【P3P】ペルソナ3ポータブルプレイ日記(9) 10~12月 [P3]
ビジョンクエスト超怖ェ@常磐です。
今更ですが、P4ドラマCD第2弾を聴きました。
「バレンタイン大作戦」と題して堂島家を中心に番長と菜々子と愉快な仲間たちが
奮闘する、殺伐かつアットホームでちょっとほろっと来るお話。
バレンタインが題材なのにあくまで物語の中心は奈々子なのがいかにもP4らしい。
菜々子の「ないしょ!」の言葉にショックを受ける番長超キュート
菜々子のためなら戦場(台所)にも突入する番長超オトコマエ
激ニブの堂島さんと菜々子の間を取り持つ番長超オカン
たとえ相棒の頼みでも菜々子の手料理はゆずらない番長超ドケチ
菜々子含め女子メンバー全員チョコの相手は一人とか番長超モテモテ
そんな番長の新たなる魅力を知りたい人はぜひ。
しかし最近知ったんですが、番長の声って某「パスタァー!」と中の人が同じなんですね。
あのウィスパリングイケメンがところ変わればあんなヘタレ声になるなんて、
声優とはすごい技術者だと改めて思いました。
さて、間が空きすぎてしまいましたが、P3Pプレイ日記その…9くらい?
10月~12月までコミュやイベント関係のまとめです。
■■■【P3P】ペルソナ3ポータブルプレイ日記(9) 10~12月■■■
■コミュ関連
10月は定期試験の時期を除けばコミュ三昧の毎日。
…といっても学内コミュは大体終わり、残りは仲間関連のコミュだけなのですが、
順平・ゆかり・真田のコミュはどれも活動日が重なっているため調整が難しい。
さし当たって活動可能日はできるだけコミュ活動に費やし、
テスト前や彼ら自身の理由で活動ができない間はおみくじでポイント底上げして
できるだけ無駄のないようにした…つもりでしたがやっぱり無駄な空き時間が。
2周目(たぶんやる予定ではもう少し効率よくこなしたいところです。
○魔術師コミュ・順平
そのなかでも特に苦労したのが順平。
チドリが大事なのは分かるが、こっちはさっさとスルト作りてーんだよ!
1学期中にランク6、10月でランク9まで行ったのに、MAXにできたのはクリスマス直前。
内容自体は悪いものじゃなかったし、数ある異性コミュで唯一友情ルートのみという
展開はむしろ好感の持てるものだったのですが、コミュとコミュの間があまりに
空きすぎたために、最後には「写真…何の話だっけ…?」状態だったのはご愛嬌。
ラストはハム子から「勇気」を得た順平が苦手な父親と対峙する覚悟を決めて終了。
このへんのエピソードはFESの後日談でも語られた内容だったのですが、
FESの一方的な告白よりもこっちの方が彼なりの決意が見えていて良かったです。
本当、こういうエピソードがキタロー編にもあれば少しは違ったのになあ…。
○恋愛コミュ・ゆかり
こちらは基本的にキタロー編と内容は同じ…いや恋人にはなりませんがね?
