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キャサリンプレイ日記(9) Kルートクリア [キャサリン]


デビサバ2発売決定@常磐です。


水曜あたりからTwitterのタイムラインにやたらとデビサバの名前があがってたので
「なんだよオーバークロックのことならならもう知ってるよ」と思いながら見ていたら
どうやら本当に新作「デビサバ2」の発売が決定したと知りびっくり。

もちろんプラットフォームは3Dェ…ってあれ、普通のDS!?
いや何でよ? 前作をわざわざ3DSでリメイクするってのに何で新作が旧DS?
これはあれですか2もそのうちオーバークロックするぞということですかそうですか。
そんなあからさまな完全版商法になんて騙され……ちゃうっ…くやしいっ!(ビクンビクン

今週のだけではよく分かりませんが、ゲームシステム自体は前作と変わらない感じ。
キャラクターに相変わらずの無表情主人公とおっぱいヒロインがいるのはまあいいとして、
敵サイドに何となくナオヤっぽいヤツがいるのは前作と関連があるという意味なのか、
それとも単にキャラクターの描き分けができてないだけなのか(たぶん後者)

そして一番気になるのは世界観ですが…これ前作と時間的つながりがあるのかな。
まあ前作はルートによっては世界滅亡エンドもあるわけで、2がパラレルワールドだとしたら
「侵略者」に乗って異世界の魔王ネコミミがやってくる…なんてことはないかな、ないよねw


110327.jpg


あと「侵略者」がどことなくエヴァの使徒に似てる…と思ったら本当にキャラデザ同じでワロタ。
てかエヴァ新劇場版の使徒デザインって「ぼくらの」の鬼頭先生だったのか…。
「木曜の侵略者」のセンスに「日曜日よりの使者」という曲を思い出してみたり。

まあ一番恐ろしいのは「月曜日よりの使者」ですけどね!ってことでキャサリンプレイ日記。
ようやくKキャサリンルートクリアしたところで、これでいちおう一区切り。
もちろんネタバレあり。





■■■キャサリンプレイ日記(9) Kルートクリア■■■


■最終夜 天上

帰り際、エリカからの心配交じりの激励を受け「最後の夜」に挑むヴィンセント。
その目にはもう悩みも死の恐怖もすでになく、あるのは「生き延びる」という決意だけ。
まあ実際は生き延びた先にこそ試練が待っているわけですが…それはまた後の話で。

最初のステージへの扉へ向かうシーンで「告解室のリョーマ君」の声もなければ
当然ながら他の羊たちの姿もいないことに一抹の寂しさを感じてみたり。



■天上 第1層

さーて今夜は一体何階層あるんでしょうかね、ある意味ボーナスステージみたいなものだし、
せいぜい3階層くらいで終わってくれるといいなあ…と思いながらステージスタート。

今回からはまた新しいギミック「謎の石」が登場するらしい。
何が起こるかは乗ってみるまでわからないって…罠とか爆弾じゃないだろうな、オイ。


マスター「フフフフ…よくぞぉ~ここまで来ましたね
      パンツ~も丸見えでございます」


うるさいなもう、さっさとやるよ!

結局謎の石の効果はよく分かりませんでしたが、とにかく試行錯誤を繰り返した末にクリア。
最初のステージからして結構な難易度に今後の展開が不安になりつつ、最初の踊り場へ。



■踊り場1

もうここには自分以外の羊はいないとは分かっていても、探さずにはおれないジレンマ。
他の奴らはまだ下の階層で頑張っているのか、それとも今夜は悪夢を見ていないのか、
とにかく明日になって「自分は生き残ったが、仲間は全員死亡」というのだけはやめてくれよ…。


謎の声「やあ、ここまで来るとは思わなかったよ」
ヴィンセント「何が頂上に着いたら自由になるだ?
        
フられてフリーになっただけじゃねえか!


誰が上手いこと言えと(ry

そしてここでついに「告解室のリョーマ君」こと謎の声の主の名前が判明。
その正体は…まさかのアスタロト様でしたか、これはこれはご無礼を。
てか犠牲者に羊の角が生えている時点で気づけって感じですよね…うーんこれは悔しい。


自由への第一問 復縁に命を懸ける覚悟がありますか?
           →  かける  / 
そこまでは


ここまでの質問にはあくまでヴィンセントを通した「自分の意見」として答えてきた私ですが、
ここからは「ヴィンセントの物語」だと感じたので、ヴィンセントの立場で「かける」と回答。

