週刊少年ジャンプ13号感想 [WJ感想2011]
東方神霊廟ｋｔｋｒ＠常磐です。
さて久々に来ました東方ナンバリングタイトル、その名も「東方神霊廟」。
ストーリーはざっくり言うと「何か雑多な霊がワラワラと湧いたと思ったら、
それは何と神霊と呼ばれる物だった。これは放っておけないと彼女は調査に出た」
みたいな感じです。ストーリーなんてあってないようなもの。
主人公は霊夢と魔理沙のいつもの二人と、神霊を有効利用しようとする早苗、
管理外の神霊を処分しようとする妖夢の４人です。
難易度は低くても、敵を倒しているだけで気持ちよくなるあの感じ、
を目指して現在開発中です。
進化した「いつも通り」に刮目せよ！
それは何と神霊と呼ばれる物だった。これは放っておけないと彼女は調査に出た」
みたいな感じです。ストーリーなんてあってないようなもの。
主人公は霊夢と魔理沙のいつもの二人と、神霊を有効利用しようとする早苗、
管理外の神霊を処分しようとする妖夢の４人です。
難易度は低くても、敵を倒しているだけで気持ちよくなるあの感じ、
を目指して現在開発中です。
進化した「いつも通り」に刮目せよ！
ということで、今回はなんと自機に妖夢が追加されるそうで。
こりゃあめでたい、ということで思わず描いてみた。
ところで完全で瀟洒な従者はいつ自機に復帰するんでしょうかね、今週のジャンプ感想です。
■■■週刊少年ジャンプ13号感想■■■
【新連載】『magico』
■結婚から始まる物語
…と言われて思い出すのは先日WJ復帰を果たした福島先生の「サムライうさぎ」ですが。
個人的にこういう若々しく初々しい夫婦愛とか好きなんですよね。何かにやにやしちゃう。
魔法とかどうでもいいから、しばらく２人＋猫でほのぼの新婚生活してくれないかな。
ってそんなことしたら間違いなく１０週打ち切りコースになるから冗談ですけどｗ
サムうさも序盤の夫婦がいちゃいちゃしているところが好きだったのに、途中から目的の
よく分からない剣術バトルが始まってすっかりつまらなくなってしまったんだよなあ。
この作品がどういう方向性で行くにせよ、迷走→バトル化→打ち切りだけは御免です。
まあでも今回は「魔女の呪いを解く」という縦軸と「二人の仲を深める」という横軸が
完全にリンクしているから話を広げやすそうですし、さらに「城からの追っ手」が加われば
自然な形でバトル化への移行も可能だし…うん、設定としては悪くない気がします。
主人公も西方の三賢者（あえて元ネタは言うまい）の一人と呼ばれるほどの実力者ですし、
ヒロインも無知なように見えて意外に魔法に対する知識や抵抗力はある雰囲気だから
序盤からもたもたと足止めされるような展開にはならなさそうで一安心。
ただなあ…ぶっちゃけ「ジャンプで西洋ファンタジー」というジャンル自体が地雷だったり
するんですよね…ラルグラドとか鍵人とかダブルアーツとか、あとえーと、何があったっけ。
まあとりあえず１話目は合格点、次回からの展開次第ですね。
■魔女結婚儀（マジコ）
しかし「数多の婚礼儀式を経て結婚」し「二人の魂を繋ぐ」ですか…。
魔女を完全に封印するまでに必要なステップがいくつあるのかは分かりませんが、
普通に「婚礼の儀式」と考えると大体その内容にも想像が付きます。
今週はまず最初のステップとして「婚約指輪を贈ってプロポーズ」、
とすると次は「誓いのキス」かはたまたもっとプラトニックに「手を繋ぐ」あたりかな？
そして中盤あたりできちんと式を挙げて、その晩はもちろん「結婚初夜」と。
