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週刊少年ジャンプ51号感想 [WJ感想2006]

BLACK LAGOON 6巻買いました@常磐です。

ブラック・ラグーン 6 (6)

ブラック・ラグーン 6 (6)

  • 作者: 広江 礼威
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2006/11/17
  • メディア: コミック

おっそろしい女性を描かせたたら随一の作品。
でもまだアニメとか一度も見れてません!(TSUTAYA半額レンタル待ち)

ちょっと感想:
ロベルタの表紙に思わず衝動買いしてしまいました。この人大好きv
ついでに帯についている応募券を送れば何かもらえると言うのでわくわくしていたところ、
よくよく読んでみれば「DVD5巻の応募ハガキに貼らなきゃダメ」とのこと。


ちくしょう、だまされた!


よく確かめないのが悪い? はいその通り今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ感想■■■


【巻頭カラー】『BLEACH』

■恋次&ドントチャッカ

漫才コンビキタコレw
ボケばかりの突入メンバーの中で数少ないツッコミ属性であるところの恋次には
一体どんなヤツが相棒となるのかと思ったら、デカ顔ドントチャッカがエントリー。

久保先生のこういうネタは面白いんだけどなー。
いかんせん「潜入している」状況とのギャップがありすぎて緊張感がなくなるというか…。

例えばこの2人がお互いにバトルしながらこんな会話しているのであれば、
むしろ読んでて燃える要素となりうるわけですが、そういうわけでもないし。

いっそ本当に相棒になったらどうだろう。



■ネルの特殊能力

力を温存して卍解しようとしない一護に業を煮やしたおっさん。
開放状態で全力の”虚閃”で一気に片をつけようと狙い撃ち。

しかし―――


ネル「一護にひどいこと…するなっス…」


”虚閃”を一度体内に取り込んでそのまま返球するという、
撃ったおっさんもびっくりの方法で一護を助けたネル。

うーん、何かなぁ…対グリムジョー戦で苦戦しまくってた恋次の目の前にいきなり雨が現れて
敵を一瞬であれ圧倒した(あとでやられたけど)時のような無常観を感じます。

久保先生は戦う幼女に何かこだわりでもあるのだろうか。



■ようやく本気を出すらしい一護

助けてくれたネルのピンチを見て、ようやく本気を出すことにしたらしい一護。
まあお決まりの展開と言われればそれまでですが、ここでようやく破面特訓後の一護の
本当の実力が示されるわけですから、それなりに楽しみです。

冗長バトルにならないことを祈ります。




『家庭教師ヒットマンREBORN!』

■XANXUSの狙い

9代目をモスカに乗せツナと戦わせた本当の目的は、
ツナ側に「9代目を殺した」というレッテルを貼り付け、自らの正統性を示すためのものでした。

…でもモスカに9代目入れてたのはXANXUSなんだから、弁解の余地ないんじゃ…?



■やっぱりいい人だった9代目

温厚で知られる9代目が変貌し、XANXUSを後継者に指名してしまったことから始まった
このリング争奪戦ですが、やはり9代目はいい人のままでした。

ラストに見せたツナ幼児期の思い出シーンはちょっと泣けた。
てかなんでこんな親父からXANXUS見たいなヤツが生まれたのか…。

いい人はすぐに死んでしまう、と言うことを端的に示したシーンでした。
でもこの作品って意外と人は死なないんだよな…もしかしたら9代目まだ生きてるかも。



■XANXUSvsツナ

XANXUSの計画ははっきり言って穴だらけのモノではありますが、
「見届け人」のチェルベッロ達がXANXUSサイドであるということで納得。

結局最後は力のあるやつが歴史をクリエイトするんですよ。


初めて怒りをあらわにするリボーンと、
骸と対峙したときにも見せなかったノーマルツナの本気顔。

いよいよボス決戦の始まりです。




『ONE PIECE』

■今回はルフィサイド

先週黒ヒゲとエースの邂逅で終わったこの作品。
半ば予想したことではありましたが、今週はその続きは描かれませんでした。

もしかしたらW7出航直後あたりに1コマ程度で描写されるかもしれませんが。


…きっとまた2年くらい待たされるんだろうなぁ…



■トムズワーカー&ガレーラ勢揃い

廃船島で一人(+カエル)で新しい船を作っているフランキーに、
やる気まんまんのアイスバーグ&カンパニー職長3名が合流。

つーか、お前ら本当にケガは障害にならないんだな…


まあ彼らもメリー号の最期を見届けた人間なのだから、代わる船には興味があるだろうし、
なにより「夢の木」を使っての船作りともなれば船大工としてやりたくなる気持ちは分かります。



