デビルサバイバー２プレイ日記(2) 激動の月曜日

ゆとりサバイバー２参加してます＠常磐です。

デビルサバイバー2 特典 伊藤賢治★アトラスサウンドチーム★スペシャルサウンドトラック(仮称)付き

• 出版社/メーカー: アトラス
• メディア: Video Game

しかし台風が過ぎてから何か急に涼しくなっちゃって変な感じですね。
このまま夏コミまで涼しくすごせたらいいのになあと思うけど無理なんだろうな。
そういえばいろいろゴタゴタしてたせいでまだコミケカタログ買ってねえやｗ


そんな涼しい夏の夜にデビルサバイバー２プレイ日記です。
まだまだ２日目、なのにもうすでに限界近いです。

■■■デビサバ２プレイ日記(2)　激動の月曜日■■■

■7:00

マコトの話ではイオ、ダイチはいったん家に帰ったらしい。
しかしたとえ戻っても家が無事とは限らないそうな。だろうね。

そしてここから邪教の館.exeが開始。いよいよ楽しい合体の始まりだｗ
まずはコボルととポルターガイストでタムリンを作成。



■7:30-8:00 イオ・ダイチからの報告

イオは家に帰れたもののマンション倒壊・両親は行方不明とのこと。
ダイチは道路が寸断されていて家にすら戻れなかったそうな。
だいたい予想はしていたけど改めて現実をつきつけられるとショックだよなあ。
前作の時はまだ「封鎖から出れば平和な日常に」という淡い期待もあったけど。



■8:30 召還アプリ悪用者とのバトル

千岳寺で前作と変わらずの風貌をした悪役モブ登場。
１回目は油断してたせいであっさりと逃げられてしまったが、
２回目は呪縛と霊障を駆使することでどうにかミッションコンプリート。
しかし経験値の多そうなガギソンはマコトに倒されてしまった。ありゃりゃ。

バトル終了後、ジョーからの伝言により４人はジプスへ行かなければならないとのこと。
局長の胡散臭さに行くのを渋っているといきなり携帯電話に着信が。
どうやらジプス専用回線で電話をつなげるようにしてくれたらしい。
局長の胡散臭さがさらに増しただけのような気もするが、とりあえず行くことにする。



■9:00 大阪同行依頼

おお、ついに東京脱出か？
しかし交通網も寸断されて空の便もないってのにいったいどうやって行くんだろ？
半ば無理矢理１０時に新橋に行くことを了承させられたところで終了。



■10:00　いざ大阪へ

新橋に到着すると悪魔に取り囲まれている局長たちを発見。
まあ彼らならどうにかするだろうと見ていたらいきなり局長がケルベロスを出してきた。
おいおい、いいのもってやがんなコイツ。

そしてどうやって大阪まで行くのかと思ったら、マコトがＳＬの前で何かをすると
何とあのＳＬが動き出した！　まさかこれで行くのか？とちょっとｗｋｔｋしていたら
どうやらＳＬの下にある隠し通路への扉を開いただけらしい（´・ω・`）ｼｮﾎﾞｰﾝ

降りた先の地下にはやたらときらびやかなホームに新幹線が停車中。
地上では多くの一般人が閉じ込められて苦しんでるのに…まあいいか。



■11:00 大阪到着

東京―大阪を約１時間か…リニアなら67分と言われてるからきっとそれなんだろう。
大阪での案内役として登場したのは和久井啓太という男？少年？
見た目は完二と似てるけど完二より幼い印象。でも多分完二より年上なのだろう。
（と思ったが良く調べてみたら１６歳で完二とオナイだった、そんなもんだよね）
それにしてもビックマンだのゲフェスだの、土地勘のない人間にはまったく分からん。

彼と別れてすぐニカイアからの動画配信が。映っている死体はまさかの和久井クン。
「今ならまだ助けられる」というイオに対して「助けなければ殺せる」というジョー。
どうやら関西出身らしい身の上といい、なんか急に怪しくなってきたぞ。



■11:30 ハッカーと悪魔

基本的にバトルイベントには最優先で向かう方針で。
万一ほかのイベントにかまけていけなくなったら困るしね。
行ってみると敵はボスらしい女性を含め５チーム、これなら行けるだろうと思ったら