せっかくだからキャサリンよろしく「倦怠期」や「浮気」とかもあったら面白そうですね。
はてさて、一体どこまでやるつもりなんでしょうかね、この二人は（ﾆﾔﾆﾔ
それにしても、初恋の相手が伝説の魔女の生まれ変わりで、その呪いを解く方法が
「結婚儀式」しかないと知ったときの主人公の喜びはいかばかりであったことか。
ヒロインも「助けてもらった」という恩と、吊り橋効果もあって主人公にすっかりメロメロだし。
↑なぜか唐突にこのシーンを思い出してしまった。
こんなムッツリ主人公なオチだけはカンベンしてくださいよ、岩本先生！
…と言われて思い出すのは先日WJ復帰を果たした福島先生の「サムライうさぎ」ですが。
個人的にこういう若々しく初々しい夫婦愛とか好きなんですよね。何かにやにやしちゃう。
魔法とかどうでもいいから、しばらく２人＋猫でほのぼの新婚生活してくれないかな。
ってそんなことしたら間違いなく１０週打ち切りコースになるから冗談ですけどｗ
サムうさも序盤の夫婦がいちゃいちゃしているところが好きだったのに、途中から目的の
よく分からない剣術バトルが始まってすっかりつまらなくなってしまったんだよなあ。
この作品がどういう方向性で行くにせよ、迷走→バトル化→打ち切りだけは御免です。
まあでも今回は「魔女の呪いを解く」という縦軸と「二人の仲を深める」という横軸が
完全にリンクしているから話を広げやすそうですし、さらに「城からの追っ手」が加われば
自然な形でバトル化への移行も可能だし…うん、設定としては悪くない気がします。
主人公も西方の三賢者（あえて元ネタは言うまい）の一人と呼ばれるほどの実力者ですし、
ヒロインも無知なように見えて意外に魔法に対する知識や抵抗力はある雰囲気だから
序盤からもたもたと足止めされるような展開にはならなさそうで一安心。
ただなあ…ぶっちゃけ「ジャンプで西洋ファンタジー」というジャンル自体が地雷だったり
するんですよね…ラルグラドとか鍵人とかダブルアーツとか、あとえーと、何があったっけ。
まあとりあえず１話目は合格点、次回からの展開次第ですね。
■魔女結婚儀（マジコ）
しかし「数多の婚礼儀式を経て結婚」し「二人の魂を繋ぐ」ですか…。
魔女を完全に封印するまでに必要なステップがいくつあるのかは分かりませんが、
普通に「婚礼の儀式」と考えると大体その内容にも想像が付きます。
今週はまず最初のステップとして「婚約指輪を贈ってプロポーズ」、
とすると次は「誓いのキス」かはたまたもっとプラトニックに「手を繋ぐ」あたりかな？
そして中盤あたりできちんと式を挙げて、その晩はもちろん「結婚初夜」と。
せっかくだからキャサリンよろしく「倦怠期」や「浮気」とかもあったら面白そうですね。
はてさて、一体どこまでやるつもりなんでしょうかね、この二人は（ﾆﾔﾆﾔ
それにしても、初恋の相手が伝説の魔女の生まれ変わりで、その呪いを解く方法が
「結婚儀式」しかないと知ったときの主人公の喜びはいかばかりであったことか。
ヒロインも「助けてもらった」という恩と、吊り橋効果もあって主人公にすっかりメロメロだし。
オレはこのために生まれてきたのかもしれない
それだけだよオレが頑張ってる理由なんて
な～～～～んて全部嘘っぱちなんだけどさ～～～～!!!
そんな格好いい理由で命懸けられる程オレは出来た人間じゃないっつーの
『どうしてそんなに頑張れるんですか？』そんなもん決まってんじゃんかよ
バカ…あんたこそ気付けだってオレは最初からーー…
それだけだよオレが頑張ってる理由なんて
な～～～～んて全部嘘っぱちなんだけどさ～～～～!!!
