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真・女神転生ストレンジ・ジャーニープレイ日記(16) Nルートへ [SJ]


この暑さはいつになったら終わるんだろう@常磐です。


何か新しい情報キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!


【プレステ3・箱○】アトラス新作はマルチ
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マルチって何のことかと思ってぐぐってみたら、XBOXとPS3のマルチハード対応って
意味なのか…そういえばGTとかバイオとかわりと有名ゲームの新作は大体マルチだけど
なんで両方で出す意味があるのかな…国内よりXBOXのシェアの高い海外向けってこと?


タイトル「CATHERINE-キャサリン-」
アトラスの次世代機参入タイトル「キャサリン」
大人向けの色っぽさを感じさせるホラーティストの作品だが、
本作を手がけるのは何と同社のRPG「ペルソナ」開発チーム。
しかもジャンルはアクションアドベンチャーだ。


たしかにスタッフを見ると、橋野Pに副島Cに目黒Sとなるほどお馴染みの名前がずらり。
アダルト&ホラーと言ってもメガテンペルソナ含めアトラス作品はどれもちょいエログロな
作風が持ち味だからまあいいかなんて思いつつ、主人公の男はどう見ても某四ツ谷先(ry

まあそんなことはどうでもよくて、むしろこの記事で笑ってしまったのは、

11 名無しさん必死だな[] 投稿日:2010/08/18(水) 10:29:12 O
  ペルソナチームが集結したなら、
  そのままペルソナ作れよw


20 名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2010/08/18(水) 10:31:59 0
  なんだろうな、このコレジャナイ感w


の意見だったわけですがwwww

つーかP5の情報はまだですか? P2Pは? 別にP4Pでもいいんですけど。
女版番長とか要らないから、とりあえず衣装替えと適当な追加ダンジョンで早く出しテ!


新作は新作で期待してますが、それはともかくSJプレイ日記です。
マーラー戦から遂に事態は急展開。私は予定通りニュートラルルートへ一直線です。




■■■ストレンジ・ジャーニープレイ日記(16) ニュートラルルートへ■■■

■vsマーラー戦

前回のプレイ日記で「このダンジョン作ったやつ絶対性格悪い!」と散々こき下ろした
このグルースですが、アンロックCを手に入れてからは意外や意外、進入禁止だった
ゾーンからほぼ一直線でボスのところまで行くことが出来ました。

なるほど、amazonレビューの「厳しさの中にも優しさが」とはこういうことなのね…
と思ったのもつかの間、直後のマーヤー戦で前言撤回。


「スキル使ったら即死」ってなんだよ!


初見殺しにも程があるぞこのヤロー…肉弾戦オンリーでやれってか。
ゴアさんもなにか事前にアドバイスとかくれてもいいじゃないかよ~(愚痴)。
あまりの理不尽さに一瞬イベント戦闘かと思っちゃいましたよ。

とはいえ、ランダマイザやラスタキャンディなどの補助系は有効だし、同じスキルでも
物理系のスキルは使ってもいいようなので、主人公の6連発銃でデビルCO-OPを重ねつつ
再び登場のジャアク君(本当に使いやすい)とアーマーンの物理スキルでタコ殴りにし
回復はアリスのディアラハンで削っていったら意外とあっさり倒せました。

まあ、一度死んでおいて言えるセリフじゃないけど。



■3つの道

さて、マーヤーを倒したらまたまた出てきた3賢者。
登場した当初は彼らが最終的な導き手となってLNCのそれぞれのルートを指し示す
存在となるのかとばかり思っていましたが、どうやら彼らはLowルートの位置らしい。


3賢者「ニンゲンどもの進むべき道とは…。
     悪しき魂を葬り、善き霊のみを消し…
     地球を1つの善き霊へと築き変えること。」


デビサバでの救世主ルートと同じく「力」を得た存在が人間のトップに立って人を導き、
その存在からの「祝福」を受けた人間だけが生き残る世界…。
行動は常に「神」に監視され、繁栄もなければ衰退もない停滞した世界…。

デビサバと違うのは、その「存在」が主人公ではなくゼレーニンであるということと、
あちらではまだ「神による完全管理はすべきではない」と多少の猶予があったのに対して
こちらではもう「管理されるか滅びるか」の2択しかない、というところでしょうか。


