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週刊少年ジャンプ35号感想 [WJ感想2008]


エクセラの250gがまだ半分も使ってないのに固まった@常磐です


まずはご報告から。

ジャンプ感想・更新サイトの「J-Links」様が突然消えてしまって(元々反映されてなかったけど)
私もちょっと困っていたのですが、先日「すきまさがし」の赤松様のところで「J-Links」様と
同じタイプのジャンプ感想リンク集を作っていただけたようです。

それに当ブログもサルベージ登録していただきました。
ありがたいことでございます。

というわけで、今後のジャンプ感想更新チェックはこちらをご利用ください。


それでは、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ35号感想■■■


【巻頭カラー】『NARUTO』

■vs八尾

(岸本先生が)ふざけてるのか真面目なのかラップ調で陽気に話しかける八尾ことタコ男。
今週の久保師匠もそうだけど、初登場キャラを印象付けようとするために妙なキャラ付けを
すればするほどそのキャラ本来の存在意義が薄くなっていくような気がします。

それにしても、酷いラップ(?)だなぁ、コレw
アニメになったときの八尾の声優さんはお気の毒です。

さて、水月と重吾を左右に配置させ、「オレが捕まえる」と宣言するサスケ。
しかしその次のページでは、なぜかいきなり襲い掛かっている水月の姿が。

どうやらそれは陽動だったらしいものの、肝心のサスケは八尾に接近しただけで何もせず
結局水月も大刀を「パシィ」と弾き飛ばされ、そのまま作戦は終了。

結局何がやりたかったんだお前ら…。


そんな水月を下がらせて出てきた重吾。
サスケをも下がらせて一人で向かったものの、水月から奪った大刀であっさり返り討ちにあい
結局2人がやられるまでただ観戦していただけだったサスケが満を持して登場。


だからどうして毎回毎回タイマンバトルなんだ…。


しかも誰かが戦っている間は他のメンバーはただ棒立ちで見ているだけで
加勢はおろか、むしろ敵に武器を奪われて味方を危険に晒すヤツまでいる始末。

本当いい加減このターン制バトルを何とかしてくれ。



■過保護修行

最近は修行という形ではなく、強敵と戦うことで強くなるタイプのバトルモノが多い中、
あえて「修行」でパワーアップを図ることにしたナルト。

と書くとまるで修行の描写自体を批判しているようにも見えますが、
別に強くなるための過程が描かれること自体は悪くない。
描写もされずにいきなり強くなっただの、以前と全く違う方向に進化するような展開よりは
きちんとその過程が描かれていた方が実戦が始まるまでの楽しみにもなるし。


といったところで、さてナルトの修行はといえば…”動くな”


ああ、確かにナルトは下手に動かない方がいいよなぁ…という話ではなくて。
自然エネルギーを取り込むためには「動く」という行為そのものを止めなければいけないのだ、
と結論をあせらせるナルトに丁寧に説明するガマ仙人。


ガマ仙人「…時間がかかる修行じゃけんの」
ナルト「あんまり時間かけらんねーのは知ってるだろ?
     なんかいい方法はねーのか?」


おいおいナルト、いくらなんでもそんな都合のいいものは…


ガマ仙人「ないこともないんじゃけどの…」


あるのかよ!


そう言ってガマ仙人が示すのは妙木山秘伝の蝦蟇油の滝。
これを身体に塗りつけると自然エネルギーが勝手に入ってきてくれるらしい。
なんという便利なものを…と思いきやそれには思わぬ副作用があって


ガマ仙人「自然エネルギーコントロールが未熟な者に使うと
       体がカエルになっていく」


そしてそのまま暴走すると石になってしまう、というガマ仙人。
まー確かにそれくらいのリスクは覚悟しないとなー、と思ったら…


ガマ仙人「このハタキ棒は自然エネルギーを外へ叩き出すのじゃ
       ナルトちゃんがカエルに変化していくようなら
       ワシがこれで逐一叩き直してやるけんの」


って…


どこまで過保護なんだよ!