それでも意地を張る必要のない相手だからか、どことなく素直な彼女がかわいい。
しかし彼女も11月以降殆どコミュが発生せず、結局MAXになったのは12月末。
ラストがやたらと百合っぽかったのは…たぶん気のせいですよね。
○星コミュ・真田
相変わらず真田のニブチンっぷりに若干イライラさせられる毎日。
何か適当に応えていたらいつの間にか恋人ルートへのフラグが立っていたようなので
もったいないからその状態を保ちながらランク9まで進んで、
ラストで思いっきりへし折ってみた。
ちょっとカワイソウかなーと思ったけど、荒垣さん生きてるし、深い仲だし。
うん、ごめんね、真田先輩。
○剛毅コミュ・コロマル
10月~12月は物語が怒涛のように展開して、寮全体の雰囲気もどこか暗くなる時期。
そんな時でも変わらず接してくれるコロマルは寮内唯一の癒しポイント。
もっといろんなコロマルを見たい、でも終わってしまったらもったいない、
そんな二律背反な気持ちを抱えつつ、迎えたコミュMAXイベント
このへん、ラストを知っている身としては意味深ですね~。
この先、ハム子がどういう結末を迎えようとも、どんなに遠いところに行ってしまおうとも
きっと彼ならたった一人でも助けに来てくれる、そんな思いを感じて目頭が熱くなりました。
だからなんでこういうコミュがキタローには(ry
○正義コミュ・天田
そして何気に一番ドキドキしたコミュがこちら。
フラグを立てるまでは遠慮がちなくせに、一度立ったらとことん積極的な彼には
思わず恋愛フラグをへし折れない雰囲気があって…結局ずるずると恋人ルートへ(オイ)。
そしてそのままの勢いでクリスマスも彼と過ごしてみた。
フルボイスで目をキラキラさせながら「あなたが好きです」と告白されると
ごめんなさい実は荒垣先輩が本命なんですとはとても言えませんでした。
まあいいさ、ビッチルート上等! 所詮はキタローと表裏一体だしな!
(こういうときだけキタローと同一存在とかハム子マジ外道)
○運命コミュ・綾時
長らく空席で一体いつ発生するのだろうと思われた運命コミュは…なんと綾時。
出会い(再会?)のシーンまではキタローと同一ですが、翌日偶然(?)一緒になった
綾時と一言二言話しただけでいきなりコミュ発生したのにはびっくりしました。
しかしこのコミュ、綾時の歯の浮くようなセリフの連続は大体想定内でしたが、
それに対するハム子の選択肢が鬼畜なのが多すぎて笑えますw
しかも発生時期の都合か、どんな選択肢を選んでも勝手にランクアップするので
(一部を除く)見ようによってはSの女王様に心酔するM男みたいな構図に。
<ランク3>
<ランク4>
<ランク5>
<ランク9>
どんなに冷たい言葉をあびせてもめげない綾時が面白くて、
つい恋人ルートに進んでしまったのは内緒の話。
何股かけたっていいじゃない、主人公だもの。
○その他コミュ
小田桐やベベ、神木に舞子の共通コミュは殆どキタロー編と同じなので割愛。
ベベコミュラストで作り上げた手編みのマフラーは、いつか帰ってくるであろう
荒垣先輩のために大事にとっておくことにしました。
また11月末でようやく発生した美鶴コミュは今のところキタロー編と同じ展開。
これもまたゆかりコミュと同じように百合くさくなるのか、それともあくまで
先輩と後輩の関係(これもなんかあやしい言い方だな)で終わるのか、楽しみです。
- - - - - - - - - - - -
以上、10月~12月のコミュでした。
12月終了時点で女帝・審判・永劫以外の全コミュがMAXに。
PS2版の頃よりコミュ可能日が増え、ランクアップもしやすくなっているようで、
11月後半~12月前半に全然活動できなかった割にはいい感じでここまで来ました。
この分ならきちんと調整すれば全コミュMAXは楽勝かな…?
■修学旅行
P3で修学旅行といえば、いわずと知れた「露天風呂」イベント。
キタロー編ではにじりよる女性陣の影に怯えながら逃げ延びるgkbrなイベントが、
ハム子編では隠れている男性陣の裏をかいて見つけ出すというwktkなイベントに。
もちろんPS2版を経験済みのプレイヤーとしては彼らがどこに隠れているかは
よくわかっているわけで…戯れに声をかけ、湯の中をあさり、人の気配を嗅ぎわけ、
かつて自分(!)が隠れた記憶のある岩の窪みを覗いて見れば…
…なんだか、男性陣のほうが被害者に見えるのはなぜだろう。
■満月イベント・11月
といっても4日のストレガ・ハングドマン戦に関してはPS2版と同じなので書くことなし。
それよりハム子の寿司リクエスト「大人の女はかっぱ巻き!」が気になって仕方がない。
むしろ重要なのは翌日の幾月裏切りイベント。
これもまたPS2版とほぼ同じなので書くことはあまりないのですが…
やっぱりこのへんはどんなにヘボくてもムービーが欲しかったなあと。
コロマルの活躍シーンなんてまるまる削られちゃったしね!