■エニエス・ロビー騒動顛末

どうやらフランキー一家やガレーラ職長他ウォーター・セブンの面々はお咎めなしの様子。
ルフィのじいさんが手引きしたんじゃないかと言うサンジの言葉に、ルフィ以下全員そろって
(あのロビンですらも)それはないと手を振って否定するノリの良さにほのぼの。

「懸賞金が上がりそうだ」とにやにや笑うゾロが
どうにも一山いくらの小悪党ヅラに見える件はとりあえず置いておきましょう。

どうも先週の頂上会談を見た後だと、ルフィたちが小物に見えてきてしまうから困る。
いや、事実まだ小物なんですけどね、白ヒゲや赤髪、青キジあたりと比べると。



■それぞれの3日間

船が完成するまでの5日間、暇になったルフィ海賊団はそれぞれの買い物に精を出します。

チョッパーに奢ってもらうルフィや、結局新しい刀は手に入らなかったらしいゾロ、
家具を見に行きながら服に目を奪われるナミとそれをたしなめる姉のようなロビン。
意気揚々と食材を買い込むサンジが目撃した、一人帰還のための方策を練るウソップ。

それにしてもウソップの顔ってこんな顔だったっけ。
あまりにそげキングであった頃の印象が強かったためにすっかり忘れておりました。

ぶっちゃけ、そげキングの方が何倍も格好いいと思うのは私だけか。



■次の島は”魚人島”

人魚の予感に顔だけでなく全身なんともいえない動きで喜び叫ぶサンジ。
何がなんだか分からないままに一緒に踊るチョッパーがカワエエww

しかし「人魚」の言葉に思い出す悪夢。


サンジ「夢みたっていいじゃねえか! 海賊だもの!」


相●みつをかお前は。

そういえば魚人島と言えば、ずいぶん昔の扉画連載でタコのはっちゃんが帰還してましたね。
そのへんの絡みも描かれることでしょう、楽しみです。



■魔の三角地帯

海の怪談と言ったら、幽霊船と魔の三角地帯。
この世界で言う、”バーミューダトライアングル”みたいなものですかねぇ。

私がこの海域の存在を知ったのは、劇場版「ドラえもんのび太の海底鬼岩城」でしたが、
あの作品でのバギー君の最期だけは絶対に忘れられません。・゚・(ノД`)・゚・。

てか私の中で「あの海域」はあの頃のまま止まったままなんですが、
今ではある程度科学的に解明されてるんでしたっけ。

まあいいや。



■WANTED!…誰?

予想通り、麦わら海賊団のメンバーは皆賞金首となり、ルフィ・ゾロ・ロビンの賞金額も
一気に3倍近くに跳ね上がる形に。

ルフィ、ゾロは以前の写真をそのまま引用しているからいいとして、

 ナミ…………一体どこで撮られたんだそんなセクシーポーズ。
 そげキング…何この無駄なかっこよさ。
 チョッパー…・50ベリーって

そして今回誰よりもおいしいところを持って行ったのが―――



”黒足のサンジ”(写真入手失敗)
懸賞金 7700万B-


ぶわははははははははwwwwwww

「あの」海軍専属カメラマンにすら写せなかったなんて、一体どんな状況だったんだよ!
でも眉とか片目とかタバコとか明るい髪の色とか、とりあえず「言われて見れば」程度の
特徴は捉えているあたり、それなりに優秀な似顔絵描きだったのでしょう。

あまりのショックで思わず鼻水まで垂らしてしまったその顔もナイスです。
やっぱりサンジのポジションはそうでなくちゃ!

