週刊少年ジャンプ45号感想 [WJ感想2018]
アドレナリンは嘘の味@常磐です。
実際に動揺した時に出る冷や汗は体温調節による発汗とは組成が違うらしいので
臭いや味に多少の違いが見られるかもしれませんが・・・まあ舐めないよな普通は。
今期アニメは金カム2期とジョジョ5部、転生スライムと火の丸相撲の予定。
まだ録画しただけで見てませんがどれも評判いいみたいなので楽しみです。
てか金カムはこの先江戸貝君とかシトン先生とか1期が可愛く見えるくらいの
変態さんが盛りだくさんだと記憶してるのですが、これ放送できるのでしょうか。
今年もあと3ヶ月弱、今週のジャンプ感想です。
■■■週刊少年ジャンプ45号感想■■■
【巻頭カラー】『Dr.STONE』
■久しぶりの巻頭
――というからてっきりアニメ化決定!って流れかと思ったが違うのか残念。
まあ基本単発ラブコメで話の作りやすい(と思われる)勉強とはちょっと違うから
まだ発表できる段階までいってないのかもしれませんね。
はたらく細胞が一部の若者を生命科学の道に目覚めさせた(らしい)ように
この作品も物理や地学、宇宙に興味を向けさせるアニメになるのではないかと
ちょっと期待しているのですが・・・って流石に気が早いかw
どうせアニメ化は確実でしょ?
■科学=力
結局のところ当初の予定通り、硝酸の発生源を確保した時点で彼ら科学王国の
勝利は確定していたということか。科学屋に硝酸渡したらそりゃもう終わりですわ。
あんな騒がしい、おそらく振動もめちゃくちゃあるだろうという状況で
扱いの難しいニトロを作れるのかどうかという点は積極的に目をつぶるとして
紙飛行機にしみこませた程度の量で本当にあそこまでの爆発が起こるのかね。
・・・ま、いっか。
今回の爆発で司が倒れる事はないし、司の力がそがれることもないと思われますが
もっと重要なのはこれにより「科学の力があれば司にも対抗できる」という事を
周囲に知らしめる事ができるという点にあるのでしょう。
図らずも第1章で千空が言及した「最強のボクが最強じゃなくなっちゃう」という
事実を突きつけ、無血開城の取引材料とするといったところか。
実際千空だって司が自然のままに生きて死にたいという願望を否定しているわけじゃ
ないですしね。ただ石像を壊す(殺人)と科学文明の否定(侵略)を止めて欲しいだけで。
この状況を受けて素直に引き下がるのか、それとも断固として戦い続けるのか
そして面従腹背の氷月はどのような態度に出るのか、次週が気になります。
――というからてっきりアニメ化決定!って流れかと思ったが違うのか残念。
まあ基本単発ラブコメで話の作りやすい(と思われる)勉強とはちょっと違うから
まだ発表できる段階までいってないのかもしれませんね。
はたらく細胞が一部の若者を生命科学の道に目覚めさせた(らしい)ように
この作品も物理や地学、宇宙に興味を向けさせるアニメになるのではないかと
ちょっと期待しているのですが・・・って流石に気が早いかw
どうせアニメ化は確実でしょ?
■科学=力
結局のところ当初の予定通り、硝酸の発生源を確保した時点で彼ら科学王国の
勝利は確定していたということか。科学屋に硝酸渡したらそりゃもう終わりですわ。
あんな騒がしい、おそらく振動もめちゃくちゃあるだろうという状況で
扱いの難しいニトロを作れるのかどうかという点は積極的に目をつぶるとして
紙飛行機にしみこませた程度の量で本当にあそこまでの爆発が起こるのかね。
・・・ま、いっか。
今回の爆発で司が倒れる事はないし、司の力がそがれることもないと思われますが
もっと重要なのはこれにより「科学の力があれば司にも対抗できる」という事を
周囲に知らしめる事ができるという点にあるのでしょう。
図らずも第1章で千空が言及した「最強のボクが最強じゃなくなっちゃう」という
事実を突きつけ、無血開城の取引材料とするといったところか。
実際千空だって司が自然のままに生きて死にたいという願望を否定しているわけじゃ
ないですしね。ただ石像を壊す(殺人)と科学文明の否定(侵略)を止めて欲しいだけで。
この状況を受けて素直に引き下がるのか、それとも断固として戦い続けるのか
そして面従腹背の氷月はどのような態度に出るのか、次週が気になります。
『ONE PIECE』
■トキトキの実の能力
自分自身だけでなく他人も未来に飛ばす事ができるとかもう何でもありだな悪魔の実。
てか使用者が死んでいるならその実はもうこの世界のどこかに生まれているはずで
もしかしたらその能力者ももう登場しているかもしれませんね。
■おでん様の最期
あれ、ワンピにしてはやけにあっさり回想流しましたね。
というか多分コレ回想部分が今後の展開のネタバレとなるので今は伏せるという流れかな。
おかげで彼らが何でここまで「おでん様」を惜しんでいるのかがこちらにはほとんど伝わらず、
彼らが奮起する思いにもいまひとつ共感ができなかったわけですが。
つーか今回のエピソードって、間にサンジ編をはさんでしまった事もあって
何でこんなに彼らが必死になってワの国の問題に首を突っ込んでいるのかが
いまいちよく理解できてないんだよなあ・・・なんだっけ、カイドウが関係してるんだっけ?
