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キャサリンプレイ日記(4) 5日目終了まで [キャサリン]


少女が魔女になるのなら、少年は何になるのだろう@常磐です。


そういえばプレイヤーからの「イージーでも難しくてできません><」という要望を受けて、
近くキャサリンの超イージーモードのパッチが配布されるようですね。

確かにイージーでもキツいもんなあ…でも私のようなアクション苦手なヘタレゲーマーでも
何回か死んでいくうちにやり方を覚えてクリアできるんだから、もう少し頑張れば
何とかなるんじゃないかなあと思うんですが…いや、もっと先の階層では分かりませんがね。

でもまあ一度クリアした後、他のED見たいって場合にはいいかも。
とりあえずパッチが配布されるまでには1回クリアしたいです。


というわけでキャサリンプレイ日記、5夜目~6夜目直前まで。ネタバレあり。




■■■キャサリンプレイ日記(4) 5日目終了まで■■■


■4日目:ストレイシープ

この日よりストレイシープのテーブル席にて”警察官”が登場。
あまり真面目じゃないところは夢と一緒ですが、どうやら彼には何か目的があるらしい。
もっと突っ込んだところまで聞きたかったものの、今日はここまでらしい、残念。

今夜は珍しくメンバー全員が揃っておらず、カウンターにジョニー(黒髪イケメン)だけ。
どうしたのかと話を聞いてみると、どうやら現在の恋人のことで悩んでいるらしい。
そういえば初日「俺は運命の相手としか結婚しない」「彼女にも伝えてある」とか言ってたっけ。
もしかしたら彼もまた、あの羊たちのなかの一人だったりするのでしょうか。

そしてジョニーとばかり話していたら、当初話す予定だった雑誌記者が退席。
失敗したなあ、彼も何か話をしたそうだったのに…なんてことを思っていたら1通のメールが


件名:悩みを聞いてあげて!
本文:バーにいるお客さんは皆何かしら悩みを抱えているの
   何か困っているようなことがあれば悩みを聞いてあげて!
   そうしないと…次からはいなくなっちゃうかも…


って何ですと━━(゚Д゚;)━━━!!!!! ここでの行動が他の羊たちにも影響するの!?
てか「いなくなっちゃうかも」ってのは要するに…”死ぬ”ってことでしょ?
おいおいおい、ついさっき何か言いたげな雑誌記者を無言で帰しちまったよ!!

ま、まあ1日くらいなら大丈夫、だ、よ、ね?
「1周目はやり直しをしない」と決めているので、彼の無事を祈りつつ別の席へ。

”警察官”が座っていた席に”本部長の部下”が今日は一人でご来店。
気弱そうな見た目とは裏腹に、女に貢がせては捨てるという行為を繰り返していたらしい。
なるほど、彼が悪夢に落ちるようになったのはそれが原因か。
そういえば夢の中で「心当たりがありすぎる」とか言ってたのもこの羊だったっけ。
ふうん…まだ生きてたんだ…(例のあの声で)

カウンターに戻ってぶるあああなマスターと会話。
彼もまた女性関係のトラブルがあったとの噂でしたが、妻の旅行中に若い子と遊んで
いたらそこに妻が帰ってきて
…って完全に自業自得じゃねーか、そりゃアンタが悪いよ。
とはいえ彼は今でも妻を愛しており、そのせいか彼は「落ちる夢」は見ていないらしい。

対して現在絶賛浮気進行中ではあるものの、まだ当の相手にはバレていないというのに
毎夜KやCやその副産物に殺される夢を見続けるヴィンセント…

ふーむ、何となく「悪夢」の正体が分かりかけてきた、かも。



■第5夜:暴風の中庭・第1層

第5夜のステージは吹雪が舞いブロックが凍りつく氷のステージ
パンツ一丁のただでさえ寒そうなヴィンセントとの組み合わせは何ともシュールです。

このステージでは「氷のブロックは下に落ちるまで滑り続けるぞ!」とのこと。
下に落ちるまでって…落ちたらゲームオーバーなんですけど。
救済措置は…やっぱりないんだろうな、アトラスだし。

