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真・女神転生4プレイ日記(1) 我が名はフリン [真・女神転生4]


真4始めました@常盤です。


発売日翌日にゲットしたものの、とび森もセブドラもあるしもうちょっと寝かせておこうかと
思ったのですが、ツイッターのTLが死んだ死んだと何やら楽しげな話題で持ちきりなので
やはりリアルタイム参加の方が楽しいか、ということで始めました。

平日の朝夕はとび森で村長として働き、夜はサムライとして悪魔を狩ったりスカウトしたり。
休日は13班になってドラゴンを狩って世界を救ったりしています。
・・・そろそろ仕事が忙しくなりそうで怖い。


ということで、真4プレイ日記です。
ゲームスタートから最初の試練クリアまで、ネタバレあり。




■■■真・女神転生4プレイ日記(1) 我が名はフリン■■■


■ジャンル:死にゲー

とにかく死ぬ。油断すると死ぬ。油断しなくても死ぬ。目を離したら死んでる。
ボタン押し間違えて死ぬ。交渉失敗して死ぬ。交渉成功したのに死ぬ。理不尽。
もちろんそんなことが一切なくても死ぬ。とりあえず死ぬ。死ぬ。

…とはいえ今回のシステムで「主人公が死んだらゲームオーバー」が無くなったので
完全全滅は意外と少ないです。確か最初のダンジョンで3回くらいかな、うん、少ない。
ちなみに主人公だけが死んだのは13回、いつもならここでゲームオーバー。

死亡後の「みんな一生懸命戦っている…」のメッセージがちょっと切ない今日この頃。


■ゲームスタート

スタート前の画面でくるくる回っているのは何なんだろう。



■オープニング

・雲の中を飛んでいるらしい主人公
・周囲の声がうるさい
・世界を作ったのがどうとか、地の底から浮き上がる力がどうとか
「メレメレテテルパルシ」…意味が分かりません。
・デフォルト名「フリン」…なんか不吉な名前だ
・名乗ったな!…いやお前が名乗れと言ったんだろ
・汝のなす選択は汝の為だけに非ず

とまあいきなり突っ込みどころ満載のオープニングでしたがいつも通りです
最初から「選択せよ」とか訳わからないことを言っていますがこれもいつも通りです
(そもそもメガテン・ペルソナ系無口主人公には選択肢しか用意されてないんだし)

そのまま洗濯機のような渦に流された主人公、次はカオス・ロウの代表とご対面


ワルター「俺はお前と一緒に望むだけ変えられる世界を創るんだ」
ヨナタン「僕は君と一緒に今日の安寧が明日も続く世界を創るんだ」


ヨナタン・ワルター・フリンで良い子悪い子普通の子ってイメージなのかな。
いつもの如く最初のプレイではニュートラルルートを目指したいのですが、さてどうなるか。
そんなことを考えてたらまた場面が変わってどこかの浜辺へ


少女「フリン…わ…を甦ら…てくれる?」


可憐な声ですがノイズがかかりすぎていて完全にホラーです。
まさかこれが今回のヒロインだったりしないよな…と若干の不安を覚えつつゲームスタート。



■舞台設定

長いオープニングを終えて目を覚ますと、そこには故郷からの友人という若い男と
およそ現代日本とは思えないような自然あふれる景色が目の前に。

へー、今回は珍しく普通のファンタジー世界なのね、逆に新しいかも、と思っていたら、
故郷の名前が「キチジョージ村」とかなにそれこわい(主に世紀末的な意味で)
そういえば最初の夢でも近代的なビル群に壊れた車とかあったっけなあ。
ナラクの底には過去の文明があったとかそういう展開なのかね、世界樹1みたいな。

まあその辺はおいおいわかるだろうからスルー。



■世界観

ガントレットの儀式とかカジュアリティーズがどうとかラグジュアリーズがどうとか
さっそく意味の分からない単語が出てきたがこれもとりあえずスルー。何気に先々週の
斉木で出てきた「クソゲーの条件」とデジャブる気がするがこれもスルー。

