真・女神転生ストレンジ・ジャーニープレイ日記(20) Cルートクリア [SJ]
いやなゆめをみた@常磐です
今日は(もう昨日か)休日だったので二度寝してたら、過去にあった色々な嫌な思い出とか
忘れていたはずの恥ずかしい出来事だとかがまるで走馬灯のように夢に出てきて、
ものすっごく嫌な気分で目が覚めました。
自分でも知らないうちに某致死武器さんみたいな人とすれ違ったりしたんでしょうかね。
少しだけ今週の名瀬ちゃんの気持ちが分かったような気がしました。
しかし…あーもーやだやだ、早く忘れよう(´・ω・`)ノシ
そんな感じで気分転換も兼ねて祝日の終わりにSJプレイ日記です。
カオスルートクリア、ネタバレあり。
■■■ストレンジ・ジャーニープレイ日記(20) Cルートクリア■■■
■みんなで世紀末救世主伝説
1周目はもちろん、2周目以上にハイペースで進めてきたSJ3周目。
約10時間(実時間1週間)くらいで終盤の分岐点に到達。
ゴア隊長もさっくりと倒してヒメネスと握手し、晴れて最後の道・カオスルートへ。
思えばゲーム序盤で握手を断られて以来、ヒメネスと握手するのはこれが初めてかも。
他のルートでは何だかんだいって分かり合えないまま戦うことになっちゃったからなあ。
(Nルートでは最後に何かわかりあうような感じのセリフはあったけど)
まあとにかくあれだ、コンゴトモヨロシク。
そしてヒメネスさんが持ってきたアスラの欠片みたいな悪魔の力により
レッドスプライト号のメンバーがヒャッハー!な感じになりました。
変化が特に顕著だったのはやはりラボの2人で、
Lルートの妙に礼儀正しすぎる口調ほどじゃないですが、やっぱりどこかおかしいですね。
別れ際の「じゃあな」の代わりが「バイオレンス!」とか意味わかんないし。
まあいいか、何となくみんな楽しそうだし。
■EXミッション「太古の墓碑銘」
2周目以降限定ミッションその1。
謎の隊員に「すごいお宝がある」といわれてホイホイついていったヒトナリ君。
しかしそこに待ち受けていたのは、いままでSJで経験したどのダンジョンよりも凶悪な、
およそ製作者の悪意しか感じられない広大なフィールドが広がっておりました。
そこがどれだけ凶悪であるかは以前のエントリで書いたので割愛しますが、
跳ばされて落ちてまた跳ばされてを繰り返し、何とかたどり着いた先に待っていたのは
ペルソナでもお馴染みの石柱…じゃなくて威霊アリラトさんでした。
※バトルは相変わらずのアリスたん無双だったので省略。
で、彼女が消滅したところで、ここまで一緒だった(らしい)件のクルーが登場。
結局君のいう「お宝」なんてのはなかったんだが、一体どう責任取ってくれるんだい?
…と、せめて恨み言の一つでも言ってやろうかと思ったら。
>隊員が、天使の姿へと変貌した
・・・って、こんなところで何してるんですか、M様。
つーか最近某所でえらい人気だそうじゃないですか、M様。
確か最初に登場したときは、イー…なんとかさんと呼ばれてたんですってね、M様。
まあ、それはともかく、彼の真の目的は当然ながら「お宝探し」などではなく、
ここにいた悪魔を倒し(倒させ)たうえで、その最奥にいる存在を目覚めさせることらしい。
えー…この奥って…あの嫌らしい一方通行だらけの地下3階のことですよね?
嫌な予感がしつつも渋々了承すると、EXミッション「偽神の幽閉」が発動。
■EXミッション「偽神の幽閉」
スタンスもカオスに確定し、あとはラスボスを倒すだけとなったところで挑戦。
相変わらず嫌らしいダンジョンを抜けて、更に凶悪な一方通行の小部屋を抜けて
ようやくグルース地下4階にたどりついたところ…
なにやら不思議な女性の声が。
どうやらこの声の主はヒトナリ君をこの先で待っている「何か」と会わせたくないらしい。
てか「志を共にするもの」ってことはひょっとしてこの声ってメムアレフ?