そういえば前回の風遁螺旋丸修行も、「時間がないんだってばよ」で影分身修行になったし、
それでもし九尾が暴走したら…というリスクには「大和が止めてくれるから大丈夫」とか
やってましたっけ。

本当に…木の葉の連中はどこまでナルトに過保護なんだ。


何年経ってもナルトの精神面が一向に成長しない理由が、心から理解できました。




『ONE PIECE』

■ギャング・ペッシの”兵力”

先週のボニーがグレイトフルデッドかと思ったら、
今週のペッシはバッドカンパニーですか。

中身は自分の部下たちのようですが、微妙に使い勝手悪そうですね。

でも彼の体内にいる間、部下の命が保障されるということならば、
ペッシはその凶悪な外見によらず、ファミリー思いのいいボスなのかも。



■黄猿の能力

天竜人に傷を負わせた件でこのシャボンティ諸島に来ているにもかかわらず、
一向に犯人を捜そうともせずのんびり歩いている大将”黄猿”。

余裕ぶっこいているホーキンスを片足で吹き飛ばし、
さらにその指先を光らせて壁をも破壊するレーザー光線を生み出す。


黄猿「速度は…”重さ”
    ”光”の速度で蹴られたことはあるかい?」


質量のある物体の速度が光の速さに近付くと、光速の99%を越えたあたりから
指数関数的に質量の増大が起こり、理論上無限大に近くなると聞いたことがあります。
また、光の波長を揃えて収束することで高温のレーザー光線になるらしい。

つまり黄猿の能力は自らの身体を”光”と化し、
真の意味で「目にも留まらぬスピード」で相手に超重量のキックと超高熱の
と予想できます。

まあもっとも、本当に質量のあるものが光速で移動したら、
対象どころかその周囲の半径数キロメートルが跡形もなく吹っ飛ぶだろうし、
レーザーもあの程度の破壊ですむわけはないから手加減はしているのでしょうが。
(というか、本気でやったらその瞬間に世界は塵と化す)

うーん、ぶっちゃけ最強じゃないか、これ。



■ホーキンスの能力

さて、そんな黄猿の蹴りとビームをまともに喰らったホーキンス。
いくらなんでもそれくらいで倒れたりはしないだろう、とは思っていましたが、
多少服や顔が汚れた程度で全く無傷のホーキンスに、さすがの黄猿も不審顔。


ホーキンス「たった10体じゃ…心許ないな…」


という言葉と共に体から落ちてくるわら人形2体。

この人形と、全く違うところで吹き飛ばされ焦がされた人間を見るに、
彼の能力は人形を使って自分の受けるべきダメージを別の相手に転嫁させる能力らしい。
なんとえげつない能力か。


なんにせよ逃げる気はないホーキンスに、やる気の黄猿にウルージとドレークも加わって、
何故かあちこちに出没中のくまと、近くで隠れて見物中の”怒らせ屋”アプー。

なんだか面白い展開になってきました。



■金太郎

七武海の”くま”とはその大男そのものを表すものではなく、
たくさん存在する改造人間”くま”の総称らしい、とはかねてから言われておりましたが。


??「なぜ連絡してこない…”黄猿”のオジキ…!」


戦場の真っ只中、おかっぱ頭にマサカリ担いだ一人の男。
黄猿との会話からしてこれがおそらく彼の言う「戦桃丸」という男だろうとは思いますが
その見た目はどう見ても”金太郎”。

いや”くま”に対する男として正しいのかもしれないけど。
「戦桃丸」とか言われたら普通に連想するのは「桃太郎」じゃないのかな。

ところで彼の言う「オジキ」とはたぶん実際の伯父のことではなく、
ヤクザや極道が自分の組の組長を称する時に使うあの「オジキ」という意味ですかね。

だとすれば”黄猿”と”戦桃丸”とは、海軍大将と七武海という立場でありながら
義兄弟の契りを交わした仲ということですかね。


また新たな伏線が張られつつあることを感じながらも、真相はまた次回以降。




『BLEACH』

■ブリーチですから


新キャラを だしたからには 自己紹介


字余り。


と言うわけで今週は、4本の柱を守る死神たちにタイマンで戦いを挑む破面4名の
それぞれが個性を生かしたオサレな自己紹介だけで終了しました。

たかが自己紹介と侮るなかれ。

過去編はともかく、少なくとも現代世界のブリーチにおけるオサレ万能のバトルで
「いかにインパクトのある、オサレな自己紹介をするか」によって今後の戦いの結果が
180°変わってしまいます。

