真・女神転生ストレンジ・ジャーニープレイ日記(11) エリダヌス探索 [SJ]
高級ヘッドホンがちょっと欲しい今日この頃@常磐です。
いや、今使ってるの1980円クラスのカナル型でもそこまで不満はないんですがね。
この間ヤマダ電機で1万クラスのヘッドフォンに自分のiPod繋いで聴いてみたら
あまりの音の違いに愕然としたもんで。
調べてみたところイヤーピースの構造が今までのダイナミック型ではなく、
補聴器にも使われているBA型と呼ばれるもので普通のより密閉性が高い分
細かい音まで良く聞こえるようになったのではないかという話ですが…ヨクワカラナイヨ。
ちなみにSJをやっていると\ピコーン/や\ヴン/などのSE音が
やけに耳に響くせいか、目黒氏渾身のBGMがほとんど聞こえないのが困り者で。
だから新しいヘッドホンにすれば少しはマシになるのかなあとも思うのですが、
それだけのために新しくするってのも微妙だし、ああ本当にどうしたものか。
ちなみに今欲しいやつ↓
audio-technica バランスド・アーマチュア型
インナーイヤーヘッドホン ATH-CKM90
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
そんなことに悩みつつ、SJプレイ日記です。エリダヌス前半戦。
ようやく地上脱出への糸口が見えてきたというのに、何だか妙にきな臭くなってきました。
■■■ストレンジ・ジャーニープレイ日記(11) エリダヌス探索■■■
■エリダヌス探索
他のセクターと違い全体的にすっきりした構造で通路も見やすくて素直…かと思ったら
遂に来たかテレポーター。
他にもボーディーズを髣髴とさせる一方通行の扉の向こうにスリープ床に
今のダークスキャナではスキャンできないダークゾーンなど嫌な仕掛けが満載。
しかも攻略本によるとスペースサーチによる裏フロアもあるってよ…orz
それにしても2階のターミナル近くのあのフロアの白さはどこかで見覚えが…?
そうだ、ボーディーズでディース3姉妹の依頼を受けたときに行った場所ですね。
とすると、あの時助けてもらった「借り」をもうすぐ返すことになるのだろうか。
そんなことを思いながら、飛ばされたり眠ったり全滅したり(いつも通り)しながら
何とかひらけた空間までたどり着くと、ふいにアーサーからの通信が。
時空を自力でスキップドライブする、レッドスプライト号と同程度の大きさのエネルギー体…
ってそれもしかしていまだ行方不明の4号艦ギガンティック号なのでは…?
と、私も含め、おそらくプレイヤーの誰もが思ったであろう想像に、なぜか他のクルーたちは
その可能性に気づくどころか論じようともしないのがちょっと不思議でした。
…まあでも良く考えたら彼らの脳内はもう「地上に帰ること」でいっぱいなんだっけ。
この上更に「ギガンティック号の探索」なんてミッションが加わったら、ますます地上に
帰るまでの時間がかかってしまうことは確実なわけで。
…所詮ニンゲンなんて自分の命が一番大事ですからね(棒読み)
■進まない探索
相変わらず代わり映えのしないセクター内をうろうろする主人公たち。
とりあえずの手がかりは謎のモノリスで、それに合いそうなフォルマを探して来いとのこと。
探して探してようやく見つけたレアフォルマをゼレーニンの元へ持って行ったものの
どうやらそれは、「目的となるレアフォルマを探すためのフォルマサーチを
作り出すためのレアフォルマ」だったらしい…って何でそんなに遠回りなことさせるかな。
とにもかくにも新たなフォルマサーチをつけて改めてエリダヌス内を探索すると、
睡眠床の向こう側に倒れている人影が――
ちょ、おい、まさかヒメネスさん殺られちゃった?と慌てて彼の元へ向かうと、
どうやら睡眠床の影響で眠ってしまっているだけらしい。
仕方ないから起こしてやろうと身体を揺すってやっても起きず、殴っても起きず、
じゃあ蹴って…っておい、なんかこれだんだんエスカレートしてないか!?
