週刊少年ジャンプ34号感想

デビサバ２プレイ中＠常磐です。


某所で企画されているゆとり大戦番外（フリーバトル禁止）に参加しているのですが
２日目の前半で10回以上も死にまくって早くも折れそうです、ボスケテ。

ところでメガテンもといデビサバはペルソナと違って使役されるのが本当の「悪魔」なせいか
ペルソナではお目にかかれないようないかにも「悪魔」って感じのヤツが多いですね。





痛い想像したら負け、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ34号感想■■■

【巻頭カラー】『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

■こちらかつしかくかめありこうえんまえはしゅつじょざむーびーかちどきばしをふうさせよ


黒歴史再び。


と思ったが今さら黒くなるような歴史もなかった。



■本編

いつもの「○周年記念昭和の思い出ネタ」かと思いきや、下見に事前の準備に
当日の対策まできちんと計画した上ですべてをほぼ完全な形で実現させ、

純「どうする、また逃げるのか？」
両津「子供ならその手があるけどな、大人じゃそうもいかん」

と、きちんと最後まで面倒を見たのが好感触。
これが映画の伏線になっているのならちょっと見てみてもいいかもと思いました。

『ONE PIECE』

■ルフィコール

悟空～！早く来てくれ～！！

･･･を思い出した人が全国に何人ぐらいいたことか。
しかしやけにあっさり捕まったと思ったら、きちんと計画通りだったのねジンベエ。

魚人島の揉め事は魚人だけで（人間は介入せずに）解決しなければならない、
ただし「人間の英雄」を魚人島の民衆が望み、さらに姫が望めば話は別、と。
ちょっとクサすぎる芝居のような気もするけど、まあ多少の演出は仕方ないか。

何だかんだ言っても彼らの目的は同じなんだし。
むしろよくもルフィがしらほし姫の哀願まで待てたもんだ…と思ったけど
そういえばルフィは相手が望まない限り目的のないケンカはしないんだっけ。
（ナミのときですら「助けて」と言われない限り動かなかったし）

まあ、そういうクサい芝居に付き合える程度には成長したってことかな。

『NARUTO』

■長門・イタチvsナルト・ビー

喋ってる内容のフレンドリーさと戦闘の激しさのギャップが笑える。
これ狙ってギャグやってるんだとしたら岸本先生すごいなあ

長門「オレは機動力がない…事もないか…」
ナルト「アンタそんなキャラだったかぁぁ！！」

ナルト、ナイスツッコミ。
そしてビーさんの戦闘シーンは何気に格好いいから困る。
あと長戸やイタチが普通にバトルしてる姿ってよく考えてみれば初めてかも。

皮肉的な意味ではなく普通に面白かったです。



■弟をよろしく

しかし･･ついに兄の同意を得ちまったのかナルト･･･
これでナルトとサスケは兄公認の仲･･･ブラコンのサスケは逆らえないかもなあ。

無鉄砲に見えてサスケに関しては着々と足元を固めているナルトさん流石です。

『バクマン。』

ラブなんとか編ではゲスト扱いだった新井先生が戦力外通告という事実に泣けた。

しかし謎の人物が何をしているかは分かりませんが、ちょっとしたアイデアを
授けた程度でここまで絶賛されるんなら、最初から原作つければいい話では？
それとも原作提供以上の何かスゴイ秘策でも授けたのでしょうかその男は。

･･･もしかして掲載されたら「ラノベの○○の盗用だ」って抗議が来るオチかも。
そういう事例って最近ありませんでしたっけ？

【金未来】『ツキミのソバ』

可愛いＪＫと愛らしい幼女の両方を楽しめるとか、
しかもどっちもが自分に対して好意を抱いているとか
さらに小さい頃から自分を見守ってくれていた恩人だとか


何を躊躇うことがある？
心のままに愛せよ、彼女を。

『銀魂』

ドンペリでホットでクールで
ヒァウィーゴーでレッツパーリィ！


今週は最初から最後までノンストップでものすごく面白かったんですけど
それを上手く言語化することが出来なかったのでこれくらいで勘弁してください。

『めだかボックス』

阿久根クンは理屈っぽいうえに一人で勝手に自己完結するタイプかー。
相手する方もその長口上の中から彼の真意を理解しなきゃいけないから大変ですね。

しかし彼女が勝ってしまったら彼の「最高」は証明されるけど
彼の「最強」は彼女のものになってしまうのわけですが、さてどうするつもりやら。
まー西尾先生のことだから上手いこと言葉遊びで読者を納得させてしまうのでしょう。