だから彼らも生き残るためには、自己紹介から始まる一挙手一投足が戦場なのです。




■戦況予想

せっかく彼らがわざわざ自己紹介をしてくれたのだから、
口上を紹介するついでに死神vs彼ら4人の今後のバトル展開を予測してみる。


まず、ハゲ斑目と対決するのはのっぺりとした顔と口調が特徴のポウ


ポウ「貴様と私とでは勝負にならぬと言うことは
    我が神である王が誰より理解しておられる」


「俺が強い」「いや俺のほうが強い」「痛いだろ」「いや痛くない」と言い合って
最終的に意地を通した方が勝ちというアムールvs白哉系のバトルと予想。

続いて、檜佐木と対決するのはやたらとプライドだけは高そうなフィンドール


フィンドール「副隊長相当の力で戦うとしよう」


「私本気出しませんよ」宣言。
結局全ての力を出す前に終わったアーロニーロ・アルルエリ的最後と予想。

そして綾瀬川と対決するのはマッチョナルシストのシャルロッテ


シャルロッテ「はいはいはいはいちゅうも~く♪」


オサレというよりも間違いなく馬鹿。
相手も似たもの同士、ずっとじゃれあって友情でも芽生えさせるといいよ。

最後にイヅルと対決するのは見た目だけは唯一まともなアビラマ


アビラマ「うおおおおおお!
      殴(や)ってやる! 蹴(や)ってやる!!
      殺(や)ってやるぜぇ~~~!!」」


某アマレス女子代表の父親みたいな男ですね。
あれ本当にうるさくてやめて欲しいんですけど。
せめて3回くらい叫んだら一息入れてくれないかなぁ、あの人。


あ、勝敗ですか?

十刃ならともかくその部下4人に虚園編のような尺を使うなんてことは
まさかないと思われますので、来週あたりまとめて散っててもおかしくないかなと。
まあ現実的な見方をすれば、一人1~2週の計8週くらいですかね、やっぱり長いなあ。

てかわざわざ4人に任せずに最初から一番隊のじいちゃんがまとめて相手をすれば
見開き一ページとかからず全員瞬殺できると思うのですが。


だめですか、おじいちゃん。




『銀魂』

■銀さん死亡?

何かほのぼのネタから始まったはずの今回の吉原シリーズ。

いつの間にか宇宙海賊だの夜兎の王だの神楽の兄だのと同族殺しや兄妹喧嘩が始まって、
気づけば女の顔はめちゃめちゃ、肝心の太夫は少年の本当の母親ではないけど母だとか
ようやく落ち着くとこに落ち着いたかと思った直後に


いつのまにやら銀さん死亡?


うーん、いつの間にかこんな重い話になっていたんだろう。
てか最近の銀魂は軽そうなネタからすぐにシリアスに走るから困る。


それにしても、銀さんが夜兎相手に普通に勝ち目がないという展開はGJ。
いくらいろんな「人間」相手に根性で打ち勝ってきた銀さんでも、さすがに銀河系最強の種族の、
そのさらにトップである男に互角な戦いなんて見せられたら逆に萎えちゃうし。

それでもたった一瞬でも手傷を負わすことが出来た銀さんに拍手。


そして合掌。




【最終回】『僕の私の勇者学』

■え、最終回?

作者名の部分の「明日から就活!」の文字が地味に心に響きます。
…いや冗談だとは分かってるけれど。

思えば「勇者パーティ登場」で読者の心をひそかにかっさらっていった麻生先生。
ワンピが休めば2話描き、ハンタが落とせば2話描き、グレイマンが休載すれば2話描き…
気づけば連載1周年よりも連載50回記念のほうが先にきたりして…。

巻末最終回じゃないだけ愛されていたと信じたい。



■盾×まさ子

まさ子が普通にきれいになって盾と結ばれたのは素直に良かったです。
火野木さんが話し始めたときにはてっきりラストで落とされるのかとビクビクしましたが
そんなこともなく普通にラブラブオチで安心しました。

しかし、メンバーの中でまさゆきだけが死亡って…なんか妙にリアルで切ねぇ~。



■鋼野首相誕生

正直、ページを開けた直後から夢オチ妄想オチかを期待してて、
若かりし頃のままの鋼野先生を見てやっと安心したのですが、


3人目のクローンって…


世界は魔王の手に落ちた。




『ダブルアーツ』

■ファルゼン部隊全滅

まあ予想通りといえば予想通りですが、よく見たらファルゼン部隊って全員女性なんですね。

ここ最近のファンタジーモノでもそうそう見かけない「冒険者」チックなスタイルとその末路は
気付けば女ばかりで構成してしまった私の「世界樹の迷宮」パーティが
初めて遭遇したF.O.Eに為す術もなく全滅させられたときにそっくりです。