いやギャグキャラとかそんな意味じゃないですよ?
影で暗躍とか、スパイとか、そういう感じの…うん、多分(いいかげん)



■そして手配されたフランキー

ガレーラやフランキー一味は何とかお尋ね者入りを免れたものの、
さすがに騒ぎの中心だったためか逃れられなかったのがフランキー。

先々週、船を作るから俺も乗せてくれ、とフランキー自ら頼んでいたことですが、
そのときはルフィも寝てたということで、今度は兄貴思いのフランキー一家からお願い。


子分「あの人元々海賊の子なんだよ!」


まあ海賊の子がどうこう、なんていったらルフィなんて海軍将校の孫革命家の息子
だったりするわけで、このさい親の家業とかはどうでもいいとは思うのですが。
ともかくこれでフランキー仲間フラグはほぼ成立かな。

あとは戻ってくるのがウソップなのかそげキングなのか、それが一番気に掛かります。




【センターカラー】『とらぶる』

色々と苦労しつつもいい目を見て、最後は好きな子にビンタ張られて終了。
まあ普通のとらぶるでした。可もなく不可もなし。

とりあえず一週一エロとしてのノルマ


ララ「リト… また…ヘンなトコに掴まらないでっ」


ここでリトが掴まっているという「ヘンなトコ」とは、リトの背景描写からも見られるように
まちがいなく●首でありましょう。

うーん、ハダカや言葉には反応のないララも、触られるとさすがに感じるのか…


って何言ってんだ私は。




『NARUTO』

■戦いに行くつもりだった第10班

どうやら彼らは、飛段の言った「戻ってくる」という言葉を信じて、例の現場に戻るとのこと。
え…あれってただの捨て台詞じゃなかったの…?

そして危険だと止めるツナデに対してシカマルの返答。


シカ「任務は継続中っすよね…」
シカ「あとで増援送ればいいっすよ…すでに作戦もありますから」
シカ「アスマはおれ達と共にいる」
シカ「オレ達だって馬鹿じゃない…死にに行くつもりなどない」


と、上司がどんなに止めても聞く耳持たず。

普通の少年漫画なら「わからずやの上司」と見るところなのでしょうが、
ツナデの意見は正論なうえ、シカマルの言葉に全くといっていいほどの説得力がないものだから、
お子様が単に意固地になっているようにしか見えません。

てか、シカマルの突然の喫煙はそういうことだったのか。



■カカシ参戦

それでも、たった3人で行くことに反対する(だって前回上忍含めた4人で行ってあっさりやられて帰ってきたのだから当たり前)ツナデに、後ろから声をかける男が。


カカシ「小隊は4人いればいいですよね」


何の役にも立ちそうもない男キタ━━━━ヽ( ;´Д`)ノ━━━━!!!!
結局、「無茶はさせませんから」という当てにならない口約束に丸め込まれ、ツナデ諦める。

上司の威厳なし。



■尾獣封印中

何かよく分かりませんが、暁サイド。
着々と計画は進行中のようです。

てかこんな状況で本当に飛段と角図は戻ってきてくれるのかな…?
のこのこと出て行って実は戻ってこなかったなんてことになったら笑えるのですが。


いの「来ない……」
チョージ「……シカマル…暁は確かに『すぐ戻る』って言ったんだろ?」
シカマル「いや、恐らくアレはでまかせだ……
      精神的に追い詰める気だろうがそうはいかねェ」
      日が暮れれば影が増える……逆に仕留めるチャンスだ」

チョージ「(さすがシカマルだ……)」
カカシ「いや……違う……」
いの「カカシ先生……?」
カカシ「!」
チョージ「?」
いの「?」
カカシ「これは恐らく陽動作戦だ……! 木の葉に戻るぞ!」
シカマル「なんだって…そうか、しまった!」
いの「(なんていう洞察力……)」
シカマル「(俺もまだまだ上忍レベルにはほど遠い、か…)」

~帰還~

ツナデ「何で戻ってきた?里に異常はないぞ」
カカシ「何だと…まさか…オレの読みが外れたのか…」
シカマル「いや、それは違う…
      そうか、読めたぜ、あいつらの狙いが・・・」

いの「狙いって?」
シカマル「俺たちが陽動と見抜いて里に戻ってくると思わせて
      やっぱりあの場所に戻ってくる……
      そうやって俺たちを動揺させようとしてるんだ」

いの「さっすがシカマル!」
チョージ「そ、そうだったのか!」
カカシ「(……なんて子だ、ここまで相手の先を読むとは…)」


某所で書かれていたネタにちょっとだけ加筆してコピペ。
てか本当にこんな展開になりそうで怖い。

誰か彼らにツッコんであげてください、ボケが流れっぱなしですよ!



