SSブログ

週刊少年ジャンプ44号感想 [WJ感想2014]


何か落ち着かない@常盤です。


引越しまであと2週間と迫っているのにろくに準備もできてなくて落ち着かない毎日です。
そのせいかゲームとかお絵描きとか好きな作業もあまり楽しくないから困る。
つーか平日にやれることなんてあんまりないからな…夜に片付けとかできないし。


で、HDの片付けも兼ねて溜まっていたP4GAを最終回までまとめて観たのですが…
なんつーか、これは・・・ダメですね。何がダメっていうか全てがダメって感じ。
てか3話時点で受け付けなくなってたマリーが後半は完全に主人公じゃないですかー。
特捜隊はおろか本来の主人公・鳴上番長ですら彼女の引き立て役ってある意味スゲエ。
こんな主役乗っ取りのメアリー・スーは久しぶりに見たよ、ある意味貴重かも。

まー、何だ、すでに完結した作品を追加要素だけ集めてアニメ化とかやっぱり無謀だよな。
それならそれで開き直って1期の雰囲気そのままにコミュの補完と追加イベントだけを
やっていれば(エピソード2.5とか6.5とかにでもして)それなりに楽しめただろうに。
下手に色を出して物語として完結させようとした結果、マリーを主軸にした全く別物の・・・
「ペルソナっぽいなにか」になっちゃいましたって感じ。うん、完全に失敗だね、これ。


mary2.jpg


ゲームのマリーは別に嫌いじゃなかったよ、今週のジャンプ感想です。



■■■週刊少年ジャンプ44号感想■■■

【巻頭カラー】『ワールドトリガー』

■アニメ化直前!

あらら、何か割と最近「アニメ化決定!」だった気がしたけどもう放映日直前なのか。
放送時刻は…日曜の朝6時半か…意外と深夜よりハードル高いなこの時間帯。

てか内容的に(首チョンパとかあるし)深夜だと勝手に思い込んでたけど違うのね。
特に何クールとも決まってないっぽいけど原作ストックもあんまりないしせいぜい
2クールくらいなんだろうか、この辺の事情は詳しくないからよく分からん。

とりあえずちゃんと原作通りであることを祈るばかりです。
(P4GAから全力で目を逸らしながら)



■本編

ごめん、本当に全然ついていけてないや。
とりあえず今週出てたおじいちゃんがカッコ良かったので応援したい。




『ハイキュー!』

脇役同士(というと語弊があるが)の試合は、主人公勢の試合とは全く違う楽しさが
ありますね。ハイキューの場合、主人公チームだからって必ず勝つとは限らないから
勝敗が決まってしまってつまらないということはないのですが、やっぱり内心では
主人公チームを応援しちゃうからなあ。

その点他校同士ならどっちも均等に応援しながら純粋にゲームを楽しめるのがいい。
特にハイキューは敵であるはずの他校でも気持ちのいい奴らばかりだからどっちも
心置きなく応援できるしね。青城も伊達もどっちもがんばれ、いや本気で。

と言っても次に烏野戦が控えていることを考えるとやっぱり青城有利なのかなあ。
心情的にはちょっと伊達応援ムードなんだけど。




『Sporting Solt』

ピキィィィン!のシーンは「ずっとガニ股だったから膝をやられた」という
悲劇的シーンなのかと思ったら真逆で戸惑ってしまいました。

てか試合直前で鍵を取り出されて驚いたってことは、彼は一週間ずっとあのギプスを
つけられたままだったってことなんですよね?
そりゃ座る姿勢は改善されるかもしれないけど、立っている間はずっと中腰になるから
腰を痛めそうだし、そもそも歩くことできないよねあのギブス。着替えとかも出来なさ
そうだし、トイレに風呂に・・・まさか寝る時もあのままってこと?寝返りうてないじゃん!