そういう意味での西尾先生の信頼感は素晴らしいと思う。

『いぬまるだしっ』

本編の内容よりも（いや本編も面白かったですが）あのあとたまこ先生といぬまる君が
どういう体勢で東京まで帰ったのかが気になりました。


本命：たまこ先生がいぬまる君を抱っこ

　　　もっとも無難な展開。しかし身長差の都合上いぬまる君の顔面は
　　　常にたまこ先生の豊満な（？）胸に押し付けられることに。
　　　はたしていぬまる君は呼吸が出来るのか？
　　　そして常に胸元に熱い息を吹きかけられるたまこ先生の貞操は？

対抗：頭と足の位置を逆向きに

　　　いわゆるシックスナイン。ダンボールの形状的にはこれが無難だが
　　　やはり狭いためにお互いの顔面がお互いの股間に押し付けあうことに。
　　　たまこ先生の顔面に押し付けられた温かくてやわらかいモノ…
　　　果たしてたまこ先生は正気を保っていられるのか！？

　穴：たまこ先生の上にいぬまる君

　　　本命と構図はほぼ同じながら上下になったことにより妙な背徳感が。
　　　また重力の関係によりたまこ先生にかけられる負担は本命の倍。
　　　そしていぬまる君に男としての理想の死に方「腹上死」の誘惑が！

大穴：いぬまる君の上にたまこ先生

　　　児童虐待（・Ａ・）ｲｸﾅｲ!!


どの場合でも、これを届けられて開封することとなる園長先生の精神的被害は甚大。


･･･すいません、最近漫喫で「ToLoveるだーくねす」を読んだせいか頭が湧いてます。
てかＳＱ移籍してからはっちゃけ杉だろあのコンビ･･･「来いよ石原」どころじゃねえ！

To LOVEる―とらぶる― ダークネス 2 (ジャンプコミックス)

• 作者: 矢吹 健太朗
• 出版社/メーカー: 集英社
• 発売日: 2011/07/04
• メディア: コミック

露出的には一番地味ながら美柑の回が一番ヤバかった･･･なんだよｷｭﾝｷｭﾝってｗｗ

『BLEACH』

銀城が新たな敵かと思ったら味方で、かつての味方スルーしてついていったら
味方の味方が仲間になったと思ったら味方の元味方が敵で味方の味方奪われて
ついでにかつての味方も奪われてパニックになったら銀城が俺だけは味方だと
言ってくれたからそれについていったら敵にやられてこいつも敵になるのかと
思ったらやっぱり味方で安心してたら俺は最初から敵だったよと言われた。

うん、我ながらスゴイひどいまとめ方だと思う。
もう少し真面目に考えてみると


１．銀城は最初から一護の完現術を奪うために味方のフリをしていた
２．より完璧にするためにその目的を月島に忘れさせていた
３．月島は銀城の味方で一護の敵
４．雨竜を斬ったのは銀城（なので大怪我になった）
５．一護の仲間を奪ったのは怒りで完現術を完成させるため


と、こういうことでいいのかな？　一応つじつまは通ってる？

それにしてもまあ今週は「なん…だと…」の連続の回でしたな。
実際には一度も口にはしなかったけど一護的には５回位言いたかったんじゃないかしら。
そして雨竜、アンタ本当に何のために出てきたんだｗ

あと今回の件で「なぜ一護の完現術はあんなにオサレじゃなかったのか」の理由が
わかりましたね。成程、アレはそっくりそのまま銀城に受け渡されるためにあったのか。
思えば藍染サマの弱体化も容貌がハンペン化してからが始まりだったしなー。

意外とシナリオ練られてたのね久保師匠…ダサレとか言ってごめんなさい。

『magico』

岩本先生は不遇な幼少時代を描かせたら尾田先生にも負けないかもしれない。
少なくとも今回のエピソードでマゾ４兄弟の絆を嘲うことは出来なくなりましたし。
てか幼少時代の三男が可愛すぎるｗｗなんだよ「へんっ！」って…！

しかし「魔術を得る為には辛い儀式を何百回も繰り返さなければならない」という
展開として扱いの難しい設定をこういう形で悲劇として仕上げたのは上手いと思いました。
てか一万回斬られるって相当だぜ･･･いっそ死んだ方がマシだろ、これ。

そんな死ぬより残酷な拷問を受け続けていた兄達の最後の希望は「四男の夢を叶えること」
…しかしよりによってその四男が一番絶望的な呪いを身に受けてしまったために
絶望はより深い状態へ。四男が「触るもの全て傷つける刃」になったのもまた哀しい。