とはいえ今更引き返すはずもなく、警告をあっさり無視して奥の扉を開けるヒトナリ君。
嘆く声に多少の後ろめたさを感じつつも、最奥の扉を開けた向こうには――
悪魔「我ヲ、称エヨ! 比類ナキ、造物主タル我ヲ!」
なんか凄いのがいた。
M様曰く「偽神まで貶められた」とのことなのでおそらく元は天使なんだろうけど、
カオス渦巻くこの世界ですっかり理性を失ってしまったらしく、M様を突き飛ばして
こちらに襲い掛かってきたので、強制的にバトルスタート。
…でまあ、その結果は以前書いたとおり、アリスとヴィシュヌのジハードでいくら削っても
直後のターンで同じだけ回復してくるし、反射チームでハメようにも一向に攻撃してこないし、
なんかもういろんな意味で打つ手なしになってしまったので、その日は電源を切って一旦終了。
もう自力だけではお手上げ侍、ってことでネットで調べてみましたら、
どうやら「パーティの誰かが防御をしていると回復してくる」だそうで…orz
ああ…そういえばジハード無双になってからは主人公は防御しかしてなかったっけ…。
でもまあそれが分かってしまえば話は単純、反射要員であるドッペルさんを引っ込めて
ジハード要員としてシヴァを追加、そしてカスみたいな攻撃力ですがヒトナリ君も攻撃や
アイテムで戦闘に参加させ、回復の機会を与えることなくジハード、ジハード、ジハード…
MP消費の多いジハードの連発で回復アイテムはかなり使ってしまったものの、
前回の苦労が嘘のようにあっさり倒すことが出来ました。やれやれ。
ちなみにどうやらこのデミウルゴスという悪魔は、M様から分離した力の欠片だそうで、
倒したあとに彼らは融合し「造物主としての力を取り戻した」らしい。
うーん…これからカオスルート行くってのに余計な障害作っちゃったかな、コレ…?
ま、いいか。
■EXミッション「マーラ様のご依頼」
そしてこちらも前回からの続き。
マーラ様から討伐を依頼された大天使セラフを倒した直後、ようやくご本人様が登場。
「いえ分かりません」とは流石に言えなかったので、「はい」で普通にマーラ様が仲魔に。
さらに最強の銃「ピースメーカー」も手に入れたところで、いよいよ舞台は最後の戦いへ。
■vs聖柱ゼレーニン
メムアレフの力が宿った宇宙卵を手にバニシング・ポイントに向かった彼らを待っていたのは
予想通り成虫…いやさ聖柱と化したゼレーニンでした。
ああ、なんて見事なマギっぷり。
すでに宇宙卵もなく、エキゾチック物質も奪われ、マンセマットからも見捨てられた彼女。
聖柱化したとはいえ、もう彼女に世界を変える力は残っていないというのに…
とちょっと同情はしたものの、サクッと倒させていただきました。
バイバイ、ゼレーニン。
■エンディング
さて、ゼレーニンを倒したらいよいよカオスエンディング。
ロウルートの時と同じくバニシング・ポイントに2人の影が立ち、
しかしロウルートのときとは対称的な赤い光がその場を包み―――
あっという間に世界中…いや地球全体が赤い光に包まれ…
え…あれ、やっぱり人間の文明は滅びちゃったのかあ…。
カオスルートでもアーヴィンとかデモニカとか普通に使ってたし、いくらかの悪魔も文明に
興味津々だったから多少は残すのかなあと思ってたけど…やっぱり滅びるのか…。
うーん…まあ確かに悪魔達にとってはハッピーエンドだけどねえ…。
おそらく最初のインパクトでほとんどの(弱い)人間は死滅したんだろうし、
悪魔達も全く無慈悲ってわけでもないから、神として崇めてくれれば多少助けては
くれるような気もするけど…やっぱりちょっとハードすぎる世界だよなあ。
大体、ヒメネスみたいに悪魔人間になったのならともかく、ヒトナリ君ら普通の人間は
デモニカなしではレベル1のスライムにすら勝てないひ弱さなわけで。
仮に悪魔合体させるにしてもその技術は今回ので破壊されちゃったんだろうし…
まあでもどっちみち人類はシュバルツバースに飲みこまれて滅亡する運命だったのだから
文明をすべて奪われはしたけど生きているだけ儲けものってところなのかしら。
多少脳みそヒャッハーになってるけど、自由意志が完全に奪われたわけじゃないし。
総体として見てみれば、地球は汚染物質を垂れ流す人間がいなくなって幸せで、
世界に放たれた悪魔たちも太古の神々としての地位を取り戻せて幸せで、
生き残った人間達も最後の映像を見る限りそこまで虐げられている様子もないから
…めでたし、めでたし…なのかなぁ?
