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週刊少年ジャンプ44号感想 [WJ感想2006]

真3マニアクスが欲しい@常磐です。


ソネブロにて「カー・オブ・ザ・イヤー」の企画があるそうです。
詳細はよく分かりませんが、「あなたが選ぶカーオブザイヤー」の企画をネタにブログを書けば
抽選で10名様にSONY新型ウォークマンをプレゼント、とのこと。

ちょうど欲しいと思っていたモデルだった(キタローの持ってるMP3に似てるから)ので
折を見て参加しようと思ったのですが、その抽選の策定基準が、

スタッフがおもしろい!と思った投稿から抽選

…って、すげえ基準だなオイ。
てか「面白い」ってどんなんなんだ。
マジメに論評している記事なのか、それともネタ満載の笑える記事なのか。

スタッフ的には「何も関係のない記事を投稿しても抽選対象にはなりませんよ」
言う意味で書いたのかもしれませんが、ちょっと敷居が高くなった印象。

…うーん、どうしようかな…。



それでは、今週のジャンプ感想です。



■■■週刊少年ジャンプ感想■■■


【新連載】『ハンズ』

■板倉雄一新連載

以前読切として掲載されていた同名漫画の新連載。
掲載された当時、浅田弘幸―田島昭宇路線を行くスタイリッシュな絵柄と
「ヤクザとハンドボール」という斬新な組み合わせが印象に残っています。

と思って過去記事を見てみると、「作者は、板倉雄一か…一応覚えとこ。」と書いてたし。


久しぶりに期待できるかも?



■いきなり一家離散

読切版とは主人公が違う(名前はどうだっけ…)ようですが、なかなかバイオレンスな始まり。
てかどんなに過去にスターだったとしても借金作って息子の金奪ってパチンコにつぎ込んで
結局すっからかんになって息子を放り出すなんて、何の弁解も出来ないDQN親父ですね。

当の大吾クンに悲壮感のカケラもないのが唯一の救いか。



■ヤクザ登場

ハンドボール好きのヤクザキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!?かと思いましたが、
今のところはどうやらただの借金取りである模様。

しかし子供の脚力と本気で追いかけっこしたり、唐突に主人公のとった人質にビビるなど
かわいい一面も覗かせてナイス。
兄貴分のイメージした「組長」は読切のアレっぽかったし。

準レギュラー化を期待。



■橘大吾 11歳


主人公小学生ですか!?


テニスといい先週のP2といいこれといい、最近スポーツモノの低年齢化が激しいなぁ。

ジャンプの読者層を考えると小、中学生が主役というのは十分アリなのですが、
こと「ジャンプのスポーツモノ」というと必殺技満載+ちょっと萌えが定番となるため、
あまり低年齢化するのもどうかと思わなくもない。

まあテニス様は技そのものより、キャラクターの見た目年齢が問題なのですが。



■ハンドボールとは

私もハンドボールがどういう競技なのかは良く知らないのですが、

人に石をぶつけてにっこり笑うスポーツ

は、悪の権化と考えて間違いないでしょう。
「ブス」とか言っちゃう大吾クンも悪いけど、彼女の説明もどうかと思うな。

例えて言うなら、テニス様を見せて「テニスは相手の顔面にボールを打つスポーツ」
だと説明するようなものじゃないですか。


…あれ??



■正義のヒーロー

大吾君の代わりにヤクザに攫われてしまった彼女を追いかける主人公。
走っているトラックの上に仁王立ちしたり、そのまま飛び降りたり、
挙句には走る車に追いついたりと、初回からいきなりのスーパーマンっぷり。

ハンドボールなんてやらなくても、村雨くん路線でもヒーローになれそうです。


弟分「兄貴、右折ってめんどうですね」
兄貴「まぁな、直進車を待たなきゃならないからな」


ヤクザさんカワイイなー。



■空中の格闘技

結局、今週はハンドボールのハの字ないまま、「空中の格闘技」というメッセージを残して終了。
このまま小学生ハンド選手として話が進むのか、「小学生編」をちょっとやって第2部となるのか、

