ペルソナＱプレイ日記 放課後悪霊クラブ Ｐ４サイド

夏コミ開始＠常盤です。


そして終了


前日までは割と涼しかったのに当日になってあんなに暑くなるなんて酷い＞＜
凍らせたペットボトルにつばの広い帽子に大判のタオル、前日はしっかり寝て体調を整え･･･
と万全の対策を取っていたにもかかわらず、やっぱりなんか頭が痛いです。

そんだけ苦労した割に戦利品は意外と少なめで。
そういえば去年の夏コミのＣＤもまだパッケージすら開けてないものもあったなと思うと
もうそろそろ自分も引退時期なのかなあと思ったり思わなかったり。

さて、ＰＱはようやく第３の迷宮クリアしました。
（夏コミに持って行ったものの暑くてやってる余裕はなかった模様）

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 公式パーフェクトガイド (ファミ通の攻略本)

• 作者: 週刊ファミ通編集部
• 出版社/メーカー: KADOKAWA/エンターブレイン
• 発売日: 2014/07/04
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

Ｐ３サイドとＰ４サイドを並行して進行中。
主人公'sの名前はどちらもアニメ版から取って「結城理」と「鳴上悠」としてますが
このプレイ日記ではいつものとおり「キタロー」「番長」と表記します。難易度はノーマル。

こちらはＰ４サイドのプレイ日記です。
前半の２フロアはＰ４先行、後半２フロアはＰ３先行で、ボス撃破はほぼ同時。
第３の迷宮「放課後悪霊クラブ」クリアまで。ネタバレ注意

■■■ペルソナＱプレイ日記　放課後悪霊クラブ　Ｐ４サイド■■■

■私を文化祭に連れてって

ごーこんきっさの最深部から戻ってくると新たな依頼が出現。
一つは予想通りＦＯＥの討伐依頼と、マリーからの「私も遊びたい」依頼が。
とりあえず両方請けてみるとマリーの「暇、遊んで」の一言で校内散策イベ追加。

ベス「それでは、子守りのほう、よろしくお願いします」

あ、こっちでもやっぱりそういう認識なのか。

いざ連れ出してみると、いきなり「人多すぎ、半分に減らしてきて」と無茶を言ったり
お茶会のために番長をパシらせようとしたり（正確には一緒に買い物行こうと誘って
いたわけだが）、どう見てもまともに注文を覚える気が無かったりとやりたい放題。

うーん、ヤバいなあ、ただでさえアニメのせいで最近マリーに対して複雑な気持ちなのに
ここでさらに彼女の嫌なところを全面に出すイベントとは…正直キツいんですけどコレ。

制作者曰く、ＰＱでは大人数の中で埋もれさせないため、そのキャラの長所や短所をやや
誇張気味に表現しているとのことで、クマは原作以上にウザく、真田はとにかく残念な人で、
ゆかりはいつもカリカリしてて、陽介はガッカリで…とそれぞれ割を食ってる部分があるんですが。
マリーの場合はそれがワガママとポエムに向けられているんだろうと思うけど…。

マリー「フフ…感謝なさい
　　　　まーがれっとの真似、どう、似てた？」

あーはいはい、似てた似てた。

まあでも後半は機嫌も直ったマリーも加えて穏やかな（多分）お茶会に終わったし、
途中参加のテオも楽しんだみたいなのでめでたしめでたし…ということにしておこう。


なお、もう一つの「ＦＯＥ討伐依頼」の方は意外とあっさり終了。

Ｐ４サイドは先行することが多いせいか結構迷ったりしてレベルも上がってたしなあ。
いつものごとく弱点属性を探しつつポイズンカットで毒状態にして…とそんな感じ。
せっかくだから金ピンクグレーの全種類を１体ずつ倒してから帰りました。

