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ペルソナ5プレイ日記【3】 色欲の悪魔 [P5]


もうすぐ希望編@常盤です。


最近また目が痛くなってきてゲームがなかなか続けられないのが辛い。
一度ひどくなると何をやっても痛いのでおとなしく目を休めるしかないんですよね。
今回のも絵を描きたかったんですが文字書くだけでもう限界・・・あとで追加します。


ダンロン3未来編最終話は・・・うん、さすがに擁護できない投げっぷりだったね。
まだあと最後の希望編が残っているけど、パンドラの箱の残りかすの予感しかしない。
すでに苗木の希望も江の島の絶望も日向の未来も狛枝の願望も、御手洗の洗脳の
前では台風の前の塵に過ぎないということが分かってしまったからなあ。

希望編に希望があると思った?最終回だからすべてが解決すると思った?
ざぁーんねんでした、そんな都合のいいことあるわけないじゃん!

初代の発売から6年、スタッフもファンも一丸となって大事に大事に育ててきた
「ダンガンロンパ」というコンテンツ・・・それが集大成となる完結編で何もかもが
ぶち壊しになるなんて
最ッ高に絶望的じゃない!?
しかもそれをやったのが原作者本人なんだよ!?


・・・そんな感じのセリフをのぶ代モノクマの声で高らかに叫ぶ最終回だったら
一周回って感動してBD全部新品で買うかもしれない(嘘です)。


というわけでP5プレイ日記です。
最初のミッションコンプリートの5月1日まで、ネタバレあり。




■■■ペルソナ5プレイ日記【3】 色欲の悪魔■■■


■これまでのあらすじ

鴨志田の悪行によりついに杏の親友が自殺未遂。流石にたまりかねて鴨志田に直接
抗議に行くと逆に退学を宣告され絶体絶命のピンチに。この状況を回避するためには
5月1日の理事会までに「オタカラ」を奪い、鴨志田の心を改心させるしかない!

途中から杏もペルソナ能力に目覚め仲間入りしオタカラを目指す怪盗団。
厳しい罠を乗り越えようやく宝物庫にたどり着いたが、オタカラを手に入れるためには
まず「予告状」を出し、相手に怪盗団の存在をアピールする必要があるらしい。



■予告状を出そう

モルガナ曰く予告状を出すことで起こる変化は以下の通り
  • 形のない「オタカラ」が実体をもち、盗めるようになる
  • 実体を持っているのはせいぜい1日程度
  • 予告状を出せるチャンスは一度だけ
  • つまりその翌日までに盗み出せないと二度と手に入らない
  • オタカラを奪えばパレスは消滅し、もう入ることはできない

改めて思うけど、なんでこんなに詳しいんだろうなモルガナ。
いや解説役が必要なのは理解できるけど、いくらなんでも詳しすぎでしょ。
やっぱり最終的には彼の存在がキーになるのかね。
(キーになりそうで結局大した理由もなかったP4クマを思い出しながら)

予告状の担当はやる気満々の竜司。あ、主人公の仕事じゃないんだコレ。
出来上がった告発状・・・じゃない予告状はうさん臭さ満載の怪文書で案の定
杏やモルガナからは不満続出でしたが、こちらはむしろ「竜司にしてはまとも」
と思っちゃいました。ごめんね竜司、もっとバカな子だと思ってたよ。

いよいよ明日は決行の日・・・ってことは予告状を出すと2日潰れるわけね。



■カモシダ・アスモデウス・スグル戦

パレスに着くと、いつもと違うBGMでお出迎え。
最初のイベントでも流れていた曲ですが、これを聞くとポルノグラフィティの
ミュージックアワーを思い出すのは私だけでしょうか。

 怪盗団ではみんなの リクエストをお待ちしています♪
 心の腐ったエピソードと 一緒に書き込みをして♪
 ここでスレッドを一本 HN世の中クソだなさん♪
 なぜ世界はこんなにも バカ共であふれているのでしょう♪

なんてフレーズを脳内再生しつつ、直近のセーフルームから一気にオタカラの
ある部屋に突入。前日と異なりそこには光り輝く王冠が出現しており、それを
みたモルガナが「フギャー!」とまるでマタタビの前の猫のように興奮状態に。
そこまで興奮するようなものかこれ、てかやっぱりお前猫じゃね?

