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週刊少年ジャンプ34号感想 [WJ感想2016]


土日はずっとポケモンGOやってた@常盤です。


「ちょっと出かけるついでに」とか「ちょっとやってみるだけ」と口では言いながら
気づいたらいつもより歩く距離も増えてたしバッテリーの減りも半端なくてびっくり。
てか都内だと本当に至る所にポケストやポケモンがいるからやめ時がわからなくて怖い。
まあ適当に歩いているからレア度低いヤツしかいないんですけど。

てかP5発売に合わせてペルソナGOとかメガテンGOとかコラボネタやらないかなあ。
世界中に様々な国の神や悪魔が発生!レアキャラはもちろん4文字のあの人!
…うん、普通に無理だな、絶対に無理。いろんな意味で。


さてダンガンロンパ3の第2話見たのですが…いやあ、凄かったですねどちらも。
特に未来編は「前回生存組は大丈夫だと思った?馬鹿なの?」
モノクマに背後から脳天を殴られた気分になりました。そりゃ嫌な予感してたけどさ!
そういえば彼女の弟もあっさり爆殺されてたしな…黒幕でさえ生きてるのに。

そして絶望編は違う意味でヤバかったです。思えばスーダン本編もやたらとエロネタ
多かったもんなあ…特に罪木が危険すぎ。他のメンバーはまあ何とかギャグとして
見れるけど、彼女だけはガチでセルフな行為に及ぶだろうと確信できるから怖い。


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ところでスーダン2やり直してたら「七海が実在する希望ヶ峰学園の生徒」だった可能性
について示唆する会話がちょっとだけあってびっくり。まあその時は本当の秘密から
目を反らさせる為のミスリードだと思ってたのですが、こうやって彼女が実際の生徒として
登場しているところを見ると、同じゲーム内容でも見方が変わってまた面白い。


土曜までまたネット封印、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ34号感想■■■


【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■FILM GOLD

土曜に始まった待望の最新作はどんな感じだったんですかね。評判とか客の入りとか。
まあ水曜に見に行く予定なのでネタバレは勘弁して欲しいところですが。

777巻まだ間に合うかなあ。



■4つ子の3男

5人姉弟といっても姉以外は同じ日に生まれた4つ子だったのかサンジ。
実力主義の世界で弱い者がいじめられるのは良くある話ですが、監禁はちょっと酷いな。

まあこの後彼に訪れる一か月の飢餓地獄に比べれば全然マシですが。



■お前、辛かったよな

サンジがヴィンスモークにとってただの道具に過ぎないことは、35女の婿という
微妙なポジション(プリン自身は大当たりだが)だったことからも大体予想通りでした。
とはいえ世界政府に裏から手をまわして「DEAD or ALIVE」を「ALIVE ONLY」に変えたり
カポネを使って連れ戻したりと、結構手間暇をかけているのがちょっと気になりますが。

そしてもっと気になるのが「一つ聞いていいか」など、過去の自分をまるで他人の
事のように語るモノローグ
。まさか実際は別人だったなんてオチはないと思うので
じゃあ何故あんな自分に言い聞かせるような感じなのか…

本音では父親を尊敬してる?…いやそれはちょっと考えにくいか。
やたらと「家族」を主張する父親に流されないため?…そっちの方はありえそう。

ところで今回の戦いっぷりを見る限り、素手の戦いならサンジの方が父より強そうですね。
実際最後に思いっきり蹴られてたけどほとんどダメージ受けてないみたいでしたし。
もっとも「科学で戦う」のがジェルマの流儀だから、その仮定はあまり意味はないか。

しかし見れば見るほど今回の騒動にルフィの介入する余地はないよなあ。
王族だからスケールはでかいけど、やってることはただの親子喧嘩兄弟喧嘩だし。
少なくともヴィン家の件に限ってはサンジに決着を付けさせるべきだと思うし
多分ルフィもそこらへんはわきまえてるんじゃないか・・・と信じたい。

ルフィの出番があるとしたらそれにビッグマムが絡んで情勢が複雑になった時かね。
まあルフィのことだからさらに場を混乱させることしかできないと思うが、混乱に乗じて
逃げるくらいのチャンスはできるんじゃないかな、よっぽどの馬鹿でなければ。




『ハイキュー!』

■マイペース影山

いつでもどこでもどんな相手でも自分のペースを崩さない影山クン。
普通こういう場だと「1年生」というだけで委縮してしまうものなのに
サクサを初めとした曲者揃いの前でも全く変わらないあたり逆に尊敬します。
実際ユース監督レベルにも普通に認められてるしなあ。

