キャサリンプレイ日記(10) Ｃルートクリア

東方例大祭は５月８日に延期だってさ＠常磐です。


あ、いや何を今更と言われそうですが、私が知ったのが今日だったもので。

もともとは３月１３日、あの地震の日の二日後に予定されていたこのイベントですが、
まあ当然といえば当然ながら諸々の理由で当日の開催は不可能となってしまい、
このまま夏コミまで持ち越しかなと思いましたが…まあ開催できるのは素直に嬉しいですね。

５月か…その頃にはもう少し安定した状況になっているといいなあ…。


そんなことを思いつつ不安定な壁を登る男を見守るゲーム、キャサリンプレイ日記。
Ｃキャサリンルートクリア、ネタバレありです。

■■■キャサリンプレイ日記(10) Ｃルートクリア■■■

■目標：Ｃキャサリントゥルーエンド

１周目がＫキャサリンのノーマルエンドだったので、今回はＣキャサリンエンドを目指します。
それもできればトゥルーがいいなあと攻略情報を見てみると、最終日直前のメーターの位置と
最終日の「自由への質問」の答えによりエンディングが分岐されるとのこと（攻略wiki参照）。

なるほど、つまり１周目は「青よりの中間付近」だったからＫノーマルだったということか。
まあアレはアレでいいと思いますがね。下手にゴールインするよりもこれくらいのほうが。
なにより「最初のプレイは攻略情報を見ない」という目標はクリアできたんだし。

でもせっかくだからＣキャサリンＥＤも見てみたい、ということで２周目の目標。

1. ＣキャサリントゥルーＥＤを目指す（つまり赤ＭＡＸ）
2. ただし告解室の質問には赤青関係なく自分の気持ちに素直に答える
3. 仲間以外の羊たち（トッドやモーガンなど）の全員生存
4. できればイージー全ステージでゴールドプライズをゲット

最後のだけはちょっと難しいかもですが、２周目ともなれば初期のパズルは楽勝だろうし、
全てでゴールドプライズをゲットすれば３週目以降パズルは省略できるという話なので
（それもちょっと寂しいけど）できればこの周で全ステージゲットしておきたいところ。

それでは前置きが長くなりましたが、２周目スタート。



■ゴールデン遊戯劇場

今更気づいたけど赤アフロの名前…「石田☆ルゥ」って「イシュタル」のもじりかよ！
声優とその口調から勝手に「告解室のリョーマ君」と呼び、姿もボーイッシュな美少女を
想像していただけにこのギャップはでかい…orz

い、いやまだわからないし！
「イシュタル」はあの姿だけど「アスタロト」はまた別の姿をしているかしれないし！
…と思ってGoogleで「アスタロト　女神転生」と画像検索してみたところ…

うん…まあ…いや…なんだ…その…ヽ(`Д´)ﾉｳﾜｧｧｧﾝ!



■１日目～３日目

このあたりの展開は１周目と全然変わらないなあ。
常に赤よりだからか若干モノローグが違う気もするのですが、そこまで細かく覚えてないし。
つーかどっちを選んでもイベントに変更はないのね。それとも後半は違うのでしょうか。

改めてイベントを見返してみるとＣキャサリンが「歯医者行かなきゃ」とか
「身近にいる知り合いがアンタを夢に落とした」とか結構序盤から伏線はあったんですね。
つーかＣキャサリン…二股かけてないなんてやっぱりウソだったのか…。

パズル部分は２周目ともなると流石に簡単で、第１夜地下墓地、第２夜罪人監獄は１回で
ゴールドプライズをゲット。第３夜拷問刑場は５回くらいリトライして何とかゲット。
３夜目ボスでゴールを目の前にしてステップ数を切らしたときは泣きそうになりました。
（あとで気づいたんですがアンドゥをすればステップ数も回復するのかチクショウ）

告解室での質問

結婚は人生の？　→　始まりだ　／　終わりだ
孤独を感じるのは？　→　一人のとき　／　大勢の中にいるとき
複数の異性とキスできる俳優は？　→　羨ましい　／　別に
浮気の責任は？　→　全て自分にある　／　相手にもある

１周目は素直に選ぶと赤よりになったのですが、今回は青よりになっている不思議。
個人的に「複数の異性と～」はむしろ気の毒な気がするのですが、自分だけ？



■４日目～６日目

このあたりでもヴィンセントのモノローグ以外に大筋のイベントの変更はなし。
まあ確かにアニメとか展開ごとに用意するのは大変だろうから序盤は一本道でもいいけど
流石に終盤やラストくらいは違うんだよね、そうだよね？

