週刊少年ジャンプ４９号感想

あたまいたいあたまいたい＠常磐です。

結局今日の教習はサボっちゃった…。

＊週刊少年ジャンプ感想＊

今週号は別に購入予定はなかったんですが…。

『ムヒョとロージーの魔法律相談所』

巻頭カラーの今週は、ロージーとムヒョとの出会い編です。

「はじめて協会に行った日は…」や、「まるでおとぎの国…」というロージーのセリフからして、出会い当時は書記官ですらなかったようですねロージー。

そしてどんな運命の出会いかと思ったら、「『ムヒョの助手募集』の面接にロージーが応募」したというごく当然の成り行きとしての出会いでした。


さて、早速地図を見間違え、路線を間違って乗ってしまったロージー。
「店の人に道を聞こう」と、ズカズカ店の中に入り込み、商品（？）である「使い魔のツボ」に触ってしまったロージー。
なぜかロージーの触った「使い魔のツボ」が騒ぎ出す不思議。

ようやく面接会場に着いたロージー。
MLSの入学試験でいっぱい泣いたらしいロージー。
「受かるもんだと思って…」どうやら試験に落ちたらしいロージー。
広告の『別に魔法律家じゃなくてもいい』とのムヒョのお言葉に、「これはもう僕に来いと言ってるようなものだもの！！」と自信満々なロージー。
入ったとたん、待合室の雰囲気に飲まれるロージー。
おびえていきなり面接会場に入ってしまうドジっ子ロージー。
そこにいたチビッコ（ムヒョ）を見つけてぱぁっと喜ぶロージー。
初対面でいきなりムヒョをイラつかせるロージー。


……いやぁ、予想にたがわぬダメっぷりｗ
さすがは我らがロージー。


打ちひしがれてホテルに帰ってきたロージーの前に、舌足らずでヘビ体型の女の怨霊が現れます。
「怨霊」と言わず「バケモノ」と言うところに、ロージーがこのテの現象に遭遇するのは初めてだと言うことがわかります。


なすすべもないロージーを助けに向かうムヒョ。
絶体絶命の中、杖をつかむロージー。


さてどうなる？


私としては、ロージーが更なるダメっぷりを見せてくれることを希望するのですが、展開的にそれはないだろうなぁ…。

『ONE PIECE』

サブタイトルは”ギア２”。

ＣＰ９の専売特許である「剃（ソル）」を通常の「ゴムゴムの銃（ピストル）」や「スタンプ」に上乗せして、威力やスピードを増すという戦法のようです。

ルフィいわく、「剃」の極意は『一瞬に地面を10回以上蹴って移動』することにあるようで。タネがわかればマネをするのはルフィには簡単なことらしい。


いいのかそんなあっさりと。


ブルーノはＣＰ９の意地にかけて「硬（コウ）」で応戦しましたが、結局ルフィの攻撃の前にダウン。
ルフィ的にはまだ”ギア○”の奥の手があるようです。
いちおう身体に大きな負担がかかるようですが。



……もうなんでもアリだよなぁ……。



そのうちゾロもギアチェンジ（”開眼”とか”覚醒”とかか？）しそうな予感。

『BLEACH』

義骸のチャッピーにあっさり取り押さえられる死神一護。
ちょっとチャッピー強すぎないか？
一護の義骸のコンは、「改造魂魄」だったから変なトコ強かったのはわかるとしても、何で通常魂魄のはずのチャッピーがそんなに強いのやら。


…まあいいか。


さて、「実は生きてた」的なサプライズもなく、先週の破面（ディ・ロイというらしい）はルキアの前にあっさりやられてしまったようです。
それを知った他の破面たちが一言。


「あのカスが…（中略）、所詮カスはカスのままか…」
「あいつは破面だってのが信じららんねぇ位の出来損ないだ」


ひどい言われようです。
…ていうか、ハジメにやられる敵キャラのお約束ですね……
…ていうか、そんな「出来損ない」に殺されかけたチャドって……orz



所変わって、現時点でなぜかあっさり死神が見えてる浅野啓吾。
破面と斑目のバトルシーンに出くわします。
もしかして水色や浅野も

ところでなんとなくジャンプの目次のページを見ると、あさって11月9日は斑目くんの誕生日とのこと。
おめでとう。そして頑張れ。

『大泥棒ポルタ』

２ちゃんのポルタスレでは、すでに『ジャンプのMAR』と呼ばれているポルタ。

２ちゃんねる漫画用語辞典【第19版】で大人気です。

【ああ・・・ムヒョって言ってくださいよわかりませんよ】 週刊少年ジャンプ「大泥棒ポルタ」のスレでよく使われるフレーズの一つ。 あまりに手抜きなストーリーから連想される担当編集の無気力さから作られた、 　担当「ポルタって誰すか」 　北嶋「主人公ですよ！」 　担当「ああ・・・ムヒョって言ってくださいよわかりませんよ」 という想像上のやり取りが元ネタ。 ポルタスレ住人が「ポルタって誰すか」 という質問を行い、 表題の落ちへと繋げるのがパターン化されている。 用法例： 　「○○って何ですか？」 　　↓ 　「主人公ですよ」 　　↓ 　「ああ・・・ムヒョって（以下略）」 関連：【ムヒョ】