――あっさりやられました。


てかコレ無限湧きかよ！初めは「ちょっとくらい稼いでもいいだろ」と思ってましたが
稼ぐどころかスキルクラックすらままならないわ！
これまでは「リーダーは残して経験値を～」でやってきたけど今回はその余裕もなく
８回バトルして彼女を倒せたのはたったの１回、しかも彼女を倒して終わりじゃない
から結局最後は全滅してゲームオーバー、ああもう！ああもう！ああもう！

ストックを増やそうにもマッカももう大してないし（ちょっと合体やりすぎた）、
こりゃ最初からやり直すかゆとるかしか先に進めないかも…？



■ハッカー戦終了

それからリアル時間で約６時間後、ようやくゲフェスバトルに勝利…！
全滅すること10数回、ゲーム開始以来初めてゆとり対戦の恐ろしさを痛感したぜ･･･！

まずは霊鳥と幻魔持ちの主人公とジョーを女の方に向かわせ、
イオとダイチは徒歩でとにかく回復役からつぶしていく作戦で。
ストックにもあまり余裕はないのでとにかく女が召喚してこないことを願う。

最初の敵ターンで主人公が呪縛を食らったがここまでは計画通り。
そのままイツマデ×２、オーガ×１を真ん中集中攻撃で倒す。おお、行けるかも。
そして次のターンの女は…召喚してこない！これなら行ける！

このバトルではとにかくキキーモラの回復とノッカーのおまじないが嫌なので
出てきたらまずはそっちから倒していかないと危険だと理解。
逆に言えば回復役さえ倒してしまえばリーダーは放っておいても構わないのか。

そんなこんなで数ターンが経過し、キキーモラ部隊は殲滅。
敵も女＋３グループまで削れたがこちらももうボロボロ。地形のせいで
女に近寄れるのは主人公のみ、しかし両サイドはすでにおらず、ストックもない。

どうしよう、ここまで来て諦めなきゃならないのか…と絶望しかけてふと気づく。


「悪魔ならまだイオのところにいるじゃん！」


慌てて行動順を見るとイオは主人公のひとつ前、そしてイオの周囲に敵はいない。
ならばとばかりにイオのターンでオーガを帰還させ、直後の主人公のターンで召喚、
オーガの馬鹿力と主人公のザンでお供のマカラを撃破…よし、あと少しだ！

同様にして必要のなくなったダイチのカブソも帰還させ、主人公の元に召喚。
あとはこれ以上彼女が召喚を行わないことを祈りつつ、周囲の敵と彼女とを攻撃して
――ジョーが最後のイツマデを倒した直後に主人公も彼女を倒して終了。

このバトルで学んだこと

• ゆとり対戦は質より量。というかフリバで質を高められないのだから仕方ない。
• いい悪魔が作れるとはいえ、まだ１軍で使える仲魔を合体材料にしてはいけない。
• まず回復役から潰せ、または近づけないようにしろ
• 最後は主人公さえ立っていれば良い、ストックは奴に差し出せ。

コレを心に刻んで、さあ次もガンバロウ。



■12:00-13:00

ケイタ死亡イベントの場所を聞くために大阪をあちこちフラフラする４人。
何か悪魔よりも大阪人の商魂たくましさにカルチャーショックを受けてるんですけど
てかこんな状況でも商売ッ気出すあたりどんだけがめついんだ大阪･･･

結局手がかりナシで聞き込み終了。



■13:30 西の洗礼

道頓堀（？）のあたりで悪魔に囲まれている一般人を発見。
やれやれまたこの展開か、と思いつつ助けに行こうとすると何やら派手なねーちゃん登場。
「アンタたちはウチが助けたるさかい！」なるほど、これが今回のミドリちゃんポジね。

バトル自体はそれほど厳しくもなく、スキルクラックも予定通りこなして終了。
しかし大阪の人は受け入れるのが早いな…東京は例え目の前で助けてもらったとしても
彼らが悪魔を従えてたというだけで白い目で見てたのに。

バトル終了後派手なねーちゃんと会話。ヒナコと名乗る彼女はジプスに入りたいらしい。
こっちは無理矢理入らされたと言うのに自ら入りたいのもいるのか…
とりあえずケイタの「死に顔動画」を見せて場所を特定、ビックマンらしい。



■14:00 未曾有の大惨事
慌ててビックマン前まで来たものの、どうやらまだ和久井は到着してないようで。
とりあえずは大丈夫だろう（根拠ナシ）と結論づけ、淀川の高台で被害確認。
予想以上の酷さに唖然とするヒナコ。東京も同じような状況なのだろうとうつむくイオ。