で、これに対抗するカオスルート代表は…まさかのルイ=サイファー


ルイ「地球という生命を脅かしたニンゲンに必要なのは…。
    少しばかり魂のルーツに還ることだ。
    生の喜びに満ちた荒ぶる魂の時代を取り戻したまえ」


まあ要するに弱肉強食の悪魔たちと共存する世界ってわけですね。
こちらもデビサバの魔王ルートとよく似ていますが、人間側の核となる「魔王」が存在しない
ぶん、よりカオスな世界になることは想像に難くありません。

結局、求める規模は違えど、ロウとカオスの主張はワンパターンってことなのかな。


さて、いきなり大量の情報が与えられ、動揺するレッドスプライト号クルーたち。
そんな中真っ先に動いたのは、予想通り彼らに言われる前から決断しているこの二人。


ゼレ「わたしはレッドスプライト号を離れ、
    これからは神の導きに従います」

ヒメ「俺にはそういう世界(カオスな)を創る力があるような
   気がしてきたぜ。このレッドスプライト号ともオサラバだ」


そして彼らの決断に呼応するように、自分自身の道を決めたクルーが数名。


資材班クルー「ゼレーニン!偉大なる神の御使いよ!
       俺はお前を助ける者となるぞ!」
通信班クルー「ゼレーニン、真の救いの光を!
       お願い、あなたに付いて行く事を許して!」

動力班クルー「ヒメネス!お前だけを行かせはしないぞ!
       人間だけでは…人間だけではダメなんだ!」
機動班の女性「…あなたのこと、羨ましいと思ってたわ、ヒメネス。
       もう縛られて過ごすのは耐えられない、そっちへ行くわ!」


…なんつーかもう、この艦内こそが世界の縮図ってわけね。
そして世界の中心にいるのはヒトナリ君というわけで。胸が熱くなるな。

しかしゼレーニンと天使に従順にしていればいいだけのロウルートとは違い、
ヒメネスさんについていったとしても自由になれるわけじゃないですよね…?
やっぱり彼らもデモニカを使った悪魔合体で半悪魔化するつもりなのでしょうか。

だとしたらそんなルートを選択した彼らの度胸には感嘆せざるを得ない。



■ルート選択

そんなことを考えつつも、レッドスプライト号の一行は最後のセクター・ホロロジウムに到着。
いろいろな懸念事項はあるものの、とりあえず脱出のためにエキゾチック物質を探すミッションが
発動した途端、何者かの妨害電波によりアーサーが起動停止、そして、


ゴア「さあ、フィールドに降りよ。そして来るがいい。
   私の見た「全て」を語ろう。
   人類の進むべき道はそこで明らかになろう…。」


決断を促すゴア隊長の声が。
ついに最後のルート選択が行われるようです。



■とりあえずニュートラルルートへ

で、まあいろいろあって、ヒトナリ君とともにレッドスプライト号に帰還したゴア隊長。

「全てを知る者」という肩書きは伊達じゃないようで、無事クルーたちが地上に戻ったあとの
起こりうる未来の現象までも予知するというトンデモっぷりを見せ付けてくれます。
しかしそれは逆説的に「元の人間社会に戻る」選択もあるということを示唆しているわけで…。


ゴア「世界をゆだねるべき存在は何か?」
ヒトナリ「>全ての人間
       混沌の悪魔たち
       法と秩序の神」
ゴア「…おまえは最も弱き者たちを選んだ。
   この選択の先には大きな苦難が待ち受けているだろう。
   だが、その覚悟を忘れないで欲しい。」


そう告げたのち、アーサーに全ての情報と脱出のための手段を教え、消えていくゴア隊長。
死してなお、人類のために動き続けたその姿には、疲弊した仲間たちに希望を与えたようで


メイビー「隊長が…消滅した…。」
カトー「人類を…救うためのプランを教えに…帰ってきたのか…。」
タイラー「その意思を強さで…死をも越えて俺たちに…。
     思いは必ず…引き継ぎます…。」
声「ゴア隊長にーーーっ!!敬礼!!」


何やら一気にモチベーションが上がったところで、いよいよニュートラルルートへ。



■シュバルツバース破壊作戦

ゴア隊長から示された「プランΩ」とはシュバルツバースから脱出するための作戦ではなく、
4号艦に積まれた核弾頭(!)と、シュバルツバースそのもののエネルギー源である宇宙卵を
用いて、シュバルツバースを内部から完全に破壊するというもの。