と言っても難易度イージーのせいか、氷ブロックの端には滑らないブロックがあったり
おちついて先のルートを模索すれば、氷を踏まなくても進める道が用意されていたので
第4夜目・第1層に引き続き、リトライなしでクリアすることができました。

なーんだ、結構チョロいじゃん(イージーモードが何を言う)



■踊り場1

一つ目の踊り場ではいつものメンバーがいつものように作戦会議中。
昨夜ストレイシープにて話しかけられなかった”雑誌記者”もまだ元気そうで一安心。

さて今回の「技」は氷のブロックにおける移動方法について。
氷のブロックは普通に歩いたら下に落ちるか、普通のブロックに乗るまでは滑り続けますが
石を引き出したり引きずったり、縁にぶら下がって移動すれば滑らないで済むらしい。
どうして上を歩くのがダメで、ぶら下がったりジャンプしたりがOKなのかは分かりませんが。


 第6問 ぶっちゃけ、責任を取らない生き方が最良だと思う
      → 思う / 思わない


うわあ、これは悩むな。
もしこれが誰かに聞かれたのであれば、多少の葛藤はあっても「思わない」と答えたろうけど
これはあくまで自分の本音を聞いてるわけだし…ぶっちゃけていいんだよね…


責任、取りたくありません。


まあそれが「最良の生き方」とまでは言うつもりはありませんが。
ただ責任を取らないで済む方法があるなら多分そっちに行くだろうなーってことで。
赤青メーターが一気にピンクに触れたのはまあ予想通り。

ちなみにネットアンケでは 思う:思わない=4:6くらいでした(2/25 22:00時点)
やはり「思わない」が多いにせよ、意外と拮抗していた結果にちょっと安堵してみたり。

            ▼
5夜目 C++++++++K



■第5夜・第2層

第1層があまりにも楽勝だったからか、あまり考えずにどんどん登るヴィンセント。
そこに目の前の羊がツルツルツルツルこの俺がー!と滑り落ちていくのを見て
「なるほど、ここで下手に歩くと危ないのか」と確認した直後、


ツルツルツルツル…うぁああぁぁぁ!!!


あ、落ちた。
どうやら石を引っ張るつもりが間違って方向キーだけを押してしまっていたようです。
ほんの少しの操作ミスが死に繋がるか…いいね、この緊張感がたまんねえ。

その後もちょっとしたミスや、アイテムを回収しようとして的な理由で何度か死にましたが
今までの「どう積み上げれば登れるのか分からない」的な死に方と違い、「すでに道が
見えているのにそこに行くための手順を間違える」的な死に方は純粋に悔しくて、
なのにやっぱり同じところで同じミスをしてしまって…やだ何これすげえ面白ぇ。

リトライも10回目くらいになる頃には流石にどこがミスりやすいかは分かってきまして
前回油断して死んだポイントを「技」を使って回避できた時の快感はひとしお。
イージーモードのせいか足元の崩れるペースもゆっくりなので、一つ一つのポイントを
慎重に検討しながら進んでいくのはとても楽しい作業でした。

ラスト近くではぶら下がりで壁の裏側を伝って反対側に移動し、
周りの石を集めてゴールまでの足場を組み立てるという強引な手段で無事クリア。
あまりスマートな解法じゃないような気がしますが、まあいいか。

しかし今は余裕があるから考える時間もあるけど、たぶんラストはアレだよね…。
先に進む道を考えている間に追いつかれて殺されるか、逃げようと慌てて滑って落ちるか…
いずれにせよ、相当厳しい道になることだけは覚悟しておいたほうがよさそうです。



■踊り場2

ヴィンセントが第2層から生還してみれば、周囲の羊がなにやら歓迎ムード。
話を聞くと、ヴィンセントが先導して道を切り拓いてくれているおかげで、
自分達も何とかここまで登ってくることができた
んだそうで。

いやあ…結構他の羊を蹴落としたり爆殺したり見殺しにしたりしてるんですけどね。
他の羊の事なんて考えもしなかったのに、こういきなり感謝されると何だかこそばゆいなあ。
もしこのまま頂上に上ったらまるで英雄のように扱われるのだろうか、それもちょっと嫌かも。


閑話休題


さて、いつものメンバーから離れている”本部長”の様子がおかしい。
どうやら彼は幼少期に父親から「いないもの」として扱われていて、そのことが今でも
トラウマになっているらしい。そして今度こそ父に殺されると諦めかけているようで。