そんな格好いい理由で命懸けられる程オレは出来た人間じゃないっつーの
『どうしてそんなに頑張れるんですか？』そんなもん決まってんじゃんかよ
バカ…あんたこそ気付けだってオレは最初からーー…
↑なぜか唐突にこのシーンを思い出してしまった。
こんなムッツリ主人公なオチだけはカンベンしてくださいよ、岩本先生！
『NARUTO』
チョージが体当たりで相手をひるませ、その隙にシカマルが影真似で捕獲、動けなくなった
ところをいのが心転身の術で操る…というコンビネーションはそれこそ中忍試験編の頃から
やってきていたことですが、こんな風に綺麗に決まるととても気持ちいいですね。
変に新技や新しい武器を使うのではなく、こういう使い古された作戦を上手いタイミングで使う
ことにより読者に懐かしさと安心感を与え、同時にそれが親の代から使われていた作戦で、
改めてこの３人の絆の深さを知ることができる…まあちょっとクサかったけどねｗ
しかし金角を封印したあと唐突に始まったダルイのポエムはよく分からなかったなあ。
てかお前銀角はともかく、金角封印に関してはほとんど何もしてねーじゃん。
なんでアンタが最後の美味しいトコだけぜんぶもってっちゃうんだよｗ
あとこの世界の通貨って金貨銀貨なの？ 大判小判じゃなくて？
ところをいのが心転身の術で操る…というコンビネーションはそれこそ中忍試験編の頃から
やってきていたことですが、こんな風に綺麗に決まるととても気持ちいいですね。
変に新技や新しい武器を使うのではなく、こういう使い古された作戦を上手いタイミングで使う
ことにより読者に懐かしさと安心感を与え、同時にそれが親の代から使われていた作戦で、
改めてこの３人の絆の深さを知ることができる…まあちょっとクサかったけどねｗ
しかし金角を封印したあと唐突に始まったダルイのポエムはよく分からなかったなあ。
てかお前銀角はともかく、金角封印に関してはほとんど何もしてねーじゃん。
なんでアンタが最後の美味しいトコだけぜんぶもってっちゃうんだよｗ
あとこの世界の通貨って金貨銀貨なの？ 大判小判じゃなくて？
『ONE PIECE』
ようやく状況が一つにまとまったかと思ったらまた分散した…。
そして今回のテンさん（トムさんの弟）の解説で、魚人の生態がまた一つ判明しましたね。
つまり「魚人」とは魚類の人間とのハーフというわけではなく、魚人それ自体が独立した種族で
姿かたちがタコだろうがサメだろうがクジラだろうが全部ひっくるめて「魚人」でいいらしい。
姿形を決めるのは彼らの遺伝子の中に眠っている「先祖の種族」によるものであり、
例えばタコの人魚から生まれた魚人がサメになることも普通にありえるのだそうで。
しかしここで重要なのは、テンさんが「タコの人魚」としか言ってなかったこと。
普通ならば「タコの両親」とかいうところを「人魚」…つまり母親の遺伝子にしか触れてなかった
ということは…つまり魚人にとって父親が誰かということはあまり重要ではないのかもしれない。
結論として、魚人の繁殖は胎生ではなく卵生の可能性が高まったと
…スイマセン、真面目に考察してたつもりでしたが何かまとまらなくなった上に
良く考えたら本編とはあまり関係ないことだったのでやめます。
デッケンさんのヤンデレモードが最大値に達した今週のワンピでした。
つまり「魚人」とは魚類の人間とのハーフというわけではなく、魚人それ自体が独立した種族で
姿かたちがタコだろうがサメだろうがクジラだろうが全部ひっくるめて「魚人」でいいらしい。
姿形を決めるのは彼らの遺伝子の中に眠っている「先祖の種族」によるものであり、
例えばタコの人魚から生まれた魚人がサメになることも普通にありえるのだそうで。
しかしここで重要なのは、テンさんが「タコの人魚」としか言ってなかったこと。
普通ならば「タコの両親」とかいうところを「人魚」…つまり母親の遺伝子にしか触れてなかった
ということは…つまり魚人にとって父親が誰かということはあまり重要ではないのかもしれない。
結論として、魚人の繁殖は胎生ではなく卵生の可能性が高まったと
