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週刊少年ジャンプ37・38合併号感想 [WJ感想2014]


扶桑姉妹が輝くとき@常盤です。


E-1が辛すぎてマジ心折れるかと思った。

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(ここから先夏イベの愚痴にて興味ない方はスルーしてください)

ただでさえ次のMI作戦に備えて1軍を温存しなければならないという状況で
ボス前羅針盤固定のためには装備も限定、艦種も索敵値の都合で使えないのが多い、
それなのに道中は本気で殺しに来てる潜水艦に夜戦仕様ともう阿鼻叫喚。

20回以上試行して1回しかボスにたどり着かず、その後も途中で大破撤退祭りで
バケツ消費量が100を超えたあたりでもう艦これごとやめてしまおうかとまで
心が折れかけましたが、某所で道中支援の必要性を見て作戦変更。

今後MIまたはEXに突入させる予定の1軍(の一部)を道中支援に投入したら
夜戦を除き道中大破がほとんどなくなり、6回のチャレンジで無事撃破。支援パねえ。
支援可能なすべての場面にやってきて敵艦隊の4/6を屠っていく様はまさに女神でした。

周りの評判見ても大体E-1で苦労してるみたいですね。
個人的な目標はMIクリアなんだけど、どこまでいけるだろうか。


今日はちょっと余裕がないので短めで、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ37・38合併号感想■■■

【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■シュガー復活

長鼻がすっかりトラウマになってしまったシュガーさん。
長いものならソーセージにすら怯えるとは…今後大丈夫なのだろうか(主に性的な意味で)。

しかしこうしてみるとやっぱりドフラミンゴの最大の戦力はシュガーなんだなあ。
どう見ても雑魚のモブ兵が、彼女の能力により『頭割り人形』にされただけで
ルフィやキャベツにも匹敵する不死身の兵隊になってしまうんだから恐ろしい。

…まああまりに強すぎてそれ頼りになってしまったのが、
今のドフラ王国の凋落を生んだ原因でもあるのですが。




『暗殺教室』

今週は死神さんがその圧倒的な実力差を見せてくれたので概ね満足です。
いくら主人公(多分)とはいえここで死神さんにちょっとでもいいとこ見せちゃったら
死神さんの格落ち半端ないと思っていたので良かった、良かった。

一方でダメダメ感半端ないのがビッチ先生。
もし本当に死神さんに教唆されたせいでこうなったんだったらもうフォローしようがない。
殺し屋の本懐に目覚めたと言えば聞こえはいいが、助けに来た生徒を襲ってどーすんの。
死神みたいな一匹狼と違って、あなたきちんと任務を受けて殺しをしてるプロでしょ?

どうかこれが彼女なりの何かのブラフであってほしい。
そうでもしないと、本当にもう彼女は彼らの前に立つ資格はないよ。




『食戟のソーマ』

先週の記者くんが美作のスパイとか他の陣営のスパイとかそういうのじゃなくて
本当にただの記者だったのね…てか結局料理しないんかい。

しかしせっかく「記者」という他の料理人たちとは違う立ち位置にいるのに、
他の候補者とソーマとの比較をするでもなく、ブン屋として批判してやろうという気概もなく、
ソーマの料理をただただ感心してすげーすげー言っているだけなのは残念でした。
これじゃただのソーマヨイショ要員が増えただけじゃねーですか。

ソーマとしても「客観的に味見してくれる奴」を探していたのにね。




『僕のヒーローアカデミア』

デク君の個性は本当に恐ろしいくらい使い勝手が悪いな!

本気で使えば再起不能、腕だけにパワーダウンさせても腕一本失って
最小限の力だけ、ですら指が倍以上に腫れあがるほどのダメージとか何それこわい。
特に何が怖いって、

そうなることが分かっててその力を使うデク君が怖い。


一体何が彼をそこまでさせるんだろうか。

人を守りたいという正義感?
他人に負けたくないと思う闘争心? 
自分が犠牲になっても構わないという献身さ?