■総評
さて、以上でLNC3つのエンディングを見たわけですが、一つだけ言えることは
人間、中庸が一番
に尽きますね。
つーか今回のエンディング、ロウもカオスもちょっと極端に突き抜けすぎ。
完全洗脳ENDか世紀末救世主ENDか選べといわれても…その、何だ、困る。
かといって現状維持ENDは綺麗だけどどうにももやもやが残るしなあ。
何度も引き合いに出して申し訳ないですが、デビサバの救世主ENDや魔王ENDは
悪魔や神との間に魔王ネコミミというワンクッションを挟むことで適度に人間文明を
残しつつ、上手いこと共存できそうな道筋を図っていたのが印象的だったんですが。
(その分仲介役となるであろうネコミミの負担は半端なさそうだったけど)
その辺の違いは、地球と人間との間に迫っている危機レベルの差ってやつなのかね。
50年前はまだ共存の可能性もあったけど、今はもう滅亡か洗脳しかない、みたいな。
まあなんにせよ、いろいろと考えさせられるエンディングでありました。
- - - - - - - -
以上、カオスルートエンドでした。
トータルプレイ時間は210時間か…リセットを含めれば延べ250時間は越えましたかね。
今までの最高がP3無印の300時間なので、それに次ぐプレイ時間となりました。
(打倒エリザベスのために宝石集めをしていたらいつの間にかそんな時間に)
あとストーリーには関係ないですが、3周目の目標であった全マップ踏破を達成し、
見事「シュバルツバース・ウォーカー勲章」もゲットしました!
地図マニアのダンタリアンさんからもお褒めの言葉を頂いております。
さて、もうこれで本格的に遣り残したことはない…かな?
心置きなくP3PなりP2Pなりに移行することができそうです。
それでは。
1周目はもちろん、2周目以上にハイペースで進めてきたSJ3周目。
約10時間(実時間1週間)くらいで終盤の分岐点に到達。
ゴア隊長もさっくりと倒してヒメネスと握手し、晴れて最後の道・カオスルートへ。
ヒメネス「オマエは何も変える必要が無かったがな、
ヒトナリ。これから一緒にがんばろうぜ。」
ヒトナリ。これから一緒にがんばろうぜ。」
思えばゲーム序盤で握手を断られて以来、ヒメネスと握手するのはこれが初めてかも。
他のルートでは何だかんだいって分かり合えないまま戦うことになっちゃったからなあ。
(Nルートでは最後に何かわかりあうような感じのセリフはあったけど)
まあとにかくあれだ、コンゴトモヨロシク。
そしてヒメネスさんが持ってきたアスラの欠片みたいな悪魔の力により
レッドスプライト号のメンバーがヒャッハー!な感じになりました。
変化が特に顕著だったのはやはりラボの2人で、
アーヴィン「フォルマ…どんどん持って来い!カモォーン!」
チェン「こう、ジャマな理性とかが消えて、
頭の中でフォルマが自由に組み合わさっていくんですよ」
アーヴィン「せいぜい…暴れてくるぜよ…。…バイオレンス!」
チェン「こう、ジャマな理性とかが消えて、
頭の中でフォルマが自由に組み合わさっていくんですよ」
アーヴィン「せいぜい…暴れてくるぜよ…。…バイオレンス!」
Lルートの妙に礼儀正しすぎる口調ほどじゃないですが、やっぱりどこかおかしいですね。
別れ際の「じゃあな」の代わりが「バイオレンス!」とか意味わかんないし。
まあいいか、何となくみんな楽しそうだし。
■EXミッション「太古の墓碑銘」
2周目以降限定ミッションその1。
謎の隊員に「すごいお宝がある」といわれてホイホイついていったヒトナリ君。
しかしそこに待ち受けていたのは、いままでSJで経験したどのダンジョンよりも凶悪な、
およそ製作者の悪意しか感じられない広大なフィールドが広がっておりました。
そこがどれだけ凶悪であるかは以前のエントリで書いたので割愛しますが、
跳ばされて落ちてまた跳ばされてを繰り返し、何とかたどり着いた先に待っていたのは
ペルソナでもお馴染みの石柱…じゃなくて威霊アリラトさんでした。
※バトルは相変わらずのアリスたん無双だったので省略。
で、彼女が消滅したところで、ここまで一緒だった(らしい)件のクルーが登場。
結局君のいう「お宝」なんてのはなかったんだが、一体どう責任取ってくれるんだい?