…スイマセン、真面目に考察してたつもりでしたが何かまとまらなくなった上に
良く考えたら本編とはあまり関係ないことだったのでやめます。
デッケンさんのヤンデレモードが最大値に達した今週のワンピでした。
『銀魂』
今週もスゲエ笑ったｗｗｗ
上様の出る回にはハズレがないｗｗｗ
ソリの上のアレはPixivとかでよく見かける「これ絶対入っているよね」ってヤツですね。
他にも前立腺ブレーキとか笑顔で弟をボードにしているお妙さんとかいろいろ最高でした。
しかし今年に入ってからの銀魂は神がかってるなあ、再アニメ化のおかげかしら。
ところで、最後の前立腺ブレーキは一体誰のＸＸＸを犠牲にしたんですかね。
そこだけがちょっと良く分かりませんでした。
上様の出る回にはハズレがないｗｗｗ
ソリの上のアレはPixivとかでよく見かける「これ絶対入っているよね」ってヤツですね。
他にも前立腺ブレーキとか笑顔で弟をボードにしているお妙さんとかいろいろ最高でした。
しかし今年に入ってからの銀魂は神がかってるなあ、再アニメ化のおかげかしら。
ところで、最後の前立腺ブレーキは一体誰のＸＸＸを犠牲にしたんですかね。
そこだけがちょっと良く分かりませんでした。
『エニグマ』
数奇クンのいる校舎とスミオたちのいる校舎が全く別の空間に存在するということが
（まあ大体予想はされていたけど）分かったことで、前回期待したけれど諦めた
「外部の協力者との連携」の可能性が復活したのは嬉しい誤算。
しかしそうすると、先週数奇クンが感じた「殺気に満ちた空気」とは何だったんだろう。
まさか今週登場した当直の先生が出したものとも思えないし…。
そういえばあの先生って、「アルのクラスの担任」ってことはアルが事故にあったとき、
仕事そっちのけで彼の母親と一緒に見舞いに行っていた不倫疑惑の先生ですか？
何やらタケマルさんが過剰に反応しているのも気になるところ。
正直、テストよりこういう人間模様のほうがよっぽど面白いよね、この作品。
（まあ大体予想はされていたけど）分かったことで、前回期待したけれど諦めた
「外部の協力者との連携」の可能性が復活したのは嬉しい誤算。
しかしそうすると、先週数奇クンが感じた「殺気に満ちた空気」とは何だったんだろう。
まさか今週登場した当直の先生が出したものとも思えないし…。
そういえばあの先生って、「アルのクラスの担任」ってことはアルが事故にあったとき、
仕事そっちのけで彼の母親と一緒に見舞いに行っていた不倫疑惑の先生ですか？
何やらタケマルさんが過剰に反応しているのも気になるところ。
正直、テストよりこういう人間模様のほうがよっぽど面白いよね、この作品。
『黒子のバスケ』
あれだけ悪役で引っ張った割には意外とあっさり小物化したな、悪童クン。
まあ所詮は「無冠の五将」ですしね、「キセキの世代」とは格が違ったということか。
前半は微妙に心配しながら見てた青峰とかも「黒子が怒った」と分かった時点で
彼らの負けを確信してた風だったし、やっぱりそもそもの信頼感が違うのかねえ。
というわけで３月４日発売の「キセキ時代の物語」を描いたというノベライズに期待。
まあ所詮は「無冠の五将」ですしね、「キセキの世代」とは格が違ったということか。
前半は微妙に心配しながら見てた青峰とかも「黒子が怒った」と分かった時点で
彼らの負けを確信してた風だったし、やっぱりそもそもの信頼感が違うのかねえ。
というわけで３月４日発売の「キセキ時代の物語」を描いたというノベライズに期待。
『バクマン。』
ＰＣＰで七峰クンを１０週打ち切りにしてやるとかいうから、てっきりＰＣＰの中に
「相手のアイデアを自分のものにする嫌なヤツ」でも登場させて、それを読んだ読者に
「これはもしかして七峰のことじゃないか」と思わせたところで叩き潰すとか
そういういやらしい方法をとってくるかと思ったのですが、
あ…そう、それだけなんだ…。
まあ七峰クンにしても自分の行動が元で早速離脱者が出るなど、今ひとつ協力者を
統制し切れてない面もありますし、サイシューが特に行動を起こさなくても彼のやり方が