１周目では気づかなかったんですがストレイシープでの会話はかなり序盤からあるのね。
前回ヴィンセントの仲間以外全員死んでしまったのはこの辺のチェックが甘かったのが原因か。
しかしトッド（本部長）の奥さんをアーチー（部下）が寝取ってるのか…。
トッドもトッドで奥さん放っぽって若い女（キャサリンの同類？）と浮気してるらしいし。
何でこんな狭いところで略奪愛しなくてもと思ったものの、よく考えたら愛もなかった。
うん、そりゃ夢に落とされるわ、アンタらが悪い。

パズル第４夜は２ステージしかないので意外と楽勝。第５夜は相変わらず氷ブロックに苦戦。
上手いこと進んでてもちょっと油断すると滑り落ちるからなあ…何度も死んで道を覚えつつ
アンドゥも駆使して何とかゴールドプライズゲット。ウェディングＫキャサ超怖い。
第６夜機械仕掛けの赤ん坊は「自分の子供ではないかもしれない」という意味だろうか。

告解室での質問

コスプレにぐっと来る？　→　ぐっと来る　／　興味なし
恋人に疑いを感じたら？　→　信じる努力をする　／　はっきりさせる
バレなければ嘘はＯＫ？　→　バレなければＯＫ　／　嘘はダメ
エッチな言葉を辞書で引いて興奮したことは？　→　ある　／　ない

とりあえずア　ト　ラ　ス　自　重　し　ろ　ｗ

疑いとか嘘とかはともかく、コスプレにエッチな言葉って…一体何の調査だよ！
この調査結果はいつかサイトで公開されるのかなあ、それともプライバシーだから非公開？
ちなみに「エッチな言葉を～」は７割の人が「ある」と答えていました。あっはっはｗ私もだよ。

６日目のストレイシープの会話では、ヴィンセントが１周目と同じくＫキャサリンとの結婚の
意志を固めてＣキャサリンとは別れるつもりらしい。メーターは赤ＭＡＸなのに…。
何かここまでイベント内容が全く同じだと逆に面白くなってきたかも。



■７日目

前回のプレイでは６日目にアーチー（部下）とモーガン（警察官）、７日目に
ジャスティン（雑誌記者）とトッド（本部長）とダニエル（御曹司）が死んでしまいましたが、
今回は７夜目の踊り場でもまだ全員登頂中。この分なら全員生存できるかな…？
そしてここでようやく彼らの落ちた理由と彼らのトラウマが判明。

以下ネタバレのため反転↓


モーガン…追いかけていた犯人に奥さんを殺される
　　　　　　　 その前日喧嘩して「出て行け」と言ったせいで殺された
　　　　　　　 あの時「愛してる」と言えば殺されなかったのに
　　　　　　　 だからおれが殺したようなものだ
　　　　　　　 それ以来妻の面影を持つ女と代わる代わる関係を…（落とされた理由）

雑誌記者…自分の書いた記事が元で少女が有名になりそのせいで死んだ
　　　　　　　 彼女は遺書で「記者を恨んではいない」と書いていたが
　　　　　　　 それ以来記事を書くことが怖くなった
　　　　　　　 だからここで彼女に殺してもらえば救われると思っている
　　　　　　　 その負い目のため今付き合っている女性とは結婚できない（落とされた理由）

　　 トッド…幼い頃から父親に認められたかったが認めてもらえなかった
　　　　　　　 だから父親のようになろうと努力してきたつもりだが
　　　　　　　 やってることは妻を放り出して女をはべらせてみたり…（落とされた理由）

アーチー…ずっと母親の「冷たい手」が怖かった
　　　　　　　 母親は自分を息子ではなく男として溺愛しており
　　　　　　　 地下室に閉じ込められて…（以下自粛
　　　　　　　 だからそれ以来女のことが信用できなくて
　　　　　　　 とっかえひっかえ女と付き合っては貢がせて分かれて…（落とされた理由）

ダニエル…彼は養子で、自分を育ててくれた家に恩返しをしたい
　　　　　　　 そのために努力もしてきたし実際にその成果も出している
　　　　　　　 しかし家の決めた婚約者と結婚しなくてはいけなくなり
　　　　　　　 昔から愛し合っていたアンナとは別れなければならない（落とされた理由）


しかしヴィンセントの落ちた理由と比べて彼らのそれの重いこと重いことｗ
彼らの話を親身になって聞いていて「いや俺それほどでもないけど」とか感じながらも
彼の言葉に少しずつ元気を取り戻していく様に某コミュシステムが思い起こされました。