■チドリ死亡イベント
これも人形劇がなくなって残念なことになってしまったイベント。
特に 「チドリには指一本触れさせねえ!」→ズドン!→チドリ死亡 の流れは
ただでさえマヌケなのに会話シーンだけじゃさらに順平がピエロで笑えない。
まあこれは私がPS2版をプレイ済みだからそう思うのかもしれませんが、
P3Pから始めた人はそれなりに感動できるシーンに…なっている…のかな?
■満月イベント・12月
アイギスvs綾時inムーンライトブリッジ。
会話イベントだけで話が進んでて、一瞬このまま終わるのではないかと不安になりましたが
とりあえずアイギスvs綾時バトルと10年前の回想シーンの一枚絵があったのに一安心。
以前、発売前の速報だけを聞いて
こんな絵で「実はキタローとハム子は兄妹で、10年前にどちらかが死んだ」という
設定を勝手に妄想していたのですが、当然ながらそんな雰囲気をにおわす描写など一切なく
しかもハム子の服装が微妙に違ってて(´・ω・`)ショボーン
そしてこの後何だかんだで世界の危機を知って、それがどうにもならないことに絶望して
(ひでえはしょりようだ)そろそろ頭も冷えただろう12月10日の寮内イベント。
まさかハム子にまで「あの言葉」を言うつもりなのか!? と一瞬身構えたものの、
まさに言わんとする直前でにゆかりにたしなめられて糾弾は終了。またキタロー編と違い、
すぐに我に返ってその場で謝ってくれるというフォローもしっかりあったので一安心。
(ちなみにキタ編では謝るのはずっとあとのことになります)
このへんいろいろ優遇されているよなあ、ハム子は。
■決断の日
そしていよいよ迎えた決断の日。
すでにハム子以外のメンバーは(それぞれにハム子の知らぬところで話し合って)
戦う決意を固めているわけですが、別にハム子=プレイヤーがそれに従わなければ
ならないという決まりがあるわけでもなく。
とりあえず、さくっと殺してみました。
すると世界は一変し、彼らの記憶は消され…いきなり3月3日。
アイギスだけが何かを気づいている雰囲気を残すものの、至って平和に卒業式へ。
順平が「別に頑張らなくたって何となく生きて行けるしな」とうそぶけば
ゆかりが「今を将来のために使わなくたっていいしね」と刹那的に締めるのが哀しい。
あれだけ「諦めない」とか「前を向いて歩いていきたい」と言っていた彼らはどこに行ったのか。
まあすべては「綾時を殺す」を選んだ自分の責任なんですがね!
そんなことをつらつら考えつつ、EDテーマ「キミの記憶」が流れ、ゲーム終了。
…って、あれ?
いや確かにP3Pでは容量削減のためにムービー全般が削られていて、EDテーマ後の
ムービーもなくなってるだろうとは思ってたけど…あれ? 一枚絵すら無しですか?
