真・女神転生4プレイ日記(6) 遺都シンジュク [真・女神転生4]
明日から2泊3日で旅行@常盤です
どこ行くかよく分からないけど多分長野か新潟の方に行くらしいよ。
まあ結局どこに行ったところで温泉と食事とリラックスくらいしかやることはないので
この際だから真4を進められるだけ進められたらいいなあ。
メイキングその5:ペンツールを使って線画作成
saiの曲線ツールを使ってメインの線を作画。
鉛筆ツールだとどうしても線が汚くなってしまうんだけど、これを使うと簡単に綺麗な線が
描けるので重宝してます。ただ線の強弱が付けづらいのであとで調整が必要。
それでは真4プレイ日記。
新宿・池袋攻略まで、ネタバレあり。
■■■真・女神転生4プレイ日記(6) 遺都シンジュク■■■
■ようやく新宿到着
と言ってもいきなり周囲が毒霧で囲まれていて、どこに行けばいいのやら。
攻略本(結局買ってしまった)によるとここでは毒の中を無理して進まなければならないらしい。
なんという理不尽な!と思いつつなんとか新宿南口に到着。
なんでこんなところにJKが。
いや新宿駅にJKがいること自体は何ら不思議はないんだけど、これまでで出てきた人間は
ヤクザ者を除けば重武装しているハンターか、ボロを纏った一般人ばかりだったので、
普通にこんな小奇麗なJKが出てくるとは予想外。もしかして人間ではないのだろうか。
少女「私はヒカル。君たちに興味があるんだ」
イザボー「興味…それはどうもありがとう」
ワルター君、さすがにその顔はどうかと思うぞ。
彼女曰く、黒きサムライの居場所は知らないが、本のありかなら知ってるとのこと。
その情報自体はありがたいが、こちらは黒きサムライの事はもちろん、本の事なんて
これっぽっちも話したことはないはずなのに、何か怪しいなあ、と思っていると
イザボーは別の意味で彼女に不信感を持った様子。こうしてみると彼女も結構子供だな。
■コープスを倒せ
新宿南口の改札から地下に潜ると、ここでも阿修羅会が幅聞かせている模様。
阿修羅会ねえ…確かに治安維持には一役買ってるようだけど、こちらが上から来たという
だけでビビって逃げ出すわ、ヤクザとチャラ男しかいないわ…すげえ小物臭いんだけど。
ターミナル門番のオセにゃんきっつー。とりあえず一回目は無策で突っ込んで行って
ベノンザッパーで全滅。てか今回もベノン強すぎ、早く使える奴スカウトしたい。
ここの地下街はまたやたらと入り組んでいて攻略本を持っていても迷う。
そういえば現実の新宿地下街も迷路と言って差し支えないくらいに広いもんなあ。
昔ショートカットしようとしたら、いつの間にか逆走しててえらい目に遭ったっけ。
酒場に行くと、ハンターならまずはコープスを倒す依頼を受けてほしいとのこと。
なんかもうすっかり野良ハンター扱いだなフリン君たちは。しかし受注しなきゃ先に進めない
のだから仕方ない、地下道を出て新宿東口から歌舞伎町ならぬ歌舞供町へ。
一体どこにこーぷすが、と当てもなく歩いてたら背後からごろつきの群れに遭遇、そして――
マッカビーム!!
やりやがったこの野郎ぉぉぉぉぉぉ!!
ていうかやっぱりここでもあるのかよマッカビーム!しかも2連発とか何それ笑えない。
リセットしたくなる手を抑えて新型のサラマンダ―弾で焼き尽くしてやりました。
次からは絶対容赦しねえ…多少MP消費しようと必ず1ターンで屠ってやる…!
ゴールデン街(何故かここはそのまま)の小部屋では人間ではなく悪魔が生息中。
どうやらここの悪魔は阿修羅会が配っている「赤玉」を食べて満足しているので
人間は襲わないらしい。「赤玉」ね…ろくでもないにおいがプンプンするぜ!
あ、コープスはそんなに強くなかったです。予想通り火炎弱点だったし。
ラストのデュラハンにはちょっと苦戦したけど、手持ちの悪魔に意外とジオンガ持ちが
多かったので死んだらチェンジを繰り返して何とか1回目で勝利。ちょっと慣れたかな。
てか今デュラハンというと赤頭の子の姿が浮かんで(ry
しかしやっぱり「赤玉」はろくでもないものでしたね。まさか人間を悪魔にするとは…。
あれ、そういえばキチジョージでの事件も「人間が悪魔になった」事例だったような。
あの時は黒きサムライが持ってきた「本」が原因だと思ったが、もしかして違うのか?