そしてパズルはやはりこの辺から本格的にキツクなって来ましたね。
まあステップ数はアンドゥで戻るのでクリアさえできればゴールドプライズも可能なのですが
どういう手順でクリアしたかを完全に忘れていて何度も詰みまくりました。

それでもアルターとかやってたおかげか１周目よりは早くクリアできたよ！
まだアルターはクリアーできないけどね！


告解室での質問

理想通りならロボでも結婚ＯＫ？　
　　　　　　　　　　　　→　完成度による　／　ロボはちょっと
想うのと想われるの、どっちが楽？　→　想う　／　想われる
全裸で放り出されたらどこを隠す？　→　顔　／　股間
宝くじで３億円当たったら？　→　恋人に話す　／　話さない

「理想どおりのロボ」って…アイギスのことか、アイギスのことかー！！
宝くじはそりゃ誰にも内緒でしょ、と思ったら意外にアンケ結果は半々でした。あれー？

翌日（７日目）のＣキャサリンとの別れ話もやはりモノローグ以外前回と全く同じでした。
いよいよ次は運命の修羅場、前回は青よりで挑んだ結果ああいう結末になったけど、
赤ＭＡＸだとどう変わるのか。それともあくまで変わらないのか…。



■８夜目

修羅場イベントも始まりも終わりも１周目のと全く同じで、
刺されて死ぬのもＣキャサリンなら襲ってくるのもＣキャサリン
うーん…流石に少し位は違いがあると思ったんだけどなあ…ちょっと残念。

以前にも書いたとおり、このステージはＫキャサリンとともに登らなければいけないのですが
ゴールドプライズを狙うためにはステップを切らせるわけには行かないため、できるだけ早く
登りたいのに彼女がついてこない…Ｃルートということもあいまってイライラが最高潮。

勢い余って彼女の乗るブロックを落としてしまったのは…ただのミスですよ、ミス。
何度かリトライを繰り返し、ぎりぎりでゴールドプライズ取得。ある意味一番疲れました。



■８日目

そしてやっぱりというかなんと言うか、目が覚めてからのＫキャサリンとの別れイベント、
その後のオーランドとの連れションにストレイシープでのマスターとのあれこれに
ラストで「キャサリン」との連絡を取るように脅すのも前回のと全く同じ。

うーん…ここまで徹底するとは…流石にもうちょっと違いがあってもいいんじゃないかな…。
思えばデビサバでも６日目まではほぼ同じ内容で、しかもセーブデータが一つしかないから
全てのエンディングを見るためには同じ内容を６回は見なきゃいけないんでしたっけ。
それに比べれば複数のセーブデータが保存できるだけこっちの方がマシだけど、
でもマルチエンドを謳うならせめてＳＪくらいのルート分岐による違いが欲しかったよなあ…。

そりゃテキストだけのＳＪとフルＨＤのキャサリンではマルチエンドの違いを作るための
労力が違いすぎることはわかるんですけどね…だったらせめて同じイベントになることが
不自然にならないような工夫をするとか…いやどうすればいいかはわかんないけど。


閑話休題。


そんな代わり映えのしないイベントシーンとは裏腹に、バーの中は前回とは大きく様変わりし
ダニエルにジャスティンにモーガンにトッドにアーチーと「戦友」たちが勢ぞろい。
おお良かった…今回彼らは生き残れたのか…（以下ネタバレにつき反転）


ダニエル（御曹司）はアンナと駆け落ちする覚悟を決めたらしい。
家はいいのかとかそんな勢いで決めちゃっていいのかとも思いましたが、彼らのやり取りを
見る限り幸せそうだから別にいいか。人間極限状態になると決断力がつくともいうしね。

ジャスティン（雑誌記者）はいつかこの夢のことを記事に書きたいとのこと。
「その時は貴方のことを”名もなき英雄”と書きますよ」という言葉はちょっとこそばゆかった。
また今の恋人にプロポーズするために指輪を買うらしい。どうぞお幸せに。

モーガン（警察官）はこれが最後の酒だとのこと。
シラフになって今度こそ妻を殺した犯人を逮捕する…殺すのではなく裁くために。
「お前さんも大事なものから手を離すなよ」はＣルートとしてはちょっと痛かった、かも。

トッド（本部長）とアーチー（部下）はすっかり和やかな関係に。
妻の件も彼の過去も全て許して「おれが守ってやる」というトッドは素直にカッコよかったし
それを素直に受け入れて新しい世界に歩みだそうとするアーチーも何だかいい感じ。
攻略情報によれば彼らはペアで救い出さなければいけないそうですが、なるほどこういう
エンディングならば確かにどちらが欠けても成り立たないと納得しました。


