高速走行

高速初体験＠常磐です。


今日は高速教習でした。

まぁ、試験で高速乗るわけじゃないですから、実質練習としては最初で最後の高速道路ということになりますね。


学校近くの首都高入口から入って、片道15分程度の距離を走行。
「道が混んでいれば１時間かかる可能性もある」と言うのは教官の弁ですが、そんなこともなくスムーズに教習終了。

合流も、まぁこのくらいスペースがあれば難しくないかな…といったところ。



なにせ高速とはいえ首都高なので、制限速度は70～80km/h程度。
多少は加速のために踏み込む必要はありましたが、キックバックと呼ばれるほどのことはしなかった気が……。

個人的にちょっとコワかったのは、隣をでっかいトラックが通り過ぎていくと、風圧だか揺れだかでハンドルが取られてしまうこと。
しっかり握ってないと怖い。
あの「すぐ右に寄る」習性のある私が、どちらかというと左寄りで運転してたことからも明らかです。

それとトンネル出口付近の上り坂。
結構強く踏み込んでいるにも関わらず、どんどんスピードが落ちてしまう。
トンネル渋滞の原因でもあるそうで。これは慣れるしかないかと。

また、一つ実感したことは、ある程度スピードを上げれば、そのあとはほとんどアクセルを踏まなくても速度の維持ができますが、一度速度が落ちてきてしまった車の速度を上げるのは、その速度が大きければ大きいほど大変だと言うこと。

つまり、

20km/h → 40km/h　　(´ー｀)ﾗｸﾁﾝﾗｸﾁﾝ
40km/h → 60km/h　　(・∀・)ﾁｮｯﾄﾃﾏｶｶﾙｶﾅ?
60km/h → 80km/h　　(´Д｀)ｹ､ｹｯｺｳﾌﾐｺﾏﾅｲﾄ.......

って感じか。
まあ要するにある程度のスピードが出れば、あとは慣性でそんなにエンジンを回転させなくてもスピードが維持できるけれども、再加速には速度に見合うだけのエンジンの回転をさせなければいけない、と言うことなんでしょう。


まあ、とにもかくにも高速練習終了。

明日からは検定コースの復習と、筆記の効果測定をやる予定。




卒業検定まであと３時限。