このまま起きなかったら「撃って起こす」とかになるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしつつ
ようやく目を覚ましたヒメネスさんとごあいさつ。
寝ている間の仕打ちに多少の後ろめたさを感じなくもないですが、まあ起きたからいいか。
そんなこんなでレアフォルマを探すこと約1時間。
ようやく見つけたスペースサーチの向こうでレアフォルマをゲットすることができました。
■いきなりのミッション中断
ゲットしたレアフォルマを使って進んだ先は、以前にも見覚えのある白一色の空間。
スタート地点が最初に見つけたターミナルポイントと言うあたり、かなり作りこまれている予感。
途中で力試しを挑んでくる鬼神ゾウチョウテンと天使カズフェルを撃破しつつ、
ようやく目的のバニシング・ポイントのある広い空間の手前まで到着。
ちなみに、ゾウチョウテンとカズフェルの力試しミッションについてはこちら。
○EXミッション「vsゾウチョウテン」
パーティ要件は「回復の術を持つ仲魔がいないこと」
もともとボス戦以外にはほとんど回復役の仲魔はいないので問題なし。
いつものダブルフロストと仲魔にしたばかりの妖精スプリガンでバトルスタート。
――ダブルフロストのブフダインとデビルCO-OPで難なく撃破完了。
○EXミッション「vsカズフェル」
パーティ要件は「仲魔の魔の値が合計60以下」…って結構厳しいなあ。
今いる中で一番魔の低いメンバーの組み合わせですら余裕で超えちゃうんですけど。
仕方ないので3人体制で戦ってみたところ、チャージからのデスバウンドであっさり全滅。
だったらいっそのこと、と全書から外道ドッペルさんを呼び出して物理反射させたら
前回の苦労が嘘のようにあっさりと倒すことが出来ました。
うん、やっぱり相性って重要だよね。
なお、ミッション後にもらえるレアフォルマ(で作れるサブアプリ)はどちらも仲魔の
レベルアップ時にパラメータやスキル変化に影響を与えるもののようです。
ああ、これでまた攻略が遅くなる…_| ̄|○(←自業自得の図)
■黒いデモニカ隊登場
力試しも終わったところでいよいよ本格的にバニシング・ポイントを探索。
途中に出てくるティターンは華麗にスルーして、強い悪魔反応のあるポイントに接近。
いよいよこれでお家に帰れるのか、と思ったそのとき――
おいおい、目的地を目前にしたこの状況でそれはないだろ、と抗議するも、
有無を言わせぬアーサーの指令に渋々ながらも従うクルーたち。
まあ確かに、もしこれが行方不明のギガンティック号で、しかも生き残りがいたとすれば
このまま彼らを残して脱出するというのはあまりに後味が悪すぎるわけで。
ヒメネスさんは最後まで文句を言っていましたが、結局カリーナ探索に加わることに。
確かに彼の気持ちはよく分かりますが、でも彼だってゴア隊長に助けられなかったら、
間違いなくアントリアでスライムのエサだったんだから、言えた義理じゃないような。
…まあいっか、それこそがヒメネスさんのスタンスなんだし。
さて、アーサーに指示されたポイントを探索(4Fターミナル付近)をしていると
以前では見つけられなかったゲート反応を発見、そこにはなんと全く無傷の同型機の姿が。
もしかして本当にギガンティック号が?…と思ったら。
何その光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士のような名前は。
そんなことを思う間もなくその「ライトニング号」から通信が入り、交渉をしたいから
来て欲しいとのこと。仕方がないので一番近くにいる主人公とヒメネスが艦内へ行くことに。
果たしてそこにいたのは、デザインは同型なれど全体的に「黒い」デモニカの男。
うっわ~…あからさまにうさんくさいヤツktkr。
初登場時のマンセマットさんだってここまで胡散臭くは無かったぞ。