霞が関以来黒きサムライの「く」の字すらないしなあ、フリン君たちも気づいたら
悪魔ハンターとしての地位を確立しつつあるし、本来の目的を見失いそうな予感。
■都庁の魔物を殺れ(←倒せの意味)
バロウズやフリン達の言う彼らの言葉の「訛り」って一体どれのことなのかね。
確かに多少癖のある喋り方だけど、比較的標準語のレベルだと思うんだけど。
奥の扉に入ると何やら悪魔と交渉している阿修羅会の男の姿が。
話を聞くにどうやら赤玉と別の住処を手配するので都庁からどいてくれと依頼してるらしい。
なんかすっかり悪魔と共存してるんだなあここの住人は、たくましい。
しかしやっぱりそう単純ではなかったようで、彼らの交渉は決裂。
さてどうするのかと見ていたら、
あらら、こちらにお鉢が回ってきたよ。
一瞬悩んだものの、この東京で円滑に物事を進めるには阿修羅会の奴らともある程度仲良く
なっていた方がいいかと。何よりこの悪魔かわいくないし。いやヤクザもかわいくないが。
バトルはコープス戦からそのまま使っていた火炎弾が効いたので、フリンの攻撃を軸に
他の仲魔がサポートをする感じ。下手に攻撃して反射されても困るしね。
しかし途中のアクセルクローでオーカス残して全員死亡というヤバい状況に。
こりゃ全滅かと覚悟したが、そういえばオーカスに道具の心得持たせてたことを思い出し、
ぎりぎりでフリン君復活。急いで体制を整えて何とか終了。ギリギリで全滅回避。
戦闘終了後阿修羅会の彼に4000マッカと「地霊の護符」をもらうフリン達。
命をかけて戦った代償が4000マッカかぁ…しょっぱいなあ…などと愚痴っていると
ああしまった、ここでどうするかでまた属性診断が行われるんだったか。
てか今どっちに触れてるんだろ…SJと違って自分の今の状態が分からないから不安。
個人的に初回プレイはニュートラルで行きたいんだけど。
■池袋到着
地下道を抜けて池袋エリアに到着すると何やら怪しい赤装束の集団を発見。
彼らの言うには「ガイア教の信者」だそうで…うわあ胡散臭ェ。
まあ基本メガテンのロウ勢力なんてのは大概胡散臭いわけで、今更驚くまでもないが。
構わず先に進もうとすると巨大な炎のような壁で道が塞がれていて先に進めない。
どうしたものかと思案していると壁の方から何やらきつそうなおねーさんが登場。
彼女もガイア教の一員で、この街を支配する悪魔「セイオウボ」を倒しに来たらしいが、
結界が道を塞いでて入れないとのこと。
「地霊の護符があれば」というので早速手に入れた護符をかざすフリン君
それにより壁が消えると、礼もそこそこに一斉に池袋に向かうガイア教徒たち、オイ。
唯一「感心」をして去って行った女性(カガというらしい)に対してイザポーが一言。
新宿のJKに対する態度とは雲泥の差ですねイザポーさん。
なるほど、彼女はああいう「強い女性」に惹かれるのか。まあ分からなくもないけど。
■さびれた池袋
新しいエリアに入ったからにはまずはターミナルを、ということでいつも通り地下に突入。
しかしその地下街は…あれ、なんか雰囲気が違うな。いつもの阿修羅会の妨害もないし、
普通に悪魔が徘徊してて通行人や露天商の姿もなく、酒場らしき場所ももぬけの殻。
これはどうしたことかと他の小部屋にいる住人やハンターに事情を聴いてみると、
ここでは地元民による阿修羅会排斥があったそうで、ちょっと前に阿修羅会は池袋から
完全撤退したらしい。しかしそのせいで今まで地下に入ってこれなかった悪魔が普通に
徘徊するようになり自然に客足も減少、店も全部閉まってしまったとのこと。
いや…いくらなんでもそれくらい予想できるだろうに…何考えてんだここの住民は…。
挙句の果てに「そんなに重要だったならそう言ってよ!」とか呆れてものも言えません。
てか困ったな、本来新しいエリアにて武器や防具を調達するのが基本なのに、
新宿での装備で何とかしなきゃいけないのか…あまり強くないといいけど。
それ以上に問題なのはターミナルがないということ。
マジで新宿までのたくわえで何とかしなきゃいけないってことか、不安だ。
■セイオウボ退治
面倒だがとりあえず一旦新宿に戻って薬とマッカを補給してから再度池袋突入。
ところで全然関係ないけど、彼が高いところ(4フロア分とか)から飛び降りるたびに
ないはずのタマがヒュンってなるのは私だけですか。
他は全く人間と同じだけど、この部分に関しては彼が人外の民である可能性も微レ存。
さすがにこのあたりまで来るとそこまであっさり死ぬこともなくなっているが、
ちょっと寝ぼけて反射属性をかますとあっという間にパーティが半壊するから怖い。
またそんな時に限って新手が来たりするんだよなあ…。あ、お疲れ様ですカノンさん。
そんなこんなで結界突入。中にいる悪魔は外にいるのとほぼ同じなので適当に回避&戦闘。
小部屋からいろんな悲鳴が聞こえるが、どれも関わりたくないと無視する主人公スゲエ。
そのくせ道中で襲われているカガは助けるのだからよく分からない。半分強制だけど。
奥の小部屋でセイオウボ発見。しかし池袋の主が中国系の神って結構意味深だよな。
とりあえずいろんな属性で殴ってみるもどれも1ダメージしか与えられなくてビビる。
もしかして何かアイテムが必要なのか…?と思ったら背後からわらわらとガイア教徒登場。
あーまあ別に倒してくれるならどっちでも構いませんよ、と譲ったら、あっという間に喰われて
消えていくガイア教徒たち。おいおい、アレだけ啖呵切った割に弱いな!
