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週刊少年ジャンプ49号感想 [WJ感想2006]

3日連続面接はキツイ@常磐です。


久しぶりに行った双●亭から白湯ラーメンが消えていました_| ̄|○
いくらなんでも店の名前を冠した双●ラーメンくらいははあるだろうと一縷の望みを込めて入店しましたが、それすらも(メニューからも)影も形もありませんでした。

まあ1年以上も行ってなかったのでいまさらな感じもしますが。
あそこの白湯スープが好きだっただけに残念。


それでは今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ感想■■■


【巻頭カラー】『家庭教師ヒットマンREBORN!』

■表紙&巻頭カラー

赤をバックにボンゴレツナファミリー7人集結。
集合シーンでは初登場のクロームが微妙に浮いてる気がします。

それにしても了平兄貴はどこを見ているのだろうか…



■XANXUS vs ヒバリ

ヒバリの攻撃を受け流しつつ、挑発を続けるXANXUS。
どうみても何らかの意図を感じる展開だというのに、攻撃を止めないヒバリ。

思った以上にヒバリは単細胞な性格なのかもしれません。



■ツナの特訓終了

さて、期間的には長いこと引っ張ったものの、実質的にはあっさりと修行終了。
特訓の過程を大胆に省略して、その結果だけを示すのはスピード感があっていいですね。

ぶっちゃけ修行模様なんてよっぽど面白い内容でない限り読者はキョーミないですから。


NARUTOみたいにダラダラ修行風景描かれるよりは、あっさり終了の方が好印象。


読者が「本当に見たいところ」をよく理解している、と思いました。



■モスカ暴走

やはりモスカはあのまま終わるわけではないようです。
っていうか、アレ本当に人間ですか?

グロテスクな鉄腕アトムとでも表現した方がいいような造形にちょっと笑ってしまいました。



■クローム髑髏と犬と千種

「骸じゃないクロームなんてどうでもいい」みたいな雰囲気を出していた犬と千種でしたが、
砲撃の余波から彼女を全身でかばう姿にはちょっとドキッとしました。

たとえ彼女の「体」だけが大事なのだとしても、こういうちょっとした行為が嬉しい。



■満を持して主人公登場

そんなクローム達の絶体絶命のピンチを救い、この上なくカッコイイ登場をしたツナ。
いつの間にそんなシリアスシーンが似合う男になっていたんだか…。

個人的には来週こそカラーだったらよかったのになぁ、と思った話でした。




『ONE PIECE』

■じいちゃん退場

突然現れ、敵味方にも読者にも驚愕を与えたじいちゃんが退場。
こんな人につき従う部下も大変だなぁ…。

ルフィは船長時以外は「ただのゴム」扱いされているから別に構わないですが、
こんなのが上官だったら苦労も絶えない気がします。

とりあえず後ろで「言い訳になってないので…」と言っている人は胃痛と見た。


そして祖父と孫のしばしの別れ。


ガープ「わし、帰る」
ルフィ「うん、じゃあな」
ガープ「軽すぎるわァー!!!
     惜しめ、バカ者!! 久しぶりのじいちゃんだぞ!!」
ルフィ「どうしろってんだよ! オレは殴られただけじゃねえか!!」
ガープ「それでもワシは孫に愛されたいんじゃアホ!!」


微妙にヒネてるけど真っ直ぐな愛情(なんだそりゃ)が感じられて好きです。



■まだまだ続くよ伏線回収

先週のじいちゃんの爆弾発言よりは穏やかですが、ルフィとコビーの会話を通じて
様々な伏線が回収されていきます。

曰く、
  • 海桜石は海と同じエネルギーを発している(これは既出ですが)
  • なのでそれを船底につければ海王類におそわれず、カームベルトを突破できる
  • 軍の科学者「Dr.ベガバンク」の存在
  • その科学者は「悪魔の実」の研究もしている
  • 能力の伝達条件や、「物」に実を食わせる技術も彼が開発した
  • グランドライン後半の海を「新世界」と呼ぶ
  • その海を制したものこそが「海賊王」と呼ばれる
とまあ、今まで出し惜しみしていたのが嘘のような大放出。
もしかしたらもうちょっと前に出すつもりだったのが延び延びになっただけかもしれませんが、
こんなにまとめて放出して大丈夫なのだろうかとちょっと心配になったり。