…と、せめて恨み言の一つでも言ってやろうかと思ったら。
>隊員が、天使の姿へと変貌した
・・・って、こんなところで何してるんですか、M様。
つーか最近某所でえらい人気だそうじゃないですか、M様。
確か最初に登場したときは、イー…なんとかさんと呼ばれてたんですってね、M様。
まあ、それはともかく、彼の真の目的は当然ながら「お宝探し」などではなく、
ここにいた悪魔を倒し(倒させ)たうえで、その最奥にいる存在を目覚めさせることらしい。
えー…この奥って…あの嫌らしい一方通行だらけの地下3階のことですよね?
嫌な予感がしつつも渋々了承すると、EXミッション「偽神の幽閉」が発動。
■EXミッション「偽神の幽閉」
スタンスもカオスに確定し、あとはラスボスを倒すだけとなったところで挑戦。
相変わらず嫌らしいダンジョンを抜けて、更に凶悪な一方通行の小部屋を抜けて
ようやくグルース地下4階にたどりついたところ…
女性の声「ヒトナリよ…そこは危険です」
なにやら不思議な女性の声が。
女性の声「私と志を共にするものよ…
貴方には使命があるはずです
その先へ行ってはいけません」
貴方には使命があるはずです
その先へ行ってはいけません」
どうやらこの声の主はヒトナリ君をこの先で待っている「何か」と会わせたくないらしい。
てか「志を共にするもの」ってことはひょっとしてこの声ってメムアレフ?
とはいえ今更引き返すはずもなく、警告をあっさり無視して奥の扉を開けるヒトナリ君。
女性の声「ああ…なんてこと…!」
嘆く声に多少の後ろめたさを感じつつも、最奥の扉を開けた向こうには――
悪魔「我ヲ、称エヨ! 比類ナキ、造物主タル我ヲ!」
なんか凄いのがいた。
M様曰く「偽神まで貶められた」とのことなのでおそらく元は天使なんだろうけど、
カオス渦巻くこの世界ですっかり理性を失ってしまったらしく、M様を突き飛ばして
こちらに襲い掛かってきたので、強制的にバトルスタート。
…でまあ、その結果は以前書いたとおり、アリスとヴィシュヌのジハードでいくら削っても
直後のターンで同じだけ回復してくるし、反射チームでハメようにも一向に攻撃してこないし、
なんかもういろんな意味で打つ手なしになってしまったので、その日は電源を切って一旦終了。
もう自力だけではお手上げ侍、ってことでネットで調べてみましたら、
どうやら「パーティの誰かが防御をしていると回復してくる」だそうで…orz
ああ…そういえばジハード無双になってからは主人公は防御しかしてなかったっけ…。
でもまあそれが分かってしまえば話は単純、反射要員であるドッペルさんを引っ込めて
ジハード要員としてシヴァを追加、そしてカスみたいな攻撃力ですがヒトナリ君も攻撃や
アイテムで戦闘に参加させ、回復の機会を与えることなくジハード、ジハード、ジハード…
MP消費の多いジハードの連発で回復アイテムはかなり使ってしまったものの、
前回の苦労が嘘のようにあっさり倒すことが出来ました。やれやれ。
ちなみにどうやらこのデミウルゴスという悪魔は、M様から分離した力の欠片だそうで、
倒したあとに彼らは融合し「造物主としての力を取り戻した」らしい。
うーん…これからカオスルート行くってのに余計な障害作っちゃったかな、コレ…?