その後の彼ら部隊の主張や目的などは全部書くと長くなるので簡単にまとめると、
お前らは俺らが欲しいフォルマを集めろ、あとそっちの持っているフォルマサーチの
技術をよこせ…とまあ実に分かりやすい、脅しを含んだ交渉でしたね。
しかしこちらとしても先に進める手段は欲しいし、バニシング・ポイントさえ
見つけてしまえばフォルマなんてどうでも良いわけだし…ということで交渉成立。
さし当たっての次の任務が「バニシング・ポイントの探索」から
「ジャック部隊所望のレアフォルマの探索」に切り替わりました。
うーん…心理的には納得の出来ない取引だけど、まあ仕方ないか。
ちなみに彼らの乗る「ライトニング号」は見た目こそこちらの「レッドスプライト号」と
同じですが、その戦闘性能は段違いらしく、戦ったらこちらに勝ち目はないらしい。
あーなるほど…アーサーがあっさり従った理由はその辺にあるのかもね。
何となく釈然としない気持ちを抱えつつ、エリダヌス前半戦終了です。
■現在の主人公パーティ
邪鬼ジャアクフロスト
相変わらずの4属性にラスタキャンディと使い勝手は大変いいのですが、
いかんせん彼に頼りすぎてあっという間にMPがなくなってしまうのが困る。
特にラスタキャンディなんてMP50だしなー、まあ回復手段は多いからいいけど。
幻魔フロストエース
力が結構高かったのでブフダイン、ジオダインに追撃の心得を入れて殴り要員に。
途中スキル変化でジオダイン→マハムドオンになったので(天使パワー由来の)マハンマと
あわせて光闇にも対応…なのはいいけれど、こっちもMPの消費が激しすぎる…。
合体時に二分の魔脈よりも活泉を優先したのは失敗かとも思いましたが、回復手段が豊富な
このゲームではやっぱり一回の戦闘で死なないだけのHPがあるほうが便利なのでした。
女神パールヴァティ
ペルソナでもお世話になった彼女。メギドと回復ブースタ付きのメディラマが地味に強い。
ロウ属性だから殴り要員にはなれないけど、もともと非力だから関係ないしね。
妖鳥タクヒ
いや…ロウ属性だし、そもそも元のスキルが貧弱でそんなに役には立たないんですけど、
何故かやたらと仲魔に入りたがる不思議な悪魔(口調がオバちゃん系なので断り辛い)。
まあ出現頻度は高いので、仲魔が全員眠っちゃった時の交渉回避としては重宝しました。
邪龍ハクジョウシ
彼女も交渉回避のための要員ですが、それなりに回復要員として活躍。
デビルソースも氷結・回復ブースタ持ちで、今後の利用価値が高そうなのもいい感じ。
龍王ヴィーヴル
こちらはきちんと戦力として合体で作成。マハブフのおかげで同属瞬殺も可能(酷い)。
睡眠床で主人公一人になったときは交渉回避にも役立ち、非常に重宝しました。
外道ドッペルゲンガー
天使カズフェル対策で全書から呼び出し、以降レギュラー復帰。
レベルは低いしスキルは微妙だけど、このあたりの悪魔はあまり光闇系を使ってこないので
物理反射で確実にダメージを与えられるという点では安心して使える存在。
しかし…改めてみてみると女とマスコットばっかりだなウチのパーティ。
妖鬼キンキとか妖精スプリガンとか堕天使ダンタリアンとかもストックにはいたけど
ある程度育てたらさっさとソースだけもらって合体要員にしちゃったし。
あ、でも邪龍バジリスクはちょっと欲しいかも。
確率は低いとはいえ直接攻撃で石化追加は魅力的だしなー。
- - - - - - - - - - - -
今回は以上。
ようやく地上に戻る道が見えたと思ったのに、なんだかおかしな展開になってきましたね。
彼らと協力することは犯罪の片棒を担いでいるような雰囲気で、正直あまり気分のいい
ものではありませんが、緊急時と言うことで妥協するよりないようです。
まあゼレーニンさんあたりはかなり抵抗しそうだけど…
(そういう意味では交渉役にヒメネスが当たったのはよかったと言えるのかな?)