■イビキ登場

さて状況はよく分かりませんが、暁関連のスパイを手に入れたらしい木の葉の里。
男の取調べに久々に「拷問の達人」イビキ登場。


イビキ「これからアンタの罪状認否を取る」


イビキキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
てか「罪状認否を取る」って…


ざいじょう-にんぴ ―じやう― 5 【罪状認否】

 刑事裁判の冒頭に、被告人が起訴状に記載された公訴事実を
 認めるかどうかについて行う答弁。 「―――を問う」


てなわけで「罪状認否を取る」ではなく0「問う」が正しいと言うことですな。
まあこの辺は比較的ありがちな間違いって事で。

あの人相でにらんでも「チクリはやらねえ」とかたくなな態度の被疑者に対し、
「なら、オレのやり方で吐かせてやる!」と息巻くイビキさん。
さて、一体どんな方法でやるんでしょうか。

中忍試験での彼のやり方を見るに、


言葉や物語でじわじわと相手を精神的にいたぶっておいて、
最後に「これがその結果だ」と被っていた帽子を脱いで傷跡を見せたのち、
おとなしく白状すればにっこりと笑って「ありがとう」とお礼


だったらちょっと嫌かも。




『銀魂』


何かよくわかんなくなってきた。


えーと? 新八は結局掴まって? 卵は回収されちゃって?
博士を殺したのはあのヒゲ親父で、でも博士のデータは弐丸弐号の中にいる、と?

よく考えたら人格をデータ化してロボットの中になんて、不老不死の実現じゃないですか。
そのうえさらにロボット達が「人間」となるために戦う?


なんか目的とか主張とかがHALっぽくなってきましたね。




『魔人探偵脳噛ネウロ』

■パス解析にはもう少し

先週「こんなくだらない理由で?」と何かを掴んだらしい弥子ですが、
なにせチャンスは一回きり。間違いは許されないと言うわけで、より確実なパスワードを
知るためにどこかへ向かうようです。

タイトル「費(しょくひ)」はパスワードと何か関係があるのでしょうか。



■どうにもならない日本政府

さて、こっちだって無策でいるわけではない日本政府閣僚の面々。
どこか安倍総理に似た総理大臣と、某メール問題で辞職したような熱血議員との
押し問答は続きます。


議員「私には世界中に専門家の友人がいます
    ネット上で彼らと協議して…必ずや打開策を…」


    ↓協議の結果

議員「こーうっふっく! こーうっふっく!


もう、全 面 降 伏 。

一応頑張ってはいるんだろうけど、こんな連中が国の中枢にいたら嫌だなぁ…。



■期限間近

ある程度ヒントは得たものの、煮詰まってしまった弥子にやってきたのは叶絵。
そして彼女との話でようやく確信を得たという感じの弥子。
どうやら松井先生は読者にパスワードのヒントを与えるつもりは無いようですな。

しかし、ここで叶絵が登場したと言うことは、このシリーズが始まる前にやっていた
あの「実力テスト」が何らかの伏線になっていたのではないかと予想します。
あるいは実力テストに関わる何か…