自分自身だけでなく他人も未来に飛ばす事ができるとかもう何でもありだな悪魔の実。
てか使用者が死んでいるならその実はもうこの世界のどこかに生まれているはずで
もしかしたらその能力者ももう登場しているかもしれませんね。
■おでん様の最期
あれ、ワンピにしてはやけにあっさり回想流しましたね。
というか多分コレ回想部分が今後の展開のネタバレとなるので今は伏せるという流れかな。
おかげで彼らが何でここまで「おでん様」を惜しんでいるのかがこちらにはほとんど伝わらず、
彼らが奮起する思いにもいまひとつ共感ができなかったわけですが。
つーか今回のエピソードって、間にサンジ編をはさんでしまった事もあって
何でこんなに彼らが必死になってワの国の問題に首を突っ込んでいるのかが
いまいちよく理解できてないんだよなあ・・・なんだっけ、カイドウが関係してるんだっけ?
『鬼滅の刃』
■扉絵
アオイたち蝶屋敷の女性陣に世話されて照れまくる玄哉かわいいな!
本編後半では「隣のベッドが騒がしくて眠れない」という繊細さまで披露する始末。
何かもうすっかり彼らの一員ですね、おめでとう!
■痣発現の条件
心拍数200以上と体温39度か・・・そういえば炭次郎も初めて痣を発現したとき
あえて体温を下げないような事をしてましたね。それが条件とは思わなかったけど。
しかしやはりその発現の代償は小さくなく「どなたも例外なく」どうにかなるらしい。
まあ単純に考えて「例外なく早死にする」か「例外なく鬼化する」のどちらか
だろうと思いますが。特に後者のほうが可能性は高いかなあ、痣が発現すると
「まるで鬼のように」能力が強化されるという事ですし。上弦の壱の見た目が
始まりの6人のうちの一人にそっくりだという事実もあるし。
鬼退治の果てが鬼化なんて・・・そんなのってないよ、あんまりだよ!
■蛍さん絶好調
玉壺襲撃時はその見た目と集中力に少しドキッとしましたが
復活(まだ本調子じゃないけど)した彼が全く変わってなくてほっとしました。
こんな騒がしい日常こそが彼らにとっての「平穏」なんだろうなあ。
アオイたち蝶屋敷の女性陣に世話されて照れまくる玄哉かわいいな!
本編後半では「隣のベッドが騒がしくて眠れない」という繊細さまで披露する始末。
何かもうすっかり彼らの一員ですね、おめでとう!
■痣発現の条件
心拍数200以上と体温39度か・・・そういえば炭次郎も初めて痣を発現したとき
あえて体温を下げないような事をしてましたね。それが条件とは思わなかったけど。
しかしやはりその発現の代償は小さくなく「どなたも例外なく」どうにかなるらしい。
まあ単純に考えて「例外なく早死にする」か「例外なく鬼化する」のどちらか
だろうと思いますが。特に後者のほうが可能性は高いかなあ、痣が発現すると
「まるで鬼のように」能力が強化されるという事ですし。上弦の壱の見た目が
始まりの6人のうちの一人にそっくりだという事実もあるし。
鬼退治の果てが鬼化なんて・・・そんなのってないよ、あんまりだよ!
■蛍さん絶好調
玉壺襲撃時はその見た目と集中力に少しドキッとしましたが
復活(まだ本調子じゃないけど)した彼が全く変わってなくてほっとしました。
こんな騒がしい日常こそが彼らにとっての「平穏」なんだろうなあ。
『呪術廻戦』
■ナナミン回想
冒頭でいきなり回想に突入した上に、回想終了後「悔いはない」とか言うから
絶対もう終わりだと思ってたから――生きてて良かったナナミーン!