ちなみにその核弾頭というのは、作戦が失敗した時に内部から破壊させるためのものだったそうで
いやはや…医療班の洗脳装置といいジャック部隊といいこれといい、つくづく人間とは罪深い。
しかしもうそれを選んでしまったのだから仕方がない、ということで各自総出で宇宙卵の探索へ。

宇宙卵を守る悪魔たちは確かに強いけど、歴戦のヒトナリ君の敵ではなく、あっさり終了。
それよりも周囲の悪魔や天使たちがやたらとヒメネスやゼレーニンを”様”付けで呼んでいるのに
ちょっとびっくり。いつの間に彼らはそんな地位を築いていたんだろう。

そして核弾頭があるというボーディーズ7階で待ち受けるは…まさかのゼレーニン本人
ロウルートの切り札がこんな早い段階で出てきていいのかとは思ったものの、
さすがに強くて1回目、2回目はなすすべもなくあっさり殺され、3回目でやっと撃破。

しかしこれ、ヒトナリ君が主人公だから何度もやり直しがきくのは当然なのですが、
実際の戦闘だったら一度死んだら終わりなわけで、そのあとはきっとヒメネスとゼレーニンが
血で血を洗うような戦争になるんだろうなあと考えると不思議な気持ちになりますね。



■ホロロジウム探索

4つの宇宙卵は集めたものの、肝心のメムアレフまでの道が悪魔によって破壊されてしまい
やむなく徒歩で地下9階まで降りる羽目になったヒトナリらレッドスプライト号クルーたち。

この製作陣のことだからきっとラストは最高に意地の悪いマップなんだろうなあ…。



■現在のパーティ

○魔人アリス
ちまちまとスキル変化を繰り返してディアラハン→メディアラハン、マハブフーラ→冥界波に。
ラスタキャンディは普段は使わないので、このセクターで有用な「永眠への誘い」に変化させ、
攻略本でもオススメと紹介されていた「子守唄→永眠」コンボで大活躍中。

○龍王アナンタ
その前段階である「子守唄」担当。そのうえ「アムリタ」「ディアラハン」も持つ守備の要。
何気に速の値が高いので他のメンバーに先駆けて行動してくれるのが魅力。

○女神トラソルテオトル
メディアラハンとエナジードレイン、メギドラが強力な魔法&回復の要。
ロウ属性なのが残念。

○鬼女ランダ
ランダマイザに高い魔力からの魔法攻撃が強いが、それより何より魅力的なのがその防御属性。
ドッペルさん以来の銃物理全反射とか超魅力。エネミーサーチとか下手すりゃ反射一発で倒せる。
カオス属性なのが残念。



- - - - - - - - - - - -


今回は以上。


おそらく次回の更新で一旦ゲームクリアとなる…予定。

それにしても、今回のルート選択までの流れはとにかくゴア隊長に尽きますね。
思えば彼がアントリアであっさり死んだとき、そのあまりにあっけない死に様から「ゴアる」という
言葉さえ出来たわけで、その時点で彼が最終選択のキーマンになると誰が予想しただろうか。

しかし改めて今までの行動を振り返ってみると、始めにゴア隊長が死んだのにも意味があり、
ただ漠然と探索を進めていった各セクターにもきちんとメッセージ性があり、それが最終的な
選択をするための材料となっているわけで…いやいや、よく練られたシナリオですね。

きっと彼の決断は「地球」にとっては最悪の決断に違いないのですが、
そのまま滅びに向かうのではなく、どこか救いを残したEDになることを期待しています。



それでは。




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ムクロン

>キャサリン
旅は果てなく続き、獲物は魂を守り、狩人は真実を狩る。
時に探すだけの鎮魂歌。真実は一つ。仕事だ、キャサリン!探索はここに集う(元ネタ・花と太陽と雨と)

・・・あ、お呼びじゃないですか・・・

PV見ましたがゲームではなくアニメーションとして出したほうが面白い気が・・・あと、キャサリン・・・すごくニャルラトホテプ臭がします。

SJ
・・・シュバルツバースの破壊=自分達もゴアる→超人類化?
・・・RS号のみんなはどうなるのか・・・でももう開発部の方々は色んな意味で超人類化してそうな・・・
by ムクロン (2010-08-29 12:24) 

常磐

>ムクロンさま
ネタバレ見てないのでどうなるのかは分かりませんが、
全ての人間たちのための決断だから超人化はしないんじゃないかと思います。
いや、まだラストまで見てないのでわかんないですけど。

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2010-08-31 07:56) 

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