いずれにしろ次週以降の展開に期待。



■総評

画は悪くない、むしろ割と好みな方。
脇キャラもなかなか味があるし、幕間のドタバタ劇とかは面白そうです。
ハンドボールはまだやってないからなんとも言えませんが。

反面、生意気すぎる主人公と、ヒロイン(?)ミズキにイマイチ魅力が足りない気が。
小学生らしいと言えばらしいのですが、あまりリアルにすると「ユート」の悲劇再来。

次週以降の展開次第ですね。




アニメ『DEATH NOTE』情報


えっ!? 明日開始ですか!?


全然チェックしてなかったからビックリです。
リアルタイムでは観るのは難しそうな時間帯なのでビデオかな…

とりあえず作画は原作のイメージを損なわない程度には綺麗なので、楽しみです。
感想とか書けるかなー。




『ONE PIECE』

■短期集中表紙連載「到着、限りない大地」

さて、何の実りどころか大気すらない月に向かって飛んでいった…と思われたエネルですが。

どうやら普通に大気があるようです。

なんでぇー、つっまんねーの。



■メリーに乗り込む一団

格好よく飛び降りたものの、結局はココロばーさんに投げられている能力者たち。
「最強クラス」の称号が得られるとしても、やはり海賊団全員が能力者というのは
問題だと言う事がよくわかるシーンですね。

さりげなくロビンも一緒に投げられているのにちょっと笑いました。



■サンジの伏線

散々コケにされた恨みを晴らすため、”青キジ”の名前まで持ち出し砲撃許可を出すスパンダ。
結局コイツは最後までクソだったな…。

命令を受けて全砲をメリー号に向ける海軍艦。
もうどうあっても全弾かわすのは不可能、と思われたそのとき…


「正義の門」が閉じ、巨大な渦潮が発生。


「想像以上」と言っているところからして大きな効果は期待してなかったと思われますが、
とりあえず門閉める→海流乱れる→ナミの航海術を使って脱出!という意図かと。
サンジGJ!(てか「えっへっへ」とか照れ笑いするサンジカワイイな!)


そして船に乗ってしまえばナミの本領発揮。


ナミ「おだまりっ! あんた達 私達が乗ったメリー号に
   
越えられなかった海はないっ!!


んナミさん、サイコーでっす!!
サンジじゃないですが、ナミさんのあまりの女っぷりに惚れそうです。

さりげなくメリー号限定なあたりもまたGJ。



■ルフィの正しい使い方

しかし激流に翻弄されているとはいっても相手は海軍。
さすがに1、2発くらいは照準を定める事ができたらしく、メリー号直撃コース。

そこを――ー


ボフン!
ギリリ… ギリ…
どっせーい!!


とばかりにルフィをパチンコのゴムのようにして砲撃を弾き飛ばすゾロサンジ。
ルフィの表情に了承の意思がなさそうなあたり、なかなかの外道っぷりです。
(あ、でもルフィも一緒にピースしてるから了承済みなのかな)



■そして逃げ切る彼ら

最後にはフランキーの空気砲で空を飛び、ウソップが煙幕を張り、
超速海流に乗って一気に危険海域を脱出。

また逃げ道はあるのかと心配されたフランキー一味&船大工達の面々も
ある意味メリー号以上に無事だったのが不思議なパッフィング・トムに乗って脱出。

なぜか来ていた青キジが自らの敗北宣言をして…


もう何がなんだか良くわかんないけどハッピーエンド!


これでいいのか!?


―――いい! 構わない!

だってこれで…これでようやく…


エニエス・ロビー編が終わったんだから!!


