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週刊少年ジャンプ52号感想 [WJ感想2007]

3日で半分できたからって残りも3日で出来るとは限らない@常磐です


さすがにやりすぎで目が痛いです。
しばらくは目をいたわりつつネタをひねくりだそうかと。

とりあえず誰かSWFをきれいなFLVにする方法を知っている人いませんかー!?


なんかもういっぱいいっぱいな今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ52号感想■■■


【巻頭カラー】『BLEACH』

■劇場版BLEACH「The DiamondDust Rebellion」

つまり、

コードブリーチ-反逆の日番谷-

と言ったところか。

いったい彼に何かあったのでしょうか?
何気に変態ばかりの隊長達のなかで一番常識人っぽいですしね。
色々思うところがあったのかもしれません。


日番谷「俺が尸魂界をぶっ潰す!」
     →藍染に先越されて(´・ω・`)ショボーン

日番谷「虚園に行くのは戦う覚悟のあるヤツだけだ!」
     →朽木・剣八・マユリに先越されて(´・ω・`)ショボーン


そういえば、なんで今回彼は虚園突入組にいないのでしょうか。
ある意味真っ先にとんでくる印象があるのですが。

少なくてもマユリよりは。



■アムールvs白哉

先週に引き続き、アムールさん(名前忘れた)と朽木隊長との口撃は続きます。
左腕、左足と支配権を奪って自分の優位性をしめすアムールさんとそれを受け流す白哉。
なんとなくお互い格好いい事を言っているように見えますが、


アムール「俺のほうが格上だ」
白哉「いや俺のほうがもっと格上だ」
アムール「いやいや俺のほうが100倍も格上だ」
白哉「ばーか俺のほうが一万倍も格上だ


実際のところはこんな低レベルないい争いに過ぎないわけで。
ここに一護や恋次がいたら「子供のケンカか」とツッコミを入れてくれたことでしょう。

もっとも、近年発見された「ブリーチにおけるOSR理論」においては
この攻防に勝ち、自分のオサレ度を高めることが勝利への近道らしいので
あながち無駄ともいえない…ように見えてしまうのが恐ろしい。



■頭を支配すれば全身を操れる

さて、そんなガンコな白哉さんに業を煮やしたか、アムールさんはやり方を変えて
己の優位性を主張しようとしました。
しかしそのやり方はまずかった。


無抵抗の妹を操って花太郎を惨殺(死んでない)
さらに刀を突きつけて兄を脅す



これで彼の負けは決定的なものとなりました。



■さくらさくら

そんな(ルキアにとって)絶体絶命な状況でもなお余裕の朽木兄。
そのまま首を断ち切ろうとした妹の体を縛道で止め、必殺「千本桜景厳」でアムールを圧倒。

「桜」と言うキーワードと「無数の攻撃」という状況に
思わず妖々夢の弾幕劇を思い出したのは私だけでしょうか。

がんばれアムール、時間内に全部よければ君の勝ちだ。




『D.Gray-man』

■イノセンスの進化

今までにない激しい戦いを潜り抜けたリナリーのイノセンスに進化が。
ヘブラスカ曰く
  • 装備型から寄生型に進化
  • 寄生型は装備型よりも強い
  • イノセンスの影響が強いため肉体が犯される(いいのかこの変換で)
  • そのため長く生きられない
とのこと。

その言葉を聞いてコムイさんはえらくショックを受けている様子ですが、
もともとエクソシストは最前線の戦士なわけで、ちょっと前のバトルだって彼女はいつ死んでも
おかしくなかったし、実際ほとんど死んだ状況から生還したという状況から考えると。

将来の早死になんかよりも直近の戦死の危機を防ぐほうが大事だと思うのですが。



■相変わらずのアレン

…と思ったけど、もしかしたらコムイが心配しているのは彼女の食欲の事かもしれない。
妹がアレン並に喰うようになったら嫌だとか…それはないか。



■ノア襲来

今のところ総合的にも個別の能力でも、圧倒的に教団<<ノアですな。
実際本気で彼らがエクソシスト討伐に挑んだら、一日で教団ひとつくらい簡単にぶっ潰せそうです。

あ、これからぶっ潰すのか。




『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

■味鑑定士レモン

今話題のミシュランネタ…にしてはあまりにも早すぎるから、
今回はたまたま奇跡的にネタの時期があっただけなんでしょうね。
それにしてもタイムリー。

そういえば今回のミシュランでは築地の老舗すし屋が三ツ星を取得したとか聞きましたが、
もしかしたら「神田寿司」のモデルだったりするのでしょうか。



■レモンの力

今回も相変わらずのスーパー園児っぷりの檸檬ですが、
100万はするだろう食費から接待費まで全て無料にするのはちょっとやりすぎかと。

いったい篤は檸檬にどれだけの借りがあるんだ。

もしそうじゃないとしたら、部長はこのことで檸檬に盛大な「借り」と言う借金を背負わせた
のではないかとちょっと心配です。

いや、実際のところ良くあるオチで済ませればいいのかもしれないのですが、
ラストの部長の雰囲気だと「また何かあったら檸檬に…」という意図が見え見えで
ちょっと嫌。


檸檬、友人は選べ。




『SKET DANCE』

■掲載順

なんと前から6番目とは!