ま、いいか。
■EXミッション「マーラ様のご依頼」
そしてこちらも前回からの続き。
マーラ様から討伐を依頼された大天使セラフを倒した直後、ようやくご本人様が登場。
マーラ「何とか追いついたと思ったが
一足先に活躍の場を取られたようじゃの。
さて、ワシもこのとおり、完全体で復活じゃ
暴れとうて、ムズムズ…もとい、ウズウズしとる
ワシと貴様で大暴れ…分かるな?」
一足先に活躍の場を取られたようじゃの。
さて、ワシもこのとおり、完全体で復活じゃ
暴れとうて、ムズムズ…もとい、ウズウズしとる
ワシと貴様で大暴れ…分かるな?」
「いえ分かりません」とは流石に言えなかったので、「はい」で普通にマーラ様が仲魔に。
さらに最強の銃「ピースメーカー」も手に入れたところで、いよいよ舞台は最後の戦いへ。
■vs聖柱ゼレーニン
メムアレフの力が宿った宇宙卵を手にバニシング・ポイントに向かった彼らを待っていたのは
声「そうはさせないわ!ヒメネス!ヒトナリ!」
予想通り
ゼレーニン「悪しき魂は、その粒子より悪く、
いかなる歌唱でも変えられない…。
消し去るよりほか、崩壊させるよりほか、
救いがないのです!」
いかなる歌唱でも変えられない…。
消し去るよりほか、崩壊させるよりほか、
救いがないのです!」
ああ、なんて見事なマギっぷり。
すでに宇宙卵もなく、エキゾチック物質も奪われ、マンセマットからも見捨てられた彼女。
聖柱化したとはいえ、もう彼女に世界を変える力は残っていないというのに…
とちょっと同情はしたものの、サクッと倒させていただきました。
バイバイ、ゼレーニン。
■エンディング
さて、ゼレーニンを倒したらいよいよカオスエンディング。
ロウルートの時と同じくバニシング・ポイントに2人の影が立ち、
しかしロウルートのときとは対称的な赤い光がその場を包み―――
あっという間に世界中…いや地球全体が赤い光に包まれ…
>シュバルツバースの世界創造のエネルギーは地上へと放たれた。
>その力は一瞬にして地上を覆い…。
>地球生命の摂理を外れていた人間文明を消し去った。
>その力は一瞬にして地上を覆い…。
>地球生命の摂理を外れていた人間文明を消し去った。
え…あれ、やっぱり人間の文明は滅びちゃったのかあ…。
カオスルートでもアーヴィンとかデモニカとか普通に使ってたし、いくらかの悪魔も文明に
興味津々だったから多少は残すのかなあと思ってたけど…やっぱり滅びるのか…。
>悪魔に貶められていた地球生命を司る力は
>やがて本来の姿を取り戻すだろう。
>彼らは力と自由、そして希望の神々として地上に君臨する。
>そこにはもう滅びをもたらす、堕落した人間の姿は無く…。
>自らの全身全霊で力を生み出す
>輝いたニンゲンたちだけが生きているだろう。
>やがて本来の姿を取り戻すだろう。
>彼らは力と自由、そして希望の神々として地上に君臨する。
>そこにはもう滅びをもたらす、堕落した人間の姿は無く…。
>自らの全身全霊で力を生み出す
>輝いたニンゲンたちだけが生きているだろう。
うーん…まあ確かに悪魔達にとってはハッピーエンドだけどねえ…。
おそらく最初のインパクトでほとんどの(弱い)人間は死滅したんだろうし、
悪魔達も全く無慈悲ってわけでもないから、神として崇めてくれれば多少助けては
くれるような気もするけど…やっぱりちょっとハードすぎる世界だよなあ。
大体、ヒメネスみたいに悪魔人間になったのならともかく、ヒトナリ君ら普通の人間は
デモニカなしではレベル1のスライムにすら勝てないひ弱さなわけで。
仮に悪魔合体させるにしてもその技術は今回ので破壊されちゃったんだろうし…
まあでもどっちみち人類はシュバルツバースに飲みこまれて滅亡する運命だったのだから
文明をすべて奪われはしたけど生きているだけ儲けものってところなのかしら。
多少脳みそヒャッハーになってるけど、自由意志が完全に奪われたわけじゃないし。
総体として見てみれば、地球は汚染物質を垂れ流す人間がいなくなって幸せで、
世界に放たれた悪魔たちも太古の神々としての地位を取り戻せて幸せで、
生き残った人間達も最後の映像を見る限りそこまで虐げられている様子もないから
…めでたし、めでたし…なのかなぁ?