ちなみにネットアンケでは8割がたが同じ回答。
まあ流石にここまで来て躊躇する人はそう多くはないか。



■天上 第2層

ここからはまた新しいギミックが…怪物の石
始まってみるとなるほどニヤニヤと不気味に笑う奇妙な石がそこかしこに見受けられます。
おそるおそる近づいてみると…うわ舐められた、気持ち悪ィ。

こちらの意図を無視して勝手に動いたり、口のある側にぶら下がると落とされたりと
微妙にムカつくヤツですが、側面にぶら下がると何もできないし、踏み潰せばあっさり死ぬし、
そして――これはごくたまにですが――ちょうど動かしたい位置に動いてくれることもあって
今までのギミックの中では良心的な方かと。イージーなら動く前に戻すこともできるしね。

前階層から継続の「謎の石」運の要素が大きいところが困りもの。
普通の石や黒い石になってくれればまあいいけど、爆弾や怪物石になられると面倒くさい。
逆にジャンプ台になってくれれば一気に飛び越えられるチャンスになったりするしなあ。
てかこれアクションゲームとしては面白い試みですが、パズルとしてはどうなんだろ。

それとも、どの石がどの石に変わるってのは最初から決まっているのでしょうか。
とにかくジャンプ台が結構頻発して出てくれたので、意外と簡単に攻略することができました。



■踊り場2

そしてここでさらに新事実発覚、真の黒幕はマスターではなくアスタロト様だった!
…ってことはマスター、いやマトンは悪魔とはいえしょせんはただの下っ端なのか。
そう考えてみると昨夜から感じていた彼の小物っぷりにも少し納得させられたりして。


自由への第2問 貴方は「平穏なる日常」を望むか?
           →  もちろん  / 
ちがう


これもあくまでヴィンセント目線で「もちろん」を選択。
ネットアンケでも7割がこちらでした。



■天上 第3層

解説の声(ショウ君)曰く「最難関の絶壁」とのこと。
その言葉どおり、なるほどギミックも満載で構造も複雑でまさに最難関の名にふさわしい…
と思ったものの、謎の石がやたらとジャンプ台に変わってくれたおかげか意外と楽にクリア。

このステージに関しては本当に「運」が全てという感じでしたね。



■踊り場3

今夜はどうやらここでようやく中間地点らしい。
ってことはあと3ステージもあるのかよ…はぁ…。


自由への第3問 貴方は「刺激に満ちた混沌」を望むか?
           →  ちがう  / 
もちろん


一つ前の階層での「平穏な生活」の質問と相対する内容ですね。
もしCキャサリンルートを進んでいたのならば迷わず「YES」を選んだことでしょうが
今回はKキャサリンルートのため、当然ながら「NO」を選択。

ネットアンケでも7割が「NO」と言うことは、やっぱり初回プレイではKキャサリンルートを
選ぶ人のほうが多い
ってことなんでしょうか。まあたしかにこっちが真エンドくさいけど。



■天上 第4層

ここではパズルそのものよりも「攻撃してくる大型の羊」の方が怖かった…。
もっさり立ってるだけかと思ったらいきなり斧で攻撃して来るんだもん。

羊自体は「本」で一掃できるし、「本」そのものも大体敵の出現ポイントの直前に出るから
問題ないはずですが、「本」が発動するまでにちょっとタイムラグがあるせいで発動する前に
ぐしゃあと殺られてしまうこともしばしば。まあ3回も殺されれば流石に慣れますが。

パズル自体は崩れやすい石や爆弾石が多いだけで、一つ前の階層よりは難しくないので
あまり考え込まずに道を作ったらどんどん先に進んでいくのが一番の解法と言う感じ。
もしダメっぽいなら戻せばいいんだし…ってこれはイージー限定か。

どうでもいいけど、今更罠ブロックで死ぬとすごい自己嫌悪に陥りますね。
何でこんなところで死ぬんだよー、みたいな。



■踊り場4

ここでさらに新事実発覚。マスター…いやマトンは前回の【塔】踏破者だったらしい。
そして彼は手にした自由をもって人であることをやめ、悪魔の眷属になったとのこと。
また、ここにある全てのギミックは彼の作品らしい。はあ…どおりでやたらと悪趣味だと。

てか女性は芸術だの神だの云々と言っておきながら、これだけ女性の醜い部分を
肥大化させて襲わせる
ってことは、彼自身が女性に対して何か歪んだ欲望や思い込みを
持ってるってことなんじゃないのかね。まあそんなことは別にどうでもいいんですけど。