次週はまあ後始末とかがちょっとあるんだろうけど。
それだけが我々読者の最優先事項。


せーのっ、お腹へったー!!(by アイギス)


読者の皆さん、お疲れ様でしたーっ!
そんなカンジで。




『NARUTO』

■シカマルの見解

大体の読者が予想したとおり、不死身男の”呪い”とはあの円の中でだけ発生するもの
だったようです。

論より証拠、と「影首縛り」を使い不死身男を動かすシカマル。


いやでもそれ、そんな技使わなくても残りの2人がロープなり体当りするなどして
円の外から出してしまえばいいんじゃ…。


まあいいか。



■さらにシカマル予想による”呪い”の仕組み解説

「影首縛り」で相手の動きをコントロールしつつ、”呪い”のシステム予想をするシカマル。
だからそういうのに感心している暇があったらちょっとは手伝うとか何とかしなさいよ。

なんかどんどんアホの子になってますね、中忍2名は。



■まだまだ続く”不死身男の恐怖”

”呪い”効果が切れた事を確認するや否や、「影首縛り」を「影縫い」に変化させ、
不死身男の動きを完全に封じるシカマル。
まったく便利な男です。

そして完全に動けない不死身男の止めを刺しに行くのは、脚を怪我して動きの遅いアスマ。
だから他の2名はもうちょっと働きなさいよ!!

首ちょんぱされた不死身男に修正海苔が掛けられてなかったのが残念です。
(何が基準なんだろう、切断面かな?}

しかしやっぱり生きている不死身男に、改めて驚愕する木の葉の面々。
あーこりゃシカマル以外は全員死亡かな…。


ご愁傷様です。




『家庭教師ヒットマンREBORN!』

■本性を表したマーモン(バイパー)

アルコバレーノとしての本性を表したマーモン。
いきなり幻術抜きで宙に浮かぶと言う荒業を見せて、周囲を驚かせます。


バイパー「バカチビ共にはわからぬ、研究の副産物さ
       お前たちと違って僕は怠らなかったからね
      
呪いを解く努力を


先週も書きましたとおり、アルコバレーノは通称「呪われた赤ん坊」
リボーンが高名な数学者だったり、別のアルコバレーノは光学迷彩の研究をしてたりと
その腕っぷしだけでなく、頭脳の面でも素晴らしい才能を見せるアルコバレーノ。

やはり存在自体が謎なんですね、アルコバレーノっては。



■クロームの真実の姿

そんなバイパーの登場にも動揺せず「クロームは並の術士じゃねーぞ」というリボーン。
しかし結局圧倒され、なすすべもなく立ち尽くすクローム。

そのままバイパーの幻覚世界に引きずり込まれ、武器を奪われた瞬間。


ぺしゃああ…


となんと腹部が陥没し、血を吐いて倒れるクローム。
腹筋どころか、まるでその部分が骨だけにでもなってしまったかのように
完全に胸から下、腰から上がなくなってしまった状態に。


これはコワイ。



■クロームと骸の関係

そして情景は彼女の過去へ。
彼女の本名は「凪」で、猫を助けようと交通事故に遭い、瀕死の重傷を負ったとのこと。
そのときの両親(ただし父親は血はつながってない)の会話。


父「おかげで商談がパーだ」
母「あの子ったら猫なんか助けようとして…!」
母「冗談じゃないわよ! 子供のために体切るなんて!(中略)
   私だけじゃないわ、誰もあの子がそこまでして生きる事を
   望んじゃいないのよ」
父「お、会社だ――オレは仕事に戻る、好きにしろ」