しかしこのエピソードを見て改めて「Ｐ３Ｐ４におけるコミュシステム」の延長だと確信。
まあ彼の登りっぷりが他のメンバーに与えた影響は大きいんだろうし、普通あんな状況で
他人のことを気にしてくれるやつなんてそうそういないから尊敬されるのも無理はないけど、
かといって「伝説の男」と呼ばれるほどスゴイやつって感じはしないんですよねえ。

まあいいか。



■第９夜

いよいよ赤ＭＡＸで迎えた最後の夜。
１～４層目までは多少苦戦したもののゴールドプライズで駆け抜けることが出来ましたが、

マトン「ぶるぁああぁあぁ！！」

ああもうコイツマジうぜえ。
やってる内容は前回と変わらないのですが、ステップ数を回復させるためにアンドゥをすると
高確率で目の前に足が迫ってくるからタチが悪い。石の性質チェンジもかなり頻繁にやってくるし
その都度視点が遠景になるから間違って罠を踏むこと多数…ってまた死んだ。

まあこの時点でリトライ数はカンストしてるんでゲームオーバーになる心配はないんですけど
他の誰にやられるよりもコイツにやられるのが一番ムカつくわー。
今回プレイ時間は１０時間程度だったんですが、そのうち２時間はコイツに費やされました。

あと前回は気づかなかったのですが、ヴィンセントがドアビームを照射した瞬間に
巨大なアゴを階段にぶつけて「あごぉっ！」と叫んでいたのには笑ってしまいましたがｗ

…やばいな、トッドさん並のダジャレだぞ、これ。



■Ｃキャサリントゥルーエンド

そんなこんなでようやくやってきました最後の日。
正直ぎりぎりまでＫキャサリンが来るのかもと内心ドキドキでしたが

Ｃキャサリン「ねえ…私のこと、もうわかってるんでしょ？
　　　　　　　　怖くないわけ？」

Ｃキャサリンｷﾀ━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━!!!!
待ち望んでいたその姿に、かつての「草食系男子」ヴィンセントの面影はどこへやら

ヴィンセント「もう俺は群れた暮らしに戻る気はねえ
　　　　　　　　自由に生きていける
　　　　　　　　君と一緒にいられるなら…
　　　　　　　　俺は人間をやめたって構わない」

と夢魔顔負けの殺し文句を吐いて強引に唇を奪うヴィンセント。しかも２回。
そのあまりに真剣な表情に、一度は拒んだ彼女もそれを受け止め、キスを返そうとするも…

謎の悪魔「結婚なんて許さーーん！！」

なんか変なのｷﾀ━━━━Σ(ﾟДﾟ;)━━━━!!!!

Ｃキャサリン「ちょっと、パパは黙っててよ！」（ボクッ）
謎の悪魔「はうっ！」

と思ったらＣキャサリンに殴られ、無理矢理黙らされる謎の悪魔…いや、魔王ネルガル。
彼女らの話を総合するに、どうやらこの悪魔は彼女の父親であり、今日は帰ったら一緒に
ゲームをする約束だったのに来ないので探しに来てみたら…ということらしい。

魔王ネルガルね…そういえばＳＪでは最終ステージにやたらと出てきたっけか。
サマエルとかモトとか他の悪魔が出てきて欲しいところにコイツばっかり出てくるから
後半は「レベルを上げて物理で殴ればいい」とばかりに虐殺しまくった覚えがあります。
戦利品である「死神のタスク」（ＳＪでの種族は死神）は高値で売れました。

まあそれはともかく、父親登場によりさらに情熱が高まったか、先ほど以上に情熱的に
求めてくるヴィンセントに影響され、Ｃキャサリンも完全にその気になり…

Ｃキャサリン「貴方と会ってからずっとおかしくて…
　　　　　　　　本当は他にも男を誘惑しなきゃいけないのに…（中略）
　　　　　　　　人間風にいうとね…す、好きだよ」
ヴィンセント「ああ、一緒になろう、キャサリン！」
Ｃキャサリン「………はい」

なんとあっさりＯＫ

しかし彼女の話を聞くに、「ヴィンセントのことを気に入った」とか「今はもう貴方だけ」
というゲーム中での彼女のセリフは本心から来るものだったんですね。
そういえばスティーブも途中あたりから「キャサリンがいなくなった」と言ってたっけ。
そう考えると唐突に思えるＣキャサリンＥＤも多少は伏線が張ってあったってことかな。