実際町の人の話を聞けば世界観がおぼろげにわかるようになっているしね。
曰く、この国は一部の支配階級(ラグジュアリーズ)庶民階級(カジュアリティーズ)
分かれていて、僧や官僚といった知識階級はすべて支配層に牛耳られているらしい。

支配層の多くは庶民のことを完全に馬鹿にしているが、庶民は庶民で「難しいことは
ラグジュアリーズが考えてくれる」
とか言っちゃうあたり、現在の支配関係にそこまで
不満のある人はいないらしい。よく分かってないだけかもしれないが。

庶民が支配者階級に上がれることはほとんど(全く?)ないらしいが、唯一の例外が
この「ガントレットの儀式」=サムライ登用試験だそうで、なるほど、友人の彼が
えらく気合が入っているのもそのためか。若いとまだまだ不満があるのかね。

そんなことをつらつら考えつつ「ガントレットの儀式」の会場へ。



■ガントレットの儀式

同行していた友人(イサカル)はダメだったらしい。
まあ見るからに村人Aって風体だったから仕方ないよね、と思いながら次は主人公の番。


試験官「さあ、腕を出しなさい…」


そういわれて腕にはめたのはいつものCOMP…ああ、なんだ、ガントレットってそういう…
外見がいかにも古風な「籠手」という感じで起動するかどうか心配だったのですが、
ここで起動しなかったら話が始まらないわけで、当然ながら起動に成功する主人公。


試験官「おお…ここに新たなサムライが誕生した!」


友人の悔しそうな視線を後頭部に感じつつも、晴れて主人公はサムライとなったのでした。
めでたしめでたし…ってこれからが本当の試練の始まりなんだけどね。



■5人の同期

翌朝、宿舎で目が覚めて最初の訓練に向かう前に、同期のサムライたちとご対面。
せっかくなのでこの場を借りて各キャラの第一印象でも語っておくか。
  • 主人公
     イケメンなのに前髪が気になって仕方ない男。
     2段になっているもみあげも気になる。あとポニテ。なぜポニテ。
  • ワルター
     口は悪いが気さくないいヤツ。ペルソナだったらたぶん相棒ポジ。
     SJのヒメネスよりは親しみやすい印象。でも胸元はだけすぎ。
  • ヨナタン
     品行方正イケメン貴公子。声の雰囲気も手伝って完全無欠のロウヒーロー。
     SJのゼレーニンと比べると断然好感度は高い。でもちょっと苦手なタイプかも。
  • イザポー
     キツめの女性。彼女が今作のヒロインなんだろうか、そもそもヒロインなんて(ry
     いやきっとこれは後にデレるためのギャップ期間なんだと心に言い聞か(ry
  • ナバール
     ヨナタンとは対照的な、いかにも「支配者階級」という感じ悪い男。
     こういう奴は早いうちに悪魔に食われるか、そこを主人公に助けられて
     めでたくパシ…友人となるかのどっちかなので今後が楽しみです。
個人的にはナパール君が気になっています。
彼とはいい「オトモダチ」になれる予感がする(確信)。



■実地訓練開始

やれやれ…入ってすぐに実地訓練か…スパルタだな。
とはいえ初めてなんだから5人でサポートしながらの訓練…いきなり一人かよ!
だったらせめて装備を整えるための資金を…たったの300マッカかよ!

とまあスパルタを超えて無謀にも程があるくらいの最初の実地訓練ですが、
良く考えたら今までの主人公たちは(メガテンペルソナデビサバ含め)訓練どころか
予備知識すらないところからいきなり実戦なわけで、それと比べればまだマシなのかも。

そしてここでようやくセーブ手段を発見。
今回は場所ではなくCOMPに直接セーブするので実質いつでもどこでも可能らしい。
鬼畜マゾ仕様のメガテンがずいぶん優しくなったもんだ。


――という幻想は次の展開であっさりぶち殺されましたが。



■最初の指令:悪魔を倒せ

最初の訓練はとにかく悪魔を1体敵を倒せという指令。
バトルはエンカウント方式で、こちらに向かってくるシンボルに対してXボタンで応戦し
上手く当てることができたら先制が取れたり、最初からダメージを与えたりすることが
出来るらしいのだが、とにかく間合いがとりづらくて当てるのが難しい。