だからなんで天野先生の描くネタはこうグロいんだ。


骸編のラストのときといい、天野先生のこういうネタは苦手です。


閑話休題。


両親に見捨てられ、そのまま死を待つだけの状態となった彼女の夢に現れたのが骸。
つまり彼女は、骸の力を借りて内臓を幻覚で作っていたとのこと。

もうなんでもアリですね。



■骸、復活

力尽きたと思われたクロームが霧で包まれる。
その瞬間、驚異的な直感で「何か」を感じとるツナザンザス


ツナ「六道骸が!! 骸が来る!!」


なんか「魔太郎が来る!」みたいな言いようですが、とにかくクロームの身体で骸復活?
ここにヒバリがいないのはラッキーだったってことですかね。

さて、勝負はどうなるか。

むしろ完全に「六道骸」となったクロームを彼らは受け入れることができるのか。
そちらの方が気になります。




『メゾン・ド・ペンギン』

■人気投票結果発表

大方の予想通り、ツンエロ・ツキミ・いとり3女傑で決まりでしたね。
バカップル、バカ彦くんの上位も予想通り。


しかしマナブ君が9位でテング君が圏外とは…


やっぱり世の中って不条理なんだなぁ、と思いました。




『BLEACH』

■本当にお茶会やってやんの

先週「紅茶を用意して」のセリフで終わったブリーチ破面サイドですが、
よもや今週いきなりティータイムをはじめるとは思ってもみませんでした。

実はそのうち一つはアバ茶(注※)だとかいうオチ…はないか。



■破面十刃勢揃い

さて、ようやく顔見せ十刃(エスパーダ)。
約1名人間型じゃないのも混ざってますが、そういえば死神隊長にも獣型がいたっけ。
とりあえず眼鏡のおにーさんに素晴らしいSッ気を感じました。