しかし彼らはヒトナリたちがバニシング・ポイントを見つけてシュバルツバースを脱出したら
核を打ち込んで存在そのものを消滅させる、という計画をどう思っているのだろう。
ここにいられる間に必要なフォルマが集まればいいと考えているのか、
それとも実はシュバルツバース破壊計画自体は知らないのか…、
もしくは「どんな手段を使ってもこの世界は消滅しない」と確信しているのか…。
あと、彼らは「富」を信じていると言うけど、すでに地上が国家も経済も市場もめちゃくちゃ
だとするならば、どんな富を得たところで大した武器にはならない気もするんですがねえ。
まあ強大な悪魔を従えることが出来るならそれは十分な武器になるという考えもあるか。
それと、もう一つ気になるのがエリダヌス3階より上に広がる真っ白な景色。
ボーディーズでのディースさんの「この景色を覚えておいて」という言葉が正しければ
おそらくそう遠くない未来にあの「ユグドラシル」と再戦することになるわけで…。
いやあ、いよいよ不安だなあw
それでは。
他のセクターと違い全体的にすっきりした構造で通路も見やすくて素直…かと思ったら
遂に来たかテレポーター。
他にもボーディーズを髣髴とさせる一方通行の扉の向こうにスリープ床に
今のダークスキャナではスキャンできないダークゾーンなど嫌な仕掛けが満載。
しかも攻略本によるとスペースサーチによる裏フロアもあるってよ…orz
それにしても2階のターミナル近くのあのフロアの白さはどこかで見覚えが…?
そうだ、ボーディーズでディース3姉妹の依頼を受けたときに行った場所ですね。
とすると、あの時助けてもらった「借り」をもうすぐ返すことになるのだろうか。
そんなことを思いながら、飛ばされたり眠ったり全滅したり(いつも通り)しながら
何とかひらけた空間までたどり着くと、ふいにアーサーからの通信が。
アーサー「何らかの影響により通信障害が起こっています
確定はできませんがこの内部で大きなエネルギー体の
移動があったことによる影響と推測されています」
確定はできませんがこの内部で大きなエネルギー体の
移動があったことによる影響と推測されています」
時空を自力でスキップドライブする、レッドスプライト号と同程度の大きさのエネルギー体…
ってそれもしかしていまだ行方不明の4号艦ギガンティック号なのでは…?
と、私も含め、おそらくプレイヤーの誰もが思ったであろう想像に、なぜか他のクルーたちは
その可能性に気づくどころか論じようともしないのがちょっと不思議でした。
…まあでも良く考えたら彼らの脳内はもう「地上に帰ること」でいっぱいなんだっけ。
この上更に「ギガンティック号の探索」なんてミッションが加わったら、ますます地上に
帰るまでの時間がかかってしまうことは確実なわけで。
…所詮ニンゲンなんて自分の命が一番大事ですからね(棒読み)
■進まない探索
相変わらず代わり映えのしないセクター内をうろうろする主人公たち。
とりあえずの手がかりは謎のモノリスで、それに合いそうなフォルマを探して来いとのこと。
探して探してようやく見つけたレアフォルマをゼレーニンの元へ持って行ったものの
ヒトナリ「ねんがんの レアフォルマを てにいれたぞ!」
ゼレーニン「それはあなたの気のせいよ」
ヒトナリ「( ゚д゚)」
ゼレーニン「それはあなたの気のせいよ」
ヒトナリ「( ゚д゚)」
どうやらそれは、「目的となるレアフォルマを探すためのフォルマサーチを
作り出すためのレアフォルマ」だったらしい…って何でそんなに遠回りなことさせるかな。
とにもかくにも新たなフォルマサーチをつけて改めてエリダヌス内を探索すると、
睡眠床の向こう側に倒れている人影が――
バガブー「ヒメネス、ヒメネース!!」
ちょ、おい、まさかヒメネスさん殺られちゃった?と慌てて彼の元へ向かうと、
>よく見ると眠っているヒメネスのようだ…
どうやら睡眠床の影響で眠ってしまっているだけらしい。
仕方ないから起こしてやろうと身体を揺すってやっても起きず、殴っても起きず、
じゃあ蹴って…っておい、なんかこれだんだんエスカレートしてないか!?
