週刊少年ジャンプ12号感想 [WJ感想]
ハイキュー映画良かった＠常磐です
つーてももう完結したのも３年前出しアニメは見てないし音駒戦記憶あいまいだし今回はスルーしてもいいかなと思っていたのですが、見に行った人の評判や初見でも行けるという話を聞いて、当時の記憶がほとんど残ってない自分でも行けるかなと軽い気持ちで見に行った公開２日目。
見終わってすぐにもう一回見たいと思った映画は久しぶりでした。
（その後すぐ鬼滅の予約を取っていたので仕方ない、そっちもかなり楽しめたし）
いやあ、うん、こいつらの青春眩しいよなあ知ってたけどさ！
烏野と音駒、ライバルはライバルなんだけど親友というか戦友でもあってお互い教えあう仲でもあって、教える方も教えられる方もどこか素直じゃないけどその本心が分かっているからただのじゃれあいでしかない。月島はクロの教えを忠実に守るしクロはそれを嬉しく思いながらも決められることに腹を立てる。とんだマッチポンプだ。使い方間違ってるかもしれないけど。
そして中盤の一気にホラーとなる研磨からの日向潰し…をはねのけるオープン！からのラリーの応酬がもうね！バレーは繋ぐ競技なのは知ってたけどそれは相手も同じ、そしてお互いが繋ぎあうことでラリーが生まれる…ああハイキューってこんな作品だったなあと思い出させてくれた約２時間でした。
ほとんど忘れかけてた自分でも最初の選手入場のシーンでメインキャラの名前と特徴が入るから初見だとちょっと厳しいかもだけど久しぶりの人なら十分に話に入ってこれるし、合間合間に挟まれる回想で彼らの間に何があったかを魅せてくれるので初見も多分行ける、ヤベエな構成完璧だろ。
来週からはまた別の特典があるそうなのでそれからでもいいかな…33.5巻はどうせなら初見の人に回してあげたいしそもそも２冊もいらんし。
オマケ漫画エンドロール後に入れてほしかった、今週のジャンプ感想です。
