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週刊少年ジャンプ49号感想 [WJ感想2021]


今週は真5発売@常磐です


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例によってデフォルト名のない主人公君がすでに「シンゴ君」と呼ばれていることに
ちょっと笑ってしまった。いいアイデアなので自分も使わせてもらいます。

いつも始めるのが遅い上にちょっと何かツッコミどころがあると
ネタ漫画とか描き始めるせいでなかなか進まないけど
今回はできるだけ頑張って早めのクリアを目指したい。
でもやっぱり遅くなってたら温かい目で見守っててほしい。


ところで買ったのswitch版だっけ、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ49号感想■■■


【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■巻頭カラー

海賊団のNo.2、副船長集合ですかね。
レイリーやベックマンあたりはわかるけどシリュウとかお前副船長だったの?

そしてゾロは確かに麦わら海賊団のNo.2ではあるけどあんまり副船長という
イメージはないよなあ…と思っていたら今週の展開。



■最悪の世代の現在

ローとキッドは共闘してビッグマムに奥の手を使わせるところまで追い詰め
ホーキンスはカイドウの部下として先週いろんな意味で株を下げ
アプーはどっちつかずでうまく立ち回りたいみたいだがなんか失敗しそう
ドレークはルフィ側について株は上げたものの実力は未知数。

始めは横並びに見えた面々もすっかり明暗が分かれた形となりましたね。
まあ現時点ではどっちが明るくてどっちが暗いかはわからないか。



■サンジの変化

おいおいもう心の方にまでジェルマ化が進んでんのかよ。
ふと気が付くと自分が絶対に手を上げないと心に誓った「女性」が血を流して
倒れているとかショックすぎる。え、本当に…やっちゃったの?

正直無意識にでも女性に手を上げるサンジは見たくないから
不幸な偶然が重なっただけで彼女は暴力を振るわれていないという真相に
なっててくれないかなあと思うんだけど難しいだろうか。

肉体だけでなく精神の変化が始まったことに恐れを抱きながらも
今はそんな忌むべき力でも使わなければいけないのがつらいところ。

だからこそ「その時は俺を殺せ」と頼むサンジの声は悲痛だし
何も聞かず「承知した」「それまで死ぬな」と答えるゾロがいいんだよな。
ゾロならば暴走した自分も殺せるだろうという信頼、確実に殺してくれる
だろうという信頼、その責任を負ってくれるだろうという信頼…。

ルフィにはできないことを、ルフィがやるべきではないことも、
ルフィがやりたくないことも時にはやらなければならない汚れ役。
なるほど確かにゾロは副船長だ。




『呪術廻戦』

■未成年賭博罪

まさか一時期ちょっと問題になった虎杖のパチンコ話がここに来るとは。
まあ実際のところ未成年がパチンコをしても罪に問われるのは店側らしいですが。

とはいえコンプラ違反には違いはないので気を付けましょう。



■領域展開

作中では五条だの真人だのといった特級クラスしか使えなかった領域展開を
つい最近呪術に目覚めたばかりの日車弁護士が使えるなんておかしくね、と
思ったが、どうやらかつては必中のみの効力を持つ一般的な術だったらしい。

まあ若干後付けのような気もするが、今回みたくいきなり法廷が出現したり
海が出現したりする方が見栄えもよくて面白いしね、アニメ映えもしそう。

しかし裁判の決着がついたところで結局殴るんかい!
いや確かに虎杖以外の術式頼りの術師なら呪力を封じたところで殴るのは
有効だと思うけどさ、相手はフィジカルモンスター虎杖ですよ?

ゴリラ廻戦、スタート。




『Dr.STONE』

■インターネットを作る

なんかもう千空の一代だけで旧人類の科学文明だいたい復活できそうね。
先週の「人類みんな石化していたおかげで環境問題解決!」という状況も
鑑みると、もしかしてホワイマンのやりたかったことってそっちの方…?

