週刊少年ジャンプ36号感想

オーダーメイド枕作りました＠常盤です。


ここ数年朝起きると肩こりや頭痛が起こるんで、こりゃ絶対枕が悪いなと思い切って購入。
計測まで３か月くらい待たされたけど、これで少しは改善されるといいなあ。
･･･って今はまだ届いてないんですけど（３週間くらいかかるらしい）。

なので暫定用にと勧められた「バスマット枕」を試し中。効果は…よく分かりません。


さて、ＰＱはようやく第３の迷宮「放課後悪霊クラブ」の中盤まで来ました。

番長｢どこでそんなの拾ってきたんだ｣
キタ｢そこの人形から｣
番長｢･･･返してきなさい｣

つーかここのＦＯＥマジ怖いんですけど！
ボトッとかオギャーとかゴーンとかキャハハとかやめてマジ泣くから！


でも夜中一人プレイがやめられない、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ36号感想■■■

【巻頭カラー】『BLEACH』

■破面再臨！

･･･やべえ、誰一人として顔と名前が一致しねえ。
そしてもう64巻発売してるんですね、グレミィさんが出るなら買おうかな。

バンビちゃんは生前の無双っぷりからもう少し粘るかと思ったけどあっさり終了。
そう考えると日番谷ゾンビ郎くんの運命は･･･い、いやまだ決まったわけじゃないよね！

むしろ気になるのは彼の強さ云々ではなく、生前（？）の彼の意思がどれだけ残って
いるかというところですが。あれだけはねっ帰りだったバンビちゃんがぞんびちゃんに
なった途端にアレだもんなあ。まさか日番谷くんもあんなんなってしまうのだろうか。

やべえ、すごい見たい。

『ONE PIECE』

■フランキーｖｓセニョール

もう何なんですかこの人たち。


ニップレスとおむつのどっちがカッコいいか


なんて言われても正直ついていけないよ＞＜

『暗殺教室』

■渚ｖｓ死神

先週期待してたカードが思いのほか早く実現しそうで嬉しい反面、
流石の渚クンと言えどあの状態の死神さんにかなうとは思えないわけで複雑な気持ち。

実際のところ渚クン自身の戦闘能力は微妙だからなあ。
かといって他に正面切って戦えるタイプの暗殺者ってＥ組にいたっけか。
（カルマは罠専門だし寺坂君はちょっとタイプが違うし、イトナにはもう触手ないし）

まあどうあがいても勝ち目はないので、なんとかビッチ先生救出と烏間＆殺せんせーが
到着するまでの時間稼ぎができれば上等かと。てかここで死神さんが渚クンレベルに
苦戦する展開だとさすがに格落ちしすぎだしね。


どうでもいいけど、ハッキングされた律が某ニートアイドルにしか見えない件。

【金未来杯】『デビリーマン』

いい、これいい、すごい好み。


主人公？のマドギワさんが何気にいい人(人じゃないけど）なおかげで、平クンの凶悪さが
より際立って見えるし、平クンは平クンで悪事を犯すことに一切の躊躇も妥協もしないところ
がなかなか恐ろしくて良し。彼が人間ではなく天使だったのは残念だったけど。
（天使が悪魔より凶悪ってのは漫画やゲームでは良くあるパターンだしね）

気になったのは見た目はどう見てもか弱い少年の平くんの脅しに、あっさり大人たちが
土下座して大金を支払っちゃうところですかね。一人くらい暴力に訴えてくる奴がいても
いいのに。読者に悪影響が…なんて固いことは言わないけど、決定的な証拠も後ろ盾もなしに
脅したところで手痛いしっぺ返しを食らうことくらいはやって欲しかったかな。

あと後半の展開がちょっとわかりづらいかな。
いややっている内容は分かるんだけど動きがコマ切れでどうにもテンポ悪いんだよね。
前半の悪事シーンが結構テンポ良かったせいで余計そう感じたのかも。

うーん、全体的にはすごい気に入ったんだけどよくよく見ると粗も多いようで。
内容的にも強請タカリに拉致監禁に不法侵入と犯罪のオンパレードだから、もしこれが連載に
なるなら相当変えていかなきゃいけないだろうけど、そうなると面白味も半減しちゃいそう。

茨の道かもしれないけど、この話はすごい好みだったので応援してます。

『火の丸相撲』

自分の慢心を素直に認めてきちんと謝る沙田くんも良かったし
その彼を厳しくも優しく叱咤激励する石高主将もカッコいい。
それを受けて「可愛い後輩の尻拭いと行きますか」とさらっと言えちゃう眼鏡先輩と
そんな先輩を応援するチームメイトも眩しい。うーん青春だなあ。

まあ実際のところ主将としてはここで彼が負けてくれて良かったとか思ってそうですが。
なんだかんだ言って強すぎる後輩って扱いにくそうだしなあ。彼が負けたことで先輩と
しての威厳も保てるし彼ももっと強くなる、きっとそんなことを思ってるはず。

一方の主人公サイド。３年越しの勝負に全力を賭けすぎたかぶっ倒れてしまう潮くん。
まあ彼がいようがいまいが今回の試合には多分負けてただろうがそこは置いといて、
自分が倒れたせいで動揺させたと内心悔やむ彼に対し

ユーマ「俺らが足引っ張ってんじゃねーか！」
主将「勝ちたい…もっと勝ちたいよ」
ユーマ「この借りは次の大会できっちり返す！」
主将「俺たちみんなで日本一になるんだ！」

扉の外で奮起している仲間たちとの対比がまた素晴らしい。こっちも青春だなあ。

惜しむらくはもうちょっとこう、表情にインパクトがあるともっと良かったんだけど。
ゴンさんクラスとまではいかなくても、ブリーチの破面連中程度のインパクトはほすぃ。

『銀魂』

序盤の報告シーンであやめに先週ラストの将軍暗殺を伝えたのかと思ったら
どうやら彼らはまだその事実を知らないまま戦っているようですね。
知ったらどうなるのか…考えるのが怖い。

そして沖田のキリングマシーンっぷりがコエー。
いくら自分を守るためとはいえハツとかミノとか言いながら目の前で人間解体されたら
トラウマだよね。いや姫様はそういうの意外と慣れてるかもしれないけどさ。

別作品で沖田の格がダダ下がりになってしまった分こっちで取り返した感じ。
…いや実際の沖田さんからしたら「どっちも違げーよ！」と言うに決まってますが、
せっかくフィクション新選組のデウス・エクス・マキナ的な存在なんだから、
こういう場面では無双して欲しいところですしね。

しかしどんなに今がスカッとしたところで将ちゃんが死んでしまった時点で
このエピソードにハッピーエンドなんてないことが分かってしまったわけで、
続きは気になるけど読むのは辛いなあ。

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今週は以上。


暑さで気力がイマイチなせいかジャンプ感想にもイマイチ気合が乗りません。
気温36度とか本当コミケどうしようかねえ（一応休みは取ったけど）。


それでは。