向かってくる人型のシンボルにあわあわしながらもとにかく応戦しなきゃ、
と慌てて押したボタンはメニューボタン。いやそっちじゃないから!
危うく最初のバトルで死ぬとこだったぜ…ヌルくなったとか言ってすいませんでした。

てか普通Xボタンの位置ってメニュー画面じゃね?
なんか微妙にボタン操作に慣れないな…あ、また間違えた!!

敵が強くて死ぬのは我慢できるけど、こういう些細な操作ミスで死ぬのはムカつくなー。



■第2指令:交渉しろ。

さていよいよ最初の交渉か。
まずは回復役が欲しいと毎度おなじみピクシーたんを探したのですが…


ナパイア「ねえちょっとぉ、わたし忙しいんだけどー」


なにこの可愛くない妖精
しかもなけなしのマッカと魔石を奪うだけ奪って消えやがったこのヤロ…じゃない悪魔!
仕方ないので一緒に出たもう一体、ケンタウロスと交渉したものの…


ケンタウロス「貴様とはもう話にならん!」


ありゃりゃ、こっちもダメだったか。

そりゃマッカをごまかしたのは謝るけどさ~、もうないんから仕方ないじゃん!
SJでは割と世間話的な会話が多くて、そのノリに合わせることで交渉成立という感じでしたが
今回は最初から「魔石!」「マッカ!」「アイテム!」と一方的な要求が多め。世知辛い。

それでも一度交渉決裂した悪魔ともう一回交渉できるのはありがたいですね。
また失敗して戦闘に入ることもあるけど…それで死んだことも1回や2回じゃないけど…。



■第3の指令:第2層を制覇せよ

最後の指令は一気に難易度が上がって、第2層にあるアイテムを持ってこいとのこと。
すでに第1層の最初の戦闘で死にかけてるってのに行けるのかなコレ…。

てか今回主人公が死んでもゲームオーバーにならないのね、一瞬リセットしそうになって
まだ戦闘が継続していることにビックリした。しかも戦闘終了したらHP1で復活してるし。
ひょっとしたら悪魔よりも強いんじゃないか今作の人間はw

「悪魔の囁き」で魔法も使えてるし、ストックにいるだけの仲魔にも経験値入るし、
何気に今までで一番高性能なんじゃないだろうか、今回のCOMPは。

そんなこんなで10回くらい死につつ(うち全滅は2回)どうにか第2層へ。
段差を登ったり穴をくぐったりと何とも3DSらしいダンジョンを抜け、何やら奥の方に
あからさまに怪しい宝箱が…よっしゃやっと見つけたぜ!と近づくと――


軍 勢 登 場 !!!ですよねー!!!


ですよねーとは言ったものの、実際のところすっかり油断していたせいで
パーティーに悪魔は1体だけ、本人もHP半分以下と全くの準備不足で撃沈。
三途の川のカロンさんが呆れた顔をしてるけど(゚ε゚)キニシナイ!!

その後もう少しレベルアップしてから準備を万端にして再チャレンジし、今度は余裕の撃破。
何とか最初の試練を生き延びることができました。

・・・全滅してる時点で生き延びてないだろうという突っ込みはナシの方向で。



■屋上に行こう

…こんなのもクエストになるんだなあ。
ずっとくらい地下で戦っていたから外の空気を浴びようというヨナタンの提案に
ワルターも乗ってきて、じゃああとで落ち合おうということに。

以上、まだまだ平和な東ミカド国の日常風景でした。



- - - - - - - - - - - --


――というわけで今回のプレイ日記はここまで。

実際はもう少し先まで進めていたのですがここまで書いた時点でテキストが膨大な量に
なってしまったので、とりあえずここでいったん区切ります。

続きは近いうち・・・多分今週中には書けるかな?
(できればそれまでに描きかけの絵を完成させてアップしたい)


それでは。




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