いやこの連載が終わるなんて事はこれっぽっちも想像しちゃいませんがね。

「ここでこれだけ出したんだから、もうしばらくは伏線回収しなくてもいいよね」みたいな
尾田っちからのメッセージを感じてみたり。



■お約束の宴会

そしてやはりワンピ各シリーズのラストはこうでなきゃ、とばかりの大宴会
…と思ったらメインはロビンvs青キジの壁越しの会話でした。


青キジ「サウロとオレは親友だった…
     あの日奴の意思をくみ、お前を島から逃がしたオレには
     その後の人生を見届ける義務がある…!」


ほーそんな裏事情が。
正直なんで青キジがここまでロビンに肩入れするのかと気にはなっていたのですが、
ようやくここでその理由が明かされました。

それにしてもオイシイポジションですな、青キジってヤツは。



■赤髪と白ヒゲが接触

こりゃまたとお~~~い所の伏線回収ですねぇ。
たしか白ヒゲのところにお使いで行った赤髪の新人があっさり追い返されたんでしたっけ。
で、それを聞いた赤髪が「こりゃ直接行かなきゃな」とか言っていたような。

思えばこれもアラバスタ戦直後のエピソードでした。


やっぱりワンピはこの時期が一番面白いなぁ。




『BLEACH』

■ネルかわいいよネル

ちりぢりになった一護のあとをついてくる人影はネルでした。
てか何? このいきなりのネルのなつきようは。

戸魂界における山田花太郎的ポジションなのかもしれませんが、
あまり簡単に敵側に味方を作ると、倒すべき相手そのものの脅威が失われますよ。

それとも彼女(?)は最後に一護を裏切るとか言う離れ業をやってくれるのでしょうか。



■ギンの分析

侵入も戦闘もすっかり彼らの手の内の一護たち。
城内の監視カメラを覗きながら、その様子を観察するギン&東仙さん。


東仙「奴ら、5人に分かれたぞ」
ギン「あらら、ほんまや
   
バラバラんなったら勝率落ちるで
    あの子ら、自分の実力わかってんのかいな」


いや全くその通り!
よくぞ言ってくれました、ギンさん!


…てことは、師匠も分かっててやってるって事か…orz




【センターカラー】『魔人探偵脳噛ネウロ』

■オズワルドの目的

さて、まんまとHALに支配され、日本を脅す材料となってしまった原子力空母・オズワルド。
そのもともとの目的とは…


ハーヴェイ・オズワルド
緊迫する極東情勢を踏まえ…


って、極東対策用だったんですか!?
いや私が読んでなかっただけなのかもしれませんが、てっきり治安が悪化した国内情勢に
対応するためのものかと思っていたものでビックリです。

それにしても「正しく運用している限り安全性には問題はありません」とか
何か現実の日本の敏感な国内情勢に、ビミョーに配慮している感が伺えます。


てか最近ギリギリなネタが特に増えたような。



■アヤに相談に行く弥子

ネウロが事実上弥子に完全に任せることになった、HALのパスワード。
混乱する弥子が助けを求めに行った先は―――誰あろう、アヤ・エイジア。

一通り彼女の気持ちを吐き出させたあと、彼女の言うには、


アヤ「多かれ少なかれ、
    あなたが私に会いに来るのは決まって…
    あなたの中で答えが出ている時」


との事。

そういえば昔どこかの高名な占い師か誰かが何かの本で、
「私たちに相談に来る人のほとんどは自分が欲しい答えが決まっていて、私たちの仕事はその背中を押してあげること」だと書いていたのを思い出しました。

そういう意味では、アヤは弥子にとって絶好のカウンセラーというワケか。

もしくはレクター博士。



■早坂兄弟登場

新車大破に泣く吾代はまあ予想の範疇として、ネウロの要求のために再登場したのは
誰あろう早坂兄弟でした。

いよいよオールキャラっぽくなってきましたね。
ワクワクする展開なのは確かなのですが、どこか最終回っぽい雰囲気に不安を感じます。


でもまあとりあえず、来週も楽しみです。




『銀魂』

■大江戸公共広告機構

公共広告は時々ゾッとするような怖いモノがあります。
麻薬とかタバコとか売春とか。

しかも結構長いもんだから、何か不気味な雰囲気がずっと続くんですよね。



■悦子ちゃん

からくりメイドよりも、一度はテロリストとして追われた平賀じいさんが、普通に看板掲げて
仕事をしながら暮らしているのに驚きました。

まあテロリストとして指名手配中の桂があれだけ素顔さらして街中を歩いている世界ですから、
そこまで気にしてたらどうにもならないのかもしれません。



■卵のプログラム

冒険の書とかセーブデータとか、すべてのネタに全力で突っ込む新八がナイス。


卵「パラララッパッパパ~~~
   卵はレベルがあがった
   力が3あがった
   速さが2あがった
   だるさが5あがった
   気だるさが6あがった
   疲れが7あがった
   虚無感を覚えた」


何かよくわかんないけどとにかく笑えたwww

…ってか、「虚無感を覚えた」って何だよ!? いったいどんなスキルなんだよ!!
そのうち「殺意を覚えた」とか「過去を忘れた」とか出そうだよ!!