それはともかく生きがいとお金どっちを取るかは個人の資質の問題ではありますが
(色黒先輩のようにそういうのが天職の人もいるだろうし、新人君も割りと図太そうだし)
選べるのが「望まぬ仕事」と「死と隣り合わせの仕事」って割と究極の選択だなオイ。
まあこの作品の登場人物見る限り、呪術師の資質を持つ人間ってのは
頭のどこかがぶっ壊れているのと同時に、皆限りなく他人に優しいところがあるから
結局のところ呪いによって他人が不幸になるのが耐えられないんだろうなと。
それはともかくパン屋の店員さんかわいい。
■宿儺さんブチ切れ
いや確かに「2度はない」って言ったけどさあw
領域展開時点ではきちんと排除してたにもかかわらず虎杖が勝手に入ってきた
だけなのに「触るなと言っただろうが死ね」とか宿儺さんマジ理不尽。
アタリ屋か痴漢冤罪並みの理不尽っぷりにさすがに真人が気の毒になりました。
それにしても結局最後はまた宿儺さんがケリを付ける結果になってしまったか・・・。
学校と少年院、そして今回もまた虎杖の活躍する機会が失われたわけですが
主人公としてどうなんだろコレ。いや現段階で特級相手に勝てないのはわかるけど。
この悔しさを胸に交流戦になるのかな、うーん。
冒頭でいきなり回想に突入した上に、回想終了後「悔いはない」とか言うから
絶対もう終わりだと思ってたから――生きてて良かったナナミーン!
それはともかく生きがいとお金どっちを取るかは個人の資質の問題ではありますが
(色黒先輩のようにそういうのが天職の人もいるだろうし、新人君も割りと図太そうだし)
選べるのが「望まぬ仕事」と「死と隣り合わせの仕事」って割と究極の選択だなオイ。
まあこの作品の登場人物見る限り、呪術師の資質を持つ人間ってのは
頭のどこかがぶっ壊れているのと同時に、皆限りなく他人に優しいところがあるから
結局のところ呪いによって他人が不幸になるのが耐えられないんだろうなと。
それはともかくパン屋の店員さんかわいい。
■宿儺さんブチ切れ
いや確かに「2度はない」って言ったけどさあw
領域展開時点ではきちんと排除してたにもかかわらず虎杖が勝手に入ってきた
だけなのに「触るなと言っただろうが死ね」とか宿儺さんマジ理不尽。
アタリ屋か痴漢冤罪並みの理不尽っぷりにさすがに真人が気の毒になりました。
それにしても結局最後はまた宿儺さんがケリを付ける結果になってしまったか・・・。
学校と少年院、そして今回もまた虎杖の活躍する機会が失われたわけですが
主人公としてどうなんだろコレ。いや現段階で特級相手に勝てないのはわかるけど。
この悔しさを胸に交流戦になるのかな、うーん。
【ギャグ3連発】『スマートデブ』『プリンプリン』『マタギ』
と言っても今回感想書くのは「スマートデブ」のみですが。
ギャグはそこまで絵が重視されないといっても読む気を起こさせるためには
やはりある程度の絵の上手さは重要なんだなって思いました(小並感)
内容的にはちょっと「坂本ですが?」を彷彿とさせつつも見た目も中身も思春期で
少年漫画の主人公らしくきっちり強いところと、顔面だけを見れば意外とイケメンな
ところも割と新し・・・くはないけど意外性はあるところがGOOD。
パンティパトロールスマートデブ君の今後の活躍に御期待ください
ギャグはそこまで絵が重視されないといっても読む気を起こさせるためには
やはりある程度の絵の上手さは重要なんだなって思いました(小並感)
内容的にはちょっと「坂本ですが?」を彷彿とさせつつも見た目も中身も思春期で
少年漫画の主人公らしくきっちり強いところと、顔面だけを見れば意外とイケメンな
ところも割と新し・・・くはないけど意外性はあるところがGOOD。
パンティパトロールスマートデブ君の今後の活躍に御期待ください
『僕たちは勉強が出来ない』
うーん・・・あしゅみー先輩は可愛かったけど、この露骨なエロ展開はちょっとなあ・・・。
特にパンツを脱ごうとする一連の3コマはゆらぎのおっぱい攻撃よりも生々しいし
何とか寸止めで止まったとはいえ、同僚が来なければ最悪の事態になっていたという
ところもあまり嬉しくない。そうじゃないだろ・・・この作品の魅力ってのはさ・・・?
せっかくアニメ化も決まったし、展開的にも試験本番が近づいているんだし
ここは初心に戻って勉強方面で真面目にほのぼのラブコメなエピソードのほうが
嬉しいんですけどね、それともやっぱりこっちのほうがウケがいいのかな。
個人的にゆらぎの露骨なエロ展開が苦手だから、そうではない路線で展開している
勉強を評価していたところがあったので、ここ最近の流れは微妙です。
特にパンツを脱ごうとする一連の3コマはゆらぎのおっぱい攻撃よりも生々しいし
何とか寸止めで止まったとはいえ、同僚が来なければ最悪の事態になっていたという
ところもあまり嬉しくない。そうじゃないだろ・・・この作品の魅力ってのはさ・・・?
