんにせよ次回の展開が今後を占うためにも重要な話になりそうですね。
龍になるか蛇になるか、それともただのミミズで終わるか。

『ONE PIECE』

くわえ煙草で足技を繰り出すベビー５がサンジの女装に見えてきた件。

キャベツさんが割といいポジションにいるのは読者人気を反映してるのかね。
個人的にワンピでは希少な美形ポジなだけにあっさりと退場するかと思ったけど
もう少し長く活躍できそうで嬉しい限り。まあ最後は残念な感じになりそうだが。

『暗殺教室』

ロヴロさん生きてﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!
ビッチ先生もまだ生きてﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!!

いやあ良かった良かった。･･･ちょっと残念な気もするけど多分気のせい。

ところで今回の「死神」さんは渚クンの完成形的なイメージなのかね。
相手に全く警戒心を抱かせず、正体を知った後も自然体で、かつ自然に相手の心を読む。
確かにこの死神さんなら殺せんせーの気づかぬうちに急所に一突きとかできそうかも。
どんなに素早く動ける殺せんせーでも動けなきゃただのタコだしね。

それにしても死神さんはＥ組のメンバーを連れて行って何がしたいのか。
彼の本領が「相手の気づかないうちに殺す」ならば生徒たちを拉致して先生や烏間さんを
刺激するのはかえって逆効果だし、人質にするにしても生徒全員は多すぎる。

じゃあ一体何故…と考えて、彼の本業は「暗殺者殺し」だったのを思い出す
すっかり忘れてたけどＥ組のメンバーもまだまだ未熟とはいえ暗殺者･･･つまり彼らも
死神さんのターゲットになりうる存在だということに…いやむしろ常に殺センセーのそばに
いるぶん、下手な暗殺者よりも彼にとって排除すべき障害と考えていてもおかしくない。

おいおい、ビッチ先生の問題だけかと思ったけど予想以上に大事になりそうだなこれ。
まあＥ組のメンバーに手を出せば殺せんせーが黙っているわけがないし、烏間先生も
その総力を挙げて阻止するだろうからビッチ先生一人よりはまだ希望はある･･･のかな？

死神さんの目的が見えないだけに、不安だけが高まります。

『三つ首コンドル』

相変わらず何を見せたいのかがよく分からない漫画だなあ。

主人公の美意識も「皿を均等に積み上げる」とか「服が汚れる」とか
「財宝を砂利に突き刺すとは言語道断」とかどちらかというと小悪党のそれだし
ダンジョンはダイジェスト、バトルはオマケ程度。

ラストのヒロインが剣を奪った後、騎士さんが「貴様加減など分かって…！」と
慌てているからてっきり竜の呪いが発現するのかと思ったら、

いきなり場面は変わって「これどうぞ」

いや本当に意味分からんよ！絶対２ページくらい抜けてるだろこれ！
雑なのは絵だけにして欲しいなあ、展開まで雑だとマジで読むの疲れるわ。

『食戟のソーマ』

ありゃりゃ、タクミ君負けちゃったか。
オリーブオイルを手に取ったときは「今回のコスプレはもこみちか！」なんて
気楽に考えてましたが、美作の「悪意」がそれを上回ったのか。

つーか佐伯先生、イケメンとか女体とかよりこういうクリーチャー描いてる方が
生き生きしているような気がするのは気のせいでしょうか。そろそろ脱衣やコスプレネタも
尽きてきた現在、次は対戦相手自身が神や悪魔に変化するのが主流になるのかな。

まあ実際のところ、美味しさをリアクションで示す系の作品って大変ですよね。
某パン漫画などは試食中に臨死体験してみたり、イメージ映像どころか本当に審査員が
クリーチャーに変化して戻れなくなったりしたらしいし。

―――料理漫画とは何なんだろう。

『火の丸相撲』

相撲の駆け引きとか技のかけ方とか全く知らない自分には何が凄いのか分からないけど
「勝敗を決めるのは心の状態」と言うギャラリー（多分今後のライバル）の解説からの
”笑う三日月”と”笑わない鬼丸”との対比にはグッときました。

かといって沙田クンが油断してたというわけではないところがポイント高い。
「勝ち続けてライバルに飢えていた三日月」と「負け続けて勝利に飢えていた鬼丸」
とでは飢えてる部分が違うのだから気持ちも違って当然なのに、相手も同じだと
思ってしまったせいで生じたギャップ、それにひるんだ一瞬の隙を狙われて･･･と
心情描写が即結果につながるのもお見事。

ここで決まってしまうのか、それとも沙田クンが意地を見せるのか。
相撲の勝負は一瞬で着くこともあれば本当にギリギリまで決まらないこともあるし･･･

ああもうスゲエ気になるのに次は来週の月曜かよ！先長いなあ。

『銀魂』

喜々さま死んだああああ！（まだ死んでない）

何なんだ、この世界の将軍様はみんな揃って振り回されるのが必定なのか。
しかしまあ喜々に高杉に神威が出てきて、茂々に万事屋と真選組と御庭番がついて
さらには十蔵が単独行動で･･･ってもしかしてこれってクライマックスの予感？

そういえばもう銀魂も１０年目だもんなあ。
アニメも終わり（またやりそうだけど）最後の映画も終わり（これもまたやりそうだけど）
あとは喜喜と高杉との因縁を絶つくらいしか残ってない･･･んだよね？

また長いシリアス長編になりそうだけど、今回こそ中途半端に終わらせることなく
綺麗に決着つけてほしいなあ。いい加減逃げすぎでしょ、どこの奈落ですか。

『トリコ』

トリコ、鼻息に死す。

これでもまだ死んでないと断言できてしまうところがグルメ細胞の困ったところ。

『BLEACH』

死してなおリョナられるバンビちゃんに幸あれ。
ちょっと前の感想と被るだけど久保先生は変態描かせたら本当にいい仕事するわあ。

女装僕っ子の変態ネクロマンサーｖｓ光り輝く変態科学者とかスゲー燃えるんですけど。
つーかマユリ先生の出てくる回に外れはないしね、楽しみ楽しみ。

『イリーガルレア』

冒頭の「高貴な会話」シーンに某ギアスのルルーシュ皇族時代を思い出しました。
こういうの見ると妙に背中がかゆくなるのは私だけじゃないと思いたい。

ところで最後の黄金吸血鬼さんはアニメ化したら「ぶるあああ！」とか叫びそうですね。