いくら今週はワンピがないとはいえ、銀魂やネウロよりも前と言うのにはビックリ。
あまりの急激な上がりっぷりに裏に何か意図があるのではないかと別の意味で心配になります。

とりあえず今期中の打ち切りは免れたようで、おめでとうございます。


まあその代わりに…(涙)



■僕も私も勇者学

モーニングスターのネーミングにツッコミを入れたくてたまらない

てか普通「モーニングスター」と言ったら鎖の先に鉄球のついたアレを連想しませんか?
ツッコミの女王ヒメコが突っ込んでくれなかったがために微妙にモヤモヤしてしまいました。


まさか、今どきの高校生、モーニングスター、知らない、の…?


個人的にはバスタードのアビゲイルの持っていた
マジックモーニングスター”おはようマイマザー1番星君グレート”
が一番強力な魔法武器だと思っています。


何の話だか。



■ジェネシス

ネオン・ジェネシス的な意味ではなくて、古代スポーツ…らしい。
とりあえずググってみても何も出てこなかったことからしても篠原先生の創作でしょう。

それにしても篠原先生はオタクを描くのが上手いなあ。
テイルの発音に始まって、そのファッション性について語り、ネーミングについて語り、
舞って叫んでカウントして、踊って投げてラブゲーム。

あまりの細かさに本当にある競技なのかと誤解しそうになります。



■スケット団の理念

いくら依頼とはいえ、一見無茶にみえる教師の願いに全力で応えようとするスケット団は
ちょっと格好いいと思いました。
意外に教師ウケはよさそうな予感。

てか彼らに「報酬」はあるのかな?
こんなの無償でやってたらいくらなんでも体が持たないと思う。




『初恋限定』

いくらキツいとはいえ、ぷはあとかやりすぎw

巨乳には巨乳の人にしか分からない悩みがいろいろあるそうです。

ブラジャーはろくなデザインのものがないとか
リアルで肩がこって仕方がないとか
走ると揺れて痛いとか
大きすぎて型崩れしやすいとか

なのに誰にも同情されない悲しさ。
(※私のことではありません、残念ながら)


大事なのは大きさより形!


以上、友人の主張でした。




【読切】『トリコ』

何か見たことあるとおもったら島袋先生だったんですね。
もういろいろなしがらみやら問題やらはなくなったのでしょうか。

個人的に「たけし」はまじめに読んだことはなかったのですが、
本人の評価が下がるのと同時に作品の評価が地に落ちてしまった雰囲気になってしまったのは
とても哀しかった覚えがあります。


…しかし改めてみると古臭い感じの絵ですね。


ここだけ5年前のジャンプになったみたいだ。




『銀魂』

■相変わらず読みづらい

銀魂のようなテキスト量の多い作品には黒背景白文字横書きはやっぱりツライ。
と言っても今更止められないんだろうし。

結局ほとんどのテキストを読み飛ばし、残念。



■ドライバー増えた

いよいよオールキャラの予感。




『魔人探偵脳噛ネウロ』

■3年β組ヅラ八先生

そういえば昨今の学級崩壊の原因は金八にあるんじゃないか、って分析もありますね。
暮れなずむ河原は危険がいっぱい。

その脇を走り抜ける双子(?)のジョガー。
始めは彼らがこの騒動をけしかけたのか、と思いましたが、単に後半の伏線でした。

ところでこの2人も血族なのでしょうか。
それとも早坂姉弟のようなただの「シックスの信奉者」なのでしょうか。



■ダンボールハウスのおじさん

まさかおじさんの出番がこれで終わりとは思えないけど…



■犯人は土手

かすかに残る「謎」の気配が残るところから推理して、
その「謎」をつぶす原因を突き止め…
気づいたらあっという間に現場急行、犯人と対面…って


ネウロはアレか、スーパーヒーローか



■東京を湖に

それにしても東京のゼロメートル地帯に住む私にとっては
「堤防決壊」とかマジでシャレになりません。

確かにもともとは海だったところを埋め立てたんだけどさぁ…

もしかしたらシックスは究極の自然派テロリストなのかもしれない
(いわゆる「人間がいなくなれば自然が還ってくる」系の人ね)




『テニスの王子様』

■山とテニスとイノシシと

木の棒と石では思うようにサーブが打てないことにいらだつ越前クン。
てか何気に越前クンが悔しそうな顔みせるのって親父の前だけなんだよね。

それにしてもアレだけの小さな石ひとつでイノシシを即死させるとか、
一体オヤジはどれほどの威力で石を撃ったんでしょうか。

まあ三十式波動球程度で人一人をアリーナ席まで吹き飛ばすことの出来るテニヌの世界、
いまさらイノシシの一匹や二匹死んだところでだれも不思議に思いません。

まさに許斐マジック。
これぞ許斐ワールド。



■親子の食事

捕獲したばかりのイノシシ肉を平らげる越前父子。

そういえば越前クンは2歳の頃から父親の指導を受けてテニスをしていたんでしたっけ。
思えば普通にクラブチームに入って初歩から学んだとばかり思っていましたが、
もしかしたら幼少期からこんなワイルドなテニスを体験してきたのでしょうか、彼は。

ある意味、金太郎よりもワイルドなのでは…?