ヴィンセント「それは父親が悪い!」


これで励ましになるのかなあ…明日のニュースで死んでないといいけど…。
てか”本部長”の現実での名前ってなんていうんでしたっけ?
困ったなあ、これじゃ仮に死んでたとしても確認ができないじゃないですか。

”コンツェルンの御曹司”は現在の恋人「アンナ」のことを愛しているのに別の女の人と
結婚しなくてはいけない、というのが悪夢に落ちた原因らしい。まあ良くある話ですね。
この辺の結末は現実世界での彼と会話をしていくことで変わっていくのしょうか、
今度ストレイシープで会ったら注意して見てみよう。

しかしただでさえ自分が生き残ることに精一杯なのに、なんで他の羊のことにまで
気を配らなきゃいけないんですかね、これもアトラス系主人公の運命なのでしょうか。
そんなことを考えながら、今回ラストの告解室へゴー。


 第7問 恋人から赤ちゃんプレイを求められたらどうする?
      → トライする / 辞退する


アトラスはこのゲームのプレイヤーに一体何を求めているんだ。

てか赤ちゃんプレイって…なんでそんな微妙にマニアックなプレイなんだよ。
別にSMとかコスプレとかでもいいのに、何で赤ちゃんプレイ限定なんですかアトラスさん。
そもそも赤ちゃんプレイって具体的にどういうプレイよ? おしめとかおっぱいとか?
それは流石に…いやでも一度くらいならちょっと興味も…って何を言ってるんだ私は。

あれ? でもこのゲームの主人公って男なんですよね?
ってことはこの質問って「貴方は男として赤ちゃんプレイができますか」ってこと?
いくら想像力たくましい自分でも流石にそこまでは…って本当に何を言っているんだ私は。

結局さんざん悩んだ結果、最初の印象にしたがって「トライする」を選択。
ネットアンケートでは7:3くらいで「トライする」が優勢でした、みんなやるなあ。



■暴風の広場・最終章

はてさて今回は一体何が来るのか、もうKとCが大挙して押し寄せても怖くないぞ、と
いつもよりも余裕を持って待ち構えていたのですが、そこに来たのは…


ボロボロのウエディングドレスを身にまとい、
血まみれのナイフを振りかざすKキャサリン



110226_1.jpg
↑いやこんな愛嬌のある顔じゃなかったけどね。


ちょ、何? 今回ここまで具体的な姿で出てきちゃうわけ?
第2夜では腕だけだったからまだ「Kらしきもの」に殺されるで済んだけど、
今夜はまさに「Kキャサリンに殺された」ということになるのか…それは嫌だなあ。

とはいえこの時点ではそんなことを考える余裕もなく、以前よりも間近に迫ってくる
Kキャサリンの攻撃に逃げるのが精一杯のヴィンセント。
意外にも氷の足場は少なく、これなら多少ミスっても滑り落ちることはない…と思ったら


Kキャサリン の つめたいといき !
ヴィンセント は すべりおちた !


しかも1回どころか落ちた先でも2回、3回と転げ落ちるううううう!
そして落ちた先にはウエディングケーキ入刀よろしくナイフを振り上げるKの姿が!


グ サ ッ


ちゃららら~♪(←例の音楽)


おいおい、こんなの本当に逃げ切れるのかよ…。

以前よりさらにスピードアップした動きと鬼畜過ぎる特殊攻撃の乱舞に
立ち止まって考えることはおろか、たった一度の操作ミスすら許されないヴィンセント。
(やり直しは効くけどボスの位置は戻らないので逆にピンチになることも多い)
まあスタート地点付近に枕が置いてあるのでリトライ数が減ることはないのですが
最初の攻撃を避けるポイントを見つけ出すまでゆうに10回は死にましたね。

とはいえ回数を重ねるごとに「1回目の回避はここで、2回目はここでぶら下がって…」
と一つずつベストな方法を見つけ出していくのは結構楽しくもあったりして。
手順を間違えたらもう落ちるだけ落ちて最初からやり直せばいいんだし。

それでもどうしても一箇所だけキャサリンとの距離がぎりぎりになるポイントがありまして
しかもボスが攻撃モーションをする時はカメラアングルの切り替えが一切できなくなって
しまう
ため、画面外で移動するヴィンセントの動きを予測して操作しなければいけなくて。
てかこれ演出としてはアリなんだろうけど、パズルゲームとしてはどうなんだろ。

そんなギリギリのラインを抜けてしまえば、頂上付近は意外と拓けた動きやすそうな場所。
だがついにここで本気を出したKキャサリンの氷の吐息が足場ごと男を吹き飛ばす!怖ェ!
どんどん崩れていく足場と吹き飛ばされた石にぶつからないようにと逃げるも、
ついに追いつかれてしまったKキャサリンのナイフが彼を襲う、危ない!

しかし次の瞬間、彼の目の前に飛び込んできたのは脱出への扉でした。
恒例のドアビームに貫かれ、苦しみながら消えていくウェディングドレス姿のKキャサリン。
その姿に思わずガッツポーズをしたものの、即座に自己嫌悪に陥るヴィンセント。

「これはキャサリンじゃない、ただの悪夢なんだ」と自分に言い聞かせて第5夜終了。



■5日目・朝チュン…はなかったけれど

さて、すでに恒例となりかけている朝のドタバタイベントですが、
今回は流石にキャサリンもおらず、久しぶりに平和な朝を迎えられる…と思ったら


謎の男「ヴィンセントってのはお前か?」


「スティーブ」と名乗る謎の男からの電話が。
男の「キャサリンに手を出したら殺す」とか「お前のことは良く知っている」などの言葉に
ビビりながらも、内心「これでCと切れるきっかけができる」と安堵するヴィンセント。

電話が切れて一安心するも…なぜか扉の外で嫌な気配を感じる…
ゆっくりゆっくりと扉に近づいて、覗き窓から外を覗くも誰もいない…
いやヤバいってこれ! こういうの絶対ヤバイって、やめろって、やめてお願い!

















110226_2.jpg
ド ク ン !


ほらやっぱり誰かいたああああああ!
あーもう予想できたのにびっくりした! こういうの苦手なんだったらもう!
てかこれプレイしてたのって夜中の1時だったし…あー…マジでビビった。

ホラー映画とか慣れてる人なら笑っちゃうくらいヌルい演出なのかもしれませんが、
個人的にはこういう演出がが一番クるんですよね。だって怖いじゃん、目とか。



■5日目午後・ストレイシープにてCと

朝の電話の件についてCキャサリンを問い詰め、あわよくば別れようとするヴィンセント。
しかしCキャサリンからの答えは意外なもので


Cキャサリン「スティーブ?誰それ?
        誰か他のキャサリンと間違えてるんじゃない?」


ああなるほど、ここで「同じ名前」というのが真の意味を持つのか。
その言葉に「まさかKキャサリンが…いや彼女はそんな人じゃない」と即座に否定するも
自分の浮気を棚に上げ「いやでも絶対にないとは言えないし…」と疑念を持つヴィンセント。

確かに本人にその気はなくても勝手に思われているってことはあるかもしれないけど、
Cキャサリンにはその可能性を考えたのに、Kキャサリンだと浮気かもって酷いな。
動揺しているのは分かるけど、もう少し彼女のことを信頼してやれよ、と言いたい。

しかし「スティーブ」からの電話が実はKキャサリンのことだったとするならば、
今朝の電話で「彼女とは最初から付き合うつもりはない」と宣言してしまったわけで…
もしそれを昨日と同じく家の前まで来ていたKキャサリンが聞いていたら…


とすると、あの時の”目”の持ち主は…!?


何かもう考えるだけで怖いので、今回はここで終了。
まどマギ8話を見るためスタンバイする金曜25時半の夜でした。



- - - - - - - -

今回はここまで。


しかし赤ちゃんプレイとか浮気の許容範囲とか、何か自分の性癖晒しになってないか、これ。
知り合いが見てないから書けることだけど、もし見つかったりしたら地獄ですね。
また一つ、リアル知人や親兄弟にブログアドレスを教えられない理由が増えました。

まあ最初から教える気なんてさらさらないけどな!
オフ会とかあっても絶対にこのHNじゃ参加できない…する気もないけど。


それでは。




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