そして告解室ではついに最終問題。


最終問題 貴方は「望む平穏」と生涯を共にする覚悟がありますか?
           →  もちろん  / 
そのつもりはない


当然ながらここでは「もちろん」を選択。
ここまで来てさすがに「そのつもりはない」なんてのを選ぶやつはいないだろ…と思ったら
ネットアンケでは5%ぐらいが「ない」という回答。工エエェェ(´д`)ェェエエ工

ま、まあそれはともかく、次はいよいよマトンとの直接対決のようで。
はてさて、一体どんな罠を仕掛けてくることやら。


■天上 第5層

あれ、これが最終層じゃないの?
じゃあボスはまだ上か…と思ったら


マトン「今度こそかまさせてぇもらいます
     貴方…もう生きては帰れません
     マジマトン食らって死ィぬんですから!!」


振り向いた先にはクレーンで吊り下げられた豪華ソファに偉そうに座り、
腕の半分以上の長さのありそうな巨大ライフルを構えたマトンの姿が。
そもそも「マジマトン」って何? っていうか普通にムカつくわその格好!!

などと悪態をついてみたものの流石は最終ステージ、ボス戦のくせにギミックは満載だわ
構造も複雑だわでいきなり躓きまくるヴィンセント。それでも何とか上に進んでいくと…


マトン「ハイ、変わりまぁす!


の声とともに周囲のいくつかの石が様々なギミック石に変化。さらに…


マトン「ぶぁぁあぁぁん!!


の声とともに彼の右手のライフルが火を噴き、せっかく作った足場を崩す。そして…


マトン「ぶるぁああぁあぁ!!


の声とともに巨大な足がヴィンセントに襲い掛かり…


ちゃららら~♪(←あの音楽)


何この凶悪コンボ。
でもまあ「周囲の石を変化」は崩れそうな石を固定石に変えてくれることもあるし、
こんな状況でもジャンプ台の効果は健在なのでとにかく逃げて、逃げて、逃げて…。

ラストは「全てを飲み込む黒い石」で道が塞がれていて正直どうしようかと思いましたが、
直前で拾った「周囲を普通の石に」するベルを使ったらあっさりとクリア。

「すごいや、まさか彼を退けるなんて!」と無邪気に喜ぶアスタロト様の声と
後ろで「ぶるあああああ!」と悔しがるマトンの叫びが心地よかったです。



■最後の踊り場

ついにやってきた最後のステージ手前の踊り場。
後ろからは逃げられて悔しがるマトンの声が聞こえるけど気にしない、と思ったら


マトン「よかろう、なーらーばー戦争じゃい!
    
イシュタルを妻にした羊の王ドゥムシの名にかけて
     次でバッツリ魂(タマ)とったるけんのう
     覚悟せんかいぃ!!」


「ならば戦争だ」とか「タマ取ったる」とかお前はどこのヤクザだw
しかしイシュタル…イシュタル!? あれ確か…メガテンではアスタロトの別名というか
悪魔に堕とされたときの名前だったはず…ってことはマトンはアスタロトの旦那ってこと!?

いやでもアスタロトの言うには彼は元は人間で、この塔を登りきって悪魔の眷属に加わったと
言ってたし…え、じゃあ何、彼は自由を得てアスタロトを嫁さんにしたってわけ、マジで!?
えーと…何かもう、もう…わけがわからないよ。

混乱した頭を抱えつつ告解室へ行くと、最後らしく質問はなくただの世間話で終了。
この塔は「経験と直感で乗り越える死のゲーム」であり、人生と同じだとか何とか。
言いたい事はわかるけどこのステージは明らかに運だよね、それも人生ってわけですか。


アスタロト「僕はいくつもの顔と名前を持ち
       いつでも君のそばにいる
       君が
金星の輝きに包まれた時
       こことは別の場所で会おう」


金星の輝き? いくつもの顔と名前を持つ? いつでもそばにいる?
なんかもうアスタロトとかイシュタルとか超えて「明けの明星」になってませんか、これ。
まあメガテンのラスボスのほとんどはあの方が黒幕だったりするんですけどね。

謎が全て晴れたかと思えば逆に混沌として来ましたが、いよいよ最終ステージへ。



■天上 最終章

直前でそんなやり取りがあったせいか、最終ステージはアスタロト様か、
それともまさかあのお人が来るのか、とドキドキしながら待っていたら


マトン「ぶるぁああぁあぁ!!