このまま起きなかったら「撃って起こす」とかになるんじゃないかと内心ヒヤヒヤしつつ
ようやく目を覚ましたヒメネスさんとごあいさつ。
ヒメネス「う…助けに来てくれたのか、面目ない…
なぜだか体中が痛むな。
バガブー。オレが寝ている間に何かあったか?」
バガブー「ブブー!」
ヒメネス「…って、こいつに聞いても仕方がねぇよな
とにかく助かったぜ、これは礼だ」
なぜだか体中が痛むな。
バガブー。オレが寝ている間に何かあったか?」
バガブー「ブブー!」
ヒメネス「…って、こいつに聞いても仕方がねぇよな
とにかく助かったぜ、これは礼だ」
寝ている間の仕打ちに多少の後ろめたさを感じなくもないですが、まあ起きたからいいか。
そんなこんなでレアフォルマを探すこと約1時間。
ようやく見つけたスペースサーチの向こうでレアフォルマをゲットすることができました。
■いきなりのミッション中断
ゲットしたレアフォルマを使って進んだ先は、以前にも見覚えのある白一色の空間。
スタート地点が最初に見つけたターミナルポイントと言うあたり、かなり作りこまれている予感。
途中で力試しを挑んでくる鬼神ゾウチョウテンと天使カズフェルを撃破しつつ、
ようやく目的のバニシング・ポイントのある広い空間の手前まで到着。
ちなみに、ゾウチョウテンとカズフェルの力試しミッションについてはこちら。
○EXミッション「vsゾウチョウテン」
パーティ要件は「回復の術を持つ仲魔がいないこと」
もともとボス戦以外にはほとんど回復役の仲魔はいないので問題なし。
いつものダブルフロストと仲魔にしたばかりの妖精スプリガンでバトルスタート。
――ダブルフロストのブフダインとデビルCO-OPで難なく撃破完了。
○EXミッション「vsカズフェル」
パーティ要件は「仲魔の魔の値が合計60以下」…って結構厳しいなあ。
今いる中で一番魔の低いメンバーの組み合わせですら余裕で超えちゃうんですけど。
仕方ないので3人体制で戦ってみたところ、チャージからのデスバウンドであっさり全滅。
だったらいっそのこと、と全書から外道ドッペルさんを呼び出して物理反射させたら
前回の苦労が嘘のようにあっさりと倒すことが出来ました。
うん、やっぱり相性って重要だよね。
なお、ミッション後にもらえるレアフォルマ(で作れるサブアプリ)はどちらも仲魔の
レベルアップ時にパラメータやスキル変化に影響を与えるもののようです。
ああ、これでまた攻略が遅くなる…_| ̄|○(←自業自得の図)
■黒いデモニカ隊登場
力試しも終わったところでいよいよ本格的にバニシング・ポイントを探索。
途中に出てくるティターンは華麗にスルーして、強い悪魔反応のあるポイントに接近。
いよいよこれでお家に帰れるのか、と思ったそのとき――
アーサー「探索中の全クルーへ緊急連絡
今すぐ探索を中止して艦へ帰還してください」
今すぐ探索を中止して艦へ帰還してください」
おいおい、目的地を目前にしたこの状況でそれはないだろ、と抗議するも、
アーサー「大型の反応の居場所を特定。
セクター・カリーナと思われます。
それが本当に同朋機かどうかの確認は
出来ませんが、こちらの確認が最優先です」
セクター・カリーナと思われます。
それが本当に同朋機かどうかの確認は
出来ませんが、こちらの確認が最優先です」
有無を言わせぬアーサーの指令に渋々ながらも従うクルーたち。
まあ確かに、もしこれが行方不明のギガンティック号で、しかも生き残りがいたとすれば