うーん、何かすごい残念だなあ。私個人的にこのカラオケエンドの一番の見所は、
「キミの記憶」を聞き終わってプレイヤーが安心しているところに
自らの「逃げ」の象徴でもある3人のカラオケシーンが挿入されたあと
3月5日から6日への日付変更画面が出て、6日に変わる直前で暗転するとこだったのに。
その演出がまるでその瞬間に時が止まった(=世界が終わった)ことを示しているように
思えてとても印象深かった記憶があります。
てかあれってそういう意味にもとれるようにわざわざ入れたのかと思っていたのですが、
もしかして製作側としては別にそういうつもりじゃなかったのだろうか…。
なにせキタローの××を「分かりにくくしたつもりはない」と言ったスタッフだしな~。
閑話休題。
まあそれはともかく、バッドエンドの気まずさを味わったところで、改めて綾時と対峙。
今度はしっかりと「殺さない」を選択したわけですが、キタロー編と違いハム子編では
ここで綾時コミュがMAXになるイベントが発生します。
うう…綾時の軽薄そうな雰囲気とハム子の冷たい扱いにごまかされているけど
実はこのコミュが何気に一番切ない話だったりするんだよな…
次に会うときは敵同士、結局どんな選択をしても彼を救うことは不可能なのだから。
そんな複雑な思いを抱えながら、ハム子の2009年12月31日の夜は更けていくのでした。
- - - - - - -
今回は以上。
ようやくこれで一区切りと言ったところでしょうか。
プレイ日記らしくボス戦とかペルソナ作成のこととかも書こうと思ったのですが、
メモがあまりに断片的なのと、もうよく覚えていないのとで結局書けませんでした。
1月はビジョンクエストに死神討伐、そしてテオとの対戦、とバトル関連のイベントが
盛りだくさんなので、その辺いろいろ書ければいいなと思っています。
(すでに現時点で満月ボス再戦がキツくて死にまくってますが)
あと、もちろんエンディングのことも…
それでは。
10月は定期試験の時期を除けばコミュ三昧の毎日。
…といっても学内コミュは大体終わり、残りは仲間関連のコミュだけなのですが、
順平・ゆかり・真田のコミュはどれも活動日が重なっているため調整が難しい。
さし当たって活動可能日はできるだけコミュ活動に費やし、
テスト前や彼ら自身の理由で活動ができない間はおみくじでポイント底上げして
できるだけ無駄のないようにした…つもりでしたがやっぱり無駄な空き時間が。
2周目(たぶんやる予定ではもう少し効率よくこなしたいところです。
○魔術師コミュ・順平
そのなかでも特に苦労したのが順平。
チドリが大事なのは分かるが、こっちはさっさとスルト作りてーんだよ!
1学期中にランク6、10月でランク9まで行ったのに、MAXにできたのはクリスマス直前。
内容自体は悪いものじゃなかったし、数ある異性コミュで唯一友情ルートのみという
展開はむしろ好感の持てるものだったのですが、コミュとコミュの間があまりに
空きすぎたために、最後には「写真…何の話だっけ…?」状態だったのはご愛嬌。
ラストはハム子から「勇気」を得た順平が苦手な父親と対峙する覚悟を決めて終了。
このへんのエピソードはFESの後日談でも語られた内容だったのですが、
FESの一方的な告白よりもこっちの方が彼なりの決意が見えていて良かったです。
本当、こういうエピソードがキタロー編にもあれば少しは違ったのになあ…。
○恋愛コミュ・ゆかり
こちらは基本的にキタロー編と内容は同じ…いや恋人にはなりませんがね?
それでも意地を張る必要のない相手だからか、どことなく素直な彼女がかわいい。
しかし彼女も11月以降殆どコミュが発生せず、結局MAXになったのは12月末。
ラストがやたらと百合っぽかったのは…たぶん気のせいですよね。
○星コミュ・真田
相変わらず真田のニブチンっぷりに若干イライラさせられる毎日。
何か適当に応えていたらいつの間にか恋人ルートへのフラグが立っていたようなので
もったいないからその状態を保ちながらランク9まで進んで、
真田「…変なんだ」
ハム「それは恋ですよ」
真田「恋? 恋なのか…これが…」
ハム「そうですよ」
真田「そうか…それなら…その…」
ハム「何ですか?」
真田「俺のものに、なってほしい」
ハム「だが断る」
ハム「それは恋ですよ」
真田「恋? 恋なのか…これが…」
ハム「そうですよ」
真田「そうか…それなら…その…」