ろくなことじゃない、と言うことを確認したところで改めてビックマンへ。



■14:30 ビックマン前

そしてビックマン前まで戻ってくると…よかった、まだ生きてたかケイタ。
とにかく動画を見せて警戒してもらおうと思ったら、上からの悲鳴に行ってしまう和久井。
あーあ、やっぱりバトルか…仕方ないね。

ようやくスキルクラックに「○○の乱舞」が出てきた、早めにクラックしたい。
ここでも無限湧きポイントがあるが、普通にそんな余裕はないので早々に潰す。
このバトルでは邪龍トウビョウが遠距離攻撃を仕掛けてきてウザい。
あと何気に和久井が特攻仕様っぽいのが困る…お前死んだらゲームオーバーなんだよ！

一つクラックし損ねたものの、概ね予定通り倒してバトル終了。



■15:00-15:30

ヒナコとケイタとの会話。縁ポイントが１アップ。



■16:00 未曾有の危機

ヤマト局長の指示により、あらためて日本全国の被害状況を見る一同。
すでに見た東京大阪だけでなく、名古屋、札幌に福岡に別府と主要都市はすべて壊滅状態。
しかもこれはなんとか本部と連絡の取れたものだけで、おそらく日本全国、いや世界中が
これと同じような状況になっているとのこと。

そのあまりの衝撃的な映像に、ダイチはパニックを起こして逃げるように立ち去り、
ジョーやイオもまた「今はこれ以上聞きたくない」と告げて出て行ってしまいました。
これは仕方ないよね、前作とはこっちの状況があきらかに違うもん。
前作は情報が少なかったから、その未知の部分に希望を見出して進むことも出来たけど
今回は最初から絶望的であるということが分かってしまったってことだしなあ。
いやこれ本当にどうなるんだろうね「希望の未来」なんてあるの？

とにかく彼らを追いかけようとジプスから出ると「アドオン機能が搭載された」とのメールが。
アドオン？　何それ？　前作におけるマグネタイトボーナスみたいなもの？



■16:00-16:30

ダイチ・イオと会話。
かなり動揺しているらしいがどうしようもないのです、困ったね。
無理矢理つれて帰るのは諦めて、それぞれが一人で考える時間を与えることに。

合体では幽鬼ティング・カットが気になっています。主に名前的に。





痛い想像したら負け。



■17:00　メラク襲来

一人ジプス本部に戻ってきた主人公に対し、ジプスの経緯をとうとうと語るヤマト。
話自体は無駄に長いので要約すると、

• ジプスは古代から日本の霊的防衛を担っていた組織
• 彼の一族がそのリーダーと決まっていた
• 彼らは「龍脈」と呼ばれる力を操ってこの国を守っている

やれやれ、相変わらずこの顔のキャラは中二病なのか、そうなのか。
それでもおざなりに「大変なんだな」と返したら、

ヤマト「ああ、感謝してほしいものだ
　　　　 君たちの暮らしの裏には我々の命があったのだから」

そのうち「私はカインの生まれ変わりで云々」とか言いそうだなコイツ。

と、そんなことを話しているといきなり本部のエマージェンシーサイレンが鳴り出し、
通天閣に化け物が現れたとの知らせが。ついにきたか月曜日の使者。
まあでも今回は局長もいるんだし、大変なところは彼に任せてこっちは――

ヤマト「メラクは南か…よし、そっちはキミが指揮しろ」
主人公「ええええええええ！？」

いや何言ってんだよアンタ！と抗議するも聞く耳持たず、リーダーとして通天閣へ行くことに。
しかし大変な方をこちら任せとか…やはりコイツ何か裏があるな。



■vsメラク

初期配置は悪魔が２グループとメラクのみ。
メラクは動かないが、前方３マス×距離の射程があり、その線上に立つと危険らしい。
またメラクは小型の爆弾を放出し、それが通天閣にたどり着くとダメだそうな。
まずは何も考えず２グループに分けてバトル開始――あっさり全滅。

うーん、メラクのほうは人数さえ揃えてタコ殴りにすれば何とかなりそうですが
結構周囲の悪魔が厄介だな…ショボたん強いし、ティン○・カットウザいし。
しかも悪魔を倒してもあとからあとから湧いてくるようできりがない。

