真・女神転生４プレイ日記(4) いざ、○○へ

かかっておいでよ、どうぶつの森＠常盤です


これだけのためにスマブラ＋WiiU買おうか悩み中。。。

――と、それはともかく。
メイキングその３：手足とか小物とか描きこんでラフ完成



最初から描きなおしたいとかそういうことがない限りこれ以降大きな変更はありません。
あとはひたすら描きこんでいくのみ。


それでは真４プレイ日記。
メデューサ撃破、新エリア突入まで、ネタバレあり。

■■■真・女神転生４プレイ日記(4)　いざ、○○へ■■■

■いざターミナルへ

チャレンジクエストもクリアし、後顧の憂いも絶ったところで今度こそターミナルへ。
一体この先にはどんなダンジョンが待ち構えているのか、鬱蒼とした熱帯のジャングルか
はたまた世界の果てのような氷の世界か、と思いつつ扉を開くと…何これ工事現場？

マップの名称も「外壁用仮設足場」となっており、黄色と黒の縞模様の縁取りがされて
いる看板には「天井はすぐそこだ、未来を失うな」などの標語がちらほら。
つーか「注意一秒・怪我一生」みたいに誰もが知っているような標語ではないあたりが
妙にリアルな印象。実際会社ごとに微妙に違ってたりするんだよねアレ。

しかしなんでこんなところに足場があるんだろう、それも外壁って…壁はどこだ壁は。
先日のクエストを乗り越えたせいかそこまで雑魚敵も厳しくなく、１回か２回死んだ
ところで（普通です）あっさり次の扉に到着。ってかただの通路だなここ。

とすると次こそが本当の新エリアかー、楽しみ楽しみ。



■第二展望台

さて、扉を開けて主人公たちが目にしたものは、あちこち崩れかけてはいるものの
きちんと整備されたガラス張りの外壁と、その先に見えるのは――

イザボー「見て、足元に星空があるわ…綺麗…」

彼らにとっては初体験でもこちらにとってはなじみ深い、夜のネオン街の光景でした。
そうか…なるほど…そう来たかｗ　やっぱメガテンはこう来なくっちゃね！

現在地が「第二展望台」という名称、そこと第一展望台を結ぶエレベータに「スカイ」という
ターミナル名と、ここまでヒントを与えられればもうこの建物の正体はわかりますね。
セブドラではフォーマルハウトの巣にもなってたし…有名どころは蹂躙される運命かｗ

新天地で悪魔と交渉したり死んだりして第一展望台をブラブラ。
ところどころ見える人影はマネキンかな？　一体どれぐらい未来の話なんだろ。
などと考えながらさらに下に向かうエレベーターを探していると唐突にイベントシーンに。
やべっ、セーブしてない上に仲魔の構成とか全然準備してないんだけど大丈夫かな？

メデューサ「貴方たちにはどんなポーズをお願いしようかしら」

妖艶なシルエットと色っぽい声に違わぬ美しいお姿に一気にテンションが下がる４人。
いやメデューサというくらいなんだからもう少しこう…さあ…いくら鬼女に堕ちたとはいえ
元は絶世の美女だったんだし、戦う方もその…もうちょっと美女なら…その…やる気が…

とはいえ全然準備してなかったこちらに勝ち目などなく、ラピッドニードルの一撃で
作ったばかりのモー・ショボーたんが即死、オマケに「ニヤリ…」を向けられて
反撃の機会すら得られず全滅。やあカノンさんまた来たよ。

今度こそ、と万全の状態で５回ほど挑んもののやっぱり倒せなかったので編成変更。
雑魚仕様のマハザンではＭＰ消費がデカいのでザン持ちの悪魔をスカウトして主人公の
スキルを変更、さらにその悪魔を使って銃撃耐性・電撃無効の外道フーリガン作成。
それでも不安なので展望台を周回して仲魔育成。しかしこの時点で出てくる悪魔は
微妙にレベルが低いのでなかなかレベルアップしない！クエストとっときゃよかった！

地道にちまちま倒してフリンのレベルが上がったところで再挑戦。
主人公がラクカジャ＋仲魔総がかりでザン連発して何とか１ターンで最初の会話に突入。
選択肢は下手に強くなられても困るので無視。最初のラピッドニードルには何とか耐え、
次のジオンガは…フーリガン直撃！無効！ニヤリｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!

ニヤリついでに相手のターンも消滅したので再びザン総攻撃。２度目の会話も無視して
（だって目を見ろとかどう考えても罠だし）、次のターンはまたフーリガンにジオンガ！
こいつ学習能力ねー！！その前の攻撃で一人やられちゃってるけど再召喚する手数も
惜しいので残り３人でザン連発。最後の一発で何とか倒せました。

ヨナタン「おかしいな、黒いサムライがここから来たということは
　　　　　 メデューサやミノタウロスをどう切り抜けたんだろう」

そういえばそうだ、彼らは一体どこからやってきたんだろう。メデューサはともかく
ミノタウロスの話では、今まで彼ら以外の人間を通したことはないみたいだし、
黒いサムライなんて存在すら知らないんじゃないかって雰囲気だったしなあ。

さらに謎が深まりながらもエレベータで地上（？）に降りる主人公たち。
一体この世界はどういう状況なんだろう、すでに人類はほぼ死滅して廃墟と化しているのか
それともいたって普通の日常が広がっているのか、とドキドキしながら降りてみると――