ハム「何ですか?」
真田「俺のものに、なってほしい」
ハム「だが断る」
ラストで思いっきりへし折ってみた。
ちょっとカワイソウかなーと思ったけど、荒垣さん生きてるし、深い仲だし。
うん、ごめんね、真田先輩。
○剛毅コミュ・コロマル
10月~12月は物語が怒涛のように展開して、寮全体の雰囲気もどこか暗くなる時期。
そんな時でも変わらず接してくれるコロマルは寮内唯一の癒しポイント。
もっといろんなコロマルを見たい、でも終わってしまったらもったいない、
そんな二律背反な気持ちを抱えつつ、迎えたコミュMAXイベント
>コロマルの目には決意の光が宿っている…
>これから先、どんなことになっても、どこへ行ったとしても
>コロマルは必ずついてきてくれる、そんな決意を感じた
>これから先、どんなことになっても、どこへ行ったとしても
>コロマルは必ずついてきてくれる、そんな決意を感じた
このへん、ラストを知っている身としては意味深ですね~。
この先、ハム子がどういう結末を迎えようとも、どんなに遠いところに行ってしまおうとも
きっと彼ならたった一人でも助けに来てくれる、そんな思いを感じて目頭が熱くなりました。
だからなんでこういうコミュがキタローには(ry
○正義コミュ・天田
そして何気に一番ドキドキしたコミュがこちら。
フラグを立てるまでは遠慮がちなくせに、一度立ったらとことん積極的な彼には
思わず恋愛フラグをへし折れない雰囲気があって…結局ずるずると恋人ルートへ(オイ)。
そしてそのままの勢いでクリスマスも彼と過ごしてみた。
天田「僕が大人になったらどこにでも連れてくし
いっぱいプレゼントもしてあげる
だから…それまで待っていてください」
いっぱいプレゼントもしてあげる
だから…それまで待っていてください」
フルボイスで目をキラキラさせながら「あなたが好きです」と告白されると
ごめんなさい実は荒垣先輩が本命なんですとはとても言えませんでした。
まあいいさ、ビッチルート上等! 所詮はキタローと表裏一体だしな!
(こういうときだけキタローと同一存在とかハム子マジ外道)
○運命コミュ・綾時
長らく空席で一体いつ発生するのだろうと思われた運命コミュは…なんと綾時。
出会い(再会?)のシーンまではキタローと同一ですが、翌日偶然(?)一緒になった
綾時と一言二言話しただけでいきなりコミュ発生したのにはびっくりしました。
しかしこのコミュ、綾時の歯の浮くようなセリフの連続は大体想定内でしたが、
それに対するハム子の選択肢が鬼畜なのが多すぎて笑えますw
しかも発生時期の都合か、どんな選択肢を選んでも勝手にランクアップするので
(一部を除く)見ようによってはSの女王様に心酔するM男みたいな構図に。
<ランク3>
綾時「今日は彼女と約束があるから!」(腕を強く引かれる)
ハム「…なにしてくれてんの?」
ハム「…なにしてくれてんの?」
<ランク4>
綾時「きっと君が男でも女でも好きになるって」
ハム「は? どういう意味?」
ハム「は? どういう意味?」
<ランク5>
>綾時がじっと見つめてくる…
ハム「「急に黙んないでよ」
ハム「「急に黙んないでよ」
<ランク9>
綾時「会いたいって、思いがさ」
ハム「調子いいなお前」
ハム「調子いいなお前」
どんなに冷たい言葉をあびせてもめげない綾時が面白くて、
つい恋人ルートに進んでしまったのは内緒の話。
何股かけたっていいじゃない、主人公だもの。
○その他コミュ
小田桐やベベ、神木に舞子の共通コミュは殆どキタロー編と同じなので割愛。
ベベコミュラストで作り上げた手編みのマフラーは、いつか帰ってくるであろう
荒垣先輩のために大事にとっておくことにしました。
また11月末でようやく発生した美鶴コミュは今のところキタロー編と同じ展開。
これもまたゆかりコミュと同じように百合くさくなるのか、それともあくまで
先輩と後輩の関係(これもなんかあやしい言い方だな)で終わるのか、楽しみです。
- - - - - - - - - - - -
以上、10月~12月のコミュでした。
12月終了時点で女帝・審判・永劫以外の全コミュがMAXに。
PS2版の頃よりコミュ可能日が増え、ランクアップもしやすくなっているようで、
11月後半~12月前半に全然活動できなかった割にはいい感じでここまで来ました。
この分ならきちんと調整すれば全コミュMAXは楽勝かな…?