日向との変人スパイクはたぶんあのツンツン頭の人となら可能なんだろうけど
あれでも一応烏野の秘密兵器扱いなんだからここで出ないことを祈る。




『ゆらぎ荘の幽菜さん』

ストーリー自体は適当というか、最初からそんなのどうでもいいとばかりに
とにかく水着!触手!全裸!エロ!を主張する構成にはむしろ関心しました。

とはいえ一応少年漫画なんだし、コガラシ君の活躍シーンはもうちょっと描いて
あげた方がいいんじゃないかなあ。全部でページ半分・3コマって…

あまりにあっけなさすぎて倒されたことにすら気づきませんでしたよ。




『鬼滅の刃』

扉ページ左側の人が誰なのか一瞬本当にわからなかった。
真面目な顔していればそれなりにいい男じゃないか善逸さん、中身ダメだけど。


ビビリな小心者のくせに責任感は強く
眠ると強くて頭が悪い。



何を言っているのかわかんねーが…本当にわからない。
そりゃ正一くんも考えるのやめますわ。




『背筋をピンと』

■必殺技炸裂

まだ二次予選だというのにまるで決勝のように盛り上がっている第一ヒート。
見ているだけで楽しそうなその光景に闘志を燃やすターニャや宮大工、
自分が足を引っ張っていると自覚しながらも闘志だけは消さないひらりんと
それぞれの個性がぶつかり合って高まっていく感じがすごくいいですね。

そんな最高潮の盛り上がりを見せているステージで必殺技炸裂。
これぞまさに主人公の風格ってやつじゃないですか、やるなあつちわた。

たとえ最初のインパクトだけで散っていく華であったとしても、
これを成功させたことはきっと今後の糧になる、たぶん。




『ニセコイ』

内容はグダグダだったし、その結果にも多少なりとも不満はあるが
一応すべての女性関係にケリを付け、最後は一人に決めたことだけは評価したい。

これもあと何回で終わりかなあ。




『BLEACH』

かつての敵同士が協力し合ってついにラスボスを倒す――

普通の物語なら感動してもおかしくない展開なのに、何だろうなこの虚しさは。
てかいつものブリーチならこのあと3回くらいは無傷で立ち上がって同じことを
繰り返すはずだけど、残り話数的にこれで終わりなんだろうなあと思うとまた虚しい。

あ、でもまだ石田君の出番が残ってたか。じゃあもう少し粘るかな。




【最終回】『ものの歩』

お、おおう、なんだ、いきなり終わったな…。

てかいきなり打ち切りが決まったとしても、最後くらいなんかこう…盛り上がる展開
にするもんじゃないんですかね。確かまだプロ試験の最中なんじゃなかったっけ?
最後の盛り上がりっぽいエピソードが主人公蚊帳の外ってのもなかなかすごい話だ。

そしてラストはどこにでもあるような全キャラの後日談で〆。
なんかきれいに終わった感があるけど、その後日談に関わるエピソードとか本編で
ほとんど描かれてないからああそうなんだという印象しかない。

てかいっそ将棋なんて無視して最後は彼女との恋愛話に特化した方が
もう少しウケは良かったんじゃないかなあ。いや私は興味はないが。

ところで最後「その名の通り――」ってその名のとおり何なんですか。
最後まで消化不良ですごく気持ち悪いです。




- - - - - - - - - -


今週は以上。


そして来週からまた3連続新連載ですか。
第1弾は原作も作画も知らない人だけど、第2弾はエロボットの人
第3弾はアイアンナイトの人か…う、うーん、どうなんだろうなこれ。


それでは。




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コメント 2

ジグラー

>第2弾はエロボットの人で
第3弾はアイアンナイトの人。

一度打ち切りを経験した作家が2度目の作品で成功することもありますし。一応期待はしてもいいんじゃないでしょうか。
デビリーマンの作者は短期間で別人レベルで画力を上げまくって他紙で連載開始しましたし。
ちなみにジャンプ+で少し読めます。
by ジグラー (2016-07-29 13:20) 

常磐

>ジグラーさま

確かに最近は1作目で当たらないともうだめという雰囲気もありますが
ちょっと前だと2作目からが本番という方が多かったですしね。
とはいえエロボットはかろうじて思い出せるけどアイアンナイトはマジで
どんな話だったか思い出せない・・・!

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2016-08-01 23:00) 

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