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週刊少年ジャンプ50号感想 [WJ感想2005]

自主経路は大体覚えた(教習日記)@常磐です。



*週刊少年ジャンプ感想*

表紙のサスケがまるで故人みたいですね…。

『家庭教師ヒットマンREBORN!』

ヒバリ復活。
結局この人はどーいう経緯でどーなっていたんでしょうね。

『桜』の秘密も結局よくわからないままだし。

まいいか、結構好きだし、このヒト。
個人的に復活第一声は「ワオ」って言って欲しかった。



『ONE PIECE』

”ギア2”はかなり体力を消耗するのが弱点…かと思いきや。


あっさり弁当(肉2個)で復活。


お手軽だな!オイ!!
ケガも疲労も飯食えば治るのかよ!!


ともかく、ついにロビン(とフランキー)とご対面することができたルフィ。

ルフィ「良かった、まだそこにいたのか!」
ルフィ「そこで待ってろ、遠いけど飛んでみる!!」


ロビン「帰って!私はもうあなた達の顔も見たくないのに!!」
ロビン「どうして助けに来たりするの!?
     私がいつ、そうしてと頼んだの!?

    
私はもう、死にたいのよ!!

「死にたい」とまで言っちゃったー!!

っていうか、今までずっとロビンの真意がわからなかったわけですが、今回のでようやくちょっとだけわかったような気がします。

始めは仲間のため、「バスターコール」の発動を阻止するためにやむを得ず言いなりになっているのかとも考えていたのですが。
もうココまで乗り込んでしまえば、バスターコールも何も関係ない、と思うわけでいまさらロビンが意地を張る必要はないわけですよね。
とすると、この場面でルフィの助けを拒否する理由はない。

つまり、彼女の真意はむしろ「ロビンの関わった組織はすべて壊滅している」という青キジの予言めいた言葉に端を発する、「ロビンは存在自体が危険」という考えを彼女自身が持ってしまった、ということですかね。


さて、頑と拒否する彼女を果たしてルフィはどうするか。
ルフィがロビンをあきらめる、と言う選択肢が最初からないのは明らかですから、最終的にはどうにかするんだろうなぁとは思いつつ、そうなるのは果たして何ヵ月後かと考えるとちょっと気が重くなります。

とりあえず来週からはvsCP9か~…。



『魔人探偵脳噛ネウロ』

今週は吾代のフォローと、今後の展開への伏線といったところか。

ネウロが弥子に探査機を貸してあげたりと、一瞬「どーしたんだ?」と思える優しさを見せたと思いきや「相手に近づくと中指が立ち上がる」というオプション付き。

さりげない嫌がらせを忘れないあたりがさすがです。


もしかして当分吾代は出てこないのか?とちょっと不安になりましたが、
次号予告にて「吾代が意外な行動を?」となっているのでちょっと安心。
やはり彼が不幸でなければ面白くないですからね!

さて、次号はセンターカラー。
ネウロのカラーは結構好きなので、楽しみです。



『太臓もて王サーガ』

ヤバイ、ツンデレ佐渡萌えるww。

今週はテンションの高いわりに、ギャグはイマイチでした。



『ムヒョとロージーの魔法律相談所』

魔法律協会と言うところは、本当に人手不足なんだなぁ…。

現れた怨霊の程度はよくわかりませんが、あれだけいて一人も太刀打ちできるものがおらず、素人(ロージー)がやけくそで放った「何か」が唯一効果があっただけ、という体たらく。

ロージーが選ばれたのも「一番マシだったから」としか思えません。

しかも選ばれたとたんに「特例」で『二級書記官』になってるし!!
どこまでシンデレラボーイなんだロージー。



そして(思ったより早く)回想も終わって、列車は魔法律院到着。
回想を経てさらに自己嫌悪に陥った(らしい)ロージーが、今度は今井さんに救いを求めます。


ロージー「ムヒョ…なんで僕なんか選んだんだろう…
      ----!今井さん、分かる事があったら言って下さい!!
      ボクの悪いところでも何でも、教えて欲しいんです!!
      僕もう自分じゃ何がなんだか―――」