女戦士A「アンディは無事逃げられたかしらね…」
ケルト隊長「…心配いらんさ、
        あれでなかなか根性のある娘だ
        …もっと色々、叩き込んでやりたかったな…」


隊のなかでも一番弱いものを伝令役として逃がしつつ、
勝ち目のない相手でも笑って死んでいこうと、悲壮な決意で戦いに挑む彼らの姿は、
どことなく「CLAYMORE」の女騎士たちにも通じる儚さを感じました。

どうでもいいけど満月をバックに襲ってきてガゼルさんの姿が
無性に藤田和日郎っぽくみえたのはなぜだろう。



■キリの決断

最強部隊のあまりにあっけない全滅の報告に八方塞がりのキリ&エルー。
悩んだ末に彼らが出した結論は「自力で本部まで行く」

…うん、何かもうここまで来たらさすがにファランは付いてきそうな気がするよ。
「たまたま俺の行く先がお前らと一緒になったんだ」とかね。

所詮ツンデレ。


それにしてもトロイの治療の研究ってのは本部に戻らなきゃ出来ないことなのかなぁ…。
いっそのこと民族大移動のように本部ごと彼らのいるところに移動した方が早いんじゃね?

とりあえずこの町にいればキリやエルーはファランが身を守ってくれるんだし。




『魔人探偵脳噛ネウロ』

■魔女の血族

鞭一本の合図だけで同士討ちをさせるジェニュイン。
結果だけを見れば本当に魔女が魔法で人の心と体を自在に操っているように見えるけれども、
種を明かせば簡単なことで、鏡の湾曲と人の疑心暗鬼を利用しての心理操作でした。

つまり彼女は、魔女とは呼ばれながらも本当の意味での「魔法使い」敵な魔女ではなく、
「まるで魔法のような」戦術を駆使して戦う様から魔女と呼ばれたジャンヌ・ダルク的な
魔女のイメージって感じですかね。

これにもしヴァイジャヤの薬剤効果も加わったらすごいことになりそうですね。
たしかに血族たちにとって彼を失ったのは痛手だったか。


それにしても、主人公が魔界777ツ道具という反則的な力を行使するのに対し
血族たちは光の屈折だの堤防決壊だの植物の力だのと、現実的にありえそうな力
駆使して戦っているというのもなんだか皮肉な話ですね。


何だかんだいって彼らは無力で無様な”人間”であり
新たな血族などと言うものは存在しない


最終的にはこのあたりに落ち着きそうな予感。



■ドS魔人

ジェニュインにたどり着くまでは魔力を抑えるが、
たどり着いたら魔力たっぷりのおしおきをしてやる、と宣言するネウロの瞳を見て
戦慄か歓喜かゾクリとするジェニュインを見て確信しました。


この女やっぱドMだ。


今はまだシックスへの忠誠心やら執着やら奴隷根性が抜け切ってはいないけど
この戦いが終わるころにはすっかりネウロに調教されて

極限まで苦痛を与えられて死ぬ寸前まで痛めつけたあと
気が狂うほどの快感(言葉責めとか放置プレイとか羞恥プレイとか)を与えられた後に
再びどん底まで突き落とされる――

なんて変態プレイを強要されてもきっと笑って喜んでるような気がします。


そして隅々まで調教され、事務所の奴隷3号として立場が確立したころ
いつまでたっても奴隷1号(弥子)よりも構ってもらえないことに嫉妬したジェニュインが
弥子を亡き者にしようとしたそのとき――


アヤ「あら、探偵さん、お久しぶりね」
弥子「あ、アヤさん! 出所したんですか?」
アヤ「ううん、なんだか急に探偵さんに不穏な気配を感じて…
   いても立ってもいられなくなって歌いながらフラフラ歩いてたら
   ここに来ちゃったのv」

弥子「ナチュラルに脱獄してきちゃったー!」
アヤ「…で、誰なのかしら、この女(ひと)」
弥子「あ…最近入った奴れ…ジェニュインさんです」
ジェ「フフ…ネウロ様の床であり椅子であり地を這うナメクジとなる
   栄誉を賜りましたジェニュインと申します」