■総評
さて、以上でLNC3つのエンディングを見たわけですが、一つだけ言えることは
人間、中庸が一番
に尽きますね。
つーか今回のエンディング、ロウもカオスもちょっと極端に突き抜けすぎ。
完全洗脳ENDか世紀末救世主ENDか選べといわれても…その、何だ、困る。
かといって現状維持ENDは綺麗だけどどうにももやもやが残るしなあ。
何度も引き合いに出して申し訳ないですが、デビサバの救世主ENDや魔王ENDは
悪魔や神との間に魔王ネコミミというワンクッションを挟むことで適度に人間文明を
残しつつ、上手いこと共存できそうな道筋を図っていたのが印象的だったんですが。
(その分仲介役となるであろうネコミミの負担は半端なさそうだったけど)
その辺の違いは、地球と人間との間に迫っている危機レベルの差ってやつなのかね。
50年前はまだ共存の可能性もあったけど、今はもう滅亡か洗脳しかない、みたいな。
まあなんにせよ、いろいろと考えさせられるエンディングでありました。
- - - - - - - -
以上、カオスルートエンドでした。
トータルプレイ時間は210時間か…リセットを含めれば延べ250時間は越えましたかね。
今までの最高がP3無印の300時間なので、それに次ぐプレイ時間となりました。
(打倒エリザベスのために宝石集めをしていたらいつの間にかそんな時間に)
あとストーリーには関係ないですが、3周目の目標であった全マップ踏破を達成し、
見事「シュバルツバース・ウォーカー勲章」もゲットしました!
地図マニアのダンタリアンさんからもお褒めの言葉を頂いております。
さて、もうこれで本格的に遣り残したことはない…かな?
心置きなくP3PなりP2Pなりに移行することができそうです。
それでは。
2010-11-24 00:57
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
カオスルートクリアおめでとうございます
いよいよP3Pとかに移れますね~
聖柱ゼレーニンを見てるとデビルメイクライ4の偽神を思い出します・・・
例http://www.nicovideo.jp/watch/sm3719875
あ、それとP3Pのチャレンジプレイは初期ペルソナじゃないですよ・・・
あの人のやりこみは自分はやってられないレベルですし・・・
アバウトに言うと通常攻撃禁止です
by ムクロン (2010-11-25 19:13)
>ムクロンさま
ありがとうございます~。
P3Pはなぜか1月1日のデータしかなくて…あれ?
チャレンジプレイは通常攻撃禁止ですか、なんか面白そうですね。
SJのオートプレイに慣れるとP3Pでも思わず△(ラッシュ)とか押してしまい
物理反射で死亡とかもう3回くらいやってしまいました。
マーガレットさんの遊びに付き合うのは大変です。
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2010-12-02 19:11)
…ところで三賢者はどこへ行ったんでしょうか?
てっきりゼレーニンの前座として戦うことになるのだと思っていましたが。
もう一度メムアレフ様と融合したのだとしたら
「中庸を求める自由」も残るわけでカオスルートもまんざらではなさそうです。
自由な発想で堕落しない人間本位の体制を作り上げる可能性もあるわけで。
by NO NAME (2010-12-18 00:34)
デミウルゴスは天使なんてもんじゃないですよ
造物主、つまり唯一神そのものです
M様の姿もその唯一神が自らの身体(力)を取り戻すために取っていた仮の姿です
by 田中さん (2023-02-03 05:22)