スポーツ医学に限らずこういう専門系って、作者自身に深い造詣があるならともかく
(テニスの王子様の許斐先生はテニスのインストラクターの資格を持っています)
普通は監修つけるものだと思ったけど、これにはついてないんですね。

まあ漫画だから大リーガー強制ギブスもシンスプリント矯正ギブスもありっちゃありだけど
一応「スポーツ医学」を謳っているんだからあんまりとんでもはどうかと思うけどなあ。

いっそドラえもんみたいに現実ではありえない発明品を出してくれた方が良かったかも。




『暗殺教室』

死神さんしょぼっ。


いやまあ死神さんは不意を突いての暗殺こそがメインスキルなんだから、正面切って
戦うことに青春を捧げた烏間先生が渡りあえても不思議じゃない…のか?

殺ったかと思ったら殺れてなくて油断したところを金的食らって悶絶とか
もう「最強の殺し屋」の面影とか全くないね、本当にがっかりですよ死神さん。

しかしこれで死神さんが終わりだとしてもそのあとはどうなるんですかね。
いくら生徒たちには許された(?)とはいえガッツリ裏切ったビッチ先生がそのまま
先生として戻ってきたらあまりにもケジメがなさすぎだし。死神さんとの対決に
何かを見たらしい渚クンの態度も気になるし。

いろんな意味で次週の展開が気になります。




『ハイファイクラスタ』

この世界はプロのアスリートですらラベルの能力を使っているのか・・・。


そして今回初登場の同僚さん。ラベル名はニュートンで能力は重力操作って…
ハングリージョーカーじゃねーか!

あれも終始淡々としてて特に盛り上がりもないまま終わってしまいましたが、
ニュートンのリンゴ=アダムのリンゴ=すべての知恵を束ねるというどんでん返しは
悪くなかったと思います。ヒロイン可愛かったし。


閑話休題


しかし新キャラ見る限り、ハイファイの適合者ってみんな何かしら性格破綻している
奴らばっかりのようですね。てか何物にも縛られたくない=重力からも自由って…。
なるほど、ぺーた君が適合者になった理由が何となくわかったような気がします。




『斉木楠雄のΨ難』

序盤の展開で「おお成長したな」と思わせておいて、実際は手品の失敗で笑いを取る
芸人としての人気だったことに若干失望しつつも「芸人として成功するのだって
それと同じくらい大変だ」と温かい目で見守る斉木クンがちょっと格好良かったです。

ただちょっと不思議なのは、服を胸のところで真一文字に斬っても下半身は脱げないよね。
仮にそれができたとするならば目にもとまらぬ早業でズボンのゴムやベルトを斬ったと
いうことで・・・おお、おお、アメージング!ブラボー!

服は斬ってもパンツは斬れない、それがジャンプクォリティ。




『BLEACH』

今週自らの服でアイアンメイデンにされた二枚舌のレロレロちゃんが
次週あっさりと復活しているのに300OSR。




『テラフォーマーズ』

以前から気になっていた作品ではあったし、YJ買うのはちょっとハードルが高くても
せっかくWJ本誌に乗ってるんだからちょっとだけなら読んでみようかと思った


ごめん、表紙だけで無理。


タイトルのロゴ辺りにあるシルエットだけでもう駄目だった。
てか何でそこだけ地球バージョンなの?人間型もいるんだからそれでいいじゃない!

いやでもこれをがんばって乗り切れば仮に一人でいる時にアレが出ても立ち向かえるかも
知れないし、ちょっとだけ、ちょっとだけなら…(パラリ)…うう、やっぱりだめだ。

ごめんなさい。





- - - - - - - - - -


今週は以上。


トリガーのアニメは…さすがに日曜の朝6時半とか無理なので録画組の予定。
てか引っ越し先にしばらくTVを置く予定がないので、見れるのは11月以降かな…。

とりあえず、無難に原作通りであってくれればもう何も望まないよ・・。


それでは。





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0