しかしこのエピソードを挟んだことでシオンと彼らとの間に何らかの共闘関係が
生まれそうな感じもしてきたのでそこまで悲観してはいませんが。

それよりも悲観すべきはこの掲載順…いきなりどうしたんだよ一体。

『花咲一休』

その年の金未来開催中に前回の金未来杯優勝の連載作品がドベにいるのは
もうすでに恒例化してしまっている感もありますが、逆に言えば例え金未来優勝者
と言っても打ち切るときは一瞬だよ、という編集部からのメッセージとも言える。

まあそれはともかく本編ですが、悪い人と見せかけて実はいい人という展開は
この作品中でも散々やってしまったので、今回は悪い人と見せかけて実はいい人
と思いきや願いを手に入れたら悪い人だった位のどんでん返しは期待したい。

しかしせっかくの「絶世の美女」設定なんだからもう少し美人に描いてくれたらいいのに。
ブサイクではないけど、そのへんにいる少女に少し気品を加えた程度だからなあ。
岸本先生もそうだけど、バトル描写の上手い人は可愛い女の子が苦手なのかね。

あと「身も心も捧げる」と言う女性を袖にするのは失礼だと思いまーす。
一見経験豊富そうに見えるけど、きっと初恋もまだだよ、この人。

- - - - - - - - - -

今週は以上。


ところでこれを描いている間に詰まってたトコ何とかクリアしましたヨッシャー！
しかし序盤でこれかよ…噂では３日目ラストに大変なのが控えているというし、
果たして最後までゆとらないでクリアすることは出来るのだろうか。

あと、デビサバにかまけているとちっともＰ４が進まないのも困り者。
何気に今の最終セーブの日付が７月２９日だったりするしなあ…。
まあ、今は身体的には暇なんだし、どっちもやればいいというだけなんですが。


それでは。

　　　　　　　　

コメント 4

デビサバって悪魔無しでもクリアってできますかね？（DS未所持）

・・・最近ゲームの目玉であるシステムを否定してのプレイを想像します。

こち亀
映画はどうなるのか・・・
ドラマは一応見てみましたが・・・・まあアレでした

それにしても現在の勝鬨橋の中はどうなっているのやら・・・

REBORN！
そういえば骸の肉体は返してもらえたんでしょうか
クローム見えないので牢に入れたままとも思えますが・・・
マーモンまさかの失態である。
by ムクロン (2011-08-03 18:24) 

＞ONE PIECE
ジンベエの計画としてはおそらくフカボシ王子達と合流もしくは国王を救出してからルフィを出す予定だったんでしょうが、まぁ結果オーライという事で。

ホーディ自慢の10万の無法者は十中八九『ノアの足止め』に使われると思うので実際あまり派手に暴れて欲しくない気も（汗

＞NARUTO
うん?イタチの物言いが『マダラが話したのか』ではなく『やはり、マダラは知っていたか』という事はこれはこれでまた事情が違ってきそうですね。

＞べるぜバブ
出来たばっかの校舎が早くも全壊の予感ｗ

＞いぬまるだしっ
あれ?たまこ先生の水着って今回が初出でしたっけ?

＞ぬらりひょんの孫
個人的に今回の百物語戦は今までで一番厄介な頭脳戦だと思います。

それにしても、以前夜雀が呼んでいた山ン本はこの『面の皮』なんだろうか・・・今まで出てきた幹部候補と照らし合わせてもあとは『鼻』ぐらいしか残って無いんだが・・・（『脳』は多分あの赤ん坊?だろうし）

＞әnígmә
まさかこれだけ引っ張っておいてアルの性別をまだ保留する・・・だと・・・?

＞BLEACH
先週、通常の斬撃（キリッ　とか言ってた自分が赤っ恥過ぎるじゃないですかーーーー（泣

by 真馬流 (2011-08-04 20:23) 

>ムクロン様
>デビサバ悪魔無しプレイ
是非やってみてください！

>リボーン
確か牢からも解放されたみたいなことを言ってましたが
そもそもヴィヴァンチェってどういう存在なのやら

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-08-08 21:58) 

>真馬流さま
>ワンピ
まあ結果的に上手くいったから良かったですけど
下手すりゃ人間に恨みを残したままさらにルフィ登場という展開に
なっていたのかもしれないと思うとｇｋｂｒですよね

>べるぜバブ
校舎は崩壊するためにある（ｷﾘｯ

>ぬらり
正直百物語編になってからろくに読んでなかったのですが
ちょっと読み返したくなってきました＞山ン本の前身含めて

>エニグマ
いや保留して無いでしょ普通に男の子ですから！

>ブリーチ
どんまい！

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-08-08 22:15)