知恵熱とか、カキフライとか。



■ついにHALの牙城へ

パスワードも「これしか考えられない」という確信にまで達し、ネウロもある程度回復。
いよいよ物語はラストステージへ。


ネウロ「貴様は我が輩にパスワードを教えるだけで良くて…
     無理に空母に付き合う必要は本来ないのに…
     拒否しないのか?」

弥子「どうやら嫌がるところを無理矢理連れて行きたいみたいね」


常に弥子への嫌がらせを忘れない姿勢には感動。
そして言葉に騙されずキチンとそれを見抜く弥子にも感動。

私なんぞは一瞬「ネウロが弥子を気遣ってる!?」なんて思ってしまったあたり、
まだまだ想像力が不足していると思いました。



■早川兄弟の使い道

ネウロが早川兄弟に依頼したのは、空母まで直接行けるヘリコプターだったようです。
おそらく様々な妨害にも対応できるよう、重武装仕様なんでしょう。

さらには内部を突っ切るための武器も搭載されていると見た。


さあて、いよいよクライマックスです。




『テニスの王子様』


許斐先生はどこまで高みに逝ってしまわれるのだろうか…



■改めて出場選手紹介

休載明け最初の回ということで、改めて出場選手を紹介した形。
不敵な笑みを浮かべている不二の表情も今見るとちょっとアレですが、そんなことより、


完全に違う世界にイってしまったタカさんが
カワイソウでしょうがない。



一体どれほどの哀しい出来事が彼の身にあったのでしょうか。
(まあコレだけの濃いメンバーに囲まれたらもう放心するしかないですよね)

S2省略されないといいなぁ…



■サブタイトル「ポーカーフェイスを手に入れろ!」

ついにサブタイトルまでテニスとは関係なくなってしまいました。
まあ「百腕巨人の門番」がテニスと関係あるのかと言われれば困っちゃいますけど、
テニスとポーカーフェイスにはどれだけの関係があるのかはもっと謎です。

考えたら負け。



■ストーカー金色小春

前回IQ200というトンデモを我々読者に見せ付けた小春ですが、
その成果はといえば―――


小春「海堂 薫くんv
    青春学園中等部2年7組…(中略)…トゥシャイシャイボーイv
    幼稚園の頃は女の子によく間違われ薫ちゃんと呼ばれスカートを
    履かされよく泣いたものよね――大きくなってもこの前買い物に…」


セクハラ発言キタ━━━━━ヽ( ;´Д`)ノ━━━━━!!!!
オマケにすれ違いざまに海堂のケツをぺろんと触るのも忘れない。

てかそれはほぼ犯罪じゃないのか。

もう胸に仕込んだテニスボールとか、視覚の暴力以外の何者でもない。



■不器用ですから

そんなこんなで、すっかり相手のペースに飲まれたままの桃城&海堂ペア。
地区予選の海堂戦以来、選手に対しほとんどアドバイスをしたことの無いスミレちゃんが、
さすがにこの状況下において彼らに忠告します。


スミレ「あやつらのペースに振り回されてどうする、このバカチンが!」


しかし頭に血が上っている2人は彼女の言葉など耳に入らない様子で、


<自分…不器用ですから


とただ繰り返すのみ。
(スミマセンちょっとやってみたかっただけです)

そんな聞く耳持たない2人に対して彼女の与えた忠告とは、


スミレ「ポーカーフェイスで試合できんのか」


ポーカーフェイスとか関係NEEE━━━━━Σ( ゚ Д ゚ ; )━━━━━!!!!
スミレちゃん、それ忠告にも何にもなってないよ!

変態テニスに対抗するにはポーカーフェイスでとか、よくわかんないから!



■何かを思いついた桃城

しかし「ポーカーフェイス」の忠告を受け、何かを思いついた様子の桃城。
海堂を誘い、私物のテニスバッグから何かを取り出します。

そして―――



桃城・海堂「「行くぜ」」


マスクマンキタ━━━━Σ( ゚ Д ゚ lll)━━━━!!!!


あの…いや…もう、なんだろ…言葉にならないと言うか何というか…。
もちろん面白かったし、思わず飲んでたものを鼻から噴出しそうになったほど笑えたんですが、


私の求めている「テニスの王子様」は違うんだヽ(`Д´)ノ!


何が違うのか、上手く言葉で説明ができないのがもどかしい。
とにかく、何かが違うんです、何かが…。



■片隅でまだ悔しがっている不二

順番はいささか前後しますが、桃城がマスクを取りに観客席の方に上がったとき、
この世紀の試合を見つめる青学メンバーの後ろでは―――



まだうなだれている不二先輩が。


変態テニスとマスクマン登場のインパクトで、すっかり忘れ去られた形の矢吹丈ポーズ。

誰一人省みない辺りがなんとも寂しいところではありますが、
こんな状況で下手に注目されても逆に痛々しいだけなので放っておくのが正解かと。


お笑いの世界はかくも厳しいものなのです。



■ようやく始まったテニス

変態大阪人vs熱血空回りコンビから、ヅラホモvsマスクマンズになったところで、
ようやく試合はマトモな攻防へ。
順番が激しく間違っているような気がしますが、それを気にするものは…もう、いない。