あ、やっぱりアンタなのねw

前回あっさりやられたのを「甘ぁく見ていただけだしぃ」と言う姿はどう見てもラスボスの
風格はありませんが、このゲームの命がけながらもどこか抜けない馬鹿馬鹿しさを考えると
こういうラスボスもありかな、と思ってしまうから不思議。

序盤は直接攻撃はほとんどないものの、かなり頻繁にブロックの種類を変えてくるわ
かなり速いペースで足元を崩してくるわで非常にウザい。あと効果の程はわかりませんが
「呪われろぉぉぉ」の言葉で頭の周りに変な紫の煙がつくのが気持ち悪い。

そして前階層で書き忘れましたが、ボスの攻撃モーションが始まるたびに画面が切り替わって
ヴィンセントが今どこにいるのかを見失うのが本当に本当に困る。気づいたらブロックの裏を
這ってたり罠ブロックや暗黒ブロックの上にいたりするんだもん。本当にカンベンして欲しい。

やっぱりここも運に頼ることが多くて、マトンが変化させた石がジャンプ台ならあっさり進めて
逆に爆弾だったら足場が崩されてほぼ詰みになることが多くて何度もやり直してみたり。
とはいえアンドゥを繰り返せば逆に欲しい石を欲しいところに作ってもらったり、動く怪物や
危険な石も安定した足場にしてくれたりするから難しいところ。

終盤はステージ自体はきわめてシンプルで、足場を一つ引き出せば簡単に上に登れる構造。
しかしマトンの妨害が岩を変化させる間接的なものから、上から火の玉を彼に向けて落とす
直接的なものに変化してなかなか怖い。直接当たらなくても直撃した足場は崩れるし。

それでも落ち着いてさえいればなんとかなる頻度なので、安全な場所を見極めつつ上へ。
そしてようやくゴールとなる「最後の扉」が見えたそのとき、


マトン「ぶるぁぁぁあああぁ!
    手前の勝手な都合で我らの計画を邪魔することは
    許されないのだあぁ!!」

ヴィン「うるせえ!男と女ってのはな!
    
そんな簡単にはいかねーんだよ!
     ここからは…おれらの好きにやらせてもらうぜ!」


言い返すとすぐに扉を開放、最後のドアビームでマトンを消滅させるヴィンセント。


マトン「バ、バカなぁあああぁぁああ!!


断末魔の叫びだけはなかなかにラスボスっぽかったですよ、マトンさん。



■最終日

その日の朝の目覚めをとてもすっきりとした表情で迎えたヴィンセント。
しかし物語はこれで終わりではなく、今後こそ最後の大団円に…行けるかな? かな?

さてその夜、Kキャサリンとは初めてのストレイシープにて2人きりの会話。
いくらCキャサリンがマスターたちの用意したただの幻だったとしても結果として彼の心が
浮気したのは確かなんだし、この一週間彼女との関係を煩わしいものと考えていたのも事実。
果たしてどんな言葉で、彼女との復縁を迫ろうと言うのか――


ヴィンセント「あれは、全て幻だったんだ
        おれが浮気してたと思った子は幻覚で
        つまり、おれは
浮気なんかしてなかったんだ」


ちょっとちょっと、いくらなんでもそれはストレートすぎやしませんですかね。
確かに事実は事実だし、嘘をつくべきじゃないとは思うけど…


Kキャサリン「ちょっと…そんな話、誰が信じると思うの?」


やっぱりねえ、そりゃそうだよなあ。

しかしヴィンセントも流石にそれだけで信じてくれるとは思ってなかったか、ジョニーやオーランド
更にはボコボコにされた(夢で?それとも現実で?)マスターまでもが登場して彼女を説得。
何とか彼女に「浮気相手は幻だった」ことを認めるまでは成功したものの、例え幻とはいえ
彼女がいると言うのに心が動いたということに対してしこりの取れないKキャサリンに


ヴィンセント「だがおれの心が浮気したのは間違いのない事実だ
        でもいろいろなことがあってようやく気づいたんだ
        君がいなければ何の意味もないんだって!
        
君を一生大事にする
        
結婚してくれ…キャサリン


あらやだ、なんという熱烈なプロポーズ。
今までにない真剣な表情と熱意溢れるセリフに流石のKキャサリンも思わず顔を和ませ


Kキャサリン「そこまで言うなら…考えてはみるけど、さ…」


ついにお許しの言葉キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
その言葉に「良かった…良かった」と男泣きで喜ぶヴィンセントに
つられてこっちまでも「良かった良かった」と思わず胸をなでおろしてみたり。

やれやれ、これでめでたしめでたし…かな?



