週刊少年ジャンプ50号感想

物吉っつあんは諦めた＠常盤です。


あ、まあ何の話かっつーと某刀これイベントの話なんですが。

一日６回の行軍で手に入れられる玉はせいぜい1000弱でイベント期間は20日。
でも実際結構失敗したりできない日もあったりするので現在ようやく１万。
溜め込んだ小判を消費しても結局は運次第なので何とか１万くらいは積めるかも
しれないがそれでもやっと２万。で、最終目的に必要な数は･･･４万。

うん、まあ無理だわ、これ。

とはいえ、毎回毎回玉が出るか罠が出るかの２択はなかなかスリリングだし、
仮に敵札を出してしまってももしかしたら逃げ切れるかもしれないという緊張感は
意外と面白いのでこのイベント自体は結構楽しいです。大体負けるけど。



コンプガチャとか絶対破滅するタイプだと思う、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ50号感想■■■

【巻頭カラー】『火の丸相撲』

■巻頭カラー

何だか久しぶりの巻頭カラーですね。

そういえばこれも気づけばもう72話だってのにあまりメディアミックスの話を
聞きませんねえ。やっぱり題材的に難しいのかね･･･なんて思っていたら。


黒子のバスケとコラボ読切


いやいやいや、その方向性意味わかんないから！

あえて邪推するなら、やはり男臭すぎて女性人気のあまりなさそうなこの作品を
女性人気の高い黒子で応援しようとかそういう大人の事情とか言う奴ですかね。
･･･と思ったら藤巻先生が火の丸ファンだったらしい。どういうことなの…



■本編

潮くんが部長を尊敬する理由と、部長の相撲への本気度を示すエピソードとして
第一話の手作り土俵の話を持ってきたのは良かったと思いました。この作品が
読切版と変えてきた幾つかの展開の中で一番いいなと思ったシーンでしたし。

少なくともあのシーンだけで部長が相撲に対して本気で取り組もうとしている
事がうかがえたからなあ。読切版では完全に彼一人の戦いというイメージだった
けど、これだけで何となく部活漫画のイメージになったから不思議。

とはいえあの部長が（手負いとはいえ）潮クンといい勝負するのはちょっと
違和感があるような気もしますが。そこはまあ生来の性格が自分の強さすら
抑え込んでいたとかそんな感じで。



■コラボ漫画

ええっと…これはなんというか…突っ込みづらい･･･。

どっちかというと黒子の世界観に火の丸が入ったって感じですかねえ。
まあ川田先生は日常コメディ路線とかイマイチだから仕方ないか。
ていうか黒子サイドいい身体してやんなオイ。

とりあえずキセキは全力でアホな事をしている時が一番輝いていると思いました。

『ONE PIECE』

サンジの安否はまだ引っ張るのか。

ぶっちゃけ彼が死んでないだろうことは、ちょっと前の手配書にあった「生け捕りのみ」
という項目から考えても明らかなわけですが。ただまあここまで引っ張ったからには
ちょっとやそっとの状態では読者は納得できないから、それだけは期待しておこう。


　１．首だけの状態だけど生きてる
　　　　…バラバラの実でもうやったな
　２．人間じゃない「何か」になっている
　　　　…人形とかゾンビとかいろいろやったっけ
　３．誰かと中身が入れ替わった
　　　　…つい最近やったな
　４．死んだふりして単独行動
　　　　…むしろサンジのスタンダード
　５．記憶喪失とか幼児退行とか痴呆化とか
　　　　…どこの同人(ry


えーと、やっぱり予想するのはやめとこうかな。

『暗殺教室』

ヤバい。

何がヤバイって全然これで暗殺が成功している気がしないところがヤバイ。

でも直前までありえないくらい平和な雰囲気だったし
前回の暗殺者の存在を思えばこれで終わりなわけないだろうし
とりあえずようやく本当の「暗殺」に向けて話が動いたのは良かったです。

個人的には殺せんせーの安否より「あの旧校舎」が全壊するということの方が
ちょっとショックだったかもしれません。ボロだのスラムだのとボロクソだった
けど、何だかんだ言ってあの場所こそが「暗殺教室」だったわけですから。

ある意味さようなら、暗殺教室。

『左門くんはサモナー』

バイト店員としての義務感と少将閣下としてのプライドと板挟みに喘ぐネビロスと
そんな彼を天使の心で浄化する天使ヶ原さんが眩しすぎてお腹一杯です。

しかし今回左門くんはネビロスの心を引っ掻き回しはしたものの
最終的には彼の存在が大した意味がなかったってのは主人公としてどうなんだろ。

ていうか左門くんって最初からずっと「試合に勝って勝負に負ける」展開を
繰り返してますよね。特に天使ヶ原さんにはずっと負けっぱなしなんですが
そろそろ彼も主人公らしいところを見せて欲しいような気もします。

何気に掲載順も微妙だし･･･大丈夫なのかなコレ。

『BLEACH』

不死身さんの変異した鳥の姿がメガテンのどこかで見たことあるような
きがするんですけど思い出せなくてもどかしい。

目が乾くのは敵が罪深いせいではなく、その罪深い姿に原因があると思う。

『カガミガミ』

一瞬最終回かと思った。

というか式神対決以降真面目に読んでなかったので、今週の話だけで感想を
書くのは失礼というかそもそも無理なんですが、とりあえず来週あたり
エピローグをやって終わりなのかなあということだけは分かりました。

さようなら、カガミ君。

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今週は以上


そういえば例の発熱からもう一か月が経ったのですが、特に再発することもなく
ホッとしています（危惧してた病気だと月イチで再発の恐れがあったらしい）。

まあ結局原因は確定しないままでしたが･･･ぶり返さないならもういいや。


それでは。

コメント 2

＞火ノ丸相撲
自分は学生の時は『同学年と張り合う』のが一番楽しかったんですよね、欲張りなのはわかってるんですが・・・中々羨ましい。

＞食戟のソーマ
今の展開の何が不味いって、この主人公仕込み一つしてない（汗

＞背すじをピン!と
まさかジャンプで「童貞が許されるのは～」をやるとは思わなかったよｗ

＞ブラッククローバー
実績の権化『実績帝』VSいろんな意味で光属性『あの方』

なんというか、両陣営のトップがしっかりしてると自然と作品自体も引き締まるんだな～と、改めて思った次第です。

＞カガミガミ
結局、サイレンて打ち切りにカウントされてるんですかね？それとも円満？

by 真馬流 (2015-11-11 21:12) 

>真馬流さま
>火の丸
そんなー時代もーあったーねと…（ヤバイ何も覚えてない）

>ソーマ
主人公補正どころじゃねーくらい周囲が彼のために動いてくれて
敵さんも勝手に心が儂してくれる優しい世界

>背筋をピンと
もう「すじピン」で開き直ってるのかなあ

>カガミガミ
たしか１年持てばノーカンなんじゃなかったでしたっけ。
だからクロガネはセーフでクロマネはアウトだったような。

コメントありがとうございました。


by 常磐 (2015-11-20 00:29)