閑話休題


前回あっさり破られたに見えたトルネードですが、



海堂「トルネードには数百通りの回転があんだよ


と何かよく分からない理屈であっさりとポイントゲット。
っていうか…

魔貫光殺砲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

すげぇよ…もう何でもありだよ…


ちなみにこのシーン、一瞬小春の腕が手首からもげて飛んで行ったように見えました。
よく見たら上のは一氏の手でしたが(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

そもそもこれは回転なのかとか、単なるキリモミ回転しているだけじゃないのかとか、
そんな常識的な疑問を抱く気も失せるようなこのボールの軌道のすごさに、
まさしく許斐先生は天才だと思いました。


常人にはついていけねえ。




『こちら葛飾区亀有公園前派出所』


今週は結構面白かった。

思えば、私が最近のこち亀に対して感じる不満のほとんどは、
時々異様に崩れるキャラクターの顔にあると、これを見て初めて気付きました。

もうこれからずっとクマーでいいよ。




『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』

■ミック死亡

七面犬&梅吉の「螺旋竜車輪」をまともにくらい、「魔の根」が露出したミック。
アレだけしぶとい生命力を見せたミックのことだから、もう少し粘るかと思いましたが、
「魔の根」が日光にさらされ、あえなく消滅。

そしてミックの崩壊と共に崩れる「巣」を見ている2人の子供。
どうやらミックは3人兄弟で、何か「夢」があって箱舟に入ったらしい。
その夢とは―――


ミック「最凶最悪の殺戮家族 コルトロウ一家を
    オレ達の力で復活させるんだ!!」


子供の頃の夢とはいえ、なんというか…
とりあえずこういう奴らは一族郎党皆殺しにした方が世の中のためだと思います。

ハンターのゾディアック家とは「似て非なるモノ」という気がする。



■逃げるリオ先生

罪悪感か自らの欲望か、今井さんや梅吉たちと一緒に帰ることを拒否するリオ先生。
逃げる彼女を追うべきか、それとも無理矢理連れ戻すかで迷う今井さん。

そこにやってきたティキが「何か」をすると、彼女の胸元に反逆者の証が。


ムヒョ「知らねェな 反逆者の造り方なんぞ」


ムヒョはなんだかんだ言って隠していることが多そうですねぇ。
てか、周囲がロージーを筆頭に「教えてクン」ばかりなもんで、必然的に彼が説明役に
なってしまう感じか。

そろそろ本格対決に行って欲しいものです。




『OVER TIME』


物語はラストへ動き出す…!


死亡フラグキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!

もう終了か…早かったなぁ… と思って良く見たらもう18話目だったんですね。
あーあ、ついに「OVER TIME」が Time Over になっちゃったか…(同ネタ多数の予感)


ここ最近始まった「HAND'S」「P2」のスポーツ系新連載を見て思うのですが、
どれも盛り上がりに行くまでの準備段階に時間をかけすぎ
野球部結成とかヤクザとの格闘とか基礎作りとか。

まあP2の基礎作りに関しては、ズブのシロウトが成長する物語である以上絶対に必要な
ものなのでともかくとして、ヤクザとか結成エピソードとかは正直いらない


結局物語のクライマックスに行く前にタイムオーバー。
○○先生の次回作にご期待ください。


今後の連載作品はとりあえず「10週で終わってもいいようなエピソード」作りから
始めた方がいいんじゃないでしょうかね?




『太臓もて王サーガ』

■修学旅行編第3部

う~ん…なんか今週はイマイチ…
て言うか最近、初めの頃の雰囲気とはダイブ代わってきた気がするんですよね…。

以前は全体的なストーリーの中にパロがあったのですが、
現在はパロのためにストーリーがあるって感じ。
おかげでパロのたびに話がブツ切りになり、イマイチ話にのめりこめなくなってしまう。

そんな悪循環。



■話は来週へ

ルリーダと円もたらしこんだ宏海が誘拐されて次回に続く。
うーん、そうするとまた来週は矢射子大活躍というところなのでしょうか…。

いや矢射子が嫌いと言うわけじゃないんですが、どうも最近露出しすぎかなぁと。
今回の「修学旅行編」はおそらく矢射子・木嶋・真白木と比べてイマイチ存在感の薄い
(主人公ら4人を除く)2年生をピックアップしようというのが目的だったと思われますが、
結局矢射子や真白木も京都まで出張ってきてしまい、すっかり食われちゃった感じ。