今井さん「甘ったれるんじゃない…っ!!
      そんなの自分で考えるんだ。勉強しに来たはずだ」


おおおおおおおおっ!
よくぞ言ってくれた、今井裁判官。
ソフィーのときといい、彼女の毅然とした態度に惚れそうですw



『ムヒョとロージーの魔法律相談所』

今週も2ちゃんのスレから引用です。

1P目扉
→ちっちゃ!ロージー立て膝ついてるの?それとも段差があるの?
 ふすまみたいな扉ですね。っつーか普通にデッサンが狂ってますな。
扉あけた瞬間いきなり襲ってきた油王
→避けたら扉の向こう側に飛んでいくんじゃ…
油王とロージーのやりとり
→なかなか面白かった。いいやつじゃんこいつ。
「ったく…あんな金庫さえなけりゃ」
→誰でもそう思うよ。金庫さえなけりゃ…。
金庫室
→…ってどこよ。廊下の壁に金庫が埋まってるのか?
 先週の映像では、どっかの通路の途中にあるように見えましたが。
「横取り屋ジャック」
→男かよ!!いつから変装してたんだ?本物のオハナさんは?
「盗まれたものを盗む」
→って、ポルタが無事脱出できて初めて「盗んだ」ことにならんか?
 盗まれた瞬間に立ち会ってたらお前も共犯だろ。
 まぁ、面倒な金庫をどうにかしてもらいたかったんでしょう。
盗む前に登場
→正体ばれなくてもポルタ盗めないじゃん。
「美術品専門怪盗」
→・・・って、金貨って美術品なの?
 骨董品ですね。ビミョー。
ミッション中にターゲットの前で電話
→ロージーやる気なし。
奥さん登場
→こんだけ美女囲っといて奥さん容認じゃないのかよ。
  こっそりやってたのか・・・やっぱ悪い奴じゃないよね。
奥さんの作画
→全てラクガキなのは何故ですか。
 まぁ油王もラクガキだし。そもそもすべての絵が…。
ジャックの香水の匂いまで知ってる
→…のにスピードのことは知らなかったんですね。
 一度以上会ってやりあっているような雰囲気なのに…。
サイレントキリング
→カコヨス
 サイレントキリングって、普通は暗闇の中とか、相手に見つからないように
 とか、そういう暗殺技術だと思ったんですけど…正面から向かっていってどーする。

「音源を渡してもらおうか」
→自分で盗むのか?それって横取りか?
音源
→カ セ ッ ト テ ー プ か よ ! ! ! ! ! !
 やっぱり先週の映像から採ったほうが早かったじゃん。
「また…こんなくだらない手で…」
→こんなくだらない知恵で毎回負けてるんですねジャック。
 女好き=男嫌い的にあの声に対して弱いことを示したかったんだろうけど、
 あんなトコに女装して入ったからにはそれくらい覚悟してるんじゃ…。

美女開放
→借金で苦しむ女を職場から逃がしても余計苦しむだけだよね…。
→館には警備員とか何もいないのね。やっぱ油王、普通の人じゃん。
「ただのウェイトレスからだぞ」
→やっぱりあのアジト、まだ使うつもりなのね…。
運転中のカスケ
→車運転しながら鏡見てウットリしてる件。
 わき見運転。10点減点です。
オマケ
→で、本物のオハナさんは?
 そもそも、オハナなんてヒトはいなかったんだよ!!!



『HUNTER×HUNTER』

シャアウププの暴走がコワかった。それだけ。

「死のう…自分の意思で…」のシーンに何かのデジャブを感じたのですが、
思い出せないのでまあいいや。



『テニスの王子様』

菊丸のアクロバットもそこまでムチャクチャでもなく、鳳はスカッドサーブの弱点を克服した上、さらにスピードを上げるというオマケ付き。

あいかわらず動きはほとんどわからないが、意外と「テニス」をしているようでびっくり。


…と思ったら、12ページ目で菊丸がさりげなく分身しとる…。


よくみたら「大石の領域(テリトリー)」も発動しとる…。
(いかん、もう分身が(読者にとって)普通のことになってしまってる…)



まあそんなこんなで。
いつの間にやら6-6でタイブレークまで行ってしまいました。(展開速いな!)

暑さと湿気でバテバテの3人をよそに、一人元気な菊丸。
しかし菊丸はいつの間に「体力ナンバーワン」の座を手に入れたんでしょうかね。
以前は最初にスタミナ切れでヘタレるキャラだったのに。
(まぁ分身を続けられるだけでもスゴイ体力の持ち主なのはわかりますが)


ところで…最後の菊丸の顔がなんだか主人公の顔に見えるんですけど。
許斐先生はあれでいて、キャラの描き分けは上手いと思うので、この「まるで越前が真ん中分けをしたような」菊丸の顔には違和感を感じます。

今週は主人公…宣伝ページ以外には全く登場してないからなぁ…。
許斐先生が彼の試合を描きたくて描きたくて、思わず菊丸の顔が似てしまったのではないかと邪推してしまいます。
(そう考えれば、この展開の異様な速さにも納得できる気がします)



来週はセンターカラーですか。
そういえばテニスのカラーの回って、そのほとんどが主人公の試合じゃないらしいですね。
かつて一度だけあった全ページカラーの回でも、行われていた試合は乾・海堂vs宍戸・鳳戦だったらしいですし(BLEACHのオールカラーでは一護がルキアを救出し、卍解まで披露した回だというのに…)

意外と不憫かもしれない、主人公・越前リョーマでした。



『DEATH NOTE』

NHNでの高田清美の起用に魅上が関わっているということは、長くても23日後には死んでしまう運命なのですね彼女は。

しかし清楚・高田がキラ崇拝者だった、ということは初耳です。
とりあえず伏線くらい張っておいても良さそうなものを…まあいいか。

とにかく、舞台はまた日本に移り、魅上・高田・月のキラサイドと、メロニアとのガチンコバトルが始まってくれるのでしょう、楽しみです。


ところで今回、月がエラく読者にケンカを売るようなセリフを連発しました。


月「彼女は(中略)、僕が会って欲しいと言えば、必ず会ってくれる」
月「いや、それがミサは僕のパートナーとしては知性が足りなくて…
  (ふっ、女なんて簡単なもんだ)」


「高田そんなやつふっちまえ!」と思ったのは私だけじゃないはず。
しかし、月からの着信だと知り、頬を赤らめる高田女史を見ると、そういう展開にはなりにくそう。

もう余命いくばくもないであろう高田女史の心を思うと胸が痛みます。




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今日はココまで


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