さて、それでは今週の感想を…。
いつもどおり面倒なんで２ちゃんのスレから抜粋。
（例によってピンクは便乗ツッコミです）

ポルタ盗賊団アジト「アルカトラズ」
→１話目でバレたアジトいつまで使ってるんだ。
→先週、ついにカプラギ地区から抜けたって言ったのになんでまだ…。
サクライ回想記録３週目
→何週目まで続くのだろうか。
扉絵のポルタの下半身
→いろいろヤバイ
　 デッサン狂いすぎです。ってゆーか、短ッ！！
モニターから聞こえる｢愛してるよ｣
→これを録音しろよ。それで終わりだろ。
　 肉声じゃなきゃダメってことじゃないんですか。
隠しカメラ
→金庫の前に音声まで取れるカメラ設置出来るならついでに盗めよ。
　 …た、確かに……
しょぼい金庫
→わざわざ声紋認証せんでも破壊しろよ。
　 きっとそれじゃ『スマート』じゃないんですよｗ
持ち主は石油王ウダイ
→権力者だの石油王だの…。
幻のリニジア金貨
→いきなり王家の秘法の値段超えたリニジア金貨
普通のウェイトレス
→なんか手が変
小型高音質マイク
→マイクでかいよ！どこが小型だよ！
「ヤツが動き出したかもしれん」
→いきなりすごい電波発言だな。
　 エンチューの登場です。
新人
→ものすごい簡単に新人入れるんですね。
　 アリの巣に入るパールさんですらあれだけ苦労したのにね。
女達（ズラッ）
→油王はチャイナ大好きなんだな。
チャイナサクライ
→どうみてもロボだ。
キーワードはマイクを通して…
→録音でいいならカメラの音声から取ればいいじゃねーか！
カスケが徹夜で考えた力作
→最長でも２４時間程度で考えたアイデアってことですよね。
チャイナロージー（カスケ）
→こいつもロボになった。
　 ヒロイン度では本家ロージーのほうがナンボも上ですね。
ボディチェック
→むしろ新人こそ必須だろう。どんな病気持ってるかわからんのに。
→つーかそれくらい情報仕入れとけ。インターネットで。
「辛いこと」のときのサクライ＆カスケ
→なんで正面顔で片目が無いんだ。
「計画の実行って、こんなに大変だったんだ」
→って鐘とともに窓から飛び降りたり２０００度の高熱を発する電流地帯を抜けることに比べたらたいしたことない。
カスケの代わりに退路の確保を頼まれるサクライ
→ダンボール娘に退路の確保は無理だろ。
「ミッションスタートだ」
→またポルタの下半身ヤバイ。
→ポルタまだ進入してなかったのかよ。
スマートにいってこい
→スマートに逝って帰ってくるな北嶋。



途中で突っ込む気すら失せましたorz
ほめるところが全くないのがスゴイよ、このマンガ。

『太臓もて王サーガ』

２度目のセンターカラーです。
掲載順も安定して中盤についてきたし、とりあえずしばらくは安心というところでしょうか。

ところでカラーの阿久津君、恥ずかしがりながらもどこか嬉しそうなのはなんででしょうかね。しかし位置的には主人公的ポジションですよね。まあいいか。


さて本編。

新任美術教師は普通に美女ですな。
「筆で人の足を…」ってJOJOネタなのはわかりますが、どこのシーンだったか思い出せない。岸辺露伴だっけ？


場面変わってその日の夜、太臓に呼び出された阿久津くん。
しかし、太臓って帽子かぶってガクラン脱ぐと、全体的に真っ白になるんだな。

なんかものすごく手抜きくさい。



さて新任の先生は眼鏡をはずすと巨大化し、”アルティメイド”と呼ばれる究極の戦士メイドになる間界人のようです。
まあそんなことはどうでもよく、あっさりメイドが怪獣を退治。

メイドは空の彼方へ帰って行きました……。



宏海は思いました。


「テコ入れの方向、間違ってねえか…？」



私（いち読者）は思いました。

私にはこれが「テコ入れ」だとすら思いつきもしませんでしたから、やっぱり間違っていたんじゃないかなぁ…。



そんな感じで。

『テニスの王子様』

先週、「もしかして黄金ペア復活！？でもそんなこと出来るの？」と思っておりましたが、許斐先生はそんな疑問に目もくれずに、あっさり黄金ペア復活してしまいました。


まずは見開き扉。

菊丸がものすごくキモいです。俯瞰図にしても下ぶくれすぎ。

最近、ようやく人間に近くなってきたと思ってたのに…。


さて、トーナメント表の前では、おそらく今後の試合では出てくることはないだろう無名の学校が解説しています。

「昨日のうちにベスト４を決めたのは王者立海大だけだ」

トーナメント表では立海が５－０で準決勝進出を決めています。
つまり全国大会では緒戦でなくともＳ１まで試合をやるということですな。
…と考えると、あえてこのＤ１で黄金ペアが負ける必要はないのか…。