報酬の「ピンクチョーカー」は装備すると運が上がるらしいので陽介にプレゼント。
・・・いくら運ＵＰとはいえ、男からそんなのもらった陽介は相当複雑だと思いますが。



■放課後悪霊クラブ・一の怪

入口のちゃちさとは裏腹に、結構本格的なつくりでビビる面々。

ただ全体的に暗いだけならともかく、なんか地面に手形とか付いたり消えたりしてるし
壁から白い手みたいなの伸びてるし、「ひじょうぐち」の看板歪んでるし！
これゲームだから何とかやって行けるけど、実際に行けと言われたら絶対無理だな・・・。

案の定ビビりまくる千枝と玲、そしてプレイヤーに対して

アイ「こんなんでましたであります」

まだぽろりネタ引っ張りますかアイギス。



■今回のＦＯＥ

鍵のかかった扉は後回しにし、それ以外は大体歩けたかなという頃。
不気味な雰囲気にもようやく慣れてきて、これならまあ何とかなるかと思ったら

カランカラン…

順平「なあ、何か赤ん坊の声…聞こえなかったか？」

これが順平だけなら悪ふざけと軽く笑い飛ばすところですが、クソ真面目な善までもが
聞こえると言い出したらもう放っておくわけにはいかない。かといってどう対策すれば
いいかもわからず、とりあえず警戒して進むしかないか、と思ったその時


背後に凄まじい気配を感じる！

ドサッ…

リアルで、変な声、出た。

何これマジ怖いんですけど。何これが今回のＦＯＥですか勘弁してください。
てか登場の仕方も怖ぇよ！ボトッってなんだよボトッて！
何でそんな今まさに産み落とされました的な感じで出てくんだよ！
お母さんそんな風にあなたを生んだ覚えなんてありません！（落ちつけ）

慌てて逃げようとするとＦＯＥのアイコンの色が…ってこれ追尾型かよぉぉぉ！
いや確かにそろそろ追尾型のＦＯＥが出るだろうとは予想はしてた、してたけど、
よりによって最初の追尾型がこれはないんじゃないかなぁ！　泣くぞコンチクショー！

一瞬リアルにＤＳを投げ出しかけましたが、どうにか踏みとどまって逃走。
世界樹の例からここで通常戦闘に突入したら間違いなく乱入してくるパターンなので
どうかエンカウントしませんようにと祈りつつ、何とか扉に飛び込み逃走終了。

あーマジ怖かった。ちょっとこれスタッフ本気出しすぎだろ・・・。
その後も要所要所で出てくるたびにビビるメンバー、というか私。
世界樹でも追尾型は脅威でしたが、こっちは別の意味で脅威でした。



■依頼：開かずの扉の謎を追え！

時間割の問題をクリアして実習棟への鍵を手に入れ、探索することしばし。
幾つかの扉を抜け、そろそろ抜け道があるかなーと思ったところでまた暗い一本道。
ああ、この雰囲気…何か嫌な予感が･･･

ドサッ…

やっぱりか！

流石に最初の時ほどの衝撃はないので、とにかく逃げようとダッシュする面々。
壊れて開かないドアに怯えつつも、まだ道は残っている、とさらに逃げていると

雪子「赤ちゃん…寝ちゃった？」
直斗「子守唄…だからでしょうか」

壊れたドアの向こうから漏れ聞こえてくるピアノの音を聞いた途端、その場にうずくまり
動かなくなる「かわいいあかちゃん」（マジでこんな名前のＦＯＥらしい）。いまのうちにと
逃走し、部屋に入って一安心。でもそこはさっきのピアノの部屋なので怖いことには違いはない。
それなのに――

雪子「誰かいませんか―！（大声）」
ゆか「ちょっ、雪子ちゃん？
　　　言っとくけどこっち…いや少なくとも私は
　　　雪子ちゃんの100倍は怖いんだからね！」
雪子「そうなんだ…分かった
　　　誰かいませんか―！（さらに大声）」
ゆか「ちょっとおおおお！！」
雪子「だって、０に100を掛けても、０だよ？」
ゆか「わかった、私の言い方が悪かったわ
　　　　100足してちょうだい…」
雪子「うん、わかった」