そんなこんなをしているうちに、予想通りシャドウ鴨志田登場。
俺が王となったのはおまえら周囲の人間が望んだからだ、というクズの理屈を
こねる鴨志田にブチ切れた杏


「アンタなんか人間じゃない!
 ゲスな欲望に取りつかれた
最低の悪魔よ!」


するとその言葉に反応するように姿を変えるシャドウ鴨志田


「そうだ、俺様は人間じゃない
 この世界を支配する悪魔さぁ!」


そして表れたのは、色欲の悪魔「カモシダ・アスモデウス・スグル」

・・・って、何なんだろうなこの違和感。
パレスもそのシャドウも鴨志田の心が生み出した世界であることは確かなのに
何で竜司や杏の言葉がそれを誘導しているように見えるのだろうか。
まあこれだけあからさまななんだし、きっと今後の伏線なんだろうけど。


閑話休題


で、肝心のボス戦ですが。

今回一番変わったなと思えるのがこれですね。見た目の面白さもさることながら
攻撃手段が個性的でいちいち楽しい。「杏なめ」はちょっと気持ち悪いけど。
あとバトル中にメンバーが別行動を申し出て「先にオタカラを奪う」という作戦が取れる
のも怪盗団らしくて面白いですね。正々堂々?何それ美味しいの?

バトルはモコイのラクンダで相手の防御力を下げつつひたすら攻撃一本槍。
回復はモルガナのメディアでしのぎつつ・・・とかやってるうちに、竜司が無事
オタカラをゲットして形勢逆転。割と苦戦せずに勝利できました。

負けた後もみっともなく逃げ回るシャドウ鴨志田に杏の怒りが爆発。
やべえこのままシャドウを倒したら廃人コースじゃね、と一瞬焦ったものの
もともと杏は殺す気はなく生きて罪を償わせるつもりだったようで一安心。

最後はなにやらすっきりした顔になったシャドウ鴨志田が涙を流して終了。
もっと後味の悪い終わり方になると思っていたので意外ときれいでびっくり。

しかしそんな感慨にふける暇もなく、崩壊するパレスから慌てて逃げだす面々。
崩れ落ちる迷宮を必死で走って脱出する姿はちょっとだけ怪盗っぽかったw



■不安な日常生活

さて無事にオタカラを盗み出し、パレスを崩壊させることができたものの
鴨志田からの目立ったリアクションもなく、本当に改心させることができたのか
不安に思う竜司。まあ普通はそうだよね。

そうはいってもタイムリミットの5/1まではまだ時間もあるので、コープ活動や
パラ上げのための施設探索にいそしむことに。それで気づいたんですが、
今回行けるとこめちゃくちゃ多いな!渋谷だけでもいくつ店があるんだって感じだし、
品ぞろえも各店舗で違っていて、全部回ってたら金も時間も絶対足りない。

いくつかの施設では一度入ればショートカット出来るようになるのでありがたい。
あと一度間違って入ってしまってもキャンセル可能なのは助かりました。
過去作では時間経過のある施設に一度入るとキャンセルできなかったからなあ。

とりあえず、女医コープを進めるために必要な「度胸」を養える施設をメインに
まずは映画館から・・・と思ったところで衝撃の事実が発覚


え、モルガナも一緒に入るの?