ラストにカガが登場。今度こそはと思ったらやっぱりあっさりやられてペロリ。
いや本当になんなんですか貴方がたあれだけ格好つけて出てきたのにもう終わり!?
――と、思ったその時
そんな叫び声とともに悪魔の腹の中から何かを叩く音が!一寸法師かよ!
てか食うって文字通り丸のみなの?咀嚼もしないの?どんだけでかいんだよセイオウボ!?
色々と突っ込みどころのありすぎる状況でしたが、とにかくこれでセイオウボが弱ったのも
事実、この隙にやればもしかしたら何人かは救出できるかもしれない――と思ったが。
あっさりやられました。
うーん、よりによって電撃系とは…ちょうど着てる奴電撃弱点のジャケットだったしなあ。
真っ先にフリン君がやられてしまったことでリカームを使える悪魔にチェンジすることも
出来ず、そのままじりじりとやられてやあカノンさん。…新宿に戻ろう。
電撃耐性の装備を揃え、ついでに電撃反射のツチグモを作ってザンマ継承。それ以外は適当に
電撃が弱点じゃないやつということでハイピクとトートも作成。あとは野となれ山となれ。
再びセイオウボと戦闘。半分ギャグ展開だがまたあのむしゃむしゃを見るのは気が重い。
弱体化したところでザン連発。前回みたいにマハジオダインが来れば反射で大ダメージを
与えられると思ったが一回反射したことで気づいたかその後一向にやってこない、賢い!
仕方ないので地味に削る。基本フリン・ツチグモ・トートでターンを稼ぎつつ、ハイピクが
ひたすらアイテムでHPやMPを回復しまくる自転車操業。途中ハイピクがやられてしまった
ので次はトートをアイテム係に委譲。アイコンは赤表記…なんとか撃破!
セイオウボの崩壊とともに結界が消え、元通りの池袋に戻るも、彼らは戻ってこない…。
いや、まあ、中にいる彼らもろとも撃破したのだから当然なんだけど…割り切れないなあ。
そういえば彼らにとって東京の人間は「ケガレビト」であり、自分たち地上の「人間」とは
別の種族みたいな扱いなんだっけ。今回ので何か認識が変わったのかな。
■ターミナル解放
さて、セイオウボも倒したのでようやくターミナルが解放…と思ったら、どうやら
ターミナル自体はセイオウボ撃破前に開通可能らしい。新宿までの往復時間返せ!
ターミナルを守るキウン&インキュバスの群れはそこそこ強かったけど、セイオウボと
比べれば雑魚もいいとこ、マハブフーラ+ジオンガ+メガトンプレスで1ターンキル。
イベントバトル1ターンキルとか初めてだわ、みんな強くなったなー。
マッカに余裕もできたので以前から作りたかったジャアク君作成。
てか彼の素材ってジャックブラザーズ+なのかw確かにVR戦闘では苦戦したけどさw
せっかくだから長く使える奴にしたいと思い、素材から厳選。日頃からお世話になってる
銃耐性、道具の心得・癒&攻、ベノンザッパーやラビットニードルを詰め込み、あまった
スキル欄にはアギラオとブフーラを詰め込んで…まあこれである程度使えるかな?
