週刊少年ジャンプ33号感想

僕らは絶望を希望する＠常盤です。


さてようやくネタバレ解禁ですね＞ダンロン３
とりあえず未来編の絶望感と絶望編の希望にあふれた展開にはもう笑うしかなかった。
これが今後どういう経緯を経て希望や絶望に振り切っていくのか今からもう楽しみです。
個人的には絶望時代の７７期生が予想以上に良かったのでそれだけでもう満足でした。

しかし両方の１話見て改めて思ったことは

日向創は本当に不憫な主人公だよな！

ゲーム本編でも大概不憫な扱いだったのですが、それでも最後は何とか主人公としての格を
保つことができたと思ったのに、アニメではまさかの主人公交代とか不憫にも程がある。
未来編の終盤にカッコよく登場することを期待してますが、さてどうなることやら。
（まあ設定上は彼が最強の能力者だからその辺でバランスを取っているのかもしれないが）

なお、先行上映会で約束させられた「絶対ネタバレ禁止」は以下の３つでした。

　・「未来編」の最初の犠牲者
　・「絶望編」の主人公
　・葉隠は今回もハブ

ちなみに絶望編に七海がいるのは制作が間違えたわけではなく意図的なものだとのこと。
絶望編開始当初の映画を見ている風な演出もふくめて、ちさ女史が未来編・絶望編にわたって
鍵を握っていることは間違いないと思いますが、そこはあえて予想しないでおこうかと。
（といっても彼女から漂う江ノ島臭というかメアリー・スー的な立ち位置が気になるわけだが）

そういえば某所で宗像くん（元超高校級の生徒会長）が「番長」と呼ばれていて笑ったｗ
なんとなく未来編で一番不幸な人になりそうなイメージなので頑張って欲しいものです。
ところで「宗像」ってシリーズ中どこかで聞いた覚えがあるんですがどこだっけ？
スピンオフの小説？それとも絶対絶望少女？うーん思い出せない。


あ、TARAKOモノクマも悪くなかったよ、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ33号感想■■■

【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■２週連続巻頭カラー

だからそういうことするから月イチ連載になっちゃうんじゃないのかなあ。
いやまあ映画の宣伝の意味もあるから仕方ないけどさ。そもそも映画のせいでこうなったとも
いえるか。てかここ最近の宣伝っぷりを見てると本当にこれに賭けてるみたいだし。

なお舞台挨拶に行く予定だったが落選した模様。



■迷いの森

船上では完全にマスコットだった彼女が陸上では頼もしくてそのギャップがまた可愛い。
一方で竜騎士ならぬ鶴騎士のウサギ・ランドルフがかっこよすぎて惚れそう。
以前のドラム王国でもそうだけど「強いウサギ」キャラ好きだよな尾田先生。

しかし８女でもうあんなおばあちゃんになっちゃうのかビッグマムの娘。
魚人島に嫁いだ娘も性格は悪くなかったけど顔はちょっと…だったし、
そう考えると本当にプリンは奇跡のような存在だったんだなあ。

サンジ…お前惜しいことしたぞ。



■ヴィンスモーク一族大集結

そして久しぶりに…本当に久しぶりにサンジ登場。

あまりに登場しないんでもしかしたら拘束とか幽閉とかそんな可能性も考慮してましたが
特に何不自由なく親子水入らず（？）でのんびり（？）すごしていた模様。

「お父様」も威圧感のある頑固親父という印象は受けるが、そこまでキチガイでもなさそうだし。
（最近の四皇のイカレっプリを見てるとこの程度でも十分普通な気がしてくるから不思議）

あと「国民の殆どが男であり兵士である」という一文で、サンジやヨンジが女好きである
理由がよく分かりました。「女性に手を上げるな」は多分に姉の教育的指導な気がするけど。

ところで「１３年ぶり」ってことは今サンジは２１歳だから分かれたのは８歳ということに
なりますが、あれ、サンジが最初の船で働いてたのって何歳くらいの話だったっけ。

『鬼滅の刃』

先週も書いた気がするけど、この作品要所要所で目が点になったりギャグ展開になったり
するからなかなか緊張感が持続しないのが特徴でもあり欠点でもある。

まあ全逸のシーンは作者もギャグとして描いているから別にいいんだけど
今まさに鬼や謎の猪頭に追いかけられているという時にそういう顔になるからなあ。
わざとそうしているのだとしたらその意図がわからない。