ラストは叫ぶ父親を無視し、濃厚な口付けを交わす二人のシーンで終了。
周囲の目はおろか身内の感情すら気にしない彼らはまさに「奔放」そのものでした。



■エンディング後

前回がＫキャサリンとの朝だったから今回はＣキャサリンが…とここまでは予想通りでしたが
ベッドの中でいちゃいちゃしている彼女の向こうに何故かもう一人分の小山が…

マトン「おはようございます
　　　　 あ、私のことは御気ィになさらずに
　　　　 どうぞお続け下さい」

何でアンタがここにいるんだよΣ（￣□￣lll）！！


雰囲気的にどうやら魔王から個人的依頼を受けて彼らを見張ってるっぽい感じでしたが、
彼女曰く「置物みたいなものだと思えばいい」「かえって見られてた方が興奮する」とかで
うやむやのままにラブシーン続行。いやはや、奔放にも程がある。

まあ何はともあれハッピーエンド、ようやく悪夢からも解放されたし新たな恋人も傍にいる。
きっと窓の外にはいつもと変わらない景色が…って何だこれ！？

青い空の代わりにまるで血のような暗い空間が全体を包み込み、
高層ビルの代わりにあるのは荒れ果てた大地と海と長い道。
爽やかな空気とは正反対に今にも窒息してしまいそうな淀んだ空気がたちこめ――

早い話が一昔…いやニ昔前くらいのＲＰＧの「魔王の城一歩手前」という感じ。
ああなるほど、宣言どおり「人間を辞め」てこっち側に来てしまったのね。
まあ確かに直前までの会話を考えれば想像できないことはなかったですが…。

さすがに展開が唐突過ぎて頭がくらくらしてきました。



■エンディング後オマケ２

そしてトゥルーエンドにだけついてくるさらにオマケムービー

スタッフロールでは相変わらずのパンツ一丁で剣を担ぎ、キャサリンとともに
「魔王を倒す勇者ヴィンセント」の物語がスライドショーで流れ、そして

ヴィンセント「なあ…最近あんまり仕事してないんじゃないか？」
Ｃキャサリン「だあってぇ、アナタより燃える男いないんだもん」
サキュバス達「ヒトのオスに、こんなにすごいのがいるなんて…」

Ｃキャサリンのみならず何人もの夢魔たちに囲まれてハーレム状態のヴィンセントの姿が。
その姿はもはや人間のそれではなく、悪夢にいたころよりも遥かに雄雄しく伸びた羊の角と
青白い肌、およそヒトではありえない姿に彼が完全に「悪魔」となったことがわかります。

あ、ちなみに彼らの結婚に最後まで反対していた「魔王ネルガル」さんですが、

ネルガル「ま…まさか人間がこれほどの力を持つとは…」
ヴィンセント「あ、お父さん、ここでしたか」

どうやらちゃっかりスタッフロールで倒していたらしい。
流石は「伝説の男」だと納得（？）したところで今度こそ本当に終了。



- - - - - - - - -


以上。


イベントシーンがＥＤを除いてほとんど変わらないとか展開が唐突すぎとか
多少の不満点を挙げればきりがないですが、とりあえずラストが面白かったからまあ良し！

ラストであっさりネルガルが倒されているのも、基本メガテンやペルソナの主人公は
エンディング近くになれば神にも近い力を手に入れるのがほとんどですから、
あれだけの苦難を乗り越えたヴィンセントが魔王を凌駕するのも不思議ではないし。

ただまあやっぱり物語的にはＫキャサリンエンドが真ルートなのかなとも思ったり。
あと一つ自由エンドというのが残っていますが、あんますっきりしなさそうだしなあ。
というわけでこの更新をもちましてキャサリンプレイ日記は一応終了です。

ありがとうございました。


それでは。

コメント 2

あまりの展開についていけない状態ですが・・・

キャサリンの悪魔たちがメガテン関連作品にやってきそうですね
・・・P3Pという前例がありましたし

・・・画像は大丈夫でしたっけ？・・・・・・・・・・・・・・・報告はしてませんが。
（・・・を長くすることで意図的に違和感を持たせてみる）
by ムクロン (2011-04-09 22:12) 

>ムクロンさま
夢魔キャサリン、魔神ヴィンセントとか胸熱ですね。
とりあえずアルカナは悪魔かなｗ

画像…け、消しとこうかな…念のため
by 常磐 (2011-04-10 11:42)