フロストエースも作りたいけど、素材悪魔が足りないのでまだお預け。
天使ってことはこのあたりのレベルだとパワー?機会があったら作ってみよう。
■ジュラク堂書店
池袋東口駅前のでかいバスロータリーで三度…いや四度だったかな…迷子になるフリン達。
そういえば池袋に何しに来たんだっけ…セイオウボ倒せばもう終了じゃなかったっけ。
そんなことを思いながら、毒の沼地と化している東口を彷徨うと、悪魔の結界の入り口に
「ジュラク堂」という文言を発見。ああそうだ、ここを目指してたんだった!
中をしばらく歩くと、かつてキチジョージの森でこちらを惑わせたリリムの群れに遭遇。
経験上、リリムのターンを許すと絶対に魅了や混乱をしてくるので、氷結系でEXを取って
集中攻撃すれば何とか次のターンには倒せるはず…と思ったらあっさり倒せちゃった。
うーむ、一安心だけどこれはこれでプレイ日記的には面白くないかもしれない(オイ
結界の奥の小部屋で久しぶりに黒きサムライと再会。
そういえば彼女を追うためにここまで来たんだっけなあ…なんか遠い昔のようだ。
と感慨深くなっていたら、彼女が登場する直前のフリン達の会話を聞いていたようで
なんかここにきて妙にイザボーがかわいいなあ。
そのままバトル突入かと思いきや、彼女があっさり捕縛を受け入れてミッション完了。
なんだ戦わないのか…いや別に戦いたいわけじゃないけど、なんかあっさりすぎというか。
何か裏があるんだろうけど、この状況で敵の手に落ちることに意味があるとは思えないし。
そういえばなんかいろいろ気になることを言ってたな「ミカド国は東京を映す鏡」とか。
鏡ね…あちらはヤクザの阿修羅会が実権を握り、こちらはカタギの修道院が実権を握り
どちらも悪魔を抑えることで地位を得ているとか?まあ似てるッちゃ似てるかな。
いろいろ腑に落ちないことはあるものの、とりあえず彼女を連れてミカド国へ帰還。
■新たなミッション…の前に
黒きサムライ捕縛のニュースはミカド国でもそれなりに大きなニュースとして扱われたらしく
フリン達は何か勲章を授与されることに。それはいいけどウーゴがウザい。
やれやれ、これでやっと退屈だけど平和な日常に戻れるのかな、と思いきや
(゚Д゚)ハァ?何言ってんだお前?
と、それを思ったのはプレイヤーだけではないらしく、ワルターからも不満の声が。
そんな彼を穏やかにたしなめるお頭もどこか納得してない様子。そりゃそうだよね。
しかしそんな彼らの感情などどこ吹く風、ウーゴがさらに爆弾発言を投下
ウーゴ「これから盛大なイベントが始まるので広場に集合なさい
そう、黒きサムライの公開処刑ですよ」
え、もう処刑しちゃうの?事情も理由も聞かないで?
てか黒きサムライは捕まるときにフリン達に「これからゆっくり教えてあげる」とか
まだまだ生き延びる気満々のセリフを吐いてたから勘違いしたけど、普通に考えて
捕縛したらとっとと処刑だよな、事情も聞かないでってのは流石に予想外だったけど。
うーむ、これはどうするんだろう、彼女に何か策があるのか。それとも…?
- - - - - - - - - - - --
今回はここまで。
状況に流されるばっかりだったり道に迷ったりと停滞している間はつまらなかったけど
黒きサムライを捕まえてからはストーリーも結構面白くなってきました。
しかしこうしてみるとSJのアーサーって結構優秀だったんだなあ。
マップナビの見易さはもちろん、こちらが次にどこに行けばいいのか、そのためには
何をすればいいのかが常に明確に示されていたから、前のプレイから少々時間が
経っていてもすぐに状況に復帰することが出来たわけで。
つーか1日1時間程度しかやる時間がないと高確率でやること忘れるんだわこれが。