■グリムジョーを脅す藍染

本当にすっかり「悪の親玉」が板につきましたね藍染サマ。
昔の顔が思い出せませんよ。


個人的にこの顔つきの藍染の前に雛森を差し出したい。
そしてそのときの雛森の反応が見たい。

すごく見たい。



■突如現れた「人間」

口元の感じからいってルキアっぽい。
てか、もし知り合いの誰かだとしたらルキアくらいしか浮かばないというか。

しかしそうなったら、まったく戸魂界編の再現ですな。




『銀魂』

■ハードボイルド

エセハードボイルドの平次と、真の”漢”屋台のオヤジのコンビが最高www
てか本当に「ハードボイルド」ってなんなんだろうなあ…

あのシティハンターだって普段はアホやってなきゃ生きていけないのよ。


それにしてもSM付きイメクラでバイトとは、万事屋も大変だね。



■実質マダオ

エセハードボイルド平次はどこからどうみてもマダオです。
屋台のオヤジのフォローも追いつかないよ、コレ。

…と思ったら銀さんがナイスネーミングをつけてくれました。


マジであぶないからどいてェ! みんな寄らないでェ刑事


略して「アブ刑事」。
むしろ「アブノーマル刑事」の方があってる気がします。




『魔人探偵脳噛ネウロ』

■匪口は「混沌願望」

ようするに「何もかもなくなっちまえー」みたいなモンですか。
まあそういう気持ち自体は分からなくもないですがね。

本気の願望として「そんなもの」を持っているというのは、ちょっとコワイです。


それよりHALの願望は「無秩序な犯罪者の世界」に君臨する事じゃないのか。
じゃあ彼の目的は一体なんなんだ。



■暴徒化する街の人々

匪口とネウロの2台の車が通過するのをきっかけとして、全ての人間が
彼らを追いかけるだけの追跡マシーンと化す――

移動手段を持たない者は別の人間と連携し、自らを「人間ロケット」として打ち出し
更なる足止めを図る――

そして最終的には自らの身体を使い、匪口の車を通した後に脱落する「人間の橋」となる――


人が人としてではなく、本能で動く「モノ」としての扱いというそら恐ろしい光景に、
ブギーポップ・イン・ザ・ミラー「パンドラ」の最終章を思い出しました。


しかしよくよくイメージがダブるもんですね、ネウロとかどちんって (´ー`)y─┛~~




『テニスの王子様』

■よみがえった不二

「うおおおおお」と不二らしからぬ声を張り上げ、ようやく1ゲーム奪取。
のこり5ゲーム。

ところで今気づいたんですが、この2人、目のところだけアップにしたら区別が付きません。
目も二重だし、髪も同じくトーン色、若干不二の方が濃いめかといったところ。

「流石やわ、不二クン――」のコマは一瞬本当にどちらかわからなくなりました。



■進化するトリプルカウンター

1ゲーム獲ったとしても追い詰められていることには変わりなく、
トリプルカウンターからの更なる帰し技を狙う白石。

しかし不二の放ったのは―――


不二「トリプルカウンター 『鳳凰返し』」
不二「トリプルカウンター 『麒麟落とし』」
不二「トリプルカウンター 『白龍』」


「燕」が「鳳凰」に、「羆」が「麒麟」に、そして「鯨」が「龍」に変化し、
最後にはなった「白龍」はコート上に戻らず、観客席の越前クンの所へ。


白石「(も、戻ってこない…)」


いやそりゃな!フツーの感覚では戻ってこないよ!当然だよ!
まあそこでただ「戻ってこない」だけじゃなく、狙って越前クンのもとに飛ばすってのは
ある意味調子乗りすぎですよ、無駄多すぎですよ。


でもそれでこそ不二。


コート外に出たボールの行き先とか、カウンターを放った後のポーズとか
そんなどうでもいいところに全身全霊を傾けてこそ不二のテニス

いっそ感動です。



■そしてまた人を惑わす千歳

ゲームも終盤、しかもあと1ゲームというところになって、驚くほどの粘りと
信じられない(というか反則的な)新技を見せ付ける不二に、千歳との会話を思い出す白石。


千歳「たしかに手塚は言わずと知れた全国トッププレイヤーばいね、
    ばってん、どっちが怖い言うたら…
不二周助たい」


後づけくさい前フリ(?)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
それにしても千歳はどれだけ読者を惑わせたら気が済むのでしょうか。


・関東大会終了後いきなり出てきて「橘弱くなった」発言
・なぜか大阪の四天宝寺に居て「九州2強どこ行った」と混乱を与え
・無我の境地の奥に「3つの扉がある」宣言
・最強の無我「天衣無縫の極み」の暴露


そして今回、「青学最”恐”は不二周助」宣言。
なんだか千歳が許斐先生の代言者に思えてきました。



■不二、そして究極へ…!

進化したトリプルカウンターに翻弄され続ける白石。
先週までの余裕はどこへやら「強さの底がまったく見えへん」と泣き言まで言う始末。
これ以上何かが起こる前に決着つけようと(賢明ですね)本気の球を返したその瞬間――


不二「たった今、出来たよ――」


生まれたてほやほやキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
しかし沖縄戦での「蜻蛉包み」のときもそうですが、技名だけで技も出さずに見開き2ページを
使用するのはテニス様だけだと強く感じます。


アオリ:不二、ついに究極へ!!


彼はどこまでいってしまうのでしょうか。
無我などなくてもそれ相応の変態技を繰りだせる不二は、あらためてスゴい男だと思います。



■ファイナルカウンターの名前

さて、来週までにファイナルカウンターの名前を当てようと思うわけですが。

判断材料として、今までのトリプルカウンターの名前に使われていた動物が
実在するものから伝説上の神獣に姿を変え、威力も数段レベルアップしました。


具体的には、

  • 返し → 鳳凰返し
  • 落とし → 麒麟落とし
  •  → 白

    鳳凰返しは落ち方が急激になり、バウンドする前に取りにくく、
    麒麟落としは…なにかフォームが変化して、それに惑わされてとりづらく、。
    は、ライン手前に落ちたボールが戻ってくるのではなく、観客席へダイブ。

以上より、ファイナルカウンターは「蜻蛉包み」の進化型の可能性が高いと思われます。


  乾「不二のファイナルカウンター…一体どんな技なんだ…」
手塚「鳳凰、麒麟、龍、と来たからな…とすると次は虎か、亀か」
  乾「なるほど、伝説の四神…四聖獣か」
越前「シセイジュウ?」
桃城「なんスか、それ?」
  乾「四神(しじん)とは中国や日本において、四方の方角を司る
    と言われている神獣のことだ。別名、四聖獣と呼ばれ、
    東西南北から順に、青龍、白虎、朱雀、玄武が存在する。
    なお、五行説では中央に黄龍が配置されることもある」