負のパラメータの変化には気をつけましょう。
ダメスパイラルが発生してもう2度と這い上がれなくなりますよ。




『とらぶる』

何でジョウロなんだろうと思ったらラストでつながってた。
久しぶりのザスティン様登場にもかかわらず、いたって普通で残念。

せめてもうちょっとなにか面白いリアクションが欲しかった。


…花に食われながら登場とか。




『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』

■使者同調の弊害

「肉体」を捧げることにより、使者は爆発的なパワーをえられるが、
同時に「使者同調」により使者のダメージがそのまま執行人にも返ってくる諸刃の剣。

対冥王戦でどんなに幽李がボロクソにやられてもダメージ一つ受けなかったムヒョが、
対トーマス戦で魔撃手達がまとめて消滅したときにも眉ひとつ動かさなかったムヒョが、
七面犬がちょっとぶん殴られた程度で大ダメージ


やっぱり「肉体」の契約にはデメリットしかないような気がします。



■ロージーの妙(?)案

戦うことに精一杯の毒島&ムヒョをサポートするため、何とか打開策を考えるロージー。
そして熟考のうえに出た結論が、

七面犬をパチンコに変化させて梅吉を飛ばす作戦。

ショボいよ! 物凄くショボいよ!!
何か無理矢理ロージーに見せ場を作っている感が強くてツラいです。

ロージーは励ますだけでいい。



■次回2周年記念巻頭カラー

おお、もうムヒョ2周年ですか。
最近はずっとバトル展開ですが、そういえば始まった当初は幽霊と人間との関係を描く
ちょっと人情モノぽい話だったのを覚えている読者はどれだけいますかねぇ。

ってそういえば最近そんな感じの番外編をやってたっけか…。


この箱舟編に決着が付いたら、しばらくはのんびりした話をやって欲しいものです。




【読切】『レジェンドタワー』

画はイマイチ迫力がないのでアレですが、ネタは結構面白かった。
一番衝撃的だったのは、結局ツッコミ役のスティールが一番得をしたこと。

絶対彼は不幸になると思ったのに。




『テニスの王子様』

■笑かしたモン勝ちや

…うん、この試合に限っては、きっとこの答えが正しいんだと思います。
アオリの「ポイントは取られても…笑いはとった!」というあたりにも編集のヤケクソ感が
感じられてイイですね。

許斐先生はついに完全に開き直られました。
もう止められる人はいない。



■相手のペースに飲まれる桃城

ポイントを取ったと言うのになぜか負けたような気になっている桃城クン


桃城「お、俺のダンクをネタ見せに利用しやがった…
    モーホー軍団、恐るべし!!」


先週も思いましたが、桃城君は注目するポイントがあきらかに小春よりです。
ポイントをとったんだからいいだろ、とかそういう問題じゃないようです。

自分より相手が注目されていると不機嫌になるタイプと見た。



■千手観音

いやもうなんていうか、とりあえずテニスの技じゃないよね。


海堂「何やってんだ桃城 惑わされてんじゃねーぞコラ!」
桃城「だ、だってよ… 千手観音だぜ、笑うだろ」


普通の人は笑うより先に呆然とすると思う。

てかこのテのネタに引っかかるのって、とりあえず青学じゃ桃城クンくらいなもんでしょう。
そういう意味では間違いなく相手が悪かった。



■そしてシンクロ

今週の「テニスの王子様」は決して外では読んではいけません。
あと飲食しながらも禁止。


小春「青学にもコレ出来る奴おるらしーで」


青学にもできる奴がいるというダブルスの技と言えば、オーストラリアンフォーメションか
同調かと言うところですが、まあコイツラなら普通に出来ちゃうんだろうな、と思ったら…


小春・一氏「同調(シンクロ)!



(効果音)ザッパァァン!