■修学旅行
P3で修学旅行といえば、いわずと知れた「露天風呂」イベント。
キタロー編ではにじりよる女性陣の影に怯えながら逃げ延びるgkbrなイベントが、
ハム子編では隠れている男性陣の裏をかいて見つけ出すというwktkなイベントに。
もちろんPS2版を経験済みのプレイヤーとしては彼らがどこに隠れているかは
よくわかっているわけで…戯れに声をかけ、湯の中をあさり、人の気配を嗅ぎわけ、
かつて自分(!)が隠れた記憶のある岩の窪みを覗いて見れば…
…なんだか、男性陣のほうが被害者に見えるのはなぜだろう。
■満月イベント・11月
といっても4日のストレガ・ハングドマン戦に関してはPS2版と同じなので書くことなし。
それよりハム子の寿司リクエスト「大人の女はかっぱ巻き!」が気になって仕方がない。
むしろ重要なのは翌日の幾月裏切りイベント。
これもまたPS2版とほぼ同じなので書くことはあまりないのですが…
やっぱりこのへんはどんなにヘボくてもムービーが欲しかったなあと。
コロマルの活躍シーンなんてまるまる削られちゃったしね!
■チドリ死亡イベント
これも人形劇がなくなって残念なことになってしまったイベント。
特に 「チドリには指一本触れさせねえ!」→ズドン!→チドリ死亡 の流れは
ただでさえマヌケなのに会話シーンだけじゃさらに順平がピエロで笑えない。
まあこれは私がPS2版をプレイ済みだからそう思うのかもしれませんが、
P3Pから始めた人はそれなりに感動できるシーンに…なっている…のかな?
■満月イベント・12月
アイギスvs綾時inムーンライトブリッジ。
会話イベントだけで話が進んでて、一瞬このまま終わるのではないかと不安になりましたが
とりあえずアイギスvs綾時バトルと10年前の回想シーンの一枚絵があったのに一安心。
以前、発売前の速報だけを聞いて
こんな絵で「実はキタローとハム子は兄妹で、10年前にどちらかが死んだ」という
設定を勝手に妄想していたのですが、当然ながらそんな雰囲気をにおわす描写など一切なく
しかもハム子の服装が微妙に違ってて(´・ω・`)ショボーン
そしてこの後何だかんだで世界の危機を知って、それがどうにもならないことに絶望して
(ひでえはしょりようだ)そろそろ頭も冷えただろう12月10日の寮内イベント。
順平「お前何も気づかなかったのかよ…
あんなモン抱えて、どうにかできなかったのかよ…!」
あんなモン抱えて、どうにかできなかったのかよ…!」
まさかハム子にまで「あの言葉」を言うつもりなのか!? と一瞬身構えたものの、
まさに言わんとする直前でにゆかりにたしなめられて糾弾は終了。またキタロー編と違い、
すぐに我に返ってその場で謝ってくれるというフォローもしっかりあったので一安心。
(ちなみにキタ編では謝るのはずっとあとのことになります)
このへんいろいろ優遇されているよなあ、ハム子は。
■決断の日
そしていよいよ迎えた決断の日。
すでにハム子以外のメンバーは(それぞれにハム子の知らぬところで話し合って)
戦う決意を固めているわけですが、別にハム子=プレイヤーがそれに従わなければ
ならないという決まりがあるわけでもなく。
とりあえず、さくっと殺してみました。
すると世界は一変し、彼らの記憶は消され…いきなり3月3日。
アイギスだけが何かを気づいている雰囲気を残すものの、至って平和に卒業式へ。
順平が「別に頑張らなくたって何となく生きて行けるしな」とうそぶけば
ゆかりが「今を将来のために使わなくたっていいしね」と刹那的に締めるのが哀しい。
あれだけ「諦めない」とか「前を向いて歩いていきたい」と言っていた彼らはどこに行ったのか。
まあすべては「綾時を殺す」を選んだ自分の責任なんですがね!
そんなことをつらつら考えつつ、EDテーマ「キミの記憶」が流れ、ゲーム終了。
…って、あれ?