旅行中はまとまった時間が取れそうなので、ここは一気に分岐まで…無理かなあw
それでは。
と言ってもいきなり周囲が毒霧で囲まれていて、どこに行けばいいのやら。
攻略本(結局買ってしまった)によるとここでは毒の中を無理して進まなければならないらしい。
なんという理不尽な!と思いつつなんとか新宿南口に到着。
少女「こんにちは」
なんでこんなところにJKが。
いや新宿駅にJKがいること自体は何ら不思議はないんだけど、これまでで出てきた人間は
ヤクザ者を除けば重武装しているハンターか、ボロを纏った一般人ばかりだったので、
普通にこんな小奇麗なJKが出てくるとは予想外。もしかして人間ではないのだろうか。
少女「私はヒカル。君たちに興味があるんだ」
イザボー「興味…それはどうもありがとう」
ワルター君、さすがにその顔はどうかと思うぞ。
彼女曰く、黒きサムライの居場所は知らないが、本のありかなら知ってるとのこと。
その情報自体はありがたいが、こちらは黒きサムライの事はもちろん、本の事なんて
これっぽっちも話したことはないはずなのに、何か怪しいなあ、と思っていると
イザボー「いかにも殿方が好みそうな子。
はっきり言って、キライ」
はっきり言って、キライ」
イザボーは別の意味で彼女に不信感を持った様子。こうしてみると彼女も結構子供だな。
■コープスを倒せ
新宿南口の改札から地下に潜ると、ここでも阿修羅会が幅聞かせている模様。
阿修羅会ねえ…確かに治安維持には一役買ってるようだけど、こちらが上から来たという
だけでビビって逃げ出すわ、ヤクザとチャラ男しかいないわ…すげえ小物臭いんだけど。
ターミナル門番のオセにゃんきっつー。とりあえず一回目は無策で突っ込んで行って
ベノンザッパーで全滅。てか今回もベノン強すぎ、早く使える奴スカウトしたい。
ここの地下街はまたやたらと入り組んでいて攻略本を持っていても迷う。
そういえば現実の新宿地下街も迷路と言って差し支えないくらいに広いもんなあ。
昔ショートカットしようとしたら、いつの間にか逆走しててえらい目に遭ったっけ。
酒場に行くと、ハンターならまずはコープスを倒す依頼を受けてほしいとのこと。
なんかもうすっかり野良ハンター扱いだなフリン君たちは。しかし受注しなきゃ先に進めない
のだから仕方ない、地下道を出て新宿東口から歌舞伎町ならぬ歌舞供町へ。
一体どこにこーぷすが、と当てもなく歩いてたら背後からごろつきの群れに遭遇、そして――
マッカビーム!!
やりやがったこの野郎ぉぉぉぉぉぉ!!
ていうかやっぱりここでもあるのかよマッカビーム!しかも2連発とか何それ笑えない。
リセットしたくなる手を抑えて新型のサラマンダ―弾で焼き尽くしてやりました。
次からは絶対容赦しねえ…多少MP消費しようと必ず1ターンで屠ってやる…!
ゴールデン街(何故かここはそのまま)の小部屋では人間ではなく悪魔が生息中。
どうやらここの悪魔は阿修羅会が配っている「赤玉」を食べて満足しているので
人間は襲わないらしい。「赤玉」ね…ろくでもないにおいがプンプンするぜ!
あ、コープスはそんなに強くなかったです。予想通り火炎弱点だったし。
ラストのデュラハンにはちょっと苦戦したけど、手持ちの悪魔に意外とジオンガ持ちが
多かったので死んだらチェンジを繰り返して何とか1回目で勝利。ちょっと慣れたかな。
てか今デュラハンというと赤頭の子の姿が浮かんで(ry
しかしやっぱり「赤玉」はろくでもないものでしたね。まさか人間を悪魔にするとは…。
あれ、そういえばキチジョージでの事件も「人間が悪魔になった」事例だったような。
あの時は黒きサムライが持ってきた「本」が原因だと思ったが、もしかして違うのか?