許斐先生の大暴走キタ━━━━━━Σ ( ゚ Д ゚ ; )━━━━━━!!
ダメだー! もう止まらねー!!


そしてあまりの展開に混乱した桃城&海堂コンビ、


桃城「こうなったら俺たちもやるしかねえな…同調」
海堂「で、出来るかぁ!!」


って、オマエラちょっと落ち着け。
あとその「同調」ってのはどっちのことを言ってるんだwww

それとも彼らは同調の練習とかをしていたのでしょうか。


~回想シーン~

手塚「…と言うわけで、四天宝寺戦に備え、桃と海堂には
    なんとしても”同調”をマスターしてもらう」

桃城「工エエェェ(´д`)ェェエエ工 無理っスよコイツと同調なんて…」
海堂「(ムカ)てか、何年もコンビを組んだ先輩方でさえようやく出来た
    ものを、急造コンビの俺たちができるわけねえじゃねえすか」

  乾「やってもみないであきらめるとは情けないな…海堂」
不二「そうそう。こちらとしてはせっかく君達向けの練習法を考えて
    来たんだから、やらずに「出来ません」ってのはダメだよ」

桃城「俺たち向け…スか?」
  乾「そう。血気盛んでスタミナのある君達にしか出来ない練・習・法」
海堂「そ、それは…一体…」
  乾「江戸初期に同門の剣士たちが自らの修練の成果と身の潔白を
    示すために舞ったといわれる”舞”が元になっている」

海堂「”舞”…つまり、踊りっスか?」
不二「うん。まあかなり実践的なものだと聞いているけどね」
桃城「無理っスよ無理、コイツにリズム感なんてないですって!」
海堂「なんだと!?」
  乾「まあまあまあ…とにかくやってみないか? 海堂? 桃城?」
不二「黄金ペアが不在の今…君たちがダブルスの要なんだよ?」
  乾「そうそう、俺は手塚にダブルスの基礎から教えなきゃ…」
手塚「何か言ったか乾?」(ギロリ)
  乾「おっと…まあどうしても出来ないというなら仕方ないが…」
桃城「わ、わっかりましたっ! やらせていただきますっ!」
海堂「お、俺もです!」
  乾「それは良かった…ではまず前段階としてコレを…」

こぽこぽこぽ…

桃城「な…なんスか…これは…」
不二「フフッ…乾特製の葛湯だよ」
桃城「ゲッ!」
  乾「大丈夫、味は調整してある
桃城「そ、それいつも言ってるじゃないっスか!
    お、おい海堂…ってもう飲んでるし! くっそ、俺も…!」


ゴクゴクゴクゴクゴク

―――1分後―――

桃城「のわあああぁぁぁぁぁあぁぁぁっ!!
海堂「ぐおぉぉぉぉぉぉおおぉぉぉおっ!!
不二「おお、行った行った」
  乾「コレを3度ほど繰り返すと、2人の腹の中には何も残らない…」
不二「クスッ…さて、戻ってきたら特訓を始めようか…」
手塚「練習相手としての大石と菊丸の準備はもう出来ているぞ
    それでは不二、後は任せる。
    …で乾、ここの「ダブルスのサーブの順番」の件だが…」

  乾「それは昨日教えたでしょおじいちゃん!!


~回想シーン終了~


桃城「そんな(尻に)血の滲むような特訓の末、俺たちはついに
    同調の極意を会得したんだ!! 行くぜ海堂!」

海堂「命令すんじゃねえ! 遅れるなよ、桃城!」

小春「あ、あれは…」
一氏「なんちゅうこっちゃ…」





手塚「二輪だ、二輪となれ! 一糸乱れぬ刃となるのだ!!」
桃城「応!」
海堂「能!」

小春「ま、負けた…なんやら分からんが、とにかく負けた気がする…」
一氏「あ、アホ言うな小春! まだ負けてへん! 負けてへんで!
    急造コンビのあいつらに出来ることなら俺らにも出来るはず!
    行くで小春! 遊びはもう終いや!!」



越前「てかラケット以外のモノ持ってる時点で反則ですよね」
河村「不二…キミは一体何を教えて…ッ!!」



不二「ちゅぱっ ちゅぱっ…」
河村「ふ…不二…?」
越前「不二先輩…? 一体何して…」
不二「ん? ああこれ? 乾特製の葛湯。
    飲むとお腹が悲惨なことになるけど、結構美味しいよねー」