編集部なり読者なりにばれるのは時間の問題という気もしますが。
問題はバレた後に彼やその周囲がどういう行動を起こすかだよな～。
読者の反応なんてガモウ先生のさじ加減ひとつだから批判一辺倒にするも賛否両論にするも
自由なんですが、おそらくこのままだと一方的な批判だけで終わりそうな予感。
実際何だかんだ言ってジャンプ読者って作者に対して潔癖なところがあるからなあ。
野球ファンが高校球児に清廉潔白を望むのと似たような感覚で、ジャンプ読者は漫画家に
そういう卑怯（とあえて言ってみる）な手段での連載を嫌う気もしますし。
さて、どうなりますかねえ、この決着は…。
「相手のアイデアを自分のものにする嫌なヤツ」でも登場させて、それを読んだ読者に
「これはもしかして七峰のことじゃないか」と思わせたところで叩き潰すとか
そういういやらしい方法をとってくるかと思ったのですが、
シュージン「結局面白いＰＣＰを描くのが一番じゃね？」
サイコー「うん」
服部「そうだな」
サイコー「うん」
服部「そうだな」
あ…そう、それだけなんだ…。
まあ七峰クンにしても自分の行動が元で早速離脱者が出るなど、今ひとつ協力者を
統制し切れてない面もありますし、サイシューが特に行動を起こさなくても彼のやり方が
編集部なり読者なりにばれるのは時間の問題という気もしますが。
問題はバレた後に彼やその周囲がどういう行動を起こすかだよな～。
読者の反応なんてガモウ先生のさじ加減ひとつだから批判一辺倒にするも賛否両論にするも
自由なんですが、おそらくこのままだと一方的な批判だけで終わりそうな予感。
実際何だかんだ言ってジャンプ読者って作者に対して潔癖なところがあるからなあ。
野球ファンが高校球児に清廉潔白を望むのと似たような感覚で、ジャンプ読者は漫画家に
そういう卑怯（とあえて言ってみる）な手段での連載を嫌う気もしますし。
さて、どうなりますかねえ、この決着は…。
『ドイソル』
■裏ルール
えーと…監督さんの言っている意味がよく分からないんですけど。
とりあえず今週の流れを箇条書きにしてみると、
えーと、「３手目がパス」というルールのゲームで「３手目をパスしないでもＯＫな時がある」
という裏ルールを見つけた人が有利に立つって、なんかそれおかしくね？
ああ、でも１話のラストに出てきた「勝つための知性（マリーシア）」の精神に則ると
決められたルールの枠内でいかにズルをするかってことを考えなきゃいけないわけで
それを考えると「裏ルール」に気づけなかった岡クンが馬鹿だった、ってこと？
戦術としてはアリなんだろうけど、それって少年漫画の主人公としてはどうなんだろ。
あと今さらいうのも何ですけど、監督の指導方法もあまり褒められたもんじゃないよね。
自己主張の激しい選手にガン付けて黙らせるまではまあいいとしても、ルール無視して
勝手な行動をした坂道クンを（たとえそれが監督の思惑通りであっても）注意しないのは
それはちょっとおかしいだろうと言いたい。
そりゃ坂道クンと監督は何かよく分からない考えで通じあっているようですから、
たとえ彼が無茶な行動をしてもそれは監督の予想の範囲内であるんだろうけど、
周囲のメンバーからすればたまったもんじゃないよなあ。
サッカーに限らず、こういう指導者にはあまり付いて行きたくないですね。
えーと…監督さんの言っている意味がよく分からないんですけど。
とりあえず今週の流れを箇条書きにしてみると、
これから俺の言う事を「どこまで守れるか」を確認する
↓
「３タッチでパスをする」というルールで練習開始
↓
早速ルール違反をする坂道
↓
審判スルー
↓
さすがだな坂道
↓
安藤クンが何かに気づいてルール違反
↓
審判スルー
↓
岡クンがそれじゃ俺もとルール違反
↓
審判チェック
↓
岡クン切れる（←まあ当然だな）
↓
ここで監督による「裏ルール」説明
↓
「DF側が油断しているとき」は笛がならない
↓
当然岡が抗議
↓
決まりごとにとらわれない柔軟な発想が必要なんだ、で〆
↓
「３タッチでパスをする」というルールで練習開始
↓
早速ルール違反をする坂道
↓