霞が関以来黒きサムライの「く」の字すらないしなあ、フリン君たちも気づいたら
悪魔ハンターとしての地位を確立しつつあるし、本来の目的を見失いそうな予感。
■都庁の魔物を殺れ(←倒せの意味)
バロウズやフリン達の言う彼らの言葉の「訛り」って一体どれのことなのかね。
確かに多少癖のある喋り方だけど、比較的標準語のレベルだと思うんだけど。
奥の扉に入ると何やら悪魔と交渉している阿修羅会の男の姿が。
話を聞くにどうやら赤玉と別の住処を手配するので都庁からどいてくれと依頼してるらしい。
なんかすっかり悪魔と共存してるんだなあここの住人は、たくましい。
しかしやっぱりそう単純ではなかったようで、彼らの交渉は決裂。
さてどうするのかと見ていたら、
阿修羅会「やあ、あんたらもクエストを受けてきたハンターなら
ちょっとこいつを追い払ってやってくれないか」
ちょっとこいつを追い払ってやってくれないか」
あらら、こちらにお鉢が回ってきたよ。
一瞬悩んだものの、この東京で円滑に物事を進めるには阿修羅会の奴らともある程度仲良く
なっていた方がいいかと。何よりこの悪魔かわいくないし。いやヤクザもかわいくないが。
バトルはコープス戦からそのまま使っていた火炎弾が効いたので、フリンの攻撃を軸に
他の仲魔がサポートをする感じ。下手に攻撃して反射されても困るしね。
しかし途中のアクセルクローでオーカス残して全員死亡というヤバい状況に。
こりゃ全滅かと覚悟したが、そういえばオーカスに道具の心得持たせてたことを思い出し、
ぎりぎりでフリン君復活。急いで体制を整えて何とか終了。ギリギリで全滅回避。
戦闘終了後阿修羅会の彼に4000マッカと「地霊の護符」をもらうフリン達。
命をかけて戦った代償が4000マッカかぁ…しょっぱいなあ…などと愚痴っていると
ワルター「クエビコ…本当に倒してよかったのか?」
ああしまった、ここでどうするかでまた属性診断が行われるんだったか。
てか今どっちに触れてるんだろ…SJと違って自分の今の状態が分からないから不安。
個人的に初回プレイはニュートラルで行きたいんだけど。
■池袋到着
地下道を抜けて池袋エリアに到着すると何やら怪しい赤装束の集団を発見。
彼らの言うには「ガイア教の信者」だそうで…うわあ胡散臭ェ。
まあ基本メガテンのロウ勢力なんてのは大概胡散臭いわけで、今更驚くまでもないが。
構わず先に進もうとすると巨大な炎のような壁で道が塞がれていて先に進めない。
どうしたものかと思案していると壁の方から何やらきつそうなおねーさんが登場。
彼女もガイア教の一員で、この街を支配する悪魔「セイオウボ」を倒しに来たらしいが、
結界が道を塞いでて入れないとのこと。
「地霊の護符があれば」というので早速手に入れた護符をかざすフリン君
それにより壁が消えると、礼もそこそこに一斉に池袋に向かうガイア教徒たち、オイ。
唯一「感心」をして去って行った女性(カガというらしい)に対してイザポーが一言。
イザポー「なんて素敵な女性なの…!」
新宿のJKに対する態度とは雲泥の差ですねイザポーさん。
なるほど、彼女はああいう「強い女性」に惹かれるのか。まあ分からなくもないけど。
■さびれた池袋
新しいエリアに入ったからにはまずはターミナルを、ということでいつも通り地下に突入。
しかしその地下街は…あれ、なんか雰囲気が違うな。いつもの阿修羅会の妨害もないし、
普通に悪魔が徘徊してて通行人や露天商の姿もなく、酒場らしき場所ももぬけの殻。
これはどうしたことかと他の小部屋にいる住人やハンターに事情を聴いてみると、
ここでは地元民による阿修羅会排斥があったそうで、ちょっと前に阿修羅会は池袋から
完全撤退したらしい。しかしそのせいで今まで地下に入ってこれなかった悪魔が普通に
徘徊するようになり自然に客足も減少、店も全部閉まってしまったとのこと。
いや…いくらなんでもそれくらい予想できるだろうに…何考えてんだここの住民は…。
挙句の果てに「そんなに重要だったならそう言ってよ!」とか呆れてものも言えません。
てか困ったな、本来新しいエリアにて武器や防具を調達するのが基本なのに、
新宿での装備で何とかしなきゃいけないのか…あまり強くないといいけど。
それ以上に問題なのはターミナルがないということ。
マジで新宿までのたくわえで何とかしなきゃいけないってことか、不安だ。
■セイオウボ退治
面倒だがとりあえず一旦新宿に戻って薬とマッカを補給してから再度池袋突入。
ところで全然関係ないけど、彼が高いところ(4フロア分とか)から飛び降りるたびに
ないはずのタマがヒュンってなるのは私だけですか。
他は全く人間と同じだけど、この部分に関しては彼が人外の民である可能性も微レ存。
さすがにこのあたりまで来るとそこまであっさり死ぬこともなくなっているが、
ちょっと寝ぼけて反射属性をかますとあっという間にパーティが半壊するから怖い。
またそんな時に限って新手が来たりするんだよなあ…。あ、お疲れ様ですカノンさん。
そんなこんなで結界突入。中にいる悪魔は外にいるのとほぼ同じなので適当に回避&戦闘。
小部屋からいろんな悲鳴が聞こえるが、どれも関わりたくないと無視する主人公スゲエ。
そのくせ道中で襲われているカガは助けるのだからよく分からない。半分強制だけど。
奥の小部屋でセイオウボ発見。しかし池袋の主が中国系の神って結構意味深だよな。
とりあえずいろんな属性で殴ってみるもどれも1ダメージしか与えられなくてビビる。
もしかして何かアイテムが必要なのか…?と思ったら背後からわらわらとガイア教徒登場。
ガイア教徒「そこまでだ!セイオウボは我々ガイア教が倒す!」
あーまあ別に倒してくれるならどっちでも構いませんよ、と譲ったら、あっという間に喰われて
消えていくガイア教徒たち。おいおい、アレだけ啖呵切った割に弱いな!