「今年決勝で立海に挑戦するのはどこの学校だろうな」

『今年の立海はチャレンジャーとして全国に乗り込む！』(by真田)


「スーパールーキー擁する、大阪四天宝寺か…」

あ、結構金太郎って全国区で有名なんですね。
そのわりになんで越前リョーマはいまだ有名じゃないんだろう…。
もしかして、この中学は関西地区代表なのかな？


「あの、跡部様率いる、氷帝学園かな」

跡部は他校の生徒にさえ「跡部様」と呼ばれてるんですか？


「今氷帝とやってる青学ってトコ、関東の決勝で立海を破ったらしいぞ」

いまさら青学を小物扱いしようとしても無駄だと思いますが、許斐先生。


「それに今やってる氷帝vs青学の準々決勝も、
　２勝１敗で現在青学リードだが、どの試合も大接戦だったそうだ」

それより関東大会一回戦ですでに青学は氷帝に勝ってるんですけど…。
なんか本当無理やり青学をダークホース扱いしようとしてるなぁ…。


いろいろ疑問を残しつつも、場面は青学vs氷帝へ。

何度見ても変わらない、青学黄金ぺアvs宍戸・鳳ペア。

審判「ゲーム青学　３－３！」

いきなり６ゲームはしょられました！！
い、いやまぁダラダラやられるよりはいいんですけどね…。

観客「お互い一歩もひかねぇ！ダブルスの頂上対決だ！！」

頂上対決って言葉だけで説明しないで、きちんとゲームで見せてくださいよ。

宍戸「大石のヤロウ、わざわざ再登録してでてくるだけの…」

あ、やっぱり再登録なんだ…。
ってか再登録ってアリなんですか許斐先生！
相手のオーダ予想して、勝てるオーダを組むのも戦略の一つじゃないんですか？
相手のオーダ見てこちらのオーダ再登録するなんて、「後出しじゃんけん」じゃないですか？


……まぁ、もう出てしまったからには仕方がない。
そのために補欠となった河村あたりがカワイソウだが、まあそれもいつものことと思えばあきらめも…つかねーよ！

いやそれより大石のケガは完治しているのでしょうか。
もう一年近く前の話になるから忘れている読者も多いと思いますが、大石が手塚に勝負を挑んで、腕のケガのためレギュラーを退いたエピソードはいまからたった２日前の話なんです。
あの話は結局なんだったんだ…。



ああもー考えるのやめた！！話進めます！



さて、青学黄金ペアのオーストラリアンフォーメーションに対して、宍戸・鳳ペアのとった策とは…





えー、どう見ても…っていうか、何がなんだか全くわかりません！
これって実際にあるフォーメーションなんでしょうか？


奇策に奇策をぶつけ、打つコースを限定することでなんたらかんたら……。
もう頭が理解することを拒んでいますが頑張ります。

結局奇策に菊丸ははまるものの、大石は出し抜けずムーンボレー炸裂！
さてその結果は！？以下次週！



もう、なんというか、いやもうホント…


次週でＤ１終わらせてくれ！（心の叫び）

『魔人探偵脳噛ネウロ』

吾代さん、キレちゃいました。
結構好きだったのに…。


さて、今度のシリーズはちょっと長くなりそうな予感…？
そろそろ XI とかと出てくるんでしょうかね～。


そういえば朝目新聞にあったネウロネタ絵↓
http://asame3.web.infoseek.co.jp/cgi-bin/bbsnote.cgi?log=8400&fc=thread
可愛くてコワイくてサイコー。マジオススメです。

『DEATH NOTE』

モッチー多彩だね。
一家に一人モッチー。

さてキラ捜査は膠着状態。

メロはミサを監視しているものの、もう何も覚えていないミサから何かを引き出すのはちょっと難しいかと…。
かく言うニアも「キラ＝夜神月」とは確信したものの、同じ結論にたどり着きながら結局殺されてしまったＬのことを考えちょっと慎重に。
そして月も相沢（≒ニア）に見張られてる以上、魅上に対して指示の出来ない状態に。

そこでキラからの指示のないことに業を煮やした魅上が行動に出ます。


それを見て、魅上のキラに対する忠誠心を確認するものの、さすがにそろそろ月がキラとして動かなければならない状態になってしまいました。


そんなとき、NHNの「キラの言葉を伝えるキャスター」としてこの舞台に上がったのは、だれあろうあの清楚・高田清美。


まさかここで清楚・高田をもって来ようとはｗ
ちょっと面白くなってきました。




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今週はデスノがわりと面白かったけど、他はイマイチなのが多かったなー。
では、今週の感想はココまで。