桃城「へー…でも龍は分かりますけどホウオウとかキリンって…」
越前「キリン?」
  乾「越前…動物園にいる首の長いヤツじゃないぞ、
    鳳凰は朱雀と同一視されるし、伝承によっては黄龍の代わりに
    麒麟が配置されることもある」

手塚「ちなみに白虎は虎、玄武は亀に蛇が巻きついたようなものだ」
越前「フーン…たしか残っているのは『蜻蛉包み』だけだから…」
手塚「………」
  乾「亀かな」
千歳「亀たい」
一氏「亀でしょ」
小春「亀、そして蛇で包むという事は…亀●包み!」
手塚「き、亀●包み Σ( ゚ Д ゚ ; )!?」
越前「亀●包み?」
金太「亀●包み?」
桃城「ちょ、おい、まて越前…! って言うか何でお前らまで…」
  乾「そう、亀●包み…すなわち…ディープスロート!」
小春「ディープスロート!」
越前「ディープスロート Σ( ゚ Д ゚ ; )!!」
金太「ディープスロート!?」
千歳「ディープスロート!!」
  乾「そう、それが不二のファイナルカウンターだったんだよ!」
越前「ファイナルカウンター( ゚ ∀ ゚ )!!」
金太「ファイナルカウンター( ゚ ∀ ゚ )!!」
ミユキ「ファイナルカウンター( ゚ ∀ ゚ )!?」

白石「お前らええかげんにせぇやこのアホンダラ!!
    てか金太郎も小春も一緒になって何やっとんじゃ!!
    まったくなに外野がフザケとるか、なあ、不、二……ッ!!」

不二「行くよ…僕の、ファイナルカウンター…」
白石「アッー!!」


  乾「…なんてオチはどうだろうか、なあ海堂」
海堂「無理矢理妄想オチでまとめようとしないで下さい
    てゆかもうすでに手遅れですから…!」

  乾「!!!」(背後に殺気)
不二「フフ…食らってみる? 僕のファイナルカウンター…?」
  乾「アッー!!


…ごめんなさい。
てか最近ネタ下品すぎかも…_| ̄|○




『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』

全身全霊で肉体を捧げ、なんとか勝利したペイジ
そのまま死んでりゃ死亡補正がついてそれなりに綺麗に終わっただろうに。


同調を最小限にしてやったという地獄の使者


および


初めて負けたからと敵を癒そうとするハダカきのこ男


のおかげであっさり生存。



あははは…あはは…あは……はぁ…_ノ乙(、ン、)_




『太臓もて王サーガ』

■やっぱり何となく仲の良い宏海&あいす

翠の魔法により、ハンターチャンスよろしく矢射子の胸があいすに移動。
そして巨乳になったあいすに対する宏海の反応。


宏海「まあ魔法だし、翠に言えば… 戻ると… 思うぞ」


なんか頬染めてるし――!!



■みんなでパイパニック

個人的には温子とスピンの巨乳化が可愛かった。
玲夜はあざとすぎ。
校長はキモすぎ。

しかしこれ見て思ったんですが、顔が男のままでも乳がでかいと女に見えるんですね!
バストってすごい!!




『エム×ゼロ』

■伊勢の願望

ついに「テコ入れ」の命令でも入ったのでしょうか。
メイドにセーラーにナースにスク水にカウガールにバニーと、妄想の集大成。
良くぞここまで揃えたな! という感じです。

でも、おっぱいポヨンはマズいだろう、いろいろと。



■百草先生登場

先週不可抗力によりグロッキーされた大木先生に代わり、百草先生登場。
服装のキワどさだけなら伊勢の妄想にも負けてません。

さすがは魔法教師!