ということで作戦変更。まずは４人がかりで悪魔グループを総攻撃。
リーダーを倒してしまうと増援が来てしまうのでリーダーだけは残しておく。
そのあとは悪魔と接触しないようにしつつメラクボムを集中攻撃。
メラクボムは固いがほとんど攻撃はしてこないので楽勝。経験値おいしいです。

そんなこんなで全員のレベルが２くらいあがったところで全部倒してメラク直行。
（本当はもう少しレベルを上げたかったが今度はＭＰの方が限界に来た）
途中でボムが通天閣の方に向かったり、悪魔が復活したりするけど全部無視。
レーザーに攻撃されることは覚悟のうえで主人公・ダイチ・ヒナコの三人が整列。
イオは射程外でディア＆おまじない要員。もう少し回復役増やしとけばよかった。

それでもレベルアップ全部「魔」にぶち込んだ主人公のザンの威力は凄まじく
たった１回のバトルでメラクのＨＰを半分以上削る、スゲエ！
その後余力のあったダイチにもう少し削らせ、メラクのＨＰ赤ゾーン突入。
しかし直後のレーザーでダイチ焼き払われる。お前は良く頑張った。

この分なら主人公一人でもなんとかなるだろうとヒナコが離脱。
（例えメラクを倒してもボムを倒さなきゃ終わらないかもしれないので）
念のためもう一回イオの回復を受けたところで再度主人公がメラクに挑み、撃破。
さらにバトルがあったらとドキドキでしたが、どうやらこれで終わりの模様。

あー疲れた…トータル２時間ぐらい戦ってたな、これ…
終了後ノコノコやってきたヤマトのドヤ顔が地味にウザイ。



■17:30 敵の考察

ヒナコの無駄知識により「ドゥベ」「メラク」の名前の由来が判明。
どうやら北斗七星の星の名前をとっているらしい。とするとあと５匹かな。
この製作者の意地の悪さから考えれば死兆星にあたるもう１匹くらいはいる気もするが。

まあとにかく敵の数が分かっただけでも上等ってことで。



■18:00-19:30
ジョーとイオと会話を交わしたあと、いざ東京へ。

と、そこにヒナコとケイタがやってきて見送りをしてくれることに。
ケイタからはお土産に「いか焼きようかん」をもらって…何コイツ可愛いな。
そして一人だけ名古屋に行かなければならないという伝言を聞く。

何やらやる気になっているダイチを名古屋に残し、東京に帰還。



■21:00 就寝

どうやらティコたんはジプスに対してあまりいい感情を持ってないらしい。
まあ悪魔召喚アプリはどう考えても敵寄りのアイテムだから無理はないか。
こちらとしてもヤマトの言動にかなり引っかかるものは感じるものの、
かといって他に行くあてもなく、とりあえず安全な寝床をくれるだけでもいいものとする。

そんな感じで、激動の２日目が終了。


主人公(Lv18)、ダイチ(Lv.17)、イオ（Lv,17)、ジョー(Lv.14)、他ケイタ・ヒナコ



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というわけで、デビサバ２プレイ日記２日目でした。

いやあしかし今回はキツかった…。
ハッカーバトルで１０回以上、メラク戦は回数こそ少ないものの１回のバトルに
１時間から２時間くらいかかったもんなあ。一瞬マジでゆとろうかと思ったよ。

まだまだキツくなるらしいデビルサバイバー、果たして最後までゆとれずに行けるのか！？
･･･無理なような気がする。


それでは。

コメント 2

初めまして、
デビサバ2プレイ中で現在4日目に突入している者です。
リアルタイムな話なので楽しく読ませて頂いたんですが、
いやーフリーバトル無しなんて随分と激辛プレイをしますね(^^;

それなりにフリーバトルをこなしている自分でさえ
最後タイマン勝負になって辛勝とか苦しい戦いがあったのに…
3日目のレポも楽しみにしています。

絵、凄く上手いですね(^^)
ティングカットは見るからに避けそうな身体してるけどスカスカ攻撃がかわされるのは腹立ちますよねw
by あすと (2011-08-09 12:55) 

>あすと様
あまりの激辛っぷりに参加したことを後悔している今日この頃です。
力押しでできない分、いろいろ考えなきゃいけなくて、それだけに勝利した
時の喜びはひとしおですが。

ティン○・カットの「みかわし」は敵が持っているとこれほどむかつくものは
ありませんが、味方にすると本当にありがたくて涙が出ます。
特に魔と速偏重の主人公とか…

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-08-16 23:24)