■物事の本質

やはりテニヌの世界では「目が見えなくなる」=強くなると言う図式は
間違ってはいないようです。

そう考えるとかなり昔に親父がテニス雑誌記者と試合したときに両目を閉じてましたが、
あれはおふざけじゃなくて彼が本気を出した証拠だったんですね。



■そこダメッv


許斐先生…_| ̄|○



■あぶねえリョーマ

うーん、やっぱり記憶喪失は事故によるアクシデントだったのか?
ということは桃城クンは病院のベッドから彼を連れ出したのでしょうか。

酷い話です。


もしそうでなかったとしたら、記憶喪失になるほどの衝撃を頭に受けたというのに
病院にもいかず普通に宿だかテントだかにいたことになるわけで…


やっぱり酷い話です。




『HUNTER×HUNTER』

■コムギと王

血塗れで横たわるコムギを優しく抱きかかえる王。
隠そうともしない彼女へのいたわりに、王は何かを吹っ切ったんだな、と感じました。

ピトーもそんな王の姿に何かを感じ取った様子。


もしかしたらプフも離れた場所から王の思念を感じて微笑んだのかもしれない。



■玩具修理者

そういえばピトーの能力はたとえ死体でも直せる(と言っていいのかどうか)んでしたね。
よく考えたら血塗れで倒れていると言うだけで死んだとは限らないし。

王はコムギがコムギであることを望むだろうから、ピトーも全身全霊をかけてコムギを直す
ことに注力すると思われます。
確か王の腕の修復には丸半日はかかったから今回は軽く倍以上…


あ。


もしコムギを治療中にゴンがピトーと出会ったら。
ピトーは治療中は他の力はほとんど使えないだろうし、その場からほとんど動けない。
おまけに「完全に元通り」となると結構繊細な念の使い方になると思うし…


もしかして、これがキルアの言っていた「嫌な予感」なのか。


いよいよ目が離せない、宮廷バトル3週目。


そして連載もあと3週。




『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』

■やっぱりエンチュー

キレーとか言うな!
魔法律家になりたいとか無理だから!

てかわざわざエンチューのところまで行って分かったことは
  • ムヒョの眠りは病気ではない
  • 起こすにはなにか「おまじない」の言葉が必要

とこれだけ。

何の進展もしていない気がするのは気のせいか。



■エンチューの言葉


エンチュー「すぐにでも駆けつけたいよ…」


エンチュー討伐隊参加フラグですか!?

確かに彼は魔法律家としての実力はそこらのヘタレ「精鋭」よりもよっぽどあるとは思いますが、
これで彼が討伐隊に参加して、その温情で釈放とかなったら嫌だなあ。

本当に嫌だなあ。



■北の惨劇

謎の子供、サンプーの言葉によると、どうやら彼らとの決着はあっさりとついたらしい。


サンプー「袖から腕が抜けたと思った瞬間全員やられた
      わしはそんときカゲに助けられ残った」


ペットにも防げる攻撃を防げない魔法律家たちって…!!




【最終回】『P2!』

■最終回

終わってしまいました。

連載一周年記念で巻頭カラーを飾ったときには驚きとともに、
もうすこし彼らの話が読めるんだとちょっと嬉しくもあったのですが、残念です。

まあ他の時期と違い、1号からの新連載に伴う打ち切りは避けられないわけで、
例え作品がどんな状況にあってもきられるときはすっぱり切られる、それがジャンプ。

ちなみに私が以前予想した打切作品の「アレとアレ」はベルモンドとスケットだったのですが
どんな風が吹いたのかスケットは生き残り、代わりといってはアレですがP2サヨナラ、と。



■完結編は赤丸で

うーん、やっぱり突然の打ち切りだったのかな…?
もう来週からは新連載が始まるし、予想以上に余裕がなかったのかもしれません。


江尻先生の次回作にご期待下さい!


…って文言がないけど、次、ありますよね…?





- - - - - - - - - -



今週は以上。

アタマがなかなかジャンプ感想に切り替えられなくて困りました。
仕事してても「ゴーゴーインニマイウェイ♪」が浮かんできてどうにも…

ああそういえばまだネウロ感想も途中だった(まだメモ段階)。


それでは、また。



↓懲りずに宣伝中


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スズメ

江尻先生の次回作にご期待するのは赤マルの完結編が終わってからですよ。
by スズメ (2007-11-28 20:23) 

常磐

スズメ様

返事が遅れてすみません!
確かにそのとおりですね、江尻先生ゴメンナサイ。

完結編はどうなるんでしょうかね、やはり数年後の話とかなんでしょうか。
by 常磐 (2007-12-03 14:19) 

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