髪を刃物に変えて振り回したその姿に、寄生獣の「田村玲子」を思い出したのは
私だけじゃないと思いたい。
そういえばアレも初登場時は教師だったっけ…。


最近のエムゼロの「魔法」と名がつけば何でもOK的なこの雰囲気…
やり方しだいではかなり面白いことになりそうな気がしてきました。

このまま連載が続く事を期待します。




『斬』

■10話目にしてついにドンケツ

順調にロケットラインを突き進んでおりますこの「斬」。

まあ「ジャンプ」というブランドを考えると、このテの作品がいつまでも生き残っているのは
好ましくないのかもしれませんが、最近一部で人気もでてきたので、もう少し続いてくれたら
いいなぁ、と思ったりもします。

弱肉強食、サバイバル。まさに「斬」の世界と一緒ですね。



■無崩篭

先週斬クンの渾身の一撃を片腕一本で弾き返したそのわけは、「無崩篭」にあるようです。
…でも研無刀って「斬る」のではなく「破壊」するための刀だったんじゃ…

すべての衝撃を吸収するような仕組みでもあるのでしょうか。



■金蔵vs月島さん

「ちゃりぁ」と素人同然の踏み込みで突く金蔵に、剣がアレとはいえかすらされたうえに
ズザアァァ、と弾き飛ばされる(自ら飛んだ?)月島さん。


月島「こんなの殺されてもおかしくない…けど!
    あたしはこんなトコロで死ぬわけにはいかない!
    女だって武士を名乗る資格があるってことを証明するまでは!」


いやいやいやいや、さすが月島さん、主張だけはご立派です。
このまま月島さんが金蔵を倒す事が出来たら万々歳ですが、そうも行かないんだろうなぁ…。

ぎりぎりに追い詰められたところで斬登場→横槍入れないで!→やっぱりやられる
→斬vs金蔵→「たぁ!」(横槍)→「横槍なんて最低!」

そんな展開をむしろ期待。



■貫木vs壊原


貫木「このデカブツ何つう切り返しの早さなんだ…
    しかもリーチがある上更に衝撃波が追撃してくるんじゃあ
    リーチは2倍…いや3倍っつうところか…普通にやってたら
    まず近づく前にやられちまうな、こりゃ…」


壊原「バ、バカな、い、いくら手裏剣に気を取られてたとはいえ、
    こんな短時間で間合いを詰めるなんて不可能だろ?
    ま、まさか手裏剣を追ってきたとでもいうのかよ
    な、なんてスピードしてやがんだコイツ!! く、くそがぁ!」


貫木「いくらテメエのリーチが長かろうが切り返しが早かろうが
    先に攻撃を仕掛けた俺にこの間合いで気付いたって
    遅せぇんだよぉ!!」



今日もすぎたん先生は健在です。



■研無刀と鋭斬刀

まったく研がない代わりに破壊力を重視した「研無刀」(要するにただの鉄棒)と、
コンクリートすら豆腐のように斬ってしまう「鋭斬刀」。

どっちが強い、というか対極の位置にあると思うんですけど。


これって勝負になるの?





- - - - - - - - - -



以上。

パンジャまだ描き終わりません_| ̄|○
もう10時間ぐらいずっと色塗りを続けてるのですが、それでもまだ終わらない…!

来週までにはアップしたいです。


それでは。



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かずは

こんにちは!
私も、不二先輩のファイナルカウンターは亀がいいです!
亀!亀!!
そして、銀魂はおっさん祭りでしたね。
おっさん!おっさん!!(笑)
by かずは (2006-10-03 18:52) 

常磐

コメント有難うございます

>おっさん祭り
おっさんを描かせたら空知先生の右に出るものはいない!
来週もきっとおっさん祭り。楽しみです。

>亀
品のないネタでスミマセンでしたorz
私も亀を推したいのですが、不二先輩の性格からいってイマイチ地味な
亀は採用されない気もします。
麒麟・龍・鳳凰と来たからには、最後は……神?
by 常磐 (2006-10-04 22:18) 

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