ラストにカガが登場。今度こそはと思ったらやっぱりあっさりやられてペロリ。
いや本当になんなんですか貴方がたあれだけ格好つけて出てきたのにもう終わり!?
――と、思ったその時
セイオウボ「フフ…活力のある者の魂は熱くて美味い
いや、本当に熱…なんじゃこれは…ゲェェ!」
いや、本当に熱…なんじゃこれは…ゲェェ!」
そんな叫び声とともに悪魔の腹の中から何かを叩く音が!一寸法師かよ!
てか食うって文字通り丸のみなの?咀嚼もしないの?どんだけでかいんだよセイオウボ!?
色々と突っ込みどころのありすぎる状況でしたが、とにかくこれでセイオウボが弱ったのも
事実、この隙にやればもしかしたら何人かは救出できるかもしれない――と思ったが。
あっさりやられました。
うーん、よりによって電撃系とは…ちょうど着てる奴電撃弱点のジャケットだったしなあ。
真っ先にフリン君がやられてしまったことでリカームを使える悪魔にチェンジすることも
出来ず、そのままじりじりとやられてやあカノンさん。…新宿に戻ろう。
電撃耐性の装備を揃え、ついでに電撃反射のツチグモを作ってザンマ継承。それ以外は適当に
電撃が弱点じゃないやつということでハイピクとトートも作成。あとは野となれ山となれ。
再びセイオウボと戦闘。半分ギャグ展開だがまたあのむしゃむしゃを見るのは気が重い。
弱体化したところでザン連発。前回みたいにマハジオダインが来れば反射で大ダメージを
与えられると思ったが一回反射したことで気づいたかその後一向にやってこない、賢い!
仕方ないので地味に削る。基本フリン・ツチグモ・トートでターンを稼ぎつつ、ハイピクが
ひたすらアイテムでHPやMPを回復しまくる自転車操業。途中ハイピクがやられてしまった
ので次はトートをアイテム係に委譲。アイコンは赤表記…なんとか撃破!
セイオウボの崩壊とともに結界が消え、元通りの池袋に戻るも、彼らは戻ってこない…。
いや、まあ、中にいる彼らもろとも撃破したのだから当然なんだけど…割り切れないなあ。
ワルター「喰われてなお抗い続けるか…スゲエ人間もいたもんだぜ」
イザボー「人間…そうね…人間なのよね…」
イザボー「人間…そうね…人間なのよね…」
そういえば彼らにとって東京の人間は「ケガレビト」であり、自分たち地上の「人間」とは
別の種族みたいな扱いなんだっけ。今回ので何か認識が変わったのかな。
■ターミナル解放
さて、セイオウボも倒したのでようやくターミナルが解放…と思ったら、どうやら
ターミナル自体はセイオウボ撃破前に開通可能らしい。新宿までの往復時間返せ!
ターミナルを守るキウン&インキュバスの群れはそこそこ強かったけど、セイオウボと
比べれば雑魚もいいとこ、マハブフーラ+ジオンガ+メガトンプレスで1ターンキル。
イベントバトル1ターンキルとか初めてだわ、みんな強くなったなー。
マッカに余裕もできたので以前から作りたかったジャアク君作成。
てか彼の素材ってジャックブラザーズ+なのかw確かにVR戦闘では苦戦したけどさw
せっかくだから長く使える奴にしたいと思い、素材から厳選。日頃からお世話になってる
銃耐性、道具の心得・癒&攻、ベノンザッパーやラビットニードルを詰め込み、あまった
スキル欄にはアギラオとブフーラを詰め込んで…まあこれである程度使えるかな?
フロストエースも作りたいけど、素材悪魔が足りないのでまだお預け。
天使ってことはこのあたりのレベルだとパワー?機会があったら作ってみよう。
■ジュラク堂書店
池袋東口駅前のでかいバスロータリーで三度…いや四度だったかな…迷子になるフリン達。
そういえば池袋に何しに来たんだっけ…セイオウボ倒せばもう終了じゃなかったっけ。
そんなことを思いながら、毒の沼地と化している東口を彷徨うと、悪魔の結界の入り口に
「ジュラク堂」という文言を発見。ああそうだ、ここを目指してたんだった!