それはともかく「心臓が口からまろび出る」って何か語感がいいですね。
何かの機会に使ってみたいけど、多分そんな状況になったら出てこないと思う。

『ハイキュー！』

心の中で「日向は頭空っぽ」と思ったが即座にそれは失礼かと思い直し、
さりげなく頭を下げるメガネ君（名前忘れた）がまじめすぎて逆に可愛い。

一方でいろんな意味でギスギスしている影山サイド。
まあ腐っても王様な彼ならこの程度でつぶされることはないだろうけどと思ってましたが
最初に挑発した（多分本人にその意図はない）のが彼というのがらしいといえばらしい、かも。

『銀魂』

■マダオ、勃立つ

マダオが出るだけで先週までの悲壮感が一気に消えるあたり、彼の「日常感」は凄いですね。
まあその直後にあんな惨状になることでより絶望感を盛り上げる演出の一つなのですが。

いつか彼がまたかつての栄光を取り戻すというのは心ひそかに待っていた展開だったのですが
まさかこんなタイミングでとはなあ…いやカッコ良かったけどな！

『背筋をピンと』

■プロの本気

芸能人としてはプロながら、ダンスでは素人であることを前面に押し出すことで
本来やるべきダンススタイルのセオリーを破ることに理由をつけて
かつ本人のスター性でアクシデントすら盛り上がるきっかけに使う…
確かにこの戦場で一番したたかなのはゾノきゅんだったかもしれない。

実際もう４種目目でかなり疲れているところに勝負を掛けてこれるあたり体力もあるし
転んだ後のリカバリも考えて行動しているところはかなり度胸があるわけで。

ただでさえ注目を浴びるトップ３に、スター性を見せつける芸能人ペア。
その中でつちわたペアがマイペースにどう勝負を掛けていくのか、楽しみです。

『BLEACH』

■藍染さま登場、即退場


って展開早ッ！


今までの牛歩…いや亀歩…いや粘菌の移動速度にも負けるといわれた展開の遅さとは
比べ物にならないほどのスピード勝負っぷりには思わず２度見しました。

てか藍染サマとバッハさんの戦いなんてきっと物語で１・２を争うほどの盛り上がりを見せる
予定だったんだろうに、たった数回手を合わせただけであっさり主人公に割り込まれるなんて
そんなのブリーチじゃない！いや理由は分かるんだけど！すごく良くわかってるんだけど！

父再登場の伏線（？）も多分今回ので終わりだろうしなあ…
いや久保先生のソレは単に戦闘がダラダラ続くのがいやなだけで、登場するときのワクワク感とか
キメ台詞を言う時のかっこよさとかは文句ないんだから、そこはきちんとやって欲しかったんだが。
それもペース配分を誤った久保先生の責任でもあるから仕方ないんだけど。
（あのでかい人との戦いをもう少し削ればこの辺の演出も十分やる時間はあったはずだし）

それにしてもこれまたあっさり折られたな一護の斬魄刀ｗ
まあすぐそばに月島さんバリのチートキャラである藍染サマがいるのだから
「いつから折れたと錯覚していた？」の一言で復活する気がしなくもないが。

あと出してないキャラは誰がいたっけ？
霊王…は多分もう出てこないだろうな、チャドは…まあいいか。

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今週は以上。


しかしやっぱり来週までダンロンが見られないのはちょっとつらいかなあ。
どうせ９月にはＴＶ買わなきゃいけないんだし、もう買っちゃおうかな・・・。


それでは。

コメント 2

＞火ノ丸相撲
別に12～3人とかでも構わないので、とりあえず現時点で国宝が何人いるのかそろそろはっきり明言してほしいですよね。

＞左門くんはサモナー
なんかの漫画で『？』とか『！』が刺さる演出を見た気がするんですが・・・駄目だ思い出せない。

＞トリコ
皆に後押しされてというか、ぶっちゃけただの火事場泥棒なんですけどねｗ

＞ニセコイ
すれ違ってしまったも何もお前が一方的に逸れただけだよ！
ちゃっかり「お互い様だよね」みたいな話にしてんじゃねーよっ！！（怒

by 真馬流 (2016-07-21 16:04) 

>真馬流さま
>火の丸
今のところ出ているのが「鬼丸国綱」「三日月宗近」「大典太光世」「草薙剣」
･･･えーと、あと誰がいましたっけ。あまり出すぎると安くなるから控えめに
して欲しいですがそれはそれとして人数は知りたいですよね。

>サモナー
言われてみれば・・・いやアレは違うか･･･ダメだ思い出せない。

>トリコ
まああれだけ燃えさかっている中に突っ込めるなら逆にすごいかもしれない。

>ニセコイ
少なくても小野寺ちゃんは最初から最後まで一貫して好意アピールして
ましたよね。それをずっと逸らし続けていたのは自分なのに「すれ違い」
とは･･･改めて考えてみると酷い話ですねニセコイ。
真面目に読めば読むほど胸糞悪くなるという意見もうなずけます。

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2016-07-26 00:12)