つーかもークラフト自体は楽しいんだけど早く真相知りたいな―!
ホワイマンとの直接対決、来年4月には行けるだろうか。




『サカモトデイズ』

南雲つえー、強いだろうとは思ってたけどそれ以上につえー。

死刑囚は人数的にもオーダーの能力紹介のためのカマセになるだろうとは
予想されていたけれど、正直カマセにも慣れてないくらいオーダーが強い。
大佛や南雲でこれなら、あのおじいちゃんどんだけヤバいのよ。

一方でおデブちゃん状態だとやはり一段階おちる感のあるサカモト。
一瞬で痩せなかったのはピンチではなくパワーアップフラグだと信じたい。
個人的に動けるデブが好きなんでそのままの姿で勝つとこ見たいな。




『破壊神マグちゃん』

■がんばれ錬くん

錬くんマジかわいそう。脈なさ過ぎて。

特に今週は恋敵(?)の勉強を見てあげてその妹の世話もして
ついでに邪神たちの面倒まで見てあげているというのにこの扱い。

いやもちろん流々ちゃんはそのことをきちんと評価していて
だからこそラストでコーヒーの差し入れなどをしてあげているんだ
ラストのちょっと目も当てられないシーンも見逃がしてあげるんだ。
それが一番彼が傷づくことだとわかってないだけで!

これも一度きちんと錬が告白して意識させないとダメなんじゃないかなあ。
それか彼の気持ちをきちんとわかっている邪神たちが頑張るとか…だめそう。



■ポンコツ妹&ちゃっかりニニツィ

兄貴も大概ポンコツだったがこっちも相当だなおい。
最初の監視の段階で「兄貴が気になるなら普通に上がって来い」と招待されて
いるにも関わらず意地張って(半分は怯えだが)行かないからあんなことに。
墓穴ならぬ時空の穴にはまる間抜けさはさすがイズマ君の妹だと確信しました。

それに対してニニツィの圧倒的世渡り上手っぷりよ。
ナプタークの誘いに素直に乗り、マグちゃんのプロフの申し出をあっさり了承し
しかしラストはウーネラスの望み通りのドタバタぶり…いい性格してんなー。

むしろポンコツしかいない聖騎士団が不安になってくる。




『ウィッチウォッチ』

リアル懲役30日だこれ。

※懲役30日とは世にも奇妙な物語のエピソードの一つ。
 7人も人を殺したのにたった「懲役30日」が課せられた男。
 しかしそれは薬物により「5分を30日に体感させ、その間拷問を受ける」という
 ものだった。現実は30日だが精神的には700年以上も拷問を受けつづけた男は
 まるで老人のような姿になって刑務所をでていく…というお話。


ただでさえ内職みたいな単純作業は時間が過ぎるのが遅く感じるのに
実際に時間が10倍も遅くなってたら頭がおかしくなりそう。

コーヒーを飲みたくてもお湯はなかなか沸かないし
レジに並べば普段の10倍待たされて
山手線でさえ最低30分は待たなければならず
乗ったとしてもスピードは歩くよりも遅い
テレビは常に超スローで回線速度はダイヤルアップ時代より遅い…


あ、地獄だこれ。




【最終回】『レッドフード』


俺たちの戦いはこれからだ!


川口先生、連載お疲れ様でしたー。
まあ師匠である堀越先生も2回の打ち切りを経て今のヒロアカがあるので
これからだよこれから。次はきっといいことあるって!

しかしこの手の短期打ち切り作品を見るたびに思うのは、
作者が本当にやりたかった話はいったい何だったんだろうなと。
特に今回は読者に期待されていただろう読切の設定とは大きく変えて
それが功を奏さなかった結果ですし。

次回作期待してるんで、いや本当に。




- - - - - - - - - -


今週は以上。


そういえば今週末にはコミケの当落が発表されますね。
今回はサークル参加者はもちろん一般参加者も人数規制となるようなので
たぶん受からないと思う…受かったら頑張りますけど。


それでは。




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