このまま彼らを残して脱出するというのはあまりに後味が悪すぎるわけで。
ヒメネスさんは最後まで文句を言っていましたが、結局カリーナ探索に加わることに。
確かに彼の気持ちはよく分かりますが、でも彼だってゴア隊長に助けられなかったら、
間違いなくアントリアでスライムのエサだったんだから、言えた義理じゃないような。
…まあいっか、それこそがヒメネスさんのスタンスなんだし。
さて、アーサーに指示されたポイントを探索(4Fターミナル付近)をしていると
以前では見つけられなかったゲート反応を発見、そこにはなんと全く無傷の同型機の姿が。
もしかして本当にギガンティック号が?…と思ったら。
アーサー「この艦はギガンティック号ではありません。
これはレッドスプライト号の原型である…ライトニング号」
これはレッドスプライト号の原型である…ライトニング号」
何その光速の異名を持ち重力を自在に操る高貴なる女性騎士のような名前は。
そんなことを思う間もなくその「ライトニング号」から通信が入り、交渉をしたいから
来て欲しいとのこと。仕方がないので一番近くにいる主人公とヒメネスが艦内へ行くことに。
果たしてそこにいたのは、デザインは同型なれど全体的に「黒い」デモニカの男。
ジャック「私が当艦含むジャック部隊を率いてます。
ジャック大佐、皆は、そう呼びます」
ジャック大佐、皆は、そう呼びます」
うっわ~…あからさまにうさんくさいヤツktkr。
初登場時のマンセマットさんだってここまで胡散臭くは無かったぞ。
その後の彼ら部隊の主張や目的などは全部書くと長くなるので簡単にまとめると、
- 曰く、彼らは「商売」のためにこの地に来た
- ここには彼らのスポンサーにとって有益なものがあるらしい
- なぜなら地上では信頼するものが失われている
- だが我々は「富」が新たな規範を作ると信じている
- つまりここで新しい資源を見つけて大儲けしたい
- 彼らと自分たちとは目的は違うが協力しあえるはず
お前らは俺らが欲しいフォルマを集めろ、あとそっちの持っているフォルマサーチの
技術をよこせ…とまあ実に分かりやすい、脅しを含んだ交渉でしたね。
しかしこちらとしても先に進める手段は欲しいし、バニシング・ポイントさえ
見つけてしまえばフォルマなんてどうでも良いわけだし…ということで交渉成立。
さし当たっての次の任務が「バニシング・ポイントの探索」から
「ジャック部隊所望のレアフォルマの探索」に切り替わりました。
うーん…心理的には納得の出来ない取引だけど、まあ仕方ないか。
ちなみに彼らの乗る「ライトニング号」は見た目こそこちらの「レッドスプライト号」と
同じですが、その戦闘性能は段違いらしく、戦ったらこちらに勝ち目はないらしい。
あーなるほど…アーサーがあっさり従った理由はその辺にあるのかもね。
何となく釈然としない気持ちを抱えつつ、エリダヌス前半戦終了です。
■現在の主人公パーティ
邪鬼ジャアクフロスト
相変わらずの4属性にラスタキャンディと使い勝手は大変いいのですが、
いかんせん彼に頼りすぎてあっという間にMPがなくなってしまうのが困る。
特にラスタキャンディなんてMP50だしなー、まあ回復手段は多いからいいけど。
幻魔フロストエース
力が結構高かったのでブフダイン、ジオダインに追撃の心得を入れて殴り要員に。
途中スキル変化でジオダイン→マハムドオンになったので(天使パワー由来の)マハンマと
あわせて光闇にも対応…なのはいいけれど、こっちもMPの消費が激しすぎる…。