アヤ「まあ、助手さんの…」
ジェ「…(ピク)助手とはたしかにネウロ様の表向きの姿ではありますが
   実情を知る貴方がそれを口にすることは許さなくってよ」

弥子「ちょっと…」
ジェ「貴女は黙っていなさい!」
アヤ「フフフ…わかっていないのは貴女の方よ
    この事務所の長であり探偵なのは彼女…桂木弥子。
    そしてネウロ…彼はただの助手。
    その意味がわからない貴女に彼らを語る資格はないわ」

ジェ「何ですって…!」
弥子「アヤさん、逃げて…!」
アヤ「探偵さん、ちょっとだけ耳をふさいでて…」
ジェ「所詮ただの人間が私に勝てるとでも…!」
アヤ「♪~
ジェ「!!!
アヤ「♪~♪~♪
ジェ「あ、あ、あ、やめて…やめてやめてやめてやめてぇぇ!!」
弥子「な…何をしたんですか?」
アヤ「フフ…昔の事を思い出させる歌をちょっと、ね
    強めにかけるとなぜかトラウマまで掘り起こしちゃうみたいだけど」

弥子「………(絶対アヤさんのほうがドSだ)」


なんて対決があったらいいな、とありえない妄想を書いてみたり。
実際のところジェニュインがどんな暴走をしてもドMにしか見えないのに対して、
アヤはどんなに優しいセリフをはいてもドSっぽいもんなぁ。

むしろネウロとアヤが組んだらシックスですら調教できるんじゃないかと思える今日この頃。




『PSYREN』

■カブトのたくらみ

スタート地点から一人はなれ、「かつておじきがいた別荘」に向かうカブト。


カブト「ひっひっひ…やったぜ
    あそこは未来の情報がたっぷり詰まった宝の山だ…」


宝の山?

そういえば昔「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の第2弾で、悪役のビフが『スポーツ年鑑』を
過去の自分に手渡したことで過去が変わり、主人公が現代に戻ったときにはスポーツくじで
大金持ちになったビフが自分の義理の父親になっていたというエピソードがありましたっけ。

それと同じ事をやろうとしているのかな、彼は。
未来の自分…たとえば「10年後にこの場所にロトくじの結果を書いておく」と決めて、
現在の自分がサイレン世界に行った際に回収すれば…とか。


うーん…どう考えても失敗しそうな予感がするんだけど。
マツリ先生の用意した時計(それもかなり頑丈そうなもの)ですらサイレン世界では
壊れていたわけだしね。


まあその辺は来週にも明かされるだろうから、とりあえず見守る予定。





- - - - - - - - - -




今週は以上。


麻生先生お疲れ様でした。
あまりに急な最後でちょっとビックリしましたけど、
勇者学がなくなっても私はいつもと変わらず精一杯生きていきます。

就活頑張ってください。


それでは。




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コメント 2

XYZ

>ナルト
重吾をボコボコにしたけど殺してはいない八尾の優しさに泣いた
この機会にサスケ以外の全員殺して無駄キャラ処分した方が良いと思う

何回も何回も何回もドラクエⅠ式ターン制タイマンバトルをするのは……何か作者の意地があるんでしょうかね?
読者としてはゲンナリするだけなので止めた方が良いと思(ry

ナルトは、この修行で仙術を完璧に体得するんでしょうか?
そうなったら、ナルトでも出来る事が出来無かったジライヤって一体……
まあ、何のために修行をしたのか分からなくなるので、失敗してもらっても困りますが
by XYZ (2008-07-31 17:33) 

常磐

>XYZ 様

コメントありがとうございます。

八尾には角都に通じる紳士さが感じられますね。
鷹のやつらなんてサスケ以外この先活躍できる機会なんてなさそうなのに
ようやくバトルになったらカマセとかカワイソスw

>ナルトの修行
ジライヤが厳しい修行(?)でちょっとだけガマになって、
ナルトが何の代償もなしに仙術を手に入れるという理不尽さに泣けた。

きっとガマ仙人サマはジライヤのその姿をみて反省して
次の弟子はガマにしないよう気を配ってやろうと思ったんですね!
どっちにしてもジライヤ報われねぇ…_| ̄|○
by 常磐 (2008-08-01 08:19) 

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