矢射子も木嶋も、恋愛要素を加えたことでキャラクターに新たな面白味が生まれたことだし、
一口や温子、乾や紋も、何か別の要素を加えて新たな魅力を引き出させて欲しいものです。

そのほうが今後も面白くなるし。


以上、ちょっと評論家っぽく書いてみました。




『斬』

■絶山さんの微妙

戦いは斬と討条の一騎打ちが始まり、校舎内でも女同士の一騎打ちが始まったそのとき、


絶山「くそっ 俺とした事が不覚を取ったか…」


絶山さん地味に復活。
どう見てもギャグにしか見えないんですが。

そして起きるなり仕事中の花咲さんに助けを求める絶山さんと、
今まさに月島さん(ブラックリストにの要注意人物)の始末をつけようとしている瞬間なのに
絶山さんの要請にあっさり従う花咲さん。

オマエラ仕事しろよ!


一体何のために出てきたんでしょうか、この人たちは。



■片目をやられた斬

さて、生徒会連中がアホなやり取りをしているうちに、戦いは佳境へ。
覚醒を経て身体能力が急上昇したという斬を倒すべく、再び「居合い返し」を放つ討条くん。
なんとかそれをかわす斬。

しかし完全にはかわしきれず、左目を斬られてしまった斬クン。


こちらもいよいよクライマックスの予感です。



■掲載順

「斬」の一週前に始まった「OVER TIME」がそろそろタイムオーバーを迎えようとしていますが、
掲載順からいってもヤバそうなのはむしろこの作品かと思われます。

この作品は先ほど「OVER TIME」で言っていたように「クライマックスまでの準備が長すぎる」
作品ではなく、むしろ最初っから見せ場見せ場を用意する典型的なジャンプ型スタイル。
あとはもうすこし画に魅力があればもう少し続けることもできたとは思うのですが…


次回作に期待、です(いやまだ終わってないから!)





- - - - - - - - - -



今週は以上です。

ところでついさっきP3で全滅しました…!
せっかくウチのアリスたんのメギドがアカシャアーツに変わった直後だったのに…_| ̄|○
ちくしょぉぉぉぉぉぉーーーーっ!!

許すまじ、ギガス。


それではまた来週。



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コメント 4

かずは

>何の役にも立ちそうもない男キタ━━━━ヽ( ;´Д`)ノ━━━━!!!!

うわあ………
全く同じこと思ってしまいました。
アレ?おかしいな。「NARUTO」の中じゃ、一番カカシ先生が好きなのに……(-_-|||)
確かに、ボケが流れっぱなしになりそうです。
by かずは (2006-11-21 07:44) 

kyouso

隙を見てサボる駄目社会人kyousoです♪

■ナルト
■カカシ参戦
>何の役にも立ちそうもない男キタ━━━━ヽ( ;´Д`)ノ━━━━!!!!
本当に、、、遂にナルトの修行もリストラされて(汗)
まぁ~色んな面でアスマ以上なのは確かだが、、、

シカマルはカカシも呼び捨てか???

■テニスの王子様
>魔貫光殺砲キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
何処かで見た絵と思っていました!
謎が解けて今日からスッキリした気持ちで寝れます!!!
by kyouso (2006-11-22 13:59) 

常磐

>かずは様
カカシ先生は技は凄いんですが、一番必要な時に真っ先にぶっ倒れて
しまう事が多いですからねえ…
まあ彼が来たことにより10班の死亡フラグは回避された、とも言えますし、
これからまた長バトルが展開されるフラグが立ったとも言えますね。
by 常磐 (2006-11-22 14:52) 

常磐

>kyouso様
>カカシコーチクビ
結局一番働いてたのはヤマトさんだけでしたからねぇ…
性質変化のヒントについても、ヒントを与えた側が「何かわかったの?」
とか言ってましたしw ダメだこりゃ。

>魔貫光殺砲
スッキリしていただけて嬉しいです。
by 常磐 (2006-11-22 14:56) 

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