合体時に二分の魔脈よりも活泉を優先したのは失敗かとも思いましたが、回復手段が豊富な
このゲームではやっぱり一回の戦闘で死なないだけのHPがあるほうが便利なのでした。
女神パールヴァティ
ペルソナでもお世話になった彼女。メギドと回復ブースタ付きのメディラマが地味に強い。
ロウ属性だから殴り要員にはなれないけど、もともと非力だから関係ないしね。
妖鳥タクヒ
いや…ロウ属性だし、そもそも元のスキルが貧弱でそんなに役には立たないんですけど、
何故かやたらと仲魔に入りたがる不思議な悪魔(口調がオバちゃん系なので断り辛い)。
まあ出現頻度は高いので、仲魔が全員眠っちゃった時の交渉回避としては重宝しました。
邪龍ハクジョウシ
彼女も交渉回避のための要員ですが、それなりに回復要員として活躍。
デビルソースも氷結・回復ブースタ持ちで、今後の利用価値が高そうなのもいい感じ。
龍王ヴィーヴル
こちらはきちんと戦力として合体で作成。マハブフのおかげで同属瞬殺も可能(酷い)。
睡眠床で主人公一人になったときは交渉回避にも役立ち、非常に重宝しました。
外道ドッペルゲンガー
天使カズフェル対策で全書から呼び出し、以降レギュラー復帰。
レベルは低いしスキルは微妙だけど、このあたりの悪魔はあまり光闇系を使ってこないので
物理反射で確実にダメージを与えられるという点では安心して使える存在。
しかし…改めてみてみると女とマスコットばっかりだなウチのパーティ。
妖鬼キンキとか妖精スプリガンとか堕天使ダンタリアンとかもストックにはいたけど
ある程度育てたらさっさとソースだけもらって合体要員にしちゃったし。
あ、でも邪龍バジリスクはちょっと欲しいかも。
確率は低いとはいえ直接攻撃で石化追加は魅力的だしなー。
- - - - - - - - - - - -
今回は以上。
ようやく地上に戻る道が見えたと思ったのに、なんだかおかしな展開になってきましたね。
彼らと協力することは犯罪の片棒を担いでいるような雰囲気で、正直あまり気分のいい
ものではありませんが、緊急時と言うことで妥協するよりないようです。
まあゼレーニンさんあたりはかなり抵抗しそうだけど…
(そういう意味では交渉役にヒメネスが当たったのはよかったと言えるのかな?)
しかし彼らはヒトナリたちがバニシング・ポイントを見つけてシュバルツバースを脱出したら
核を打ち込んで存在そのものを消滅させる、という計画をどう思っているのだろう。
ここにいられる間に必要なフォルマが集まればいいと考えているのか、
それとも実はシュバルツバース破壊計画自体は知らないのか…、
もしくは「どんな手段を使ってもこの世界は消滅しない」と確信しているのか…。
あと、彼らは「富」を信じていると言うけど、すでに地上が国家も経済も市場もめちゃくちゃ
だとするならば、どんな富を得たところで大した武器にはならない気もするんですがねえ。
まあ強大な悪魔を従えることが出来るならそれは十分な武器になるという考えもあるか。
それと、もう一つ気になるのがエリダヌス3階より上に広がる真っ白な景色。
ボーディーズでのディースさんの「この景色を覚えておいて」という言葉が正しければ
おそらくそう遠くない未来にあの「ユグドラシル」と再戦することになるわけで…。
いやあ、いよいよ不安だなあw
それでは。
2010-06-16 00:06
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