いやもちろん本来は猫と一緒に入れるわけがなく、要するにルール違反なのですが
よく考えたらこいつら一応「悪」のポジションだったっけ。なら仕方ないな!
白い犬をかかえた青髪の少年が草葉の陰で睨んでいる気がするけど多分気のせい。


0930.jpg


他にもファミレスでコーヒーお代わりだけで粘りながら勉強をしたり
図書館で周囲の視線に耐えながら勉強をしたりと、度胸というよりは図太さを
鍛えているような気もしなくもないが、何とか度胸ランク2までアップ。
早速女医さんのところに向かい、無事コープを進めることができましたが
やはり治験では瞬殺されました。ランク10までに死ぬんじゃないかこれ。

夜は夜でコープに道具制作に体力づくりにと本当にやること多すぎて大変><
DVDも音声入りでなんかちょっと面白そうだし、1周ですべてを終わらせるには相当
計画的にスケジュールを組まなければ無理そうですね。この周回はあきらめるけど。

今のところ開かれたコープは仲間以外ではマスターのおじさんと女医さんのみ。
他はいつどこで開かれるのかなあ、もうとっくに解禁されているけど見つけられて
ないだけかもと思うとちょっと焦ります。バイトコープとかあるのかしら。



■渋谷のベルベットルーム

渋谷を適当に散策してたらようやく現実世界でもベルベットルーム発見。
迷宮入り口ではジョセフィーヌが慇懃無礼に案内してくれたが、こちらでは
カロリーヌに尻を蹴飛ばされて侵入。本っ当に塩対応だよな今回のは!

てか今回に限ってなんでこんなに風当たりが厳しいんですかね。
確かに今までとやることややらされることは変わらないけど、一応今までは
「客人」として丁重に扱ってくれてたのに。あくまで表面上はだけど。

それとも今回のベルベットルームが監獄の形で顕現して、主人公が「囚人」、
イゴールが「看守」のだったからその役割に合わせているだけなのかな。
だとすればなんで主人公がベルベットをそんな風にしたのかが気になりますが。

まあもう少し話が進んで「更正」が進めばちょっとは対応も変わるかもしれないし、
彼らともコープ関係にあるわけだし、今後の変化に期待しよう。



■鴨志田・改心!

オタカラは盗み出したものの結局鴨志田の心がどう変わったのかわからず
もやもやしたまま運命の日を迎える主人公たち。

すると朝礼の壇上に鴨志田が登場し大声で罪を告白し土下座。
「死んでお詫びします」とまで叫ぶ彼の姿にさすがの彼らも呆然。
てか変わりすぎじゃね?人が変わったというか完全に入れ替わってね?

ちょっと怖いくらいの変貌っぷりにやった本人たちもが動揺しまくってますが
とりあえずこれで退学は回避されたからまあいいか。

ちなみに周囲はもちろん「心の怪盗団がやった」なんて思うわけもなく、
何らかの秘密を主人公たちが握って鴨志田を脅したと思われているようです。
まあそれが当然だよね。あそこまで変わるなんて予想もできなかったし。

しかしあれほど潔く謝罪したらむしろ鴨志田の好感度が上がるんじゃないかと
ちょっと不安でしたが、周囲の評価も「鴨志田はクズ」で一致したので一安心。

むしろ杏や主人公に「今まで誤解してたゴメン」という生徒もいてびっくり。
てっきり「鴨志田先生を脅した危険なヤツ」とさらに悪いうわさがたてられる
展開かと思ったのに、どうやら予想以上に鴨志田は生徒に嫌われてたようですね。

鴨志田先生、あんたの城は思ってる以上にボロボロだったよw



■オタカラの処遇

さて、カモシダパレスから盗み出したオタカラ。
見た目は日本選手権?の金メダルそっくりですがどうやら本物ではないらしい。
まあ鴨志田にとっては本物以上に本物の金メダルなんだろうけど。

こういうのは戦利品として主人公が持っておく流れなのかな、と思っていたら


「んじゃ、ちゃっちゃと換金してその金でパーティしようぜ!」
「あ、私いいトコ知ってるよ、じゃ換金よろしくね!」
「いいねえ、やっぱり仕事のあとはパーッとやらなきゃな!」


あ、売って金にするんだ、そうなんだ・・・。
改めて「ピカレスクロマン」の意味を実感しました。なるほどなー。



- - - - - - - - - - -


今回はここまで。


こちらも絵を追加したい箇所がいくつかあるのであとでまた更新予定。
序盤は気になることがいっぱいで3つに分けてしまったけど
次回はまとめて第2のダンジョンクリアくらいまで行けるといいなあ。


それでは。




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