せっかくアニメ化も決まったし、展開的にも試験本番が近づいているんだし
ここは初心に戻って勉強方面で真面目にほのぼのラブコメなエピソードのほうが
嬉しいんですけどね、それともやっぱりこっちのほうがウケがいいのかな。
個人的にゆらぎの露骨なエロ展開が苦手だから、そうではない路線で展開している
勉強を評価していたところがあったので、ここ最近の流れは微妙です。
『HUNTER×HUNTER』
哀しいなあ。本当に哀しい。
殺伐とした王位継承戦にあってカチョウとフウゲツの姉妹愛は癒しでもあり
同時に彼女たちだけでも何とか生き残って欲しいという思いを強くしたわけですが
その結果が協力者を一人失っただけでなく、カチョウ自身も失う事になろうとは・・・。
てか今回船に残った死体はカチョウ本体と念獣どっちなんですかね。
あと「死ぬまでそばで守る」ってのはつまりどちらが生き残ろうが、カチョウはフウゲツを
死ぬまでそばで守るという制約を己に課したということか・・・ああ、哀しいなあ。
逃げる事が許されないならば、せめて最後は一緒に死なせてあげて欲しい。
殺伐とした王位継承戦にあってカチョウとフウゲツの姉妹愛は癒しでもあり
同時に彼女たちだけでも何とか生き残って欲しいという思いを強くしたわけですが
その結果が協力者を一人失っただけでなく、カチョウ自身も失う事になろうとは・・・。
てか今回船に残った死体はカチョウ本体と念獣どっちなんですかね。
あと「死ぬまでそばで守る」ってのはつまりどちらが生き残ろうが、カチョウはフウゲツを
死ぬまでそばで守るという制約を己に課したということか・・・ああ、哀しいなあ。
逃げる事が許されないならば、せめて最後は一緒に死なせてあげて欲しい。
- - - - - - - - - -
今週は以上。
今週のギャグ新人3連発に引き続き、来週はしまぶー先生とまさかのカズキング先生の
短気集中連載とは・・・てか高橋先生絵の雰囲気変わってね?誰かと思いました。
まあ何にせよベテランなら絵と話のクォリティは期待できるので楽しみです。
それでは。
今週のギャグ新人3連発に引き続き、来週はしまぶー先生とまさかのカズキング先生の
短気集中連載とは・・・てか高橋先生絵の雰囲気変わってね?誰かと思いました。
まあ何にせよベテランなら絵と話のクォリティは期待できるので楽しみです。
それでは。
2018-10-07 20:56
nice!(0)
コメント(2)
>約束のネバーランド
この作品に於いて対鬼と対人戦では全く意味合いが違ってきますからね、エマ達には『(戦闘で)勝ってほしくない』というのが本音です。
鬼の世界に流通している『人間が作った武器』はミネルバさんが遺した物も含め基本、型落ちor中古のみでしょうからそれで勝ってしまうとどうしても敵(ラートリー家)の格が二段くらい落ちてしまう気がします。
>ONE PIECE
この場合、悪魔の実は過去に残されたという解釈でいいんでしょうか?トキ様が実は死んでないとかなら話は別ですが。
>呪術廻戦
領域の外から高威力のブッパ系を食らわせたらどうなるんでしょうね?
>HUNTER×HUNTER
描写を見るにカチョウ(死体)を乗せた船が海の上を漂ってるみたいですから、これカミーラなら無事(?)に脱出できてしまうのではw
by 真馬流 (2018-10-11 17:56)
>ネバラン
実際この世界の文明レベルってどの程度なんですかね。
ミネルヴァ氏も死んでからもう50年くらい経ってるんでしたっけ。
とはいえ高級農園のフルスコアレベルは、人間世界での知能レベルより
高いみたいですし、知恵を振り絞って逃げるくらいが落としどころかな
>ワンピ
あ、そうかトキ様も何らかの形で生きている可能性はありますね
このエピソードの終盤頃に登場するかもしれないし。
>呪術
外にいる術者が領域内の呪霊より格上なら消し飛ばせるかも?
意外とその辺が領域展開の弱点なのかもしれませんね。
>ハンタ
ただカミーラさんの場合「自分を殺した相手の命を奪う」必要が
あるので、今回奪う命があるのかという疑問が。
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2018-10-16 23:31)