ヤクザ風の男「おい、お前ら、いったいどこのシマのモンだ！？」

あれ、なんかすっげえ現代風の男が来たよ？
ガンつけながら迫ってきた二人の男に「上から降りてきた」と正直に告げるヨナタン。
すると彼らの態度が一転。

男１「ま、まさかこいつら天井の上から…」
男２「ってことはこいつら…天使かぁ！？」

と何とも失礼な言葉を発して脱兎のごとく逃亡。
てか天使って…上から来たことは確かだけどそんな胡散臭いのと一緒にしないでほしいな。
しかしあの怯え方を見るに、この世界は一度天使に襲われたってことなのだろうか。
そういえば、ゲーム始まって直後の神話のくだりでそんな感じのエピソードが…

ウーゴ「やあ、無事ケガレビトの巣『東京』につきましたね」

あ、あっさり『東京』って認めやがったこいつ。
つまりここはシュバルツバースのように悪魔が人間界を模して造られた異界でもなんでもなく
本当に実在する「東京」そのものなのか。で、今降りてきたのは普通にスカイツリーと。

てか何でウーゴはそこまで詳しく知ってるんだろう、こちらの世界の人間はナラクの地下深く
には行ってはいけないという掟があるからして彼も初めて見る光景のはずなのに、一向に
驚いた風もなく、むしろはじめから知っていたような口ぶりで…。

…まあ、いいか。あの手の顔が胡散臭いのはいつもの事だし。
現時点での探索は中断し、いったん寄宿舎に戻ってゲーム終了。



■ここまでのまとめ

さて、ここまでの流れで一気にいろんな事実があきらかになったものの、
かえって疑問が深まったところもあるので、とりあえずここでまとめてみる。

１．ナラクの地下深くには「東京」がある

ケガレビトの「巣」というからもっと穴倉のような場所を想像していたが
実際は東京そのものだった、なにそれこわい。

修道院は東京の存在を知っていた。というか、分かってて彼らを派遣した。
「遺物」ってつまりこちらの世界の文明品なのね、銃とか家電製品とかはともかく
10円玉や聴診器みたいなものまで「遺物」ってのがなんだかおかしいｗ

２．黒いサムライは東京から来ているらしい

しかしここから上へ行くためにはメデューサとミノタウロスを乗り越えなければ
いけないが…ってそういえばターミナルがあったっけ、それ使ってんのかな。

３．ミカド国の人間と天使について

彼らの話を聞いて何かが引っかかったので、一旦「上」に戻り碑文に刻まれている
神話を読み返してみると、こちらの世界の人間は天使に祝福された存在であり、
古の戦いにて地下から登ってきたケガレビトを追い返したらしい。

…なるほど、これなら東京の人間がこちらを「天使」と呼ぶのもうなずけますが
どう見てもこちらの住人も普通の人間なんだけど、一体何があったんだろうか。

またもう少し先の話で聞くことになるが、東京が「天井」で閉ざされたのは今から
２５年前の事らしい。２５年って…全然古でもなんでもないじゃん。
つーかミカド国とか歴史古そうだよな…サムライ衆なんて代替わりしてるし。

キチジョージの森ってのも謎。てっきりここは未来の日本で、吉祥寺はすでに森に
なっていて…って舞台設定かと思ってたけど、ナラクの地下にはどう見ても現代と
そう変わらない「東京」があるわけで…じゃあなんで吉祥寺だけ森になってんだ？

４．天井について

で、ここまでまとめたところでもう一回工事用足場の注意書きを読んでみると、
ただの注意喚起文かと思われた内容が意味が違っていたことに気づく

「これより天井内部、崩落注意、未来を崩すな」
「あきらめるな、青空を思い出せ」

もしかしてこれ、スカイツリーの上に「天井」が落ちてきたんじゃなくて、
下の人間が天井に行くためにスカイツリーを建てたってこと？
だとしたら「ケガレビトが地上に上がってきた」という神話の一文とも合致するけど
…やっぱりそんな昔の話じゃないじゃん。どうなってんだよオイ！

５．とりあえずまとめ

…とまあ収拾がつかなくなったところでとりあえず現時点での予想まとめ

デモニカが出たときも思ったけど、主人公がいるのはロウ勢力が勝利したあとの世界で
地下にいるのはそれに負けたカオス勢力が残されたところ…って感じかね。

でもそうすると上の人間がやたらと長い時間を過ごしている雰囲気なのが謎なのだが。
支配者層も庶民層も何代もそこに住んでいて、平和ボケすら感じるのどかさだったのに。
時間の流れ方が違う…わけでもないしな、だって普通に地上と通信できてるし。

まあまだ始まったばっかだし、これからどんどん「東京」の深部も明らかになってくる
はずだし、あまり予想を固め過ぎずに謎が明かされてくのを見守るのも一興か。

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今回はここまで。


短いですが区切りがいいのでここでいったん切りました。
次回からは東京編ですかね、「遺物」の探索がメインでなかなか進んでないですが。
つーか拾った遺物を鑑定に出した時のコメントがいちいち面白くて笑うｗｗ

　聴診器＝馬術の道具だろうか
　血圧計＝柔らかいガントレットだろうか

うん、だいたいあってるよフリン君。


それでは。