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週刊少年ジャンプ44号感想 [WJ感想2022]


来週はペルソナライブ@常磐です


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前回が2019年の春だからまる2年半ぶりですね。
コロナのせいもあったんだろうけどその間に新作らしいものも出なかったからなー。
って今回も新作発表ないんかーい

…まあ事前に教えてくれたのは誠実だからいいか。
期待してなかったとがっかりするよりは最初からないとわかっている方が楽しめるし。

ライブ自体はめちゃくちゃ気合入っているのが分かるから素直に楽しみです。
ただ2日連続…体力持つかなあ。

当日までに万全に体調整えないと、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ44号感想■■■


【巻頭カラー】『アオノハコ』

わざわざ項目設けておいてこんなこと書くのは大変失礼だとわかっているのですが。
この作品本当に自分には刺さらなくて…本当に申し訳ない。

なんというか…ぼく勉みたいなコメディやあやトラみたいなエロコメなら楽しめるんですが、こういう純粋に愛をはぐくむ系のラブストーリーは本当に楽しみ方が分からない。でもこうやって巻頭カラーをとれるくらい人気なのだから単に自分の感性がずれているのだろうということはわかる。


まあ全ての作品に目を通す必要なんてないしね。
合わないものは合わない、仕方ない仕方ない。




『サカモトデイズ』

さ、佐藤田せんせええええ!

この作品にしては珍しいくらいの人情味のあふれる人だったのに…!
てか生徒たちの妨害や守る必要がなければ絶対京なんかにやられなかったのに!

この作品死ぬ奴はあっさり死ぬけど死なないやつは何しても死なないから、佐藤田先生もできれば後者に入っていて欲しいなあと思うのですがこの作品だからなあ…。

やだやだ!佐藤田先生死んじゃやだ!




『呪術廻戦』

■東京チーム再編成

おお、なんか一気に面白いことになってきた。

高羽と虎杖は気が合いそうだと思ってたから合流してほしいと思ったら画面外であっさり合流してるし、気になっていた天使と伏黒もあっさり合流してるし、伏黒じゃないけどすべてが上手すぎるくらいにかみ合っててちょっと怖いですね。

…と思ったら堕天てめえか宿儺ああああ!

しかし天使(?)の口の出し方といいアレもまた宿儺だったりしないのかな。
たしか生前はちゃんとした術師だったんでしょ宿儺。まあ現代の術師が碌なのいないからちゃんとした術師がまともな人間である可能性は少ないけど。

「堕天」の受肉体を倒すとは言っても即虎杖のこととは言えないしね。
まだ取り込んでないやつ数本あったはずだし、それらを取り込んだ呪肉体が死滅回遊のどこかにいてもおかしくない…それがたとえ伏黒の姉であっても。

つーかこいつ出てくるとき本当に嫌なことしか言わないな!
序盤までの平和的な雰囲気が一気に崩れるしもう最悪!




『僕のヒーローアカデミア』

AFOの中に死柄木はまだいるのかと問いながらも、一方のデクの方もOFAの歴代の意思が出張っててちゃんとその中にデクはいるのかと不安になるこの戦い。

みんなの思いを背負って戦うという構図は美しいのだけれど「みんな」が本体より出張ってくると途端に怖くなるから不思議ですね。もうAFOとOFAだけで戦って残った死柄木とデクで戦ってほしい。
いやわかりあってほしい。たぶん理想はそうなるはずなんだけど…。

しかし相変わらず週刊でやる絵の密度じゃないよなあ。
ワンピは背景や登場人物でそう思うがヒロアカはバトルの緻密さにそれを思う。
もちろんすべてを作者本人が描いているわけではないが…いや本当に無理しないでね。




『あかね噺』

■三明亭からし

おお、からし君は本当にあのヤバそうな師匠に師事したのか。
芸風的に全く真逆だと思ってたからもし入門してもやめて別のこと(例えば普通にコント芸人とか)を始めると思ってたから意外です。根性あるなあ。

そして先輩ぶりながらも…いや逆に先輩ぶっているからか意外と面倒見のいいところも見せてきて好感度アップ。もともと実力はあったしちょっと慢心しているところもチャームポイントだったので可楽杯で終わってしまうには惜しいキャラだったのでこうやってちゃんと成長して出てくるのは嬉しい。

先週に引き続き…まあ頂点クラスの顔みせにはとても及びませんが、前座界の序列を顔見せ。
新キャラの2人とからしを前にあかねは再び無双できるのか、それとも今度こそ対等な立場での戦いとなるのか、どちらにせよ来週が気になりますね。




『逃げ上手の若君』

連戦による疲労や数による優位は、圧倒的な力の差があれば何の問題もない…
というのがジャンプバトル漫画のおやくそくではありますが、そこはやはり多対多の合戦場、一人で長く戦っていれば当然疲れるし、一人では弱い雑魚の攻撃も数撃てばいつかは致命傷を食らう。

歴戦の勇者が1対1で戦えば一撃で葬れるような相手を前にしても、それと戦う前に乗り越えなければならない雑魚がたくさんいたらやられてしまう。だからこそ敵も味方も徒党を組み強いものをできるだけ無傷で敵将のもとへ送らなければならないし、弱い大将はきっちり守らなければならない。

そして若の場合は「生きていれば勝ち」というポジションであり、しかも本人の逃走能力が高い。
以前も書いたけど逃げ続ける敵ほど厄介なものはないんですよ古今東西。犬夜叉の奈落とか無惨様とか見ると本当にそう思う。


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あとこいつらとかね!
無限湧きの雑魚ほどムカつくもんないよ。




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今週は以上。


プラスは今週あやトラもスパイもないから残念。せめてどっちかは載っててくれー!


それでは。




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