■エンディング

やがて画面は暗転し、気づけば最初のでかいアフロのねーちゃん(名前忘れた)の場所へ。
そういえば今までの物語は全てこの「ゴールデン遊戯劇場」の中の話って設定だっけ。

少し頭を動かすたびにゆらゆら揺れるアフロが気になりつつも彼女の話を聞くところ
プレイヤーはこのゲームを通じて「ある価値観」を試されていたのだとか。
ピンクのメーターが”奔放”であり、青のメーターが”堅実”…どちらを選んだにせよ
その選んだ価値観に基づいて彼は「大人への階段を登った」んだそうで。

思えばこのゲーム始めた当初から「大人のモラトリアム」について言及されてましたっけ。
ペルソナシリーズの主人公達が数々の困難や葛藤を乗り越えて大人への一歩を踏み出すのに
対して、ここではすでに大人となっている彼らが新たなステージへと一歩を踏み出すってわけか。

いやあ、何とも感慨深いと同時にいろいろ考えさせられますね。
特にヴィンセントやKキャサリンとほぼ同世代の自分としましては。


まあなにはともあれ、これでスタッフロールからエンディングかな、と思ったら


アフロ女「それではもうちょっとだけ先をご覧下さい
      いやあゲームって…本当にいいものですね」


さよなら、さよなら…はなかったけど、どうやらもうちょっとだけ先を見せてくれるらしい。
この1週間、ヴィンセントは悩み苦しんだし、きっとKキャサリンも相当苦しんだはず。
だから今はただ彼らの幸せを心から祝福して―――


ヴィンセント「キャサリン…そろそろ(俺の上から)ど・い・てv」
Kキャサリン「うぅん…どうしようかなv」


すいませんやっぱり訂正させてください。



リア充爆発しろ。



――さて、次は浮気ルートでもやりましょうかね。
どんなストーリーになるんだろうなあ、幻でしかないCキャサリンを実体化するとか?
あとどちらにも傾かない「自由エンド」って奴もあるらしいですね、うん、それもいいかも。

まだまだ遊べそうで、楽しみです。



- - - - - - - -


以上、Kキャサリンルートクリアまででした。
結構時間かかったように見えてトータルプレイ時間は16時間弱、まあフツーでした。


しかし面白かったですね。物語もしっかりしてるし、パズルも難しかったけど面白かったし。
初めのころは戸惑うことばかりで全然先に進めなくて投げかけたけど、それでも何日か置くと
またやりたくなる中毒性はかなりのもの。数々のギミックやボス戦も単純なパズルゲームに
メリハリを与えるという点でも非常に秀逸だったと思います。もちろんストーリーもね。

次回は…あるかどうかはわかりませんがCキャサリンルートをクリアしたらやるつもりです。
できれば今度こそはモーガンやらジャスティンやら他の羊たちも助けたい。

さて、次週のジャンプが震災のあれやこれやで再来週に持ち越しになってしまったわけですが
まあこっちも節電と化しなければならない都合上そうそうゆっくりと絵を描いてもいられないし…
ここ数日で買ったまま積んでた本とか結構読めたんで、そのレビュとかするかも…しないかも。


それでは。




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コメント 4

ムクロン

クリアおめでとうございます
・・・しかし若本氏のぶる(略)があるとは・・・台本の中なのかそれともアドリブか・・・

・・・キャサリン買おうかな・・・北米版が使えれば(おい!)

・・・願わくばこのブログもしくは記事が殺されない事を祈ります(アトラスの件で)

デビサバは未経験(DS系未所持)なんで個人的にHD版でアトラス医療シリーズを出して欲しいですな・・・(グラフィック向上的な意味でCERO指定上がりそうですが)
PSMooV専用ソフトとして
by ムクロン (2011-03-27 11:24) 

シン

クリアおめでとうございます!自分はまだクリアしてないため、読めませんが;

デビサバ2は楽しみですね!個人的には音楽がロマサガの伊藤氏というのも嬉しかったりします。

ナオヤは無限転生設定なので、ぜひチャラ男と一緒にデビサバ恒例キャラになって欲しいですねw
by シン (2011-03-27 18:35) 

常磐

>ムクロンさま
ありがとうございます、やっとクリアしました!
「ゲームって本当に(ry」とか「情事ワシントン」とかこの作品結構パロネタ満載
なので、若本氏のぶる(ryもたぶん脚本どおりなんじゃないかなあと。

>記事殺
(( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブル
だ、大丈夫ですよね?
動画じゃないしもう発売から1ヶ月以上も経ってるし…おや誰か(ry

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-03-29 20:58) 

常磐

>シンさま
ありがとうございます~そしてネタバレしまくりですいません。

デビサバのナオヤ(というか○イン)はもうペルソナにおけるニャル様的立場で
今後ともこの世界にかかわっていって欲しいところです。もちろんチャラ男も。

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2011-03-29 21:01) 

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