中をしばらく歩くと、かつてキチジョージの森でこちらを惑わせたリリムの群れに遭遇。
経験上、リリムのターンを許すと絶対に魅了や混乱をしてくるので、氷結系でEXを取って
集中攻撃すれば何とか次のターンには倒せるはず…と思ったらあっさり倒せちゃった。
うーむ、一安心だけどこれはこれでプレイ日記的には面白くないかもしれない(オイ
結界の奥の小部屋で久しぶりに黒きサムライと再会。
そういえば彼女を追うためにここまで来たんだっけなあ…なんか遠い昔のようだ。
と感慨深くなっていたら、彼女が登場する直前のフリン達の会話を聞いていたようで
黒サム「貴方、あの漫画の続きが気になるの?
オスカルはね…あのあと幼馴染の青年と…」
イザボー「あーあーあー、聞こえません、あー!!」
オスカルはね…あのあと幼馴染の青年と…」
イザボー「あーあーあー、聞こえません、あー!!」
なんかここにきて妙にイザボーがかわいいなあ。
そのままバトル突入かと思いきや、彼女があっさり捕縛を受け入れてミッション完了。
なんだ戦わないのか…いや別に戦いたいわけじゃないけど、なんかあっさりすぎというか。
何か裏があるんだろうけど、この状況で敵の手に落ちることに意味があるとは思えないし。
そういえばなんかいろいろ気になることを言ってたな「ミカド国は東京を映す鏡」とか。
鏡ね…あちらはヤクザの阿修羅会が実権を握り、こちらはカタギの修道院が実権を握り
どちらも悪魔を抑えることで地位を得ているとか?まあ似てるッちゃ似てるかな。
いろいろ腑に落ちないことはあるものの、とりあえず彼女を連れてミカド国へ帰還。
■新たなミッション…の前に
黒きサムライ捕縛のニュースはミカド国でもそれなりに大きなニュースとして扱われたらしく
フリン達は何か勲章を授与されることに。それはいいけどウーゴがウザい。
やれやれ、これでやっと退屈だけど平和な日常に戻れるのかな、と思いきや
ウーゴ「黒きサムライを捕縛したことで
ミカド国での新たな悪魔の出現は抑えられましょう
これで君たちも遺物の回収に専念できますね」
ミカド国での新たな悪魔の出現は抑えられましょう
これで君たちも遺物の回収に専念できますね」
(゚Д゚)ハァ?何言ってんだお前?
と、それを思ったのはプレイヤーだけではないらしく、ワルターからも不満の声が。
そんな彼を穏やかにたしなめるお頭もどこか納得してない様子。そりゃそうだよね。
しかしそんな彼らの感情などどこ吹く風、ウーゴがさらに爆弾発言を投下
ウーゴ「これから盛大なイベントが始まるので広場に集合なさい
そう、黒きサムライの公開処刑ですよ」
え、もう処刑しちゃうの?事情も理由も聞かないで?
てか黒きサムライは捕まるときにフリン達に「これからゆっくり教えてあげる」とか
まだまだ生き延びる気満々のセリフを吐いてたから勘違いしたけど、普通に考えて
捕縛したらとっとと処刑だよな、事情も聞かないでってのは流石に予想外だったけど。
うーむ、これはどうするんだろう、彼女に何か策があるのか。それとも…?
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今回はここまで。
状況に流されるばっかりだったり道に迷ったりと停滞している間はつまらなかったけど
黒きサムライを捕まえてからはストーリーも結構面白くなってきました。
しかしこうしてみるとSJのアーサーって結構優秀だったんだなあ。
マップナビの見易さはもちろん、こちらが次にどこに行けばいいのか、そのためには
何をすればいいのかが常に明確に示されていたから、前のプレイから少々時間が
経っていてもすぐに状況に復帰することが出来たわけで。
つーか1日1時間程度しかやる時間がないと高確率でやること忘れるんだわこれが。
旅行中はまとまった時間が取れそうなので、ここは一気に分岐まで…無理かなあw
それでは。
2013-07-05 23:24
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お久しぶりです。
相当以前にデビサバ2の記事の時にコメントをしていた者なんですが
メガテン4今プレイ中なんですね(^^)
あのワルターの顔は俺も違和感感じまくりでした、いくらなんでもデレ過ぎw
セイオウボは一人だけ生き残って倒したくらい凄く苦戦した記憶があります(^^;
by あすと (2013-07-11 18:44)
>あすと様
お久しぶりです―、今真4やってます。
あれだけ腹の中で元気なら倒したら出てくるとばかり思ってたのに
あっさり終わったのが一番のサプライズでした。
カガさん…いいおっぱ…キャラだったのに…
by 常磐 (2013-07-14 11:56)