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危険予測シュミレーション&ディスカッション [教習日記]

今日は疲れた…@常磐です。


本日は、『危険予測シュミレーション』と、『危険予測ディスカッション』をやりました。


『危険予測シュミレーション』とは、運転シュミレータを使い「運転していてコワい状況を”これでもか!”と体験させる」ことです。
すでに体験した人の話では、「人の一人や二人、はねてあたりまえ」だそうで、正直あまりやりたくない。

しかしそうも言ってられないわけで、さっそく二人一組でシュミレータへGo!

シュミレータ室へ入る…。

私「(なんか機械古っ!)」
教官「はい、ちょっと読み込むまで待っててねー」
私「(読み込み遅っ!しかもなんか画面が旧式っぽい…
   …はっ!もしや、これがかの有名な『TRON OS』!?)」


教官「まずどっちがやる?じゃんけんで勝ったほうが決めていいよ」


じゃんけん(私が勝った)


私「じゃ、先やります」
教官「普通後にやる方を選ぶ人が多いんだけどねー」
私「ヤなことは、さっさと終わらせてしまいたいんでw」
教官「あーそうなんだ、僕もそんな感じだよ」


シュミレータに座って、ちょっと練習してみる


教官「古い機械でしょ?これ97年製なんですよ
    だからブレーキの利きとかもちょっとイマイチなんだよねー」

私「へーそうなんですか……うわっ、全然ブレーキ利かないし!!」


ブレーキをかけると、シートベルトがキュッと締まって、ブレーキ感をちょっとだけ体感することができますが、はっきり言って変な感じなだけ。
ハンドル操作も実車以上にわかりづらく、かなり不安になる。



しかし時間は無情です。さっそく危険予測シュミレート開始


まずはスタート。
ちょっとびくびくしながら運転していると、


シュミレータ「40km/hまで加速してください」


うう…
意を決してスピードを上げると、いきなり目の前に信号が。
とりあえずブレーキを踏みはするけれど、全然利かねー!!

しかしなんとか横断歩道手前で停止し、歩行者が通り過ぎるのを見る。
やがて信号がになり、さあ発進しようかと思ったが、なぜかとなりのでっかいトラックが発進しない。「あれ?」と思ったら……


信号なのにバーちゃんがてくてく渡っとる!!


思わず「お、おばーちゃーん…」とつぶやく私w
ああそうだよばあさんはこういう時いつだってマイペースなんだ。



とりあえず一つ目の危機は回避したらしい状況で、さらにシュミレータは市街地へ。すると…


シュミレータ「次の信号を右折してください」


指示に従って右折斜線に入る私。
対向車線の直進車(トラック)が停止してパッシングし、先を譲ってくれる合図をしてくれています。が…


後ろから二輪車が直進してくるのが見えてますから!!


しかも2台も…orz
だまされるもんか、と思っていると……


シュミレータ「ゆずってくれてますよ



………


わかってるっちゅーの!!


とりあえず2台やり過ごしてそろそろ行こうか、とブレーキから足を離すと、トラックの後ろからさらにもう一台
あわてて再度ブレーキを踏む。


私「み、見えない…」
教官「や、そういうもんだから…w」


苦笑いしながら機械をフォローする教官。



そのままシュミレータは住宅街へ。
30km/h道路を制限速度ぎりぎりで走る。
交差点の見通しは悪い。
めっちゃコワい。


と、そのとき、道の脇からサッカーボールが…。
あ、と思うひまもなくそこから子供が!!




どげし。




あ………


アクセル踏んじゃった……。


教官も隣で苦笑い。


私「あ、あははは……アクセル踏んじゃった…」
教官「いやー、悪質なひき逃げそのものですねぇwww」


ひき逃げ言われたよorz(いや、そのとおりだけどさ)



なんとか気を取り直して先へ。
住宅街を抜け出して、今度は細い県道みたいな道を進む。
細い道だというのに、3台も車が路上駐車しているところに入る。
道幅からして一台ずつしか通れそうにない。
対向車線の車は停止中。


………



………のにおいがする………



シュミレータ「ゆずってくれてますよ



嫌な予感がしつつも、そのまま速度を落として直進。
すると…車の陰から歩行者が!




ずごべしゃ。




あー……やっちゃった。
本日2度目~~。



結局、衝突後の再発進のやり方がわからず、もたもたしていたためか、ゴールに着くことなく終了

さすがにこれにはちょっと凹みましたorz



2番目の人と交代し、その人も2度ほど衝突事故を起こしつつも、こちらは無事ゴールに到着。これで一応シュミレータは終了。

終了後、各自失敗の状況を再現して解説。
特に私の起こした「ボールを追いかけて飛び出す子供」の場面については、


教官「まぁ、大体の人は一度や二度は事故るものです」
教官「とくにこのシーン(子供が飛び出すところ)は避けられる人は
    ほとんどいませんからね…」


と、再現して説明したのち、何故かいきなり跳ねたシーンをアップ。
ちょうど子供を跳ね飛ばしてフロントガラスに子供の顔がアップになるシーンで
いきなり動画を停止し、


教官「ここ見てくださいw
    なぜかこのシーンだけ子供の顔が写真なんですよwww
    気味悪いでしょ?何でこんなのにしたんでしょうかねぇww」



……


何でそんなに嬉しそうなんですか?


まぁいろいろな不安や不信を残しつつも、とりあえずシュミレータ教習は終了。

そして間をおかず『危険予測ディスカッション』へ。


ディスカッションとは言っても、二人一組(通常は3人)で車を交互に運転し、お互いの運転状況を観察し、そのあと連続して行われる学科にて、互いの欠点などを指摘しあう、というのがこの教習の主旨。



相変わらず気を抜くと右に寄る癖を指摘されつつ、終了。



えっらい疲れました………




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