河村「は、ははは…そ、そうだよね…」
越前「(不二先輩…存在を忘れられたことに不満なのかな…)」


なんでテニスとシグルイってこんなに馴染むんだろう。
どちらもたった一コマの描写だけで読者に驚愕を与えることが出来るという点では
よく似ているなぁ、と見比べてみてしみじみ思いました。

天才のなせる業。



■小春IQ200

今週の千手観音やシンクロが許斐先生なりの狙ったギャグであるのに対して、
この小春IQ200は多分本気で書いていると思われるのが今週一番の注目ポイント。

トルネードスネイクを数学的解釈(?)しているときの文字サイズとか、
読者に読ませる気まったくナシなのがいかにも「らしく」て(・∀・)イイ!!と思います。


ハッタリかましてこそ「テニス」。


ギャグ展開はせいぜい来週までで終わりそうですが、この天才設定が今後どう生かされるのか
今から楽しみで仕方ありません。




『太臓もて王サーガ』

■修学旅行

高校2年生となればもうお約束のこのネタ。
そういえばとらぶるでもやってましたね。あれは臨海学校ですけど。

ネタには事欠かないシチュエーションなだけに、楽しみです。



■恒例の風呂覗き

修学旅行といえば、風呂ネタか夜の侵入ネタ。
とらぶるで夜の侵入ネタはやってしまったので、こちらでは風呂ネタということでしょうか。

ジョジョ柱登りネタからアイシル栗田、最後はテニスの不二で締めるあたりは良かったです。
せっかくならネタが新鮮なうちに


あいす「あなたの体はもうこの壁を越えないわ」


ヘカトンケイルの門番になってくれたらもっと良かったのに。




『斬』

■絶山の標的は討条のみ

先週「挟まれた!」と驚愕していた斬ですが、絶山さんの標的は討条さんのみのようです。
そのまま絶山vs討条の闘いを見学する模様。


って、月島さんが危ないんじゃないのかよ!


すでに当初の目的を見失っている彼らでした。



■そのころの月島さん

さて、金蔵ぼっちゃんとの真剣勝負に水をさされた月島さん。
登場するなり「殺しちゃうから」と言われ、逆ギレ。


月島「何であたしが執行部に殺されなきゃいけないの?
    
別に悪いことしてないのにあたしがその
    ブラックリストに載ってるなんておかしいよ!」


……


月島さん、自覚がないのにも程がある。

かつて「研無刀を持っている」という理由だけで斬に真剣勝負を申し込み、
果し合いを申し込まれ(しかも一回負けた)相手を後ろから斬り付け、
助けてもらった相手に「確かめたいから」とまた真剣勝負を申し込み、
貫木くんの背中を照れ隠しのためだけに背骨が折れるほどに蹴りつける、

あなたがどれだけ危険人物なのか。


執行部じゃなくても、学校を構成させるためにはまず彼女から更正させていかなければ
ならないと言うことは誰でもわかることです。



■一瞬で決着

さて、ある意味頂上決戦となるはずだった絶山vs討条ですが…

あっさり片が付いちゃいました。

正面から向かっていって、すれ違いざまに攻防、背中合わせで一人が倒れる…って、
今どきギャグとしか思えないのですが。

ここは笑うところなのかと、ちょっと悩みました。



- - - - - - - - - -



以上。

最近絵板を開設しまして、ゲームや勉強そっちのけで絵ばっかり描いてます。
楽しいなー。


それではまた来週。



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コメント 2

kyouso

いつか面接する側になりたいkyousoです、、、世も末???
■ワンピ
>こりゃまたとお~~~い所の伏線回収ですねぇ
懐かしすぎて涙がこぼれそうな位に嬉しいです!!!
やっとエースの登場ですよね???

これで白髭のもとを去った設定とかならその号のJUMPは燃やします!!!

■テニプリ
>普通の人は笑うより先に呆然とすると思う
確かに普通の人は鈍引きですね、、、
しかし、真剣にテニスに取り組む人間は惑わされないと思う!

まっ誰もこの漫画をテニス漫画とは思っていないけど(笑)
by kyouso (2006-11-08 15:32) 

常磐

コメント&TBありがとうございます。

>ワンピ伏線回収
最近のワンピは本当に面白い!
とりあえず来週にはちゃんと続きが描かれるのかが一番の心配どころ。
まさかここまで引っ張っておいて、「続きはまた1年後」なんてことは
ないですよねぇ…?
by 常磐 (2006-11-12 16:58) 

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