いや確かにP3Pでは容量削減のためにムービー全般が削られていて、EDテーマ後の
ムービーもなくなってるだろうとは思ってたけど…あれ? 一枚絵すら無しですか?
うーん、何かすごい残念だなあ。私個人的にこのカラオケエンドの一番の見所は、
「キミの記憶」を聞き終わってプレイヤーが安心しているところに
自らの「逃げ」の象徴でもある3人のカラオケシーンが挿入されたあと
3月5日から6日への日付変更画面が出て、6日に変わる直前で暗転するとこだったのに。
その演出がまるでその瞬間に時が止まった(=世界が終わった)ことを示しているように
思えてとても印象深かった記憶があります。
てかあれってそういう意味にもとれるようにわざわざ入れたのかと思っていたのですが、
もしかして製作側としては別にそういうつもりじゃなかったのだろうか…。
なにせキタローの××を「分かりにくくしたつもりはない」と言ったスタッフだしな~。
閑話休題。
まあそれはともかく、バッドエンドの気まずさを味わったところで、改めて綾時と対峙。
今度はしっかりと「殺さない」を選択したわけですが、キタロー編と違いハム子編では
ここで綾時コミュがMAXになるイベントが発生します。
綾時「君に持っていて欲しいんだ…
僕がわずかの間でも人間であった証だから…」
僕がわずかの間でも人間であった証だから…」
うう…綾時の軽薄そうな雰囲気とハム子の冷たい扱いにごまかされているけど
実はこのコミュが何気に一番切ない話だったりするんだよな…
次に会うときは敵同士、結局どんな選択をしても彼を救うことは不可能なのだから。
そんな複雑な思いを抱えながら、ハム子の2009年12月31日の夜は更けていくのでした。
- - - - - - -
今回は以上。
ようやくこれで一区切りと言ったところでしょうか。
プレイ日記らしくボス戦とかペルソナ作成のこととかも書こうと思ったのですが、
メモがあまりに断片的なのと、もうよく覚えていないのとで結局書けませんでした。
1月はビジョンクエストに死神討伐、そしてテオとの対戦、とバトル関連のイベントが
盛りだくさんなので、その辺いろいろ書ければいいなと思っています。
(すでに現時点で満月ボス再戦がキツくて死にまくってますが)
あと、もちろんエンディングのことも…
それでは。
2010-03-24 23:51
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11月
>コロマルの活躍シーン
幾月とパパンの銃を持つ立ち絵だけで十分満足出来ました。
…チッ、幾月コミュがあれば…!
タカヤサンの銃持つ立ち絵はカッコいいです…
>修学旅行の絵
…ジュンペーマンの姿が・・・?
12月
1枚絵が無いことに絶望、UMDでも容量は300M以上余っていたような…?
ジュンペーマンは耳に何を・・・?
ヴィジョンクエスト
女教王は真理雷→攻撃のループで楽勝ですが・・・
恋愛、法王はもやはダルダルで隠者はもう面倒になりました
(シヴァ付けてもダルいです)
>2週目
BIO5AEやカドゥケウスに夢中で放置しっぱなしですが
キタロ編をプレイ中です(シャドウと遭遇すらしてません)
とりあえず”通常攻撃禁止”でクリアを目指してますが…
最初の番人で早くも詰みそうです…(貫通が弱点+火炎属性が効きづらい?)
by ムクロン (2010-03-25 09:34)
>ムクロン 様
>修学旅行
キタローの後ろにいるじゃないですか、スケキヨが!
>ヴィジョンクエスト
私も電撃が効くものに関しては基本真理クリティカル→ボコスカですね。
何とか隠者までは倒せたのですが、剛毅&運命でもう少しで倒せると
言うところで真田先輩が悩殺されやがりまして…
テオとも戦う予定ですし、当分終わりそうにない予感。
by 常磐 (2010-03-26 18:56)
つづきやらないんですか?
by noname (2011-09-22 18:38)
>noname様
すいません実はまだここで止まっていまして…
by 常磐 (2011-09-28 00:57)