いやいや、そんなものでは説明できないもっと恐ろしい何かを感じます。


そしてそれを見守る(?)教官の考えもまた怖い。

デク君の個性が発揮されるのを止めたときは「さすがに自分の身体を壊すような能力は
使わせちゃいけないよなあ」
と思ったら、単に使った後に戦闘不能になってはいけない
という極めて実務的な事情だったし。

いくら治癒能力のあるヒーローが仲間にいるとはいえ、何か根本的なところがおかしい。




【特別読切】『西尾維新スペシャル』

■『ある朝起きたら』

無遅刻無欠席はともかくとしてテスト前に歌を歌うとか授業を任される側の生徒とか
早飲み牛乳50本とか意味の分からない荒唐無稽さに西尾節を感じましたが

ラストの展開でぐっときました。
いい話書けんじゃんか西尾せんせー。

いやまあベッタベタといえばベタなんだけどこういうストレートなの弱いんだよね。
彼からの最期の手紙とか、それを読んで泣きながら裸足で(そしておそらくノーパンで)
ダッシュする彼女とかもうなんかいろいろキタ。くそう、ズルイぞこの展開。

個人的には悲劇のまま、ほろ苦い初恋の思い出で終わっても良かったけど
ハッピーエンドはハッピーエンドで好きだからまあいいや。



■『返信願望』

タイトルはむしろ前の読切の方がふさわしい気がしたけどまあいいか。

まず第一に思ったのは「ミヨカワ先生ずいぶん絵柄替えたなあ」ということですね。
前の「スターズ」は何か全体的に線が細くて少女漫画みたいであまり好きではなかったけど
今回は線もかっちりしてて同じ少女漫画でも「ぞんび屋れい子」みたいでとても好み。

あー、でも以前赤マントか何かの読切を描いてた時はこんな感じの絵柄だった気がするから
元の絵柄に戻しただけともいえるか。やっぱりこっちの方が好みだな、個人的には。

内容についてはこれもベタベタな恋愛テンプレでしたがあまり私の好みではなかった模様。
最初の時点でオチが読めちゃったからなあ…キスは置いておくとしても。

ただ、西尾先生特有の畳み掛けるようなテキスト乱舞とは河田先生よりも相性が良さそうな
感じだったので、もしまた次があるならこのコンビの読切(または連載)が読みたいかも。




『銀魂』

高杉の狙いが「将軍の首」そのものではなく「将軍派の勢力を殺ぐ」ことであるならば
確かに十蔵の言うとおり早いうちに将軍の首を落として敵方に捧げる方が犠牲は少なくて
すむのかもしれない。いくら高杉がキチといっても殺しの大義名分を失えば一時停戦に
応じないわけにも行かないだろうし。・・・まあ、理解はできても納得はできないが。

てかもうすっかり忘れてしまったんですが高杉の目的って何でしたっけ。
攘夷そのものが目的ならば喜々を表向きとはいえ担ぐ必要なんてないしなあ。
某少佐みたくただ戦争を続けてたいだけのキチガイという認識でいいのかな。

今週の沖田が意外とまともに警察やってたせいで余計敵方のキチさが強調されてました。


『銀魂』

死んでからゾンビにすると自分の意思があって
死ぬ前にゾンビにすると意思がないってどういうことですか、普通逆では?

マユリは意思のあるものが自分の意思に反して操られるのが好きなのに対して
ジジは自分の意思のないものを操るのが好き、か…同じ変態でも違うんですね。

どっちにしろシロちゃんが哀れなぞんびであることに変わりはないけど。




- - - - - - - - - -


今週は以上。


今回は西尾先生が意外に素直な話も書けると分かったのが一番の収穫でした。
今まで敬遠してたけど小説の方も読んでみようかな…
(読みかけで放置してる球磨川小説から目をそらしつつ)


それでは。





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真馬流

今日も暑い・・・と、思いながら出かけたら突然の豪雨!

暑中お見舞い申し上げます

お久しぶりです、やはり『夏』という季節はいろいろな出来事が重なるものですね(汗

>暗殺教室
猫だましのワンランク上が思っていた以上に高等技術だった・・・。

>火ノ丸相撲

半年後→十本刀集結っ!!

ですね、わかります。

>ニセコイ
サブヒロイン増やし過ぎだろwと思ってたら、無限ループキャラが混じってたよ(苦笑

>HUNTER×HUNTER
この作品に出てくる霊獣って異常にキモイかゴリラのイメージしかないので、たまには違うタイプの霊獣を出してほしいですね。

読み切りは甘酸っぱ過ぎるのでパスということで(スイマセン

by 真馬流 (2014-08-14 20:02) 

常磐

暑中…いやもう残暑か…お見舞い申し上げます。

>暗殺
猫だましも格が違うとこうも威力が違うのか…
果たして渚クンはその高みにまで上り詰めることができるのか

>火の丸
すごく…死亡フラグです…

>霊獣
>ゴリラ
ゴレイヌ限定じゃないですかヤダー!

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2014-08-17 21:34) 

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