ナチュラルに黒いなこの黒雪姫！
つーか私もこっちのゆかり並みにビビリなんですからあまりイジメないでくだサーイ！

一旦戻って保健室に行くと新しい依頼が追加。
今回は雪子を一緒に連れて行くらしい。まあこの迷宮では適任の人事か。

彼女を連れてまたピアノのある部屋まで戻ったものの、どうしたものかと途方に暮れる面々。
どうやら鍵が壊れているのではなく単に蝶番がさび付いていて動かないだけのようなので
オイルなどで滑りをよくしてやれば開くのではという話。ならばと部屋の中を探してみると
いかにも怪しげな、歪んだ掃除用具入れを発見。

扉を開けますか？
　＞開ける
　　 今はやめておく

うわー、開けたくないなー、絶対罠でしょこれ。
とはいっても開けないわけにはいかないし、と意を決して「扉を開ける」を選択。
案の定出てきたのはファントムメイジ×３。まあこいつらとは今までも何度か戦っているし、
それほど恐れる相手でもない･･･と思ったら

開幕一発マハガルーラで番長ダウン！
その隙にもう一体から「風の腐食」を食らってパーティ疾風耐性消滅！
そしてその直後のマハガルーラ…ってええええ！？　全員ダウン！？

え、もしかして「風の腐食」って耐性消滅どころか弱点属性にされちゃうの？
今までのペルソナでも（多分）世界樹でもそんなスキルなかったからすっかり油断してたわ。
そのまま全員ダウンしたところで初回ターンが終了し、次のターンでも疾風弱点は継続した
ままでマハガルーラを食らってキタローと雪子が死亡、かろうじて生き残った仲間も体勢を
立て直す間もなく再びマハガルーラを食らって全滅。･･･おおぅ、久しぶりにキタなこれ。

つーか第２の迷宮の後半はハマムド頼りでろくに耐性とか属性とか考えてなかったしなぁ。
まあ今回は耐性関係なく弱点にさせられてしまったからどうしようもないわけだが。
もしこいつが出て来たら真っ先に魔封か混乱状態にしてしまおう、そうしよう。

２度目の挑戦は予定通り混乱状態にしてあっさりクリア。えらいぞ陽介。
何はともあれ目的のものは手に入れたので、あとは扉を開けるだけ･･･って絶対それで
終わるはずないよな･･･絶対開けたとたん赤さん登場とかそんな感じに決まって･･･

雪子「あれ、開いちゃったね」
千枝「何で残念そうなのよ…」

あれれ、杞憂だったか、あーよかった。　…なんてことは当然あるはずもなく！
いきなり体が動かなくなったと思いきや、周囲の明かりが消えて真っ暗に。
それだけなら単なるドッキリとやり過ごすこともできたのに、

謎の声「・・・ふふ、あはは・・・」

と言う笑い声と共に地図を見ると…ちょっ、ＦＯＥに囲まれてるんですけど！
慌ててカエレールを使おうとすると、明かりがついて周囲にいたはずのＦＯＥも消滅。
もー、なんなのこれ、心臓に悪い。流石の雪子もこれには…

雪子「ふふふ、あはははっ、笑っ、笑ってるｗｗｗ」

・・・この迷宮最大の敵は雪子のような気がしてきた。



■放課後悪霊クラブ・弐の怪

迷宮はただでさえ暗いのに暗い部屋まで出てきてなかなか思うように進めません。
これ外でのプレイはきついな・・・周囲がちょっと明るくなるだけで真っ暗になっちゃう。
とりあえず一歩進むたびにＬＲで道がないかを確認しつつ、地図は床の色を変えて記述。
あとで気づいたけどどうやら暗い道はエンカウントしないらしいし、ゆっくり行きますか。

そしてとある行き止まりで妙な紙切れを拾う番長

「ねえ、わたし今あなたの後ろにいるの」

振り向くか、無視するか、Ｐ３サイドでは振り向いてしまってちょっと悔しい思いをしたので
こっちサイドではぐっとこらえて「＞そっとしておこう･･･」を選択。
え、いつもの番長だろうって？気にすんな！

「引っかからなかったわね･･･
　でもそこは振り向かないと」

幽霊にダメだしされる男、番長。



■閑話休題

（前半のＧの話については聞かなかったことにして流しつつ）
さて、ＰＱではやたらとウザい面が強調されているクマですが、

クマ「クマはねー、センセイやヨースケやナナちゃんといると
　　　景色がピカピカして見えるクマ
　　　嬉しくて、楽しくて、泣きそうになるクマ」

とかいきなり真面目なこといいだすからてっきり

アイ「景色がピカピカですか…
　　　
　　私も負けないであります！

なんてなオチになるかと思ったら、普通にいい話で終わってしまいました（驚愕）。
いかんなー、どうもＰＱのギャグ落ち展開に慣らされすぎてしまったようです。


一方、暗闇の中天田の靴ひもが切れてしまうというアクシデントに
完二が華麗な手さばきで応急処置を行うという事案…じゃなかった、イベント発生。

完二「お前何遠慮してんだ、まだ10才だろうが」
天田「じゅ、じゅういち！」
完二「俺が１１の頃はしょっちゅう叱られてたぜ」
天田「叱ってくれる人…いませんから」
完二「そうか…」

Ｐ３メンバーとＰ４メンバーの一番の違いってやっぱり家庭環境だと思うんだよね。
キタロー・ゆかり・天田は言わずもがな、真田と荒垣は孤児院出身、美鶴も父親のみ、
風花は家庭で孤立してるそうで、順平はＤＶ親持ち、アイギスは…ちょっと違うか。

まあ完二も親父さんを亡くしているからＰ４メンバーの中では比較的近いのかね。



■おさない　かけない　しゃべらない

というから走ってみたらギャー！
いきなり出てくんじゃないよ、ビビるでしょうが！

てか歩いてても出てくるし、ぶつかるし、その都度ごーんとか怖いんだよチクショー！
まあぶつかったくらいじゃエンカウント扱いにならないし、向かってこないからいいけど
出てくるたびにドキッとさせられるのが困る。分かっていても心臓に悪い。

正面さえ向かなきゃ耳元でキャハハされるだけでまだ耐えられるので、
とりあえずＦＯＥが潜んでいそうな暗闇にはかならず後ろ向きで歩くことに。
それでも時々側面からごーんしてくるから怖いんだけどな！

すでにクリア済みの人たちの感想にこの辺りからＦＯＥ避けるのが面倒になってきたと
いう意見があったけど、なるほどこれは確かに面倒くさい。しかも世界樹のＦＯＥと違って
倒したら一定期間消えてくれる仕様ではないので（一度迷宮を出てまた入りなおすと
復活してる）結局避けるしかないのが辛いところ。

まあその後のスイッチの仕掛けのように、ＦＯＥも迷宮のギミックとして組み込まれてるので
やはりここは制作者の意図に乗っかって、倒さずに進むのが正しいのだろう。

スイッチの仕掛けを抜けるとようやく参の怪への階段が。ああ長かった。



■ツッコミ勝負の行方

第３階層に降りると･･･今度は廃病院かよ、夜の学校よりさらに怖ぇよ！

相変わらずビビりまくってる千枝に、ビビりすぎてキレ気味のゆかり、限界突破した玲と
三者三様の怯えようを見せる中、マイペースな完二や真田に怒涛のツッコミを見せる陽介。

ゆか「よくそんなにツッコミできるわねえ」
陽介「いやー、アンタには何気にシンパシー感じてるんスけど」
ゆか「ちょ…一緒にしないでくれない？」

あー、ツッコミ属性ね。わかるわかる。
初めは順平と陽介かと思ってたけど改めて見ると順平はツッコミより悪ノリタイプだしなあ。
そんなことを思いながら一度学校に戻ると、そこでもツッコミ勝負は継続中。

順平「おおっと、ゆかり選手の切れ味鋭いカウンターツッコミ！」
直斗「もはや芸術レベルですね
　　　対する花村先輩は量より質で勝負でしょうか
　　　しかし怒涛のボケ倒しにも素早く対応する
　　　フットワークはお見事です」

何の解説ですか直斗くん。


一方、そんなツッコミ合戦の裏で、今度は別の勝負が勃発中。

真田「ホラー映画コレクションだと？」
天田「『蝋人形の呪怨』？もう人形はこりごりです」
真田「よく見ろこの蝋人形、チェーンソーを持っている！
　　　 チェーンソーを持った相手との戦いに使えるかもしれない！」

蝋人形が仄暗い井戸の底からチェーンソーで着信アリしてくる映画ですね、わかります。

キタ「こっちは『番町皿屋敷』か…
　　　たしか学ラン姿の男子高校生が
　　　竹刀を片手に「悪い皿はいねがー！」って
　　　家に押し入ってくる話だよね」
番長「主役は俺だ」
キタ「えっ、そうなの？」

これにはさすがのツッコミコンビも苦笑い。



■恐怖のトイレ

参の怪に入りようやくこのゴーン！なお人形さんにも慣れてきたかな、と思った頃。

陽介「おいクマ、今すぐここにトイレ出してくれ」

またトイレネタかよ陽介！

とりあえず女子もいるところでその辺でするというわけにもいかず、かといって一人で
遠くまで致しに行くこともできず、どうしたものかと思ったらすぐ近くに男子トイレ発見。
あー、そういえばこれＰ３サイドでも見つけてたけど入れなかったやつじゃん。
一人で入るのは怖いというので仕方なく着いて行く番長と完二。それを待つ一向。

しかし本当の恐怖はこれからだった…！

クスクスクス…

わー、何か聞こえてきたー。

ふふふ、うふふふふ…

そんな声と共に映像は一気に通路の奥へ。
なんかスゲエ嫌な予感。

ふふふ…あはは…あははははははは！

普段出てくるのとは着物の色の違うお人形さんがドアップで登場。
だからこわいっつーの！　こっちくんなバカ―！

慌てて陽介たちのいるトイレに逃げ込む面々。
この際男子トイレがどうとか構っている余裕もなく、次々に空いてる個室に避難。
最後に残った番長、さてどの個室に逃げようかとここで５択。



Ａ．陽介のいる個室

美鶴が袖にしがみ付いている…

美鶴「怖くないぞ…私は怖くなんかない」
天田「僕は大丈夫です
　　　　それより美鶴さんの方が心配で」
陽介「とりあえずファスナー上げさせてくれ…」

陽介、再び猥褻物チン列罪疑惑。



Ｂ．千枝のいる個室

千枝「うう…」
玲「うう…」
雪子「大丈夫、リーダーもついているから…ね？」

ちょっと前までさんざ脅してたあなたが言うことですか。
と言っても雪子の場合マジで千枝や玲の事を心配して言ってるんだから逆に怖い。


Ｃ．ゆかりのいる個室

ゆかりと直斗がしがみついている…

アイ「ここは複数人で利用するには不向きであります
　　　もっと能率的なサイズを要求するであります」

トイレに複数人がこもる状況…それなんてエロゲ(ry



Ｄ．順平のいる用具入れ

ただでさえ狭い用具入れに男４人

順平「あれだけ女子がいてこの男率…完全に外れじゃねえか」
番長「運が悪かったな」
順平「俺って結構ラッキーボーイだったはずなんだけど
　　　　…はっ、そっちのクマみたいなこと言っちまった」

クマの浸食、始まってる。



Ｅ．クマのいる個室

クマのせいで動く余裕もない…だが完二は幸せそうだ。

完二「おお…もふもふ天国…」
クマ「カンジの密着が辛いクマー」
コロ「くぅーん」
キタ「しーっ、静かに、ね」

何このほのぼのする空間。

一方で個室の外はほのぼのどころではなく、あの人形のＦＯＥが誰かを探すかのように
ぴちゃぴちゃうふふあははと歩き回っていて、良く考えたらこんな状況で襲われたら
反撃することもできずやられちゃうんじゃないだろうかと思い始めたその時、


ジリリリリ…


おそらく善がやってくれたのであろう火災報知機の音に去っていくＦＯＥ。
なんで火災報知機の音で逃げるのか、探していたのは誰だったのか（おそらく玲だろうが）
良く分からないまま、ただ怖いだけのイベントが終了。

あーもう本当こういうのやめてくださいって、泣くから、私が。



■放課後悪霊クラブ・四の怪

さて、入ってすぐにこちらでも「古ぼけたお人形さん」との怖い怖い追いかけっこ。
と言ってもＰ３側で苦労して逃走ルートを見つけた後だったのでそれほどの苦労はなし。
てかちゃんと道を選んで進めば本当に一度も戦闘しなくて回避できるのねこれ。

出口付近の赤ちゃんＦＯＥはせっかくだから倒す方を選んでみた。
初めはびびらされたこいつにも強くなった今なら可愛く見え…ないな、うん無理。

その先のお人形さん大量発生通路は発生場所さえメモしておけば簡単、簡単。
相変わらずごーんされるとびくっとするけど。

このフロアのクライマックス、玲ちゃん頑張れイベントはＰ３サイドの方で書いたので割愛。
ただ、終わった後の玲にかける言葉の内容がちょっと違っていて

　頑張ったな
　無理するな
＞偉かったぞ

あれ、「＞抱きしめる」の選択肢がない・・・？
もしかしてアレはキタロー専用選択肢だったの！？　だったら全力で選んだのに！



■放課後悪霊クラブ・最終怪

いかにも怪しげな【手術室】に入ると、カロシーを生きたまま（？）解体しようとしている
気持ち悪い看護師２体とブラックジャックになり損ねた感じの医者シャドウが登場。
あまりに凄惨な光景に思わず悲鳴を上げる美鶴先輩。ああ、限界を超えちゃったか。

そんな気持ち悪い外見とは裏腹に、バトル自体はそれほど苦労なく撃破。
赤いナースは氷結、青いナースは火炎が弱点で、医者は疾風弱点とＰ３サイドで
もうわかってるし、攻撃手段もごーこんきっさの神父みたいな変な小細工もないし。


戦闘終了後また記憶を少し取り戻した善が言うには、この迷宮は玲が作ったものらしい。
少しずつ強く成長していく玲と、少しずつ「玲の保護者」的立場から離れていく善。
初めは「バカップル爆発しろ」と思ってたけど、もしかして本当に爆発の予感…？



■現在のパーティ(P4ver)

キタロー(Lv46)アルラウネ：
　相変わらずの開幕マハンマ担当。序盤はあまり使えないかと思ったが、レベル上位の
　ペルソナに継承させたらまた無双できるようになった。やはりこちらもレベル依存か。
　サマエルから「束縛の手」も付けて「サロメの口づけ」で現在絶賛緊縛要員。
　　　　　　　　
番長(Lv46)ランダ：
　こちらも相変わらず属性物理＋特殊物理詰め。
　他のメンバーより圧倒的にクリティカル率が高い気がする。頼れる大黒柱。

陽介(Lv41)クー・フーリン：
　こちらも相変わらずの連鎖の起点。ただときどき外すので百中ゴーグル必須。
　今回風属性弱点の敵も多かったため非常に役に立った。
　彼もたぶん最後まで連れて行く予定。っていうか他のレベル上げめんどくさい。

アイギス(Lv39)タムリン：
　ＦＯＥを倒してゲットしたペルソナだが、素の状態で十分強いので育てていく予定。

善＆玲Lv46：
　バカップル…かと思いきやちょっと雲行きが怪しくなってきた。


ガチメンバーは大体この６人に集約された感じかな。
噂では真田が便利とか順平が強いとか直斗は外せないとかいろいろあるようですが、
基本的にそんなに苦労はしてないのでもうこれでいいや。



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以上。


分けないで一つにまとめたら結構長くなってしまいました。
しかし怖いダンジョンだった…基本ホラーゲームとかまったくやらないのでこういう雰囲気
慣れてないんですよね。だから結構新鮮で楽しかったけど、正直もういいです。

なおＰ３サイドもすでにクリア済み、明日か明後日にはアップできるかな。


それでは。

コメント 1

抱きしめる！？
そんな選択肢あるんですか！？
今p3ルートやってるから選ばなきゃ！w
by となの (2018-11-24 15:53)