審判スルー
↓
さすがだな坂道
↓
安藤クンが何かに気づいてルール違反
↓
審判スルー
↓
岡クンがそれじゃ俺もとルール違反
↓
審判チェック
↓
岡クン切れる（←まあ当然だな）
↓
ここで監督による「裏ルール」説明
↓
「DF側が油断しているとき」は笛がならない
↓
当然岡が抗議
↓
決まりごとにとらわれない柔軟な発想が必要なんだ、で〆
えーと、「３手目がパス」というルールのゲームで「３手目をパスしないでもＯＫな時がある」
という裏ルールを見つけた人が有利に立つって、なんかそれおかしくね？
ああ、でも１話のラストに出てきた「勝つための知性（マリーシア）」の精神に則ると
決められたルールの枠内でいかにズルをするかってことを考えなきゃいけないわけで
それを考えると「裏ルール」に気づけなかった岡クンが馬鹿だった、ってこと？
戦術としてはアリなんだろうけど、それって少年漫画の主人公としてはどうなんだろ。
あと今さらいうのも何ですけど、監督の指導方法もあまり褒められたもんじゃないよね。
自己主張の激しい選手にガン付けて黙らせるまではまあいいとしても、ルール無視して
勝手な行動をした坂道クンを（たとえそれが監督の思惑通りであっても）注意しないのは
それはちょっとおかしいだろうと言いたい。
そりゃ坂道クンと監督は何かよく分からない考えで通じあっているようですから、
たとえ彼が無茶な行動をしてもそれは監督の予想の範囲内であるんだろうけど、
周囲のメンバーからすればたまったもんじゃないよなあ。
サッカーに限らず、こういう指導者にはあまり付いて行きたくないですね。
『べるぜバブ』
クレイジーフロッグを笑いながらぶっ放すゆかちーに一瞬ぞんび屋の百合川（姉）を見た。
てかもういっそ悪魔対戦は全部ネトゲで決着付ければいいんじゃないかな？かな？
そしてやっぱり男鹿はベル坊と擬似親子ごっこしているときが一番格好いいと思いました。
ベル坊…アンタ何気に男鹿より大人だよ…。
てかもういっそ悪魔対戦は全部ネトゲで決着付ければいいんじゃないかな？かな？
そしてやっぱり男鹿はベル坊と擬似親子ごっこしているときが一番格好いいと思いました。
ベル坊…アンタ何気に男鹿より大人だよ…。
『めだかボックス』
なんかもう完全に安心院さんがラスボスの風格ですね。
いっそこの世界に存在する異常も過負荷も全て安心院さんが誰かに貸し与えているもの
なんだってオチにしても…って本当にそうなったら嫌だから言うのはやめておこう。
そして今週は完全に球磨川クンが主役ポジションになってるし。
まあこのシリーズ始まってからずっと今までめだかちゃんの影薄いからなあ…。
誰とも戦っていないのに勝手にボロボロになってるし、訳が分かんないよ。
あと以前から気になっていた球磨川クンのフキダシについている『』は、
「括弧」と「格好」をかけた西尾先生お得意の言葉遊びでしたとさ。
うん、まあそこは本当にどうでもいいや。
括弧つけるのをやめた球磨川クンの台詞はフツーにカッコ良かったし。
だからこそ直後の安心院さんのセリフがよけいに邪悪に響いてくるわけで。
で、結局安心院さんって生きてるの？ 死んでるの？
（生も死も平等にどうでもいい、とか彼女なら言いそうだが）
いっそこの世界に存在する異常も過負荷も全て安心院さんが誰かに貸し与えているもの
なんだってオチにしても…って本当にそうなったら嫌だから言うのはやめておこう。
そして今週は完全に球磨川クンが主役ポジションになってるし。
まあこのシリーズ始まってからずっと今までめだかちゃんの影薄いからなあ…。
誰とも戦っていないのに勝手にボロボロになってるし、訳が分かんないよ。
あと以前から気になっていた球磨川クンのフキダシについている『』は、
「括弧」と「格好」をかけた西尾先生お得意の言葉遊びでしたとさ。
うん、まあそこは本当にどうでもいいや。
括弧つけるのをやめた球磨川クンの台詞はフツーにカッコ良かったし。
だからこそ直後の安心院さんのセリフがよけいに邪悪に響いてくるわけで。
で、結局安心院さんって生きてるの？ 死んでるの？
（生も死も平等にどうでもいい、とか彼女なら言いそうだが）
『ぬらりひょんの孫』
おいこれまさか百話集まるまでやるつもりですか？
確かに前回の雛見沢村も、前々回の切り裂き魔も普通に面白かったんですけど、
羽衣狐死亡であれだけ盛り上がって終了した京都編をこれ以上おあずけにするのもどうかと。
実際、あれ以来目に見えて掲載順も落ちてきてるもんなあ…。
アニメ２期も決定したというのに、この状況はちょっとまずいんじゃないでしょうか。
って余計なお世話か。
確かに前回の雛見沢村も、前々回の切り裂き魔も普通に面白かったんですけど、
羽衣狐死亡であれだけ盛り上がって終了した京都編をこれ以上おあずけにするのもどうかと。
実際、あれ以来目に見えて掲載順も落ちてきてるもんなあ…。
アニメ２期も決定したというのに、この状況はちょっとまずいんじゃないでしょうか。
って余計なお世話か。
- - - - - - - - - -
今週は以上。
キャサリンは前回のプレイ日記以来まだ全然やれてません。
そして雛祭り企画用のイラストもまだ全然出来上がってない…。
明日はどうにも外せない飲み会だし…。
花粉が始まって鼻がぐしゅぐしゅの目がカイカイの肌カサカサだし…。
あーもうなんか愚痴ばっかりですみません。
それでは。
キャサリンは前回のプレイ日記以来まだ全然やれてません。
そして雛祭り企画用のイラストもまだ全然出来上がってない…。
明日はどうにも外せない飲み会だし…。
花粉が始まって鼻がぐしゅぐしゅの目がカイカイの肌カサカサだし…。
あーもうなんか愚痴ばっかりですみません。
それでは。
2011-03-01 23:38
nice!(1)
コメント(10)
トラックバック(0)
銀魂のタイトルが二つになってますよ
「銀魂」→「バグマン」
せっかくなので少し感想を
『magico』
そういえばジャンプで西洋ファンタジーで成功した例、記憶にありませんね……というか西洋ファンタジーというジャンル自体が既に出尽くした感がありますからね。漫画にしろ小説にしろ。面白くするのなら、ひたすら懸命に地道に安定した話を生み出す他ないと思うのですが……読者が飽きるのを恐れた珍妙な展開になるのだけは本当に勘弁して欲しいものですね。……幾つも前例があるからなあ。
『ONE PIECE』
感想短っ！
でもぶっちゃけそれいっちゃえばそれで終わりですね。今回。
正直、最近勢力の多さに最近はジャンプでじっくり読むの放棄して、単行本待ちしてます。単行本で読むと展開の遅さも気にならない。大不評の空島編も楽しく読めちゃう！と、思っているのは私だけでしょうか。
by NO NAME (2011-03-02 19:30)
>NO NAME様
指摘ありがとうございます！直しました！
>magico
だからこその夫婦設定なんでしょうけどねえ…
剣と魔法の冒険譚にしたら陳腐な展開にならざるを得ないし
かといって夫婦のいちゃいちゃをメインにしたらファンタジーにした意味がないし…
うーん、むずかしいな。
>ワンピ
魚人島に入ってからちょっと情報過多でついていけてない感じがありますね
確かに空島の冒頭部分と同じような印象を持ちました。
ぶっちゃけ彼らにとっては魚人島は新世界への通り道でしかないわけで
足止めされるならされるで明確な目標設定があれば少しはすっきりすると
思うのですが…私もコミックスに期待かな。
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-03-02 23:45)
みょんが「そんなことより野球しようぜ！」に見える
by NO NAME (2011-03-03 10:35)
>magico
正直、この第一話の時点で実質主人公とヒロインの『2人』しか動いていないので、今までとは違う意味で感想の書きようがないというか・・・
一応3話以降に期待！
>NARUTO
雲隠れの金銀兄弟
●二代目火影（初代の弟）を瀕死に追いやった。
●マダラ（初代と同年代?）が九尾を手懐ける『ずっと以前』に九尾に食われた。
つまり、どういうことだってばよ?
>ONE PIECE
ルフィ対デッケンがほぼ確定したので、現時点でのデッケンさんの『戦闘力』予想↓
①実は『4本腕』で残りの2本をマントで隠している。
②他の能力者同様、悪魔の実のせいで「泳げない」反面、魚人故にそれで『溺れる』ことはない。（相手に向けて投げた武器の上に乗って移動する事も可能?）
③海楼石を所持している可能性大！
>めだかボックス
安心→出来ない事がない→永遠の暇
と、なんとなく連想した。
>ぬらりひょんの孫
山ン本五郎左衛門の↓
目玉
牙?（とおりゃんせの切り裂き魔）
耳
口
髪?（今週の絵描き）
もしかしたら、山ン本の『顔』＝幹部クラスを紹介しているのかもしれませんね。
あと、アニメ二期に関してはとりあえず監督を変えてください（泣
>保健室の死神
抽出銃ってアレ一本しかないんだ?と思ったのですが、確かにこの手のアイテムは『不用意量産しない』が基本ですからね。
しかし、狂愛の能力（亡失）は戦闘には不向きな代わりに一般人の覚醒や罹人のメンタルケア等、実際はかなり使い勝手がいい能力だな・・・
by 真馬流 (2011-03-03 19:42)
バクマン
謎のスーパーアシ・・・まさか田舎に帰ったあの人・・・
それともアニメに出ると予告されていたコージィー！？
めだか
・・・球磨川の変貌により敵から主役に返り咲き！
・・・現代社会に響きそうなセリフがこれでもかと出てきたのには驚きましたが（それも球磨川の口から）・・・どうなるんだろ、次回。
by ムクロン (2011-03-03 22:54)
一目で確認出来るようにと多少行を詰めて書いてしまったのですが、改めて見ると逆に見づらかった。（汗
by 真馬流 (2011-03-03 23:49)
追記
＞めだか
でもどんなに言葉を並べても今までの言動を考えるとなぁ・・・
実はこれもカッコつけだったり・・・
マイナスというより曖昧なようにも
by ムクロン (2011-03-04 23:45)
> NO NAME 様
「そんなことより神霊廟しようぜ！」ですね、分かります。
by 常磐 (2011-03-05 17:00)
>魔馬流さま
>マジコ
確かに現時点では何の判断もできませんね。
デビューまで苦労している作家らしいから頑張って欲しいところですが
内容がつまらなければ現実は厳しいわけで。
>ナルト
金銀兄弟は「九尾の妖気」を食ったらしいので、本体とはまた別かと。
まあ正直九尾の株なんて下がるところまで下がってますので、金銀さんが
それを食ったところで「すごい」とは思えないんですけど。
実際、今回であっさり封印されてるし。情けねー。
>ワンピ
デッケンさんって何の魚人でしたっけ？
カニとかヒトデとかの多足類だったらそういう可能性もあるかも。
>めだか
そもそも安心院さんが見た目どおりの年齢とは誰にも言ってませんしね。
他の感想サイトで見たんですが、一つの能力を１秒かけて確認したとしても
１京秒→約４億年かかるそうで…
>ぬらり
アニメ見てないんですが、そんなに酷いんですか？
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-03-05 17:11)
>ムクロンさま
>バクマン。
私も同じ人を想像しました＞謎のスーパーアシ
しかしここで出てきたところで彼にどんな役割が割り当てられるのかと
考えた結果、あまり嬉しくない予想が立てられたのでやめました。
>めだか
そもそも未だに過負荷と異常の違いがよく分からんですよ私。
今回の安心院さんのように両方持っている人もいることが確認されましたし。
しかしまた球磨川は人間くさくなったもんだ…
今の彼ならめだかの特